羽アリがシロアリか見分ける方法|大量発生したときの正しい対処法
室内の床・壁・玄関枠などから羽アリがまとまって出ている場合は、建物内部または建物の近くでシロアリが活動している可能性があります。発生場所を撮影し、数匹または落ちた羽を残したうえで、床下や木部の状態を確認することが重要です。
次の3点を確認してください。
- 4枚の羽がほぼ同じ大きさ
- 触角が数珠状で、くの字に曲がっていない
- 胴体に目立つくびれがない
3つの特徴がそろっている場合は、シロアリの羽アリである可能性があります。
室内に出ている個体は掃除機などで回収できます。ただし、床や壁の発生箇所へ殺虫剤を大量に噴射したり、穴をすぐに塞いだりすると、発生源の確認が難しくなる場合があります。
写真・動画・虫のサンプルを残し、建物内から出ている可能性がある場合は現地調査をご検討ください。
シロアリ対策全体の進め方は、シロアリ駆除・予防の総合案内にまとめています。
株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡でシロアリの現地調査・お見積りに対応しています。
このページで分かること
- シロアリの羽アリと黒アリの違い
- 羽アリが出た直後に行うこと
- 外からの飛来と建物内発生の判断方法
- ヤマトシロアリとイエシロアリが飛ぶ時期
- 殺虫剤を使用する前に確認したいこと
- 現地調査を受けた方がよい危険サイン
- 専門業者が調査する箇所
- 相談前に残しておきたい情報
羽アリが大量発生した直後に行う5つのこと
1.どこから出ているかを確認する
最初に確認したいのは、羽アリの数よりも「どこから出ているか」です。
次のような場所を確認してください。
- 床と壁の境目
- 柱や木枠の隙間
- 玄関の上がり框
- 勝手口の木枠
- 浴室や脱衣所の入口
- 窓枠やサッシ
- 配管の貫通部分
- 天井や照明器具の周辺
発生箇所が分かる場合は、掃除や補修をする前に写真を撮影します。
羽アリが出やすい場所の傾向は、シロアリが発生しやすい場所10選で確認できます。
2.写真と動画を残す
虫を近くから撮影するだけでなく、部屋全体と発生箇所の位置関係が分かる写真も残してください。
記録したい内容は次のとおりです。
- 発生日
- 発生した時間
- 室内か屋外か
- どこから出てきたか
- おおよその数
- 窓を開けていたか
- 雨の後だったか
- 同じ場所で過去にも発生したか
羽アリがいなくなった後でも、写真や動画は種類と発生状況を判断する材料になります。
3.数匹または落ちた羽を保管する
可能であれば、虫を数匹、透明な袋やふた付き容器に入れて残してください。
虫に触れることが難しい場合は、落ちている羽だけでも構いません。虫本体と羽の両方があれば、より判断しやすくなります。
4.室内の羽アリは掃除機で回収する
室内を飛んでいる羽アリは、掃除機などで回収できます。
回収後は、紙パックや集じん部分を早めに処理してください。ただし、掃除機で羽アリを取り除くことは、室内に出ている個体への一時的な対応です。
床下や壁内部にいるシロアリの有無を確認するものではありません。
5.発生箇所への大量噴射や恒久的な封鎖を避ける
発生穴や木材の隙間へ殺虫剤を噴射すると、虫が移動して発生状況を確認しにくくなる場合があります。
日本しろあり対策協会も、できればそのままの状態を保ち、殺虫剤を使用した場合でも発生箇所を記録し、虫を保管して業者へ見せるよう案内しています。
穴や隙間をパテ、コーキング材、テープなどで恒久的に塞ぐ前にも、発生位置を記録してください。
市販薬剤で対応できる範囲と限界は、シロアリ駆除は自分でできる?DIYの限界と注意点で整理しています。
シロアリの羽アリと黒アリを見分ける3つの特徴
羽アリの種類を判断するときは、色だけではなく、羽・触角・胴体を確認します。
| 確認する部分 | シロアリの羽アリ | 黒アリの羽アリ |
|---|---|---|
| 羽 | 4枚がほぼ同じ大きさ | 前の羽が後ろの羽より大きい |
| 触角 | 数珠状で比較的まっすぐ | くの字状に曲がっている |
| 胴体 | くびれが目立たず寸胴 | 腰の部分が細くくびれている |
| 羽の外れ方 | 比較的外れやすい | シロアリほど簡単には外れにくい |
公益社団法人日本しろあり対策協会でも、触角、4枚の羽、腰の形が主な見分け方として示されています。
