シロアリセルフチェックの結論
- 室内では、羽アリ、落ちた羽、床の沈み、木部の変化、水漏れ跡を確認します。
- 屋外では、基礎の土状の筋、配管周辺、木材と土の接触、雨水の滞留を確認します。
- チェック項目の「数」だけで被害を判断してはいけません。
- 蟻道らしいものや発生箇所は壊さず、全景と接写を撮影してください。
- 床下、高所、柔らかくなった床には無理に入らず、専門調査へつなげることが重要です。
国土交通省の住宅性能に関する基準でも、シロアリによる蟻道や被害の有無は、蟻害を確認する際の重要な項目とされています。ただし、住宅の状態を把握するには、見える部分だけでなく専門的な調査が必要になる場合があります。
「シロアリか分からない」「写真だけ先に見てほしい」という段階でもご相談いただけます。
このページで分かること
このページでは、一般の方が床下へ入らずに確認できる範囲と、確認後に取るべき行動を整理しています。
- 室内で確認する場所
- 建物外周で確認する場所
- 早めに調査を相談したい症状
- 経過を記録しながら確認できる症状
- 見つけた痕跡の撮影方法
- 自分で行わない方がよい確認や処置
- 専門調査とセルフチェックの違い
- 相談前に準備しておく情報
セルフチェックを始める前の3つのルール
1.床下へ無理に入らない
床下は、狭い空間に配管、配線、断熱材、釘、石、害虫などが存在する場合があります。
また、木材や床下地が劣化していると、移動中にけがをしたり、建物の一部を傷めたりする可能性があります。
セルフチェックは、普段生活している室内と、地上から安全に見える建物外周に限定してください。
木材をハンマーで強く叩く、ドライバーを突き刺す、壁や床を剥がすといった確認は避けてください。
建物を傷めるだけでなく、シロアリの痕跡や被害範囲を確認しにくくなる可能性があります。
目視と普段どおりの歩行、手で軽く触れる程度にとどめましょう。
3.見つけた状態を先に記録する
羽アリや土状の筋、木部の変化を見つけたら、掃除や処置を行う前に次の内容を記録します。
- 発見した日付
- 発見した時間帯
- 室内か屋外か
- 部屋名や建物の方角
- おおよその数や範囲
- 初めてか、以前にもあったか
- 雨漏りや水漏れの有無
- 全体写真と接写写真
発見時の状態を残しておくと、現地調査で確認する場所を絞りやすくなります。
シロアリセルフチェック早見表
次の表は、シロアリ被害を確定する診断表ではありません。
該当数ではなく、症状の内容、発生場所、変化の大きさを確認してください。
| 確認した症状 | 相談優先度 | 最初に行うこと |
|---|---|---|
| 室内の隙間から羽アリがまとまって出た | 高い | 発生場所と虫を撮影する |
| 基礎や木部に土状の筋がある | 高い | 壊さず全景と接写を撮影する |
| 床が急に沈む、柔らかくなった | 高い | 使用を控えて調査を相談する |
| 木部が薄くなり、表面が崩れている | 高い | 触り続けず写真を残す |
| 同じ形の羽が窓際に多数落ちている | 中程度 | 羽と周辺の隙間を撮影する |
| 雨漏りや水漏れ付近に木部の変化がある | 中程度 | 漏水箇所と木部を記録する |
| 建具の動きや床鳴りが以前と変わった | 中程度 | 場所と変化した時期を記録する |
| 屋外照明に羽アリが少数飛来した | 経過確認 | 日時、数、天候を記録する |
| 建物周辺に古材や切り株がある | 環境確認 | 建物との距離と状態を確認する |
| 前回の防除時期や範囲が分からない | 点検検討 | 保証書や施工記録を探す |
1.窓際・照明周辺
窓際、照明の下、浴室、洗面所、玄関、勝手口などに、羽アリや同じ形の羽がまとまって落ちていないか確認します。
確認するポイントは次のとおりです。
- 虫が何匹程度いたか
- 羽だけが落ちているか
- 室内のどの隙間から出てきたか
- 昼間か夜間か
- 同じ場所で繰り返し発生しているか
見つけた虫をすべて処分せず、可能であれば数匹または羽を袋や容器に保管してください。
2.玄関・廊下・洗面所の床
普段どおり歩いたときに、以前と比べて次の変化がないか確認します。
- 一部分だけ沈む
- 床が柔らかく感じる
- 大きくたわむ
- 床鳴りが急に強くなった
- 表面材に割れや変色がある
床のふわつきや床鳴りは、シロアリだけでなく、水漏れ、腐朽、床材や下地材の劣化などでも起こる可能性があります。
