イエシロアリの発生時期はいつ?6~7月の羽アリと年間の注意点
イエシロアリの羽アリが目立つのは、主に6~7月の夕方から夜です。ただし、これは羽アリが飛び立つ「群飛期」の話であり、建物内部にいるシロアリの活動が6~7月だけに限られるという意味ではありません。
イエシロアリの発生時期
- 羽アリが飛び立つ時期は、主に6~7月
- 飛び立つ時間帯は、夕方から夜
- 室内灯、玄関灯、街灯などの光に集まる傾向がある
- 羽アリが見えない季節でも、建物内の生息や被害を否定できない
- 室内の隙間から出た場合は、月だけで判断せず建物の状態を確認する
イエシロアリの羽アリについて、6~7月の夜に群飛して電灯へ飛来しますが、実際の発生日は、地域やその年の気象条件によって前後する可能性があります。
羽アリの発生場所を確認したい方へ
羽アリを処理する前に、発見した場所、日時、虫の全体像、落ちている羽を撮影してください。
熊本・佐賀・福岡で現地調査・お見積りに無料で対応しています。
イエシロアリの「発生時期」には二つの意味がある
イエシロアリの発生時期を正しく理解するには、次の二つを分けて考える必要があります。
- 羽アリが人の目に触れる時期
- 巣や建物内部でシロアリが活動する時期
多くの方が目にするのは、繁殖のために巣から飛び立つ羽アリです。しかし、羽アリはイエシロアリの集団を構成する一部にすぎません。
羽アリが出ない時期でも、床下、土中、壁内、木部などにシロアリが生息している可能性があります。
| 比較項目 | 羽アリの群飛期 | 建物内部の活動 |
|---|---|---|
| 目立つ時期 | 主に6~7月 | 6~7月だけとは限らない |
| 見え方 | 夕方から夜に飛び立つ | 通常は表面から見えにくい |
| 確認材料 | 羽アリ、落ちた羽、発生孔 | 蟻道、食害、床や木部の変化 |
| 判断方法 | 時期・時間・虫体を確認 | 床下や建物周辺を調査 |
| 注意点 | 飛来した虫の可能性もある | 羽アリがいなくても否定できない |
シロアリは気温が下がると活動量が減少するものの、休眠するとは限らないことが報告されています。そのため、「冬だから建物内にはいない」「6~7月を過ぎたので確認しなくてよい」とは判断できません。
イエシロアリの羽アリは6~7月の夜に現れやすい
イエシロアリの羽アリは、一般に6~7月頃の夕方から夜に飛び立ちます。
飛び立った羽アリには光へ向かう性質があるため、次のような場所で見つかることがあります。
- 室内の照明付近
- 窓ガラスや網戸
- 玄関灯や門灯
- 勝手口の照明周辺
- 店舗や倉庫の外灯
- 浴室や洗面所の窓周辺
ただし、照明へ集まっているだけでは、建物内部から発生したのか、周囲から飛んできたのかまでは分かりません。
重要なのは、羽アリが「どこに集まっていたか」だけでなく、「どこから出てきたか」です。
屋外の照明へ集まった場合
屋外の玄関灯や街灯に集まっている場合は、周辺から飛来した可能性もあります。
次の点を確認してください。
- 外壁や基礎の隙間から出ていないか
- 玄関枠や窓枠から出ていないか
- 室内にも羽や虫体が落ちていないか
- 毎年同じ場所へ集まっていないか
- 建物周辺に落ちた羽が集中していないか
屋外で見つけただけでは、建物内部の被害を意味するものではありません。発生場所が建物とつながっているかを確認することが重要です。
室内の隙間から出た場合
床、壁、柱、巾木、窓枠、玄関、浴室などの隙間から羽アリが出てきた場合は、建物内部または建物に近い場所から発生している可能性を考えます。
特に確認したいのは、次のような状況です。
- 窓を閉めているのに室内へ現れた
- 一か所の隙間から連続して出てきた
- 同じ場所から複数日にわたり出た
- 床に羽だけがまとまって落ちている
- 毎年同じ時期に同じ場所から出る
室内から出たという事実だけで、被害範囲や施工の必要性までは確定できません。発生位置を残した状態で、床下や周辺部分を確認します。