色だけでは判断しない
「黒い羽アリだから黒アリ」とは限りません。
ヤマトシロアリの羽アリは黒っぽく見えることがあります。また、照明、写真の明るさ、虫の状態によっても色の見え方は変わります。
色よりも羽・触角・胴体の形を優先してください。
種類ごとの見た目と生態の差は、ヤマトシロアリとイエシロアリの違いで比較しています。
羽が取れている場合
シロアリの羽アリは、飛んだ後に羽が外れることがあります。
虫本体が見つからず、同じ大きさの羽が床や窓際へ多数落ちている場合も、発生場所と合わせて確認することが重要です。
羽アリが出た時期と時間帯
発生時期と時間帯は、シロアリの種類を考える手掛かりになります。
| 種類 | 主な時期 | 主な時間帯 |
|---|---|---|
| ヤマトシロアリ | 4~5月頃 | 昼間 |
| イエシロアリ | 6~7月頃 | 夕方から夜 |
| アメリカカンザイシロアリ | 6~9月頃 | 昼間に複数回 |
| 黒アリ類 | 種類により異なる | 種類により異なる |
日本しろあり対策協会では、ヤマトシロアリは主に4~5月の昼間、イエシロアリは主に6~7月の夜に群飛すると説明しています。
ただし、気温、天候、地域、標高、建物内の温度などによって、発生時期が前後する場合があります。
「5月だからヤマトシロアリ」「夜に出たからイエシロアリ」と、時期と時間だけで断定しないでください。
ヤマトシロアリとイエシロアリの詳しい違いは、種類比較の専用ページで解説します。
地域や季節による発生時期の傾向は、シロアリが発生しやすい時期で解説しています。
外から飛んできた羽アリと建物内から出た羽アリの違い
羽アリを見つけても、必ず自宅の木材が被害を受けているとは限りません。
屋外で飛んだ羽アリが、窓、網戸、玄関、換気口などから入ることもあります。一方、床や壁などの隙間からまとまって出ている場合は、建物内部または近い場所に活動箇所がある可能性があります。
| 確認項目 | 外からの飛来が考えられる状態 | 建物内発生を疑う状態 |
|---|---|---|
| 発見場所 | 網戸、窓、外灯、玄関外側 | 床、壁、柱、木枠、浴室周辺 |
| 数 | 数匹程度 | 多数がまとまって出ている |
| 発生場所 | 飛び出す場所が確認できない | 特定の穴や隙間から出ている |
| 繰り返し | 一時的 | 同じ場所で毎年発生する |
| 落ちた羽 | 窓際などに少量 | 特定箇所へ大量に集中している |
| 建物の異常 | 特に確認できない | 蟻道、木部の劣化、床の違和感がある |
数だけで、外部飛来か内部発生かを断定することはできません。
次の3点を合わせて確認してください。
- どこから出たか
- 同じ場所で繰り返しているか
- 床や壁の近くに羽が集中しているか
建物側に現れる異常の見え方は、シロアリ被害の症状一覧で確認できます。
羽アリ発生時の緊急度
| 状況 | 緊急度の目安 | 推奨する対応 |
|---|---|---|
| 屋外の照明付近に数匹いる | 低~中 | 写真を撮り、周辺を確認する |
| 網戸や窓際に数匹いる | 中 | 外部飛来か室内発生かを確認する |
| 室内に多数出ている | 高 | 発生場所を記録し、早めに相談する |
| 床や壁の隙間から出ている | 高 | 穴を残した状態で現地調査を受ける |
| 同じ場所で毎年発生する | 高 | 床下や木部の状態を確認する |
| 大量の羽と蟻道が見つかった | 高 | 被害範囲を含めて調査を受ける |
| 床の沈みや木材の劣化がある | 高 | シロアリと建物状態の両方を確認する |
緊急度が高いことは、直ちに建物全体へ重大な被害があるという意味ではありません。
しかし、目に見える範囲だけでは活動場所や被害範囲を判断できないため、早めの確認が重要です。
自分で確認できる危険サイン
次の項目に複数当てはまる場合は、現地調査をご検討ください。
- □ 床や壁の隙間から羽アリが出た
- □ 室内に多数の羽アリが出た
- □ 同じ場所から毎年出ている
- □ 窓を閉めていたのに室内で発生した
- □ 浴室、脱衣所、玄関付近から出た
- □ 同じ大きさの羽が大量に落ちている
- □ 基礎や束石に土でできた筋がある
- □ 木材の継ぎ目に土のようなものが付いている
- □ 木材をたたくと軽い空洞音がする