床の症状だけで原因を断定せず、周辺の水回りや木部の状態とあわせて確認してください。
3.柱・敷居・ドア枠
柱、敷居、窓枠、ドア枠など、目に見える木部を確認します。
- 表面が不自然に薄くなっている
- 木の筋に沿って空洞が見える
- 土のようなものが付着している
- 一部分だけ柔らかい
- 小さな穴や亀裂が増えた
- 建具が急に閉まりにくくなった
木部を工具で削ったり、穴を開けたりせず、異変が分かる距離から撮影してください。
4.浴室・洗面所・キッチン・トイレ
水回りでは、シロアリらしい痕跡だけでなく、水分が木部へ供給されていないかを確認します。
- 配管から水が漏れている
- 床や壁に水染みがある
- 木部が変色している
- カビ臭さや湿った臭いが続く
- 床が柔らかくなった
- 浴室の入口や敷居に変化がある
水漏れや雨漏りがある場合は、シロアリ調査だけでなく、漏水原因の確認や建物側の補修が必要になることもあります。
5.押入れ・畳・普段使わない部屋
閉め切ることが多い場所では、次の変化を確認します。
- 畳や床が湿っている
- 壁際や敷居に羽が落ちている
- カビ臭さが続く
- 木部や段ボールが柔らかくなっている
- 床や壁に土状の付着物がある
段ボールや荷物で床や壁際が見えない場合は、無理のない範囲で移動し、壁際と床面を確認してください。
建物外周で確認する5つの場所
1.基礎表面
建物を一周し、地上から見える基礎表面を確認します。
注意したいのは、基礎を縦方向に延びる土状の筋や盛り上がりです。
見つけた場合は、すぐに壊さず、次の2種類の写真を残します。
- 建物のどの位置か分かる全景写真
- 土状の筋や表面が分かる接写写真
近くに定規や硬貨などを置いて撮影すると、大きさを伝えやすくなります。
2.配管・配線の貫通部分
給排水管、エアコン配管、電気配線などが外壁や基礎を通っている場所を確認します。
- 周辺に隙間がある
- 土状の付着物がある
- 水が漏れている
- 基礎との接合部分に亀裂がある
- 周辺の木部が湿っている
侵入経路の詳しい解説は専用ページに任せ、本ページでは異変の発見と記録に限定します。
3.ウッドデッキ・木杭・木製フェンス
屋外の木材が土やコンクリートへ直接触れていないか確認します。
- 木材が柔らかくなっている
- 土状の筋が付いている
- 表面は残っているが内部が空洞化している
- 建物の木部とつながっている
- 常に湿った状態になっている
屋外の木材でシロアリを見つけても、建物内部に被害があると確定するわけではありません。
ただし、建物に近い場所で確認した場合は、基礎や床下の調査を検討する材料になります。
4.切り株・廃材・段ボール
建物周辺に次のものを長期間置いていないか確認します。
- 切り株
- 廃材
- 古い木製家具
- 薪
- 木製プランター
- 段ボール
- 木片や建築残材
移動時に木材が崩れたり、虫が出てきたりした場合は、発見場所と建物までの距離を記録してください。
5.雨どい・排水・水たまり
建物周辺で水分が長く残る場所がないか確認します。
- 雨どいから水があふれている
- 基礎周辺に水たまりができる
- 屋外水栓から漏水している
- 排水口が詰まっている
- 外壁や基礎に水染みがある
- 地面や木材が常に湿っている
雨水や漏水の問題は、シロアリだけでなく、木材の腐朽や床下環境の悪化にも関係する可能性があります。
チェック結果は「該当数」だけで判断しない
「3個以上なら被害」「ひとつでも該当すれば駆除が必要」といった単純な点数判定は適切ではありません。
同じ1項目でも、「庭に古材がある場合」と「室内の壁から羽アリが多数出た場合」では、調査の優先度が異なります。
次の順番で判断してください。
早めに調査を相談したい状態
- 室内側から羽アリがまとまって出た
- 基礎や木部に蟻道らしいものがある
- 床が急に沈むようになった
- 木部が簡単に崩れる
- 同じ場所で異変を繰り返している
- 水漏れ箇所と木部の劣化が重なっている
写真相談から始められる状態
- 羽アリか黒アリか分からない
- 土状の筋が蟻道か分からない
- 木部の変色や穴が気になる
- 窓際に同じ形の羽が落ちている
- 床鳴りや建具の変化がある
記録しながら点検を検討する状態
- 屋外照明に少数の羽アリが飛来した
- 建物周辺に木材や切り株がある
- 過去の防除時期が分からない
- 長期間、床下の状態を確認していない
- 雨漏りや水漏れの修理履歴がある