イエシロアリの年間注意カレンダー
イエシロアリの確認は、6~7月だけ行えばよいわけではありません。
羽アリが目立つ時期と、建物を点検できる時期を分けて考えます。
| 時期 | 羽アリの状況 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 1~3月 | 通常は目立ちにくい | 過去の被害歴、蟻道、床や木部の変化 |
| 4~5月 | ヤマトシロアリの群飛期と重なる | 昼か夜か、虫体や羽の特徴 |
| 6~7月 | イエシロアリの羽アリが目立つ | 発見時刻、発生場所、光への飛来 |
| 8~9月 | 群飛が落ち着くことが多い | 残った羽、発生孔、未調査箇所 |
| 10~12月 | 羽アリは通常目立ちにくい | 保証期限、施工履歴、床下の状態 |
上記は一般的な目安です。
羽アリが出る時期は、地域、気温、天候、日照時間、建物周辺の環境などによって前後する可能性があります。
1~3月|羽アリがいなくても痕跡は確認できる
冬から早春にかけては、羽アリが目立つ時期ではありません。
一方で、次のような痕跡は季節を問わず見つかる可能性があります。
- 基礎に付着した土状の筋
- 木材の表面や内部の食害
- 床の沈みや柔らかさ
- 木部を叩いたときの音の変化
- 過去に羽アリが出た隙間
- 以前の施工範囲や保証期限
羽アリがいない時期でも、建物調査を行うことはできます。
4~5月|ヤマトシロアリとの混同に注意する
4~5月頃は、ヤマトシロアリの羽アリが見られる代表的な時期です。
日本しろあり対策協会による一般的な目安では、ヤマトシロアリは4~5月の昼間、イエシロアリは6~7月の夜に群飛します。
ただし、時期だけで種類を決めることはできません。
発見した月に加えて、次の情報を確認します。
- 出た時間帯
- 虫体の色
- 胴体の形
- 羽の形と長さ
- 発生した場所
- 光へ集まっていたか
詳しい種類の見分け方は、羽アリを見つけた直後の詳しい対処手順をご確認ください。
6~7月|発生日時と場所を記録する
6~7月は、イエシロアリの羽アリを発見しやすい時期です。
この時期に羽アリを見つけた場合は、すぐにすべて処分するのではなく、次の情報を残してください。
- 発見した日
- 発見した時刻
- 室内か屋外か
- 最初に見つけた場所
- 出てきた隙間
- おおよその数
- 照明へ集まっていたか
- 羽が落ちていた場所
- 当日と前日の天候
8~9月|羽アリがいなくなっても確認を終えない
群飛が終わると、羽アリは見えなくなることが多くなります。
しかし、羽アリが見えなくなったことと、建物内にシロアリがいないことは同じではありません。
6~7月に羽アリが出たにもかかわらず未調査の場合は、次のものが残っていないか確認してください。
- 落ちた羽
- 発生した隙間
- 基礎の蟻道
- 木材の食害
- 床の沈み
- 撮影した写真や動画
羽アリがいなくなった後でも、記録と発生場所が分かれば調査の手がかりになります。
10~12月|施工履歴と保証内容を確認する
秋から冬は、羽アリを見て種類を判断する時期ではありません。
過去に防除施工を受けている場合は、次の書類を確認する時期として活用できます。
- 保証書
- 施工完了報告書
- 見積書
- 施工範囲が分かる図面
- 過去の調査写真
- 保証期間や点検条件
保証期間だけでなく、どこまで施工されているか、未施工部分がないかも確認します。
イエシロアリの発生時期を判断するチェックリスト
次の項目は、イエシロアリの可能性や調査の優先度を考える材料です。
一つだけで種類や被害を確定することはできません。
- 6~7月頃に羽アリが出た
- 夕方から夜に現れた
- 室内灯や玄関灯へ集まった
- 床や壁の隙間から出てきた
- 同じ場所から複数日にわたり出た
- 羽が床へまとまって落ちている
- 窓を閉めているのに室内へ現れた
- 毎年同じ時期、同じ場所で見かける