- □ 床を踏むと沈む、ふわつく
- □ 木枠や敷居を押すと柔らかい
- □ 雨漏りや水漏れを経験している
シロアリ被害を発見する手掛かりとして、蟻道、蟻土、食痕、空洞音、建物の異常、羽アリの群飛などが挙げられています。
当てはまる項目が多い場合の確認方法は、シロアリ点検|無料床下調査と写真報告をご覧ください。
発生箇所を撮影し、掃除や補修を行う前にご相談ください。
株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡でシロアリの現地調査・お見積りに対応しています。
シロアリの羽アリが大量に出る理由
羽アリは、成長した集団から新しい場所へ飛び立つ役割を持つ個体です。
普段のシロアリは、床下、土中、木材内部など、人の目に触れにくい場所で活動しています。羽アリが飛ぶ時期は、シロアリの存在に気付きやすい時期でもあります。
羽アリが室内に出たからといって、発生場所の真下だけにシロアリがいるとは限りません。
床下、壁内部、配管周辺、木材の継ぎ目などを移動し、室内側の隙間から出てくる場合があります。
羽アリの駆除方法は「回収」と「原因への対策」を分ける
室内へ出た羽アリへの一時対応
室内を飛んでいる羽アリは、掃除機などで回収します。
この作業の目的は、室内を飛び回る個体を取り除くことです。掃除機による回収だけで、床下や壁内部のシロアリ対策が完了するわけではありません。
建物内部の原因に対する対応
建物内部の対策では、次の確認が必要です。
- シロアリか黒アリか
- シロアリの種類
- 建物内から発生しているか
- 蟻道や食害があるか
- 被害範囲はどこまでか
- 床下へ進入できるか
- 過去の防除施工から何年経過しているか
- 漏水や木材の腐朽がないか
調査結果によって必要な施工範囲や方法は異なります。
羽アリが出たという事実だけで、部分施工または建物全体の施工を決めることはできません。
施工方法ごとの違いはシロアリ駆除工法の違い、施工する範囲の考え方はシロアリ予防工事の施工範囲で解説しています。
現地調査で確認するポイント
羽アリの種類と発生状況
虫本体、落ちた羽、写真、発生時期、時間、場所を確認します。
羽アリだけで種類を断定しにくい場合は、蟻道内などで確認したシロアリの状態も判断材料にします。
床下と建物外周
主に次の場所を確認します。
- 基礎と土台の周辺
- 束石や床束
- 配管の貫通部
- 玄関まわり
- 浴室や洗面所の床下
- 勝手口周辺
- 増築部分の接合部
- 建物外周の木材や切り株
蟻道、食害、木材の状態
蟻道や蟻土だけでなく、木材の表面、内部の空洞、含まれている水分、腐朽の有無などを確認します。
施工が必要な範囲
被害箇所だけを処理するのか、建物全体の防除が必要なのかは、シロアリの種類、活動範囲、建物構造によって異なります。
調査結果と写真を確認したうえで、施工範囲と見積内容の説明を受けてください。
調査から施工完了までの進み方は、シロアリ駆除の流れと手順で確認できます。
シロアリ調査で行うことと別途確認が必要なこと
| 区分 | 主な内容 |
|---|---|
| 現地調査 | 発生場所、種類、蟻道、食害、床下、外周の確認 |
| 防除施工 | 調査結果に基づく必要箇所への処理 |
| 施工後報告 | 施工箇所、作業内容、施工前後の写真 |
| 別途確認 | 木材交換、漏水修理、内装復旧、構造補強など |
木材の交換、水漏れの修理、大規模な内装復旧などは、シロアリ防除とは別工事になる場合があります。
見積書では、施工に含まれる内容と、含まれない内容を分けて確認することが重要です。
羽アリを放置した場合に考えられること
建物内部でシロアリが活動している場合、そのままにすることで次のような状態につながる可能性があります。
- 木材内部の食害が続く
- 別の場所へ活動範囲が広がる
- 翌年も同じ場所から羽アリが出る
- 床や建具に違和感が出る
- 木材の交換や補修が必要になる
- 漏水や腐朽など別の問題を見落とす
ただし、羽アリを見た時点で、重大な被害があると断定することはできません。
不安を抱えたままにするのではなく、被害の有無と範囲を確認することが大切です。
羽アリ対策でよくある誤解
羽アリを全部駆除すれば解決する
室内に出た羽アリを回収しても、床下や壁内部にいるシロアリの有無までは確認できません。
目に見える羽アリへの対応と、建物内部の原因確認は分けて考えます。
