シロアリ保証とは?保証内容・保証期間・再発時の対応を解説

結論

シロアリ保証で最も重要なのは、保証年数の長さではなく、「何が・どこまで・どの条件で保証されるか」を保証書で確認することです。

同じ「5年保証」という表記でも、次の内容は施工会社や契約内容によって異なります。

  • 保証対象となるシロアリ
  • 保証対象となる建物と施工範囲
  • 再発時に行われる現地調査
  • 再施工の範囲
  • 木材や内装の修復費用の扱い
  • 定期点検の条件
  • リフォームや増築を行った場合の扱い
  • 保証対象外となる条件
  • 保証を履行する会社

株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡でシロアリ防除に対応し、施工内容に応じて保証書を発行しています。

保証は基本5年、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、施工範囲などによって異なります。詳しい条件は、現地調査と施工内容の確定後にご確認ください。


このページで分かること

  • シロアリ保証の基本的な仕組み
  • 再調査、再施工、修復費用の違い
  • 5年保証と条件付き5年保証の考え方
  • 保証書で確認したい項目
  • 施工範囲と保証範囲の関係
  • シロアリの再発が疑われる場合の対応手順
  • 保証期間中に見逃したくない症状
  • リフォームや増築を行う場合の注意点
  • 保証終了前に確認したいこと
  • 熊本・佐賀・福岡での相談方法

シロアリ保証とは何ですか?

シロアリ保証とは、施工後の一定期間内に保証対象となるシロアリの活動が確認された場合、保証書に記載された条件に沿って、現地調査や再施工などを行う仕組みです。

ただし、保証期間中にシロアリが確認されれば、建物の修復費用を含むすべての費用が無条件で負担されるとは限りません。

保証対象となるシロアリ、建物、施工範囲、再施工の内容、修復費用の扱い、対象外条件は、保証書によって異なります。

契約前に保証条件を確認し、施工後は保証書、契約書、見積書、施工写真、写真付き施工完了報告書を一緒に保管しておくことが重要です。

公益社団法人日本しろあり対策協会も、シロアリ保証の内容は施工業者によって異なるため、保証書を確認することが重要だと案内しています。


まとめ

確認項目重要なポイント
保証期間開始日、終了日、延長条件を確認する
対象生物どの種類のシロアリが対象か確認する
対象建物母屋、増築部、離れ、倉庫などの扱いを確認する
対象範囲床下全体か、施工した部分だけか確認する
再発時の対応現地調査、再施工、追加費用の扱いを確認する
修復費用木材や内装の修復が含まれるか確認する
点検条件点検時期、費用、連絡方法を確認する
建物変更リフォーム、増築、配管工事の扱いを確認する
保証発行者誰が保証を履行するのか確認する
必要書類保証書、契約書、施工写真などを保管する

シロアリ保証の主な内容

「保証付き」と記載されていても、すべての保証が同じ内容とは限りません。

シロアリ保証は、大きく次の3つに分けて確認すると理解しやすくなります。

比較表1|シロアリ保証の主な違い

区分主な内容契約前に確認すること
再調査への対応再発が疑われる場所を確認する調査費、訪問費、調査範囲
再施工への対応保証対象箇所へ必要な防除処理を行う無償・有償の条件、施工範囲
修復費用への対応被害を受けた木材や内装などの修復費用を扱う対象部位、上限、免責、申請方法

再調査への対応

保証期間中に羽アリや蟻道などが見つかった場合、最初に必要となるのは現地調査です。

調査では、次の内容を確認します。

  • シロアリか別の昆虫か
  • 保証対象となる種類か
  • 現在も活動しているか
  • 発生場所が保証範囲に含まれるか
  • 過去の施工箇所とどのような位置関係にあるか
  • 施工後に建物状況が変化していないか

虫や痕跡が見つかっただけでは、直ちに保証対象となる再発とは判断できない場合があります。

再施工への対応

保証対象となるシロアリの活動が、保証対象範囲内で確認された場合は、保証書に沿って必要な再施工を行います。

再施工の内容は、次の条件によって異なります。

  • シロアリの種類
  • 発生した場所
  • 現在の活動範囲
  • 前回の施工方法
  • 建物構造
  • 床下への進入可否
  • 漏水や腐朽の有無
  • リフォームや増築の有無