- 基礎や配管周辺に土状の筋がある
- 床や木部に以前とは異なる感触がある
当てはまる項目が複数ある場合は、羽アリの写真だけでなく、発生した場所を含めて確認することが重要です。
発見状況別の確認優先度
| 発見状況 | 確認の目安 | 最初に行うこと |
|---|---|---|
| 室内の一か所からまとまって出た | 調査を検討 | 発生場所を撮影する |
| 同じ場所から繰り返し出る | 早めに確認 | 隙間を加工せず記録する |
| 窓を閉めているのに室内に出た | 発生経路を確認 | 窓・床・壁を撮影する |
| 屋外の照明へ集まった | 周囲を確認 | 建物から出ていないか見る |
| 屋外で数匹だけ見た | 経過を記録 | 虫体を撮影する |
| 蟻道や床の変化もある | 建物調査を検討 | 蟻道を壊さず残す |
| 前年も同じ場所から出た | 再発生状況を確認 | 過去の写真や書類を探す |
「何匹以上なら危険」と一律に判断することはできません。
数だけでなく、室内か屋外か、どの場所から出たか、繰り返しているかを確認します。
羽アリを見つけた直後に行うこと
1.全体と拡大の写真を撮る
羽アリだけを大きく撮る写真と、発生場所全体が分かる写真の両方を残してください。
撮影したいものは次のとおりです。
- 羽アリの全体
- 落ちている羽
- 発生した隙間
- 床や壁との位置関係
- 照明や窓との位置関係
ピントが合わない場合は、数匹を白い紙の上に置くと形を確認しやすくなります。
2.日時と発生場所を記録する
記録例:
2026年6月20日
午後8時頃
1階洗面所の巾木付近
照明をつけた後に多数確認
床に羽がまとまって落ちていた
このように記録すると、羽アリの種類と発生経路を判断する材料になります。
3.虫体と羽を一部だけ保管する
すべて残す必要はありません。
数匹の虫体と羽を透明な袋や容器に入れて保管すると、写真だけでは分かりにくい特徴を確認できます。
4.見えている羽アリを掃除機で回収する
室内を飛んでいる羽アリは、掃除機などで回収できます。
一方、羽アリが飛び出している穴や木材の割れ目へ、殺虫スプレーを大量に注入することは避けてください。
プログラントの既存ページでも、見えている羽アリの回収と、発生孔への薬剤注入を分けて案内しています。薬剤の注入により、発生位置を確認しにくくなる可能性があるためです。
5.発生場所を恒久的に塞がない
羽アリが出てきた穴や隙間は、発生経路を調べるための手がかりになります。
室内へ出ないよう応急的に覆う場合は、写真を撮ったうえで、取り外せるテープなどを使用してください。
パテやコーキング材などで恒久的に塞ぐのは、発生位置を確認してから判断します。
室内から出た羽アリについて相談する
LINEでは、次の3種類を送ると状況を伝えやすくなります。
- 羽アリの拡大写真
- 落ちた羽の写真
- 発生場所全体の写真
イエシロアリの発生時期に避けたい判断
「6~7月ではないからイエシロアリではない」
6~7月は一般的な群飛時期ですが、実際の発生日は地域や環境によって前後する可能性があります。
月だけで否定せず、時間帯、虫体、羽、発生場所を確認します。
「夜に出た羽アリはすべてイエシロアリ」
夜に飛ぶ羽アリには、イエシロアリ以外の昆虫も含まれます。
夜間、光へ集まったという条件だけでは確定できません。
「羽アリが一晩で消えたので解決した」
羽アリの群飛は、建物内の状況が表面に現れた一時的な現象です。
翌日に見えなくなっても、発生した場所や建物内の状態を確認したことにはなりません。
「次の6月まで待てばよい」
羽アリが出る季節まで待つ必要はありません。
蟻道、木部の状態、施工履歴などは、羽アリがいない時期でも確認できます。
「外灯に集まったので自宅が被害を受けている」
外灯に集まった羽アリは、周囲から飛来した可能性もあります。
建物から出ている様子があるか、室内にも羽が残っているかを確認してから判断します。
イエシロアリの点検は何月に受けるべき?