黒い羽アリは黒アリである
ヤマトシロアリの羽アリは、黒っぽく見えることがあります。
色だけではなく、羽、触角、胴体の3点を確認してください。
羽アリが一日で消えたので問題ない
群飛は一時的に終わることがあります。
羽アリが見えなくなっても、室内の特定箇所から出た場合や、大量の羽が残っている場合は、発生源を確認する必要があります。
実際にあった事例は、羽アリが一日で消えた…安心していい?で紹介しています。
新築やベタ基礎ならシロアリは出ない
築年数や基礎形式だけで、シロアリ被害の有無は判断できません。
配管の貫通部、玄関、基礎の継ぎ目、木材、水分などを合わせて確認します。
建物の種類ごとの注意点は、建物別シロアリ対策で解説しています。
羽アリが出たら必ず全面施工が必要になる
必要な施工範囲は、種類、被害状況、建物構造によって異なります。
現地調査前から施工範囲を決めつける必要はありません。
業者へ相談する前のチェックリスト
- □ 発生日時を記録した
- □ 昼か夜か分かる
- □ 室内か屋外か分かる
- □ 発生場所の写真がある
- □ 羽アリ本体の写真がある
- □ 落ちた羽の写真がある
- □ 虫または羽を数点保管した
- □ 窓を開けていたか分かる
- □ 過去にも同じ場所で発生したか分かる
- □ 過去のシロアリ施工時期が分かる
- □ 保証書や施工報告書を保管している
- □ 雨漏りや水漏れの履歴が分かる
すべてそろっていなくても相談できます。
分かる範囲を伝えるだけでも、現地調査時の確認が進めやすくなります。
シロアリ調査・施工を依頼する業者の比較ポイント
| 比較項目 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 調査範囲 | 発生箇所だけでなく床下や外周も確認するか |
| 写真説明 | 見えない場所を写真で説明してもらえるか |
| 見積内容 | 施工箇所、工法、追加条件が明確か |
| 施工範囲 | なぜその範囲が必要なのか説明があるか |
| 施工後報告 | 施工箇所を写真や報告書で確認できるか |
| 保証 | 期間だけでなく対象範囲と条件が明確か |
| アフター対応 | 施工後の相談窓口があるか |
料金の安さだけでなく、どこを調査し、何を施工し、施工後に何が残るのかを確認してください。
プログラントへのご相談から施工後までの流れ
1.電話またはLINEで相談
羽アリが出た日時、場所、数などをお伝えください。
写真がある場合は、LINE写真相談をご利用いただけます。
2.現地調査
羽アリの種類、発生場所、床下、建物外周、木材の状態などを確認します。
3.写真を使った調査報告
床下や見えにくい部分を写真でご説明します。
4.施工内容とお見積りの説明
必要な施工範囲、作業内容、費用、保証条件をご説明します。
5.ご納得後に施工
調査結果とお見積りをご確認いただいたうえで施工します。
6.写真付き施工完了報告書
施工した箇所と作業内容を、写真付き施工完了報告書で確認できるようにします。
7.保証書の発行とアフターフォロー
施工内容に応じて保証書を発行します。
保証期間や適用範囲は、建物状況、対象生物、施工内容、被害状況、保証範囲により異なるため、契約前にご確認ください。
熊本・佐賀・福岡で羽アリを見つけた方へ
株式会社プログラントは、熊本・佐賀・福岡でシロアリ防除、床下環境改善、住宅・施設の衛生対策に対応しています。
羽アリの発生時期は、地域、気温、天候、標高などによって前後する場合があります。
地域名や発生月だけで種類を断定せず、次の情報を合わせて確認します。
- 羽アリの形
- 発生した時間
- 室内か屋外か
- 発生した場所
- 落ちた羽の量
- 建物の状態
地域ごとの対応内容は、熊本県のシロアリ駆除・予防、佐賀県のシロアリ駆除・予防、福岡県南部のシロアリ駆除・予防の各ページでご確認いただけます。
シロアリの羽アリに関するよくある質問
Q1.羽アリを数匹見ただけでも調査が必要ですか?
屋外や窓際で数匹見ただけでは、自宅内部でシロアリが発生しているとは断定できません。ただし、室内の床や壁から出た、毎年同じ場所で発生する、落ちた羽が特定箇所に集中している場合は、建物内部の確認をおすすめします。写真と発生場所を記録しておくと判断に役立ちます。
Q2.室内に羽アリが大量発生したら、すぐ施工が必要ですか?