「再施工保証」と書かれていても、建物全体を一律に再施工するとは限りません。調査結果と保証条件をもとに、必要な範囲を確認します。

建物の修復費用に関する対応

シロアリを処理する防除工事と、食害を受けた木材や内装を直す修復工事は別の作業です。

保証書に修復費用や損害補償についての記載がない場合、再施工には対応しても、土台、柱、床、壁、内装などの修復費用は対象外となる可能性があります。

修復費用に関する保証がある場合は、次の内容を確認してください。

  • 対象となる部位
  • 補償金額の上限
  • 既存被害の扱い
  • 腐朽や経年劣化の扱い
  • 事前承認の必要性
  • 修復を行う業者
  • 調査前に解体した場合の扱い

なぜ5年保証が多いのですか?

公益社団法人日本しろあり対策協会では、認定する防除薬剤の有効期間を5年としています。

そのため、シロアリ防除では、施工後5年を一つの区切りとして保証や再処理を検討する設計が多く見られます。

ただし、次の2つは同じ意味ではありません。

  • 保証期間が5年であること
  • 5年が経過した直後にシロアリ被害が始まること

同協会も、5年を経過したからといって直ちに被害が発生するわけではない一方、継続的に予防する場合は再施工を検討するよう案内しています。

保証終了前後には、床下や建物外周を調査し、建物の状態に合わせて再処理の必要性を判断することが重要です。


5年保証と条件付き5年保証の違い

5年保証という表記があっても、同じ薬剤効果が10年間変わらず続くことを意味するとは限りません。

保証年数は、施工方法、施工範囲、点検、再処理、建物状況などを含めた契約条件として確認する必要があります。

比較表2|5年保証と条件付き5年保証

比較項目基本5年保証条件付き5年保証
保証期間原則として所定の開始日から5年間適用条件を満たす場合に5年間
主な確認事項対象種、施工範囲、再発時対応5年保証の内容に加えて延長条件
点検保証書の条件により異なる中間点検などが条件になる可能性
再処理終了前後に必要性を判断期間中の再処理条件を確認
建物条件施工可能範囲により異なる構造や被害状況によって適用可否を判断
注意点すべての修復費用が含まれるとは限らないすべての建物が10年対象になるとは限らない

株式会社プログラントでは、5年の再発保証に対応しています。

5年保証の適用可否は、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲などを確認して判断します。


保証期間より先に確認したい保証書の項目

保証年数だけでは、実際にどこまで対応してもらえるのか分かりません。

契約前には、保証書や保証条件について次の項目を確認してください。

比較表3|保証書で確認したい12項目

確認項目確認する内容
1.保証発行者誰が保証対応を行うのか
2.保証対象者契約者、建物所有者、法人など
3.保証対象建物母屋、増築部、離れ、倉庫など
4.保証対象種どの種類のシロアリが対象か
5.保証範囲床下全体か施工箇所だけか
6.保証期間開始日、終了日、延長条件
7.再発の判定何をもって再発と判断するか
8.再施工内容調査、薬剤処理、ベイト管理など
9.修復費用修復対象、上限、免責条件
10.点検条件点検時期、費用、立会い
11.対象外条件未施工部、建物変更、漏水など
12.連絡方法連絡先、申告期限、必要書類

保証を発行する会社を確認する

実際に施工する会社と、契約を結ぶ会社が異なる場合があります。

リフォーム会社などを通して契約した場合、シロアリ施工会社が下請けとなり、契約上の責任や連絡窓口がリフォーム会社になることがあります。公益社団法人日本しろあり対策協会も、リフォーム会社と契約した場合は、基本的にリフォーム会社を通して対応を進めるという考え方を示しています。

契約前に、次の会社が同じか異なるかを確認してください。

  • 契約書に記載されている会社
  • 実際に施工する会社
  • 保証書を発行する会社
  • 再発時の連絡窓口
  • 保証を履行する会社

施工会社が万が一事業を継続できなくなった場合

施工会社自身が保証を発行している場合、その会社が廃業するなどして保証業務を継続できなくなると、対応を受けられなくなる可能性があります。

日本しろあり対策協会も、保証は原則として保証を発行した業者が行うものと説明しています。

長期保証を比較する場合は、保証年数だけでなく、保証を履行する主体も確認することが重要です。


施工範囲と保証範囲は同じですか?