点検時期は、6~7月だけに限定されません。
最も適した時期は、建物の状況によって異なります。
| 点検の時期 | 対象となる状況 | 確認する目的 |
|---|---|---|
| 発見直後 | 室内から羽アリが出た | 種類、発生経路、建物内の痕跡 |
| 群飛期前 | 前年も同じ場所から出た | 再発前の建物状態 |
| 群飛期中 | 6~7月に羽アリを見た | 日時、場所、虫体を含めた確認 |
| 群飛期後 | 羽アリは消えたが未調査 | 残った羽、発生孔、被害痕跡 |
| 保証期限前 | 過去に防除施工を受けた | 保証範囲と現在の状態 |
| リフォーム前 | 床や浴室などを改修する | 工事で見えなくなる前の確認 |
| 売買前 | 中古住宅の購入や売却 | 建物状態の記録 |
「何月に点検するか」よりも、「異変を見つけた時点で確認する」という考え方が重要です。
現地調査で確認する内容
イエシロアリの調査では、羽アリが出た場所だけでなく、建物とのつながりを確認します。
発生状況の聞き取り
- 発見した月日
- 発見した時刻
- 室内か屋外か
- 最初に見つけた場所
- 発生した回数
- 過去にも同じ現象があったか
- 写真や虫体が残っているか
羽アリと落ちた羽の確認
- 虫体の形
- 体色
- 羽の形と長さ
- 羽が落ちている範囲
- ほかの種類の可能性
発生時期だけで種類を決めず、複数の特徴を合わせて確認します。
床下と基礎周辺の確認
- 基礎表面
- 配管周辺
- 土台や木部
- 玄関や浴室周辺
- 増築部分との接合部
- 床下の確認可能範囲
- 蟻道や食害の有無
建物の構造上、確認できない部分がある場合は、確認済みの場所と未確認部分を分けて説明します。
建物外周の確認
- 基礎と外壁の境目
- 配管や配線の貫通部分
- 建物に接している木材
- ウッドデッキなどの木製構造物
- 羽アリが集まった照明周辺
屋外から飛来したのか、建物と関係する発生なのかを判断する材料にします。
現地調査で行うこと・調査前には確定できないこと
| 項目 | 調査で確認すること | 事前には確定できないこと |
|---|---|---|
| 種類 | 虫体、羽、時期、時間帯を確認 | 月だけでイエシロアリと断定 |
| 発生経路 | 隙間、床下、基礎を確認 | 照明にいたことだけで発生元を断定 |
| 被害範囲 | 確認可能な木部や蟻道を調査 | 表面から見えない範囲を断定 |
| 施工の必要性 | 建物状況を見て判断 | 写真だけで工事内容を確定 |
| 施工範囲 | 確認結果から整理 | 発見場所だけで範囲を決定 |
| 保証 | 施工内容に応じて確認 | 調査前に期間や適用範囲を確約 |
無料調査を受けたことが、そのまま施工契約を意味するわけではありません。
調査結果、確認できなかった場所、施工の必要性、見積内容を確認したうえで判断します。
点検せずに次の発生時期まで待つ場合の注意点
羽アリがいなくなると、問題が終わったように感じることがあります。
しかし、次の発生時期まで待つと、今回の発生場所や日時を正確に思い出せなくなる可能性があります。
また、落ちた羽や発生孔が清掃・補修によって分からなくなると、調査時の手がかりが減ってしまいます。
施工が必要かどうかは調査後に判断できます。
少なくとも、次の情報は発見時に残してください。
- 発生日