判断に迷った場合は、該当数ではなく、症状の写真と発生場所をもとに相談してください。
写真を撮った方へ
LINE写真相談では、次の4点を一緒に送ると状況を伝えやすくなります。
- 発見場所の全景
- 症状や虫の接写
- 発見日時
- 雨漏り・水漏れの有無
電話相談:0120-778-114
LINE写真相談:写真を送って相談する
異変を見つけたときの記録テンプレート
相談前に、次の内容をメモしてください。
シロアリセルフチェック記録
確認日:
確認した人:
建物のおおよその築年数:
発見場所:
室内・屋外:
初めて発見した日:
発見した時間帯:
虫や羽のおおよその数:
土状の筋の有無:
床の沈み・ふわつきの有無:
木部の変色・柔らかさの有無:
雨漏り・水漏れの有無:
過去のシロアリ防除歴:
保証書・施工報告書の有無:
増築・リフォーム歴:
撮影した写真・動画:
その他気になること:
すべて分からなくても問題ありません。
記録できる範囲だけ整理しておくと、現地調査で重点的に確認する場所を伝えやすくなります。
見つけたときに行ってよいこと・避けたいこと
| 状況 | 行ってよいこと | 避けたいこと |
|---|---|---|
| 羽アリが出た | 写真撮影、掃除機で回収、一部保管 | 発生口の解体、大量の薬剤注入 |
| 羽が落ちている | 羽と周辺を撮影する | すべて捨てて記録を残さない |
| 蟻道らしい筋がある | 全景と接写を撮る | すべて壊す、削り取る |
| 床が柔らかい | 使用を控え、場所を記録する | 繰り返し踏む、重い物を置く |
| 木材に異変がある | 触る前に写真を撮る | 工具を突き刺す、剥がす |
| 水漏れがある | 止水できる範囲で対応する | 原因を確認せず放置する |
| 床下が気になる | 点検口の場所を確認する | 一人で床下へ入る |
| 高所に異変がある | 地上から撮影する | 脚立や屋根へ無理に上る |
見えている羽アリを回収しても、建物内部の状態まで確認できたことにはなりません。
表面の処置だけで判断せず、発生場所と周辺の状態を確認することが重要です。
セルフチェックと専門調査の違い
| 比較項目 | セルフチェック | 専門調査 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 異変の発見と記録 | 被害状況と必要な対応の確認 |
| 確認範囲 | 室内と外周の見える場所 | 床下、基礎、木部、外周など |
| 確認方法 | 目視、写真、生活時の感触 | 目視、触診、打診、写真記録など |
| 分かること | 調査を相談する目安 | 被害箇所や施工範囲の検討材料 |
| 分からないこと | 木材内部や床下奥の状態 | 隠蔽され調査できない部分 |
| 記録方法 | 個人の写真やメモ | 調査写真と結果説明 |
国土交通省は、既存住宅の状態や品質を把握する手段として、第三者が客観的に住宅を検査・調査するインスペクションの考え方を示しています。セルフチェックは異変を見つける入口であり、見えない部分を含む住宅全体の状態確認とは役割が異なります。で確認する主なポイント
現地調査では、セルフチェックで見つかった場所だけでなく、建物状況に応じて周辺も確認します。
床下・基礎
- 基礎表面
- 束石や束柱周辺
- 土台、大引、根太などの木部
- 配管の貫通部分
- 蟻道や食害の有無
- 漏水や湿気の状態
- 点検できない範囲
室内
- 羽アリが発生した場所
- 床が沈む場所
- 木部や建具の変化
- 浴室、洗面所、キッチン周辺
- 雨漏りや水漏れ跡
- 押入れや畳周辺
建物外周
- 基礎外周
- 配管、配線周辺
- 木材と土の接触
- ウッドデッキや木製構造物
- 雨水や排水の状態
- 増築部分や建物の接合部
熊本・佐賀・福岡で確認したい住宅の状態
シロアリ被害の可能性は、県名や築年数だけでは判断できません。
熊本・佐賀・福岡の住宅でも、次のような建物ごとの条件を確認することが重要です。
- 雨漏りや水漏れがある
- 基礎周辺に水がたまりやすい
- 浴室や洗面所周辺の床が変化している
- 増築部分やリフォーム部分がある
- 建物近くに切り株や古材がある
- 木材が土へ直接触れている
- 過去の防除時期や施工範囲が分からない
- 長期間、床下を点検していない
- 台風や大雨の後から水染みがある
地域全体を一括して危険と判断するのではなく、建物ごとの水分、木材、施工履歴、周辺環境を確認してください。