保証範囲は、原則として契約書、施工範囲、保証書に基づいて判断されます。

建物所在地が保証書に書かれていても、敷地内のすべての建物や木部が対象になるとは限りません。

比較表4|施工範囲と保証範囲で確認したい場所

建物部分施工時に確認すること保証書で確認すること
床下木部土台、床束、大引、根太などどこまでが対象か
床下土壌・基礎周辺土壌処理や必要な処理の範囲未施工区画がないか
玄関土間穿孔・注入などの有無保証対象に含まれるか
浴室周辺在来浴室、ユニットバスの違い壁内・土台の扱い
増築部分既存部分と同時に施工したか保証対象建物に含まれるか
進入できない床下代替施工が可能か保証範囲が限定されるか
床上・壁内被害箇所への処理を行ったか床上被害を含むか
離れ・倉庫母屋と同時契約か別建物として対象か
屋外木部デッキや柵を処理したか建物保証とは別扱いか

床上でシロアリが確認された場合に保証対象となるかどうかも、施工会社の保証条件によって異なります。

部分施工の場合

被害箇所だけを処理する部分施工では、保証範囲も施工した場所に限定される可能性があります。

部分施工を選ぶ場合は、次の内容を書面で確認してください。

  • 施工する場所
  • 施工しない場所
  • 部分施工と判断した理由
  • 未施工区画のリスク
  • 保証対象となる範囲
  • 再発時に確認する範囲

部分施工そのものが不適切とは限りませんが、建物全体の保証と誤解しないことが重要です。

基礎断熱などの建物構造

基礎断熱住宅、床下空調、密閉された床下、点検口がない住宅などでは、通常と同じ方法で調査や施工ができない場合があります。

基礎断熱住宅に保証を付けるかどうかについて、業界共通の一律ルールがあるわけではなく、施工会社が建物条件を確認して判断します。


保証対象外になる可能性があるケース

保証対象外となる条件は、施工会社や保証書によって異なります。

一般的には、次のような場合に保証範囲の確認が必要です。

  • 施工していない場所から発生した
  • 保証対象外の種類が確認された
  • 施工後に増築やリフォームを行った
  • 第三者が床下や木部へ工事を行った
  • 新たな漏水や雨漏りが発生した
  • 自然災害などにより建物状況が変化した
  • 保証書に定められた管理条件を満たしていない
  • 保証期間終了後に連絡した

ここでは保証全体を理解するための概要にとどめます。


保証期間中に見逃したくない症状

保証期間中でも、次の症状があれば保証終了まで待たず、早めに施工会社へ連絡してください。

危険サインチェックリスト

  • □ 室内から多数の羽アリが出た
  • □ 施工後に新しい蟻道が見つかった
  • □ 蟻道の中に虫の動きが見える
  • □ 同じ場所へ羽が繰り返し落ちている
  • □ 玄関や水回りの床が柔らかくなった
  • □ 柱、敷居、床板を押すと柔らかい
  • □ 床が沈む、たわむ、抜けそうに感じる
  • □ 木材や家具の下に粒状の糞が落ちている
  • □ 新たな雨漏りや給排水の漏水が発生した
  • □ 保証期間中に増築やリフォームを予定している
  • □ 保証書の終了日が近づいている
  • □ 建物の売却や名義変更を予定している

床が抜けそうな場合や、木材の強度低下が疑われる場合は、無理に踏み込んだり荷物を置いたりせず、建物補修の必要性も含めて確認してください。


症状別の相談優先度

比較表5|保証期間中の相談優先度

症状・状況相談優先度最初に確認すること
室内から多数の羽アリが出た高い発生場所、種類、保証範囲
活動中と思われる蟻道がある高い現在の活動と施工箇所
床が大きく沈む高い食害、腐朽、木材の状態
木材が広い範囲で柔らかい高い被害範囲と補修の必要性
粒状の糞が繰り返し落ちる高い種類と保証対象の確認
新しい漏水・雨漏りがある中~高保証への影響と修理
リフォーム・増築の予定がある中~高施工済み範囲への影響
床材や土台を交換する予定がある中~高交換部材と保証継続
保証終了まで半年を切った点検と今後の管理
建物を売却する予定がある名義変更と保証承継
保証書を紛失した契約記録と再発行
症状はないが保証内容が不明低~中保証書と施工報告書