- 発生時刻
- 発生場所
- 羽アリの写真
- 落ちた羽の写真
- 室内と屋外のどちらか
- 過去の発生歴
熊本・佐賀・福岡でイエシロアリを確認する際の考え方
イエシロアリの一般的な群飛時期は6~7月ですが、熊本・佐賀・福岡のすべての地域で、同じ日に一斉に飛び立つわけではありません。
同じ県内でも、気温、天候、建物環境などによって発生日が前後する可能性があります。
そのため、地域名だけで判断せず、次の情報を組み合わせます。
- 何月に見つけたか
- 何時頃だったか
- 室内と屋外のどちらか
- どの場所から出たか
- 照明へ集まっただけか
- 落ちた羽が残っているか
- 過去にも同じ場所から出たか
株式会社プログラントは、熊本・佐賀・福岡でシロアリの現地調査とお見積りに無料で対応しています。
株式会社プログラントのシロアリ調査
株式会社プログラントでは、現地調査、お見積り、施工、施工後の報告まで完全自社施工で対応しています。
発生した一点だけで判断しない
羽アリが出た場所に加えて、床下、基礎、建物外周などを確認し、建物との関係を整理します。
調査できなかった場所がある場合は、確認済みの範囲と分けて説明します。
写真を使って調査結果を説明
床下など、お客様が直接見にくい場所は写真を使って説明します。
- どこを確認したか
- 異常があったか
- 未確認部分があるか
- 施工を提案する場合はどの範囲か
これらを分けて確認できるようにします。
写真付き施工完了報告書
施工を実施した場合は、写真付き施工完了報告書に対応しています。
施工前、施工中、施工後の状態を記録し、実施した範囲を確認できるようにします。
施工内容に応じた保証書
保証期間は基本5年保証です。
ただし、建物状況、対象生物、被害状況、施工内容、施工範囲、保証対象箇所によって異なります。
保証期間と適用範囲は、現地調査とお見積りの際にご確認ください。
ご相談から確認までの流れ
- 電話またはLINEで相談する
発見した月日、時間帯、場所、写真の有無をお伝えください。
- 現地調査の日程を調整する
羽アリがいなくなった後でも、発生場所や建物内の痕跡を確認できます。
- 羽アリと建物の状態を確認する
虫体、羽、発生場所、床下、基礎、建物外周などを確認します。
- 写真を使って調査結果を説明する
確認できた場所、異常箇所、未確認部分を分けて説明します。
- 必要な場合のみ施工内容を提案する
建物状況、被害状況、施工範囲に基づいてお見積りを作成します。
- 施工後に報告書と保証内容を確認する
施工を実施した場合は、写真付き施工完了報告書と、施工内容に応じた保証書を発行します。
イエシロアリの発生時期に関するよくある質問
Q1.イエシロアリの羽アリは何月に出ますか?
一般的には、6~7月頃に見られます。公益社団法人日本しろあり対策協会も、イエシロアリの羽アリは6~7月の夜に群飛すると説明しています。ただし、地域やその年の気象条件によって発生日が前後する可能性があるため、月だけで種類を断定しないことが重要です。
Q2.イエシロアリの羽アリは何時頃に飛びますか?
夕方から夜に飛び立つのが一般的です。室内灯、玄関灯、街灯などの光へ集まる傾向があります。発見した場合は、「夜だった」という情報だけでなく、具体的な時刻、室内か屋外か、どこから出てきたかも記録してください。
Q3.5月に出た羽アリはイエシロアリですか?