プログラントへ相談してからの流れ
1.電話・LINE・フォームから相談
発見した症状、場所、日時、写真の有無などを、分かる範囲でお伝えください。
2.現地調査の日程調整
建物の場所、立ち会い条件、床下点検口の有無などを確認します。
3.無料の現地調査・お見積り
床下、基礎、室内の症状箇所、建物外周など、状況に応じて必要な範囲を確認します。
4.写真を使った調査結果の説明
確認できた箇所、異変の有無、点検できなかった範囲などを、必要に応じて写真を使いながら説明します。
5.必要な施工内容とお見積りの提示
被害状況、建物構造、施工範囲を踏まえ、必要な対応をご提案します。
料金は建物状況や施工範囲により異なるため、現地調査後のお見積りでご確認ください。
6.ご契約後に施工
施工内容とお見積りをご確認いただき、ご納得いただいた場合に施工へ進みます。
7.写真付き施工完了報告書
施工内容に応じて、施工箇所や作業内容を確認できる写真付き施工完了報告書を発行します。
8.保証書とアフターフォロー
施工内容に応じて保証書を発行します。
基本5年の再発保証がありますが、保証期間や適用範囲は、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲により異なります。
契約前に、保証対象箇所、期間、適用条件、対象外となる場合をご確認ください。
プログラントのシロアリ調査・防除
株式会社プログラントは、熊本・佐賀・福岡でシロアリ防除、床下環境改善、現地調査、お見積りに対応しています。
現地調査から施工後まで完全自社施工
現地調査、お見積り、施工、施工後の報告まで、完全自社施工で対応します。
見えない場所を写真で説明
床下や基礎周辺など、お客様が直接確認しにくい場所は、必要に応じて写真を使いながら状態を説明します。
写真付き施工完了報告書
施工後は、施工内容に応じて写真付き施工完了報告書を発行します。
建物状況に合わせた施工提案
シロアリらしい症状があっても、原因が漏水、腐朽、床材の劣化などである可能性もあります。
最初から施工内容を決めつけず、建物の状態を確認したうえで必要な対応をご提案します。
独自技術は対象と施工範囲を分けて説明
パーフェクトウォールはプログラントの独自封鎖技術、エクリプスプロテクターは独自衛生対策です。
これらはシロアリの種類や被害を判定する診断方法ではありません。シロアリ防除以外に、害獣の侵入口封鎖や衛生対策が必要と確認された場合は、対象サービスと施工範囲を分けてご説明します。
シロアリセルフチェックに関するよくある質問
Q1.ひとつでも該当すればシロアリ被害ですか?
ひとつ当てはまっただけで、シロアリ被害とは断定できません。床のふわつき、床鳴り、建具の不具合、木部の変色などは、水漏れ、腐朽、経年劣化などでも起こる可能性があります。ただし、室内からの羽アリ発生、蟻道らしい土状の筋、木部の崩れなどがある場合は、該当数が少なくても早めの確認が必要です。数ではなく、症状の内容と発見場所で判断してください。
Q2.すべて該当しなければシロアリはいませんか?
すべて該当しなくても、シロアリがいないとは断定できません。シロアリは床下や木材内部など、普段見えない場所で活動することがあります。セルフチェックは、目に見える異変を発見するための方法であり、床下奥や壁内部まで確認できるものではありません。過去の防除時期が分からない場合や、長期間点検していない場合は、症状がなくても住宅点検を検討してください。
Q3.自分で床下へ入って確認してもよいですか?
一般の方が床下の奥まで入って確認することはおすすめしません。床下には、釘、配線、配管、断熱材、害虫、狭い通路などがあり、けがや設備破損につながる可能性があります。床下点検口の場所を確認する程度にとどめ、身体を入れて行う調査は専門担当者へ依頼してください。点検口がない場合や進入できない場合は、調査できる範囲を現地で確認します。
Q4.羽アリを見つけたら、すぐに殺虫剤を使うべきですか?
飛び回っている羽アリは、掃除機などで回収できます。基本的には殺虫剤の使用は厳禁です。壁や床を解体したりする前に、発生場所、日時、数、写真を記録してください。見えている羽アリを処理しても、建物内部の被害状況まで確認できたことにはなりません。虫や落ちた羽を少量保管しておくと、種類を確認する際の手掛かりになります。
Q5.基礎の土の筋は、すべて蟻道ですか?