保証期間中の症状は自己処理の前にご相談ください

羽アリ、蟻道、粒状の糞などを見つけた場合は、市販薬を使用したり、蟻道や被害木材を壊したりする前に写真を残してください。

株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡でシロアリの現地調査とお見積りに対応しています。

  • 保証書と施工記録の確認
  • 現在の活動状況と発生場所の確認
  • 写真付き施工完了報告書対応
  • 施工内容に応じた保証内容の確認

他社施工の保証期間中である場合は、まず保証書に記載された施工会社や契約会社へご連絡ください。

施工会社と連絡が取れない場合や、保証対象外となった後の対策を確認したい場合は、現在の建物状況についてご相談いただけます。


シロアリが再発したと思ったときの対応

1.発生場所を撮影する

次の内容を写真に残してください。

  • 羽アリや虫体
  • 落ちている羽
  • 蟻道
  • 粒状の糞
  • 柔らかくなった木材
  • 発生した部屋全体
  • 床、壁、窓、柱との位置関係

虫だけを大きく撮影するのではなく、建物のどの場所で見つかったのかが分かる写真も必要です。

2.発見日時を記録する

次の情報を記録します。

  • 発見した年月日
  • 発見した時間帯
  • 室内か屋外か
  • 見つかった虫の数
  • 発生した部屋や場所
  • 雨や気温の状況
  • 同じ症状が以前にもあったか

3.保証書を確認する

保証書で、次の項目を確認してください。

  • 保証期間内か
  • 対象となるシロアリか
  • 発生場所が保証範囲内か
  • 再発時の連絡先
  • 点検や申告の条件
  • 必要な書類
  • 自己処理に関する注意事項

4.施工会社へ連絡する

連絡時には、次の情報を伝えると確認がスムーズです。

  • 契約者名
  • 建物所在地
  • 施工年月日
  • 保証書番号
  • 発見場所
  • 発見日時
  • 現在の症状
  • リフォームや増築の有無
  • 雨漏りや漏水の有無

5.現地調査を受ける

現地調査では、シロアリの有無だけでなく、保証条件との関係を確認します。

  • 保証対象となる種類か
  • 現在も活動しているか
  • 発生箇所が施工範囲内か
  • 新しい被害か過去の被害か
  • 建物状況が変化していないか
  • 未施工箇所からの侵入ではないか

6.保証判定と対応内容を確認する

保証対象となる場合は、次の内容を確認します。

  • 再施工を行う場所
  • 使用する方法
  • 作業日
  • 追加費用の有無
  • 再施工後の保証
  • 修復工事の扱い

保証対象外となる場合は、次の内容を確認してください。

  • 対象外となる理由
  • 保証書の該当項目
  • 現在必要な施工
  • 今後の再発防止方法
  • 新たな保証の有無

再発時の現地調査で見るポイント

シロアリの種類

  • 羽アリや虫体
  • 兵アリの形状
  • 蟻道
  • 食痕
  • 粒状の糞
  • 発生時期と時間帯

保証対象となるシロアリの種類が限定されている場合、対象種かどうかの確認が必要です。

発生場所と施工範囲

  • 施工済みの床下
  • 施工していない区画
  • 玄関土間
  • 浴室周辺
  • 増築部分
  • 基礎で分断された場所
  • 壁内や床上
  • 離れや倉庫
  • 建物外周

現在の活動

  • 生きたシロアリの有無
  • 蟻道内部の動き
  • 新しい食痕
  • 古い被害との違い
  • 羽アリの発生元

建物状況の変化

  • リフォーム
  • 増築
  • 床の張り替え
  • 配管工事
  • 基礎工事
  • 断熱材の追加
  • 床下設備の設置
  • 第三者による薬剤処理

水分と腐朽

  • 給排水の漏水
  • 雨漏り
  • 結露
  • 床下の水たまり
  • 木材腐朽
  • 排水不良

施工記録

  • 保証書
  • 契約書
  • 見積書
  • 施工図
  • 施工写真
  • 写真付き施工完了報告書
  • 過去の点検記録

作業範囲を明確にする

シロアリ保証では、再発時に行う作業と、保証に含まれない可能性がある作業を分けて確認する必要があります。

株式会社プログラントの主な対応範囲

区分主な対応内容
現地確認シロアリの種類、活動状況、発生場所の確認
床下調査土台、床束、大引、根太、基礎周辺の確認
保証確認保証期間、施工範囲、対象条件の確認
シロアリ防除被害状況に応じた駆除・予防施工
床下環境湿気、漏水、腐朽、木材の状態確認
再発防止建物状況に合わせた必要な対策
衛生対策状況に応じた清掃、消毒、消臭
記録写真付き施工完了報告書
保証施工内容に応じた保証書発行