大量発生していても、調査前から施工方法を決める必要はありません。まずシロアリか黒アリか、外からの飛来か建物内部からの発生か、蟻道や食害があるかを確認します。床、壁、柱、玄関枠などの隙間から出ている場合は、早めの現地調査をご検討ください。
Q3.発生している穴に殺虫剤をかけてもよいですか?
できれば、発生穴へ大量に噴射する前に写真を撮り、発生位置を記録してください。殺虫剤によって虫が移動し、活動箇所を確認しにくくなる場合があります。室内へ出た個体は掃除機などで回収し、虫や羽のサンプルを残して現地調査時に確認してもらう方法があります。
Q4.羽アリは掃除機で吸っても大丈夫ですか?
室内へ出ている羽アリは、掃除機などで回収できます。ただし、これは室内に出た個体への一時的な対応です。床下や壁内部の原因を取り除くものではありません。吸い取った後は紙パックや集じん部分を処理し、発生場所と日時を記録してください。
Q5.羽アリが翌日には消えました。もう問題ありませんか?
羽アリの群飛は短時間で終わることがあるため、見えなくなっただけでは問題が解決したと判断できません。室内の特定箇所から出た、大量の羽が残った、過去にも同じ場所で発生した場合は、羽アリが消えた後でも床下や木部の状態を確認することが重要です。
Q6.黒い羽アリでもシロアリの可能性がありますか?
可能性があります。ヤマトシロアリの羽アリは黒っぽく見えるため、色だけで黒アリと判断することはできません。4枚の羽がほぼ同じ大きさか、触角が数珠状か、胴体にくびれがないかを確認してください。不鮮明な場合は、写真や虫のサンプルで判断します。
Q7.羽だけしか残っていません。種類を確認できますか?
羽だけでも判断材料になる場合があります。シロアリの羽は、4枚がほぼ同じ大きさと形をしています。ただし、破損した羽や一部分だけでは断定できません。羽が落ちている場所と量を撮影し、数枚を透明な袋へ入れて保管してください。
Q8.賃貸住宅で羽アリが出た場合はどうすればよいですか?
賃貸住宅では、自己判断で床、壁、木枠などを壊したり、薬剤を注入したりせず、まず管理会社または所有者へ連絡してください。発生場所、日時、写真、動画を残しておくと状況を伝えやすくなります。費用負担や調査手配は、契約内容や発生原因によって異なります。
Q9.シロアリ調査や施工の費用はいくらですか?
施工費用は、建物の広さ、シロアリの種類、被害範囲、施工方法、床下への進入可否、補修の有無などによって異なります。羽アリが出たという情報だけでは正確な費用を判断できません。現地調査後に、施工範囲と見積内容をご確認ください。費用の目安はシロアリ駆除費用の相場、料金の内訳は料金表(予防・駆除)をご確認ください。
Q10.シロアリ施工の保証は何年ですか?
株式会社プログラントでは、施工内容に応じて保証書を発行しています。5年の再発保証に対応していますが、保証期間や適用範囲は、建物状況、対象生物、施工内容、被害状況、保証範囲によって異なります。契約前に保証条件をご確認ください。保証の内容は駆除後の5年保証・無料点検で説明しています。
羽アリを見つけたときの要点
- 羽、触角、胴体の3点から確認する
- 色だけで黒アリと判断しない
- 発生した場所、日時、数を記録する
- 虫本体または落ちた羽を保管する
- 室内の個体は掃除機などで回収する
- 発生箇所へ殺虫剤を大量噴射しない
- 発生穴を確認前に恒久的に塞がない
- 外部飛来か建物内発生かを確認する
- 羽アリが消えても発生原因を確認する
- 料金だけでなく調査範囲と報告内容を比較する
熊本・佐賀・福岡でシロアリの羽アリにお困りの方へ
「シロアリか黒アリか分からない」
「床や壁から羽アリが出ている」
「室内に大量発生した」
「毎年同じ場所から出ている」
「殺虫剤を使う前に確認したい」
「床下の状態が気になる」
このような場合は、写真と発生場所を残して株式会社プログラントへご相談ください。
熊本・佐賀・福岡で、現地調査、写真による調査報告、シロアリ防除、施工後の写真付き報告に対応しています。
施工内容に応じて保証書を発行します。保証期間と適用範囲は、建物状況、対象生物、施工内容、被害状況、保証範囲によって異なるため、現地調査時にご確認ください。
運営会社情報

運営:株式会社プログラント
代表取締役:藤井靖光
対応エリア:熊本・佐賀・福岡
電話相談:0120-778-114




