基礎にある土状の筋が、すべてシロアリの蟻道とは限りません。泥の付着、補修材、別の昆虫によるものなど、見た目だけでは判断しにくい場合があります。見つけたものをすぐに壊さず、建物のどの位置にあるか分かる全景写真と、表面が分かる接写写真を撮影してください。現地調査では、周辺の基礎、木部、配管部分、床下の状態をあわせて確認します。
Q6.LINEの写真だけで被害を判断できますか?
写真から、羽アリの形、土状の筋、木部の変化などを確認できる場合はありますが、写真だけで被害の有無、範囲、必要な施工方法を確定することはできません。写真相談は、現地調査前に症状を整理し、重点的に確認する場所を伝えるために役立ちます。写真と一緒に、発見日時、部屋名、室内か屋外か、雨漏りや水漏れの有無をお伝えください。
Q7.鉄骨造や鉄筋コンクリート造なら確認は不要ですか?
建物の主要構造が鉄骨や鉄筋コンクリートでも、室内や床下に木材、造作材、下地材などが使われている場合があります。また、配管周辺や建物の隙間を通って、木材がある場所へ到達する可能性も考えられます。構造だけで被害の有無を判断せず、羽アリ、蟻道らしいもの、木部や床の変化が見つかった場合は、使用されている木材や建物状況を確認してください。
Q8.雨漏りや水漏れがある場合は、先に何をすればよいですか?
現在も水が漏れている場合は、安全に行える範囲で止水し、必要に応じて水道業者や建物修理の専門業者へ相談してください。そのうえで、水が接触していた木部や床下に、蟻道、食害、腐朽などがないか確認します。シロアリ防除だけを行っても、漏水原因が残っていれば建物の劣化が続く可能性があります。漏水対応と床下調査を分けずに考えることが重要です。
Q9.どのくらいの頻度でセルフチェックすればよいですか?
一律の回数だけで判断するのではなく、羽アリを見たとき、雨漏りや水漏れが起きたとき、床や建具に変化が出たとき、増築やリフォームを行ったときなどに確認してください。また、過去の保証書や施工記録に点検時期が記載されている場合は、その条件を優先します。チェック日と確認結果を記録しておくと、以前の状態と比較しやすくなります。
Q10.現地調査を依頼するときに何を準備すればよいですか?
発見場所、日時、写真、虫や羽のサンプル、雨漏りや水漏れの有無、過去の施工記録などを、分かる範囲で準備してください。建物図面や保証書がなくても相談できます。床下点検口の場所、増築やリフォームの履歴、立ち会い可能な日時も分かればお伝えください。情報がそろっていない場合でも、現地調査で建物状況を確認しながら整理します。
シロアリセルフチェックの要点まとめ
- セルフチェックだけで被害の有無は確定できない
- チェック項目の数より、症状の内容と場所を重視する
- 室内では羽アリ、床、木部、水回りを確認する
- 屋外では基礎、配管、木材、排水状態を確認する
- 蟻道らしいものは壊す前に撮影する
- 床下、高所、柔らかい床へ無理に入らない
- 写真、発見日時、場所を記録する
- 水漏れや腐朽など別の原因もあわせて確認する
- 気になる症状がある場合は専門調査を検討する
熊本・佐賀・福岡のシロアリ調査はプログラントへ
「室内から羽アリが出てきた」
「基礎に土の筋がある」
「床が以前より柔らかく感じる」
「シロアリか分からないが写真を見てほしい」
このような段階でもご相談いただけます。
株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡で、シロアリ防除、床下調査、床下環境改善に対応しています。
施工を行った場合は、施工内容に応じて写真付き施工完了報告書と保証書を発行します。
保証期間や適用範囲は、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲により異なるため、現地調査時と契約前にご確認ください。
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症状・サインを見分ける:被害の症状一覧/羽アリの見分け方/シロアリの種類
発生しやすい場所・時期:発生しやすい場所/発生しやすい時期/床下環境改善
調査・相談する:無料の床下点検/駆除の流れ/自分でできる?DIYの限界
運営会社情報
運営会社:株式会社プログラント
代表取締役:藤井靖光
対応エリア:熊本・佐賀・福岡
施工体制:完全自社施工
電話相談:0120-778-114
対応内容
- シロアリ防除
- 床下環境改善
- 現地調査・お見積り
- 写真付き施工完了報告書
- 施工内容に応じた保証書発行
- 害獣駆除・害虫駆除
- 侵入口封鎖・再発防止施工
- 清掃・消毒・消臭




