別の専門工事が必要になる場合

次の作業は、シロアリ防除とは別に専門工事が必要になる場合があります。

  • 強度が低下した土台や柱の交換
  • 床、根太、床束の補修
  • 給排水管の漏水修理
  • 雨漏りの修理
  • 広範囲に腐朽した木材の交換
  • 壁や床の解体・復旧
  • リフォーム工事

シロアリの再施工保証があっても、これらの修復作業がすべて保証に含まれるとは限りません。


対応しないままにする場合のリスク

被害範囲が変化する可能性

活動中のシロアリが確認されている場合、木材内部や床下で活動が続く可能性があります。

進行状況は、種類、建物構造、水分、被害範囲によって異なります。

保証期間を過ぎる可能性

保証終了直前に症状を見つけた場合は、発見日と連絡日を記録し、早めに保証発行会社へ連絡してください。

対応が遅れると、保証期間内の申告かどうかを確認しにくくなる可能性があります。

調査の手掛かりを失う可能性

市販薬の使用、蟻道の除去、被害材の解体などを先に行うと、種類や侵入経路を確認しにくくなる場合があります。

補修範囲が広がる可能性

食害や腐朽が進んだ場合は、シロアリ防除とは別に木材や床などの補修が必要になる可能性があります。

建物工事によって保証範囲が変わる可能性

リフォームや増築によって、施工済みの木材や処理層が撤去・変更される場合があります。

工事前に保証発行会社へ相談してください。


よくある誤解

誤解1.5年保証なら5年間シロアリは出ない

シロアリ保証は、シロアリが一切発生しないことを約束するものとは限りません。

保証期間中に対象となる再発が確認された場合の対応を定めるものです。

誤解2.保証期間内なら修復費用もすべて無料になる

シロアリの再施工と、木材や内装の修復は別の作業です。

修復費用が保証に含まれるか、上限や免責条件があるかを確認してください。

誤解3.5年保証は5年保証より必ず充実している

保証内容は年数だけでは判断できません。

対象種、施工範囲、点検条件、再施工、修復費用の扱いを比較する必要があります。

誤解4.建物全体が自動的に保証される

保証範囲は施工範囲や保証書によって異なります。

増築部、進入できない床下、屋外木部、離れなどは別扱いとなる場合があります。

誤解5.リフォームしても保証には影響しない

床、土台、壁、基礎、配管などを変更すると、施工済みの範囲が変わる可能性があります。

工事前に保証発行会社へ連絡してください。

誤解6.保証書がなくても口頭説明だけで十分である

保証内容を判断する基本資料は、契約書や保証書です。

口頭説明だけに頼らず、書面を受け取って保管してください。

誤解7.施工会社が変わっても保証は自動的に続く

保証を履行する会社が変わった場合、保証の引継ぎ条件を確認する必要があります。

誤解8.保険加入と再発保証は同じである

施工中の事故に備える賠償責任保険と、施工後のシロアリ再発に対応する保証は別の仕組みです。

誤解9.保証終了日を過ぎると、すぐシロアリが出る

保証期間の終了と、シロアリ被害が始まる時期は同じではありません。

建物の状態を調査して、再処理の必要性を判断します。

誤解10.保証対象外と言われたら理由を確認できない

対象外となる場合は、保証書のどの条件に該当するのか、現在必要な施工は何かを確認してください。

契約内容について解決が難しい場合は、消費者ホットライン「188」から地域の消費生活相談窓口を案内してもらえます。


相談前チェックリスト

再発が疑われる場合

  • □ 羽アリや虫体を撮影した
  • □ 発生場所全体を撮影した
  • □ 発見日と時間を記録した
  • □ 蟻道を壊さずに残している
  • □ 市販薬を使用していない
  • □ 保証期間を確認した
  • □ 保証対象種を確認した
  • □ 施工範囲を確認した
  • □ 保証書番号を確認した
  • □ リフォームや増築履歴を整理した
  • □ 漏水や雨漏りの有無を確認した
  • □ 施工会社へ連絡した日時を記録した

これから契約する場合

  • □ 保証書の見本を確認した
  • □ 保証期間の開始日を確認した
  • □ 保証対象となるシロアリを確認した
  • □ 施工範囲と保証範囲を確認した
  • □ 未施工箇所を確認した
  • □ 再発時の対応を確認した
  • □ 修復費用の扱いを確認した
  • □ 定期点検の条件を確認した
  • □ 増築やリフォーム時の扱いを確認した
  • □ 保証を発行する会社を確認した
  • □ 写真付き施工完了報告書の有無を確認した

施工後の流れ

1.施工した範囲を確認する

施工完了後に、次の内容を確認します。

  • 施工した建物
  • 施工した場所
  • 施工していない場所
  • 使用した工法
  • 使用した薬剤
  • 施工年月日
  • 保証開始日
  • 保証対象となるシロアリ

2.写真付き施工完了報告書を受け取る

株式会社プログラントでは、施工前後の状態や作業箇所を確認できる写真付き施工完了報告書に対応しています。

床下など、お客様が直接確認しにくい場所についても、どこを調査し、どこへ施工したのかを記録として残します。

3.保証書を受け取る

施工内容に応じて保証書を発行します。

保証書を受け取ったら、見積書、契約書、施工完了報告書の内容と一致しているか確認してください。

4.関係書類を保管する

次の書類をまとめて保管することをおすすめします。

  • 見積書
  • 契約書
  • 保証書
  • 施工範囲が分かる資料
  • 写真付き施工完了報告書
  • 使用薬剤に関する資料
  • 点検記録
  • リフォームや増築の記録

5.建物の変化を確認する

施工後も、羽アリ、蟻道、床の沈み、漏水、雨漏りなどの異常がないか確認します。

6.保証終了前に状態を確認する

保証終了日が近づいたら、保証書と施工範囲を確認し、必要に応じて床下調査や今後の予防管理をご相談ください。


リフォームや増築を行う場合

保証期間中に建物へ手を加える場合は、工事を始める前に保証発行会社へ連絡してください。

特に事前確認が必要となる可能性がある工事は次のとおりです。

  • 床の張り替え
  • 土台、根太、床束の交換
  • 浴室のリフォーム
  • 玄関の改修
  • 増築
  • 配管工事
  • 床下断熱工事
  • 床下空調設備の設置
  • 基礎補修
  • 他社によるシロアリ施工

工事前後の写真、交換した部材、工事箇所を記録しておくことが重要です。


パーフェクトウォールとシロアリ保証

パーフェクトウォールは、株式会社プログラントの独自封鎖技術です。

主に害獣や害虫の侵入口、建物の開口部を確認し、建物機能や通気に配慮しながら、再侵入しにくい状態を目指すために使用します。

ただし、シロアリは土中、基礎の打ち継ぎ部、配管周辺などから侵入する可能性があるため、害獣の侵入口を封鎖するだけではシロアリ防除の代わりになりません。

シロアリ防除とパーフェクトウォールでは、施工目的と保証範囲を分けて確認します。


エクリプスプロテクターとシロアリ保証

エクリプスプロテクターは、株式会社プログラントの独自衛生対策です。

シロアリを駆除・予防する工法そのものではありません。

床下や建物内に次の問題が確認された場合に、必要性と施工範囲を判断します。

  • 害獣の糞尿
  • 死骸
  • 汚れ
  • 臭気
  • 害虫の痕跡
  • 衛生処理が必要な場所

清掃、消毒、消臭とシロアリ防除では、作業目的と保証内容が異なります。

施工する場合は、シロアリ保証に含まれる作業と、衛生対策として行う作業を分けてご説明します。


熊本・佐賀・福岡で保証内容を確認するときのポイント

シロアリ保証の内容は、県名や市町村名だけでは決まりません。

同じ地域でも、次の条件によって施工範囲や保証条件が異なります。

  • 建物構造
  • 床下への進入可否
  • 基礎の構造
  • 増築履歴
  • 過去のシロアリ施工
  • 漏水や雨漏り
  • 被害範囲
  • シロアリの種類

熊本県

熊本市、合志市、菊陽町、大津町、八代市、宇城市、宇土市、天草地域、山鹿市、菊池市、阿蘇地域などでは、建物ごとに次の場所を確認します。

  • 玄関や水回り
  • 配管周辺
  • 増築部と既存部の接合
  • 床下の進入可能範囲
  • 雨漏りや漏水
  • 建物外周の木材や切り株

佐賀県

佐賀市、鳥栖市、唐津市、武雄市、鹿島市、小城市、神埼市、嬉野市、基山町、上峰町、みやき町、白石町、江北町、大町町、太良町などでは、次の条件を確認します。

  • 床下の水分と排水
  • 配管周辺
  • 基礎で分断された区画
  • 増築部分
  • 玄関土間
  • 進入できない床下
  • リフォーム履歴

福岡県

福岡市、久留米市、大牟田市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、みやま市などでは、次の場所を確認します。

  • 基礎や配管周辺
  • 玄関や水回り
  • 増築接合部
  • 床下点検口
  • 基礎断熱や床下設備
  • 過去の防除施工範囲

地域名だけで保証条件を決めず、実際の建物を調査したうえでご説明します。


対応エリア詳細

株式会社プログラントは、熊本・佐賀・福岡で次のご相談に対応しています。

対応エリア主な対応内容
熊本県シロアリ駆除、予防、床下調査、保証内容の確認
佐賀県シロアリ駆除、予防、保証期間中の現地確認
福岡県シロアリ駆除、予防、床下調査、法人施設対応

記載していない市町村についてもご相談ください。

建物所在地、建物構造、調査条件、訪問日程を確認してご案内します。


株式会社プログラントの強み

完全自社施工

現地調査、お見積り、施工、施工後の写真報告まで、完全自社施工で対応します。

調査時に確認した被害箇所、施工可能範囲、未施工箇所などを施工内容へ反映します。

保証年数だけでなく保証範囲を確認

保証期間だけではなく、次の内容を確認します。

  • 保証対象となるシロアリ
  • 施工対象となる場所
  • 施工できない場所
  • 建物構造上の制限
  • 再発時の連絡方法
  • 保証対象外となる可能性がある条件

写真付き施工完了報告書

床下など、施工後に確認しにくい場所を写真で記録します。

保証期間中に異常が見つかった場合も、施工当時の状態や施工箇所を確認する資料として使用できます。

現地調査・お見積り

建物構造、現在の被害、過去の施工履歴、保証書などを確認し、必要な施工をご提案します。

清掃・消毒・消臭への対応

シロアリ以外に、害獣、害虫、汚れ、臭気などの問題が併発している場合は、状況に応じて清掃、消毒、消臭をご提案します。

施工内容に応じた保証書

5年の再発保証に対応しています。

保証内容は、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲などによって異なります。


シロアリ保証に関するよくある質問

Q1.シロアリ保証では何をしてもらえますか?

保証対象となる再発が確認された場合、保証書の条件に沿って現地調査や必要な再施工を行います。

木材や内装の修復費用まで含まれるかは、保証内容によって異なります。

Q2.シロアリ保証は何年ですか?

株式会社プログラントでは、5年の再発保証に対応しています。

保証期間は、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲によって異なります。

Q3.なぜ5年保証が多いのですか?

公益社団法人日本しろあり対策協会では、認定する防除薬剤の有効期間を5年としています。

ただし、保証期間と施工方法、点検条件は、施工会社や契約内容によって異なります。

Q4.5年保証なら10年間は再処理が不要ですか?

保証期間と、薬剤の有効期間や再処理時期は必ずしも同じではありません。

中間点検、再処理、建物管理などの条件を確認してください。

Q5.保証期間内なら再施工はすべて無料ですか?

対象となるシロアリ、発生場所、施工範囲、建物状況、保証条件を確認して判断します。

保証期間内でも、すべての調査、施工、修復が無条件で無料になるとは限りません。

Q6.再施工保証と修復費用の保証は同じですか?

異なります。

再施工保証はシロアリ防除を再度行うもの、修復費用に関する保証は被害を受けた木材や内装の修復費用を扱うものです。

Q7.床上からシロアリが出ても保証されますか?

保証書に記載された対象範囲によって異なります。

床下施工のみを対象としている場合などは、床上や壁内が対象外となる可能性があります。

Q8.部分施工でも保証書は発行されますか?

施工内容によって異なります。

部分施工の場合は、保証範囲も施工した場所に限定される可能性があるため、対象範囲を書面で確認してください。

Q9.基礎断熱住宅でも保証されますか?

建物構造、調査方法、施工可能範囲によって異なります。

基礎断熱住宅の保証について、業界共通の一律条件が定められているわけではありません。

Q10.保証期間中にリフォームできますか?

リフォームは可能ですが、床、土台、壁、配管、基礎などを変更すると、施工済み範囲や保証条件に影響する可能性があります。

工事前に保証発行会社へご連絡ください。

Q11.雨漏りや漏水が起きた場合はどうすればよいですか?

漏水や雨漏りの原因を確認し、シロアリ施工会社へも連絡してください。

新たな水分や腐朽が発生した場合、保証範囲との関係を確認する必要があります。

Q12.建物を売却した場合、保証は引き継がれますか?

保証対象者や名義変更条件によって異なります。

売却前に保証承継の可否、必要書類、点検の必要性を施工会社へ確認してください。

Q13.保証書を紛失した場合はどうすればよいですか?

施工会社へ、契約者名、建物所在地、施工年月を伝え、施工記録や再発行の可否を確認してください。

見積書、領収書、写真付き施工完了報告書も確認材料になります。

Q14.施工会社が廃業した場合、保証はどうなりますか?

施工会社自身が発行した保証では、その会社が保証対応を継続できなくなる可能性があります。

契約時に、保証を履行する会社と、事業承継時の扱いを確認しておくことが重要です。

Q15.他社施工の保証期間中でもプログラントへ相談できますか?

まずは保証書に記載された施工会社や契約会社へご連絡ください。

施工会社と連絡が取れない場合や、保証対象外となった後の対策を確認したい場合は、現在の建物状況についてご相談いただけます。

Q16.保証期間が終了したら、すぐ再施工が必要ですか?

保証終了直後に被害が始まるとは限りません。

床下、基礎、水回り、建物外周を調査し、過去の施工内容や現在の建物状況に合わせて再処理の必要性を判断します。

Q17.定期点検を受けないと保証は無効になりますか?

点検が保証条件に含まれるかどうかは、保証書によって異なります。

点検時期、連絡方法、費用、立会いの必要性を確認してください。

Q18.保証書には最低限何が書かれているとよいですか?

保証発行者、対象建物、対象となるシロアリ、施工範囲、保証期間、再発時の対応、対象外条件、連絡先が確認できることが重要です。


保証年数だけでなく内容と範囲をご確認ください

シロアリ保証は、年数だけを比較しても十分ではありません。

契約前には、次の内容を確認することが重要です。

  • どのシロアリが対象か
  • 建物のどこまで施工するか
  • 施工しない場所はどこか
  • 再発時に何をしてもらえるか
  • 修復費用は含まれるか
  • どのような場合に対象外となるか
  • 誰が保証を履行するのか

株式会社プログラントは、熊本・佐賀・福岡で、シロアリ駆除、シロアリ予防、床下調査、床下環境の確認に対応しています。

完全自社施工で、現地調査からお見積り、施工、写真報告まで対応し、施工内容に応じた保証内容をご説明します。

  • 写真付き施工完了報告書対応
  • 施工内容に応じた保証書発行
  • 5年の再発保証

保証内容は建物状況や施工内容によって異なります。詳しくは現地調査時にご確認ください。


 

運営会社情報

運営会社情報 株式会社プログラント

項目内容
運営会社株式会社プログラント
代表取締役藤井靖光
対応エリア熊本・佐賀・福岡
施工体制完全自社施工
電話番号0120-778-114
対応内容シロアリ防除、害獣駆除、害虫駆除、床下環境改善、衛生対策、法人施設対応
報告書写真付き施工完了報告書対応
保証施工内容に応じた保証書発行。基本5年保証

 

お問い合わせフォームへ お電話でのお問い合わせ:0120-778-114 ※蜂駆除は調査費を頂いております。

ショッピングローン 最長60回払いまで可能になりました。

当店でペイペイが使えます。PayPay残高で最大50万まで支払い可能です。

代金はクレジットカードでもお支払いいただけます。マスターカード・VISA・アメリカンエクスプレス・JCB・ダイナースクラブ

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