5月に出たという情報だけでは判断できません。一般的に4~5月の昼間はヤマトシロアリ、6~7月の夜はイエシロアリの目安になりますが、実際の時期は前後する可能性があります。虫体、羽、時間帯、発生場所を合わせて確認してください。
Q4.8月に出た羽アリはイエシロアリではありませんか?
8月に出たという理由だけで、イエシロアリではないと断定することはできません。一般的な群飛時期は6~7月ですが、ほかの種類の羽アリを含め、月だけでは判断できないためです。写真と現物を残し、発生場所も確認してください。
Q5.冬はイエシロアリが活動しないのですか?
気温の低下によって活動量が減ることはありますが、必ず休眠しているとは限りません。羽アリが見られない冬でも、蟻道、木材の食害、床の変化などが確認される可能性があります。羽アリの季節と、建物内の生息状況は分けて考える必要があります。
Q6.羽アリが一日で消えれば点検しなくてもよいですか?
一日で見えなくなったとしても、発生場所や建物内の状態を確認したことにはなりません。特に室内の隙間から出た場合、同じ場所から繰り返し出た場合、床に羽がまとまって落ちている場合は、発生経路を確認することをおすすめします。
Q7.屋外の照明へ集まっただけでも調査が必要ですか?
屋外の照明へ集まっただけで、建物内部に被害があるとは断定できません。周囲から飛来した可能性もあります。ただし、外壁や基礎の隙間から出ている、室内にも羽がある、毎年同じ場所へ集まる場合は、建物との関係を確認した方がよいでしょう。
Q8.イエシロアリの点検は6~7月にしかできませんか?
点検は6~7月以外でも可能です。群飛期は虫体を確認しやすい時期ですが、床下の蟻道、木材の状態、過去の施工範囲などは季節を問わず確認できます。羽アリを見た場合は、次の群飛期まで待たず、写真と発生場所を残してご相談ください。
イエシロアリの発生時期に関するよくある誤解
| 誤解 | 確認すべき考え方 |
|---|---|
| 6~7月だけ活動する | 6~7月は主に羽アリの群飛期 |
| 夜に出た羽アリはすべてイエシロアリ | ほかの虫の可能性も含めて確認する |
| 羽アリが消えれば問題もなくなる | 発生場所や建物内の状態は別に確認する |
| 屋外にいたので自宅には関係ない | 建物から出たか周囲から飛来したかを確認する |
| 冬は点検できない | 羽アリがいなくても建物の痕跡は確認できる |
| 時期だけで種類を見分けられる | 虫体、羽、時間、場所を合わせて判断する |
要点まとめ
- イエシロアリの羽アリは、主に6~7月に現れる
- 飛び立つ時間帯は、夕方から夜が中心
- 室内灯、玄関灯、街灯などの光へ集まる傾向がある
- 6~7月は羽アリの群飛期であり、建物内部の活動時期と同じではない
- 羽アリがいない季節でも、蟻道や食害が確認される可能性がある
- 発見した場合は、日時、場所、写真、虫体を記録する
- 発生孔への殺虫剤の大量注入や恒久的な封鎖は、調査前には避ける
- 屋外へ飛来した場合と、室内から発生した場合を分けて考える
- 点検は6~7月以外でも受けられる
- 月だけで種類、被害範囲、施工の必要性を断定しない
熊本・佐賀・福岡のイエシロアリ調査はプログラントへ
6~7月の夕方から夜に羽アリを見つけた場合は、羽アリだけでなく、発生した場所も撮影してください。
株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡でシロアリの現地調査とお見積りに無料で対応しています。
「イエシロアリか分からない」
「屋外から飛んできただけか確認したい」
「羽アリは消えたが、床下が気になる」
このような段階でもご相談いただけます。
電話相談:0120-778-114
施工を実施した場合は、写真付き施工完了報告書と、施工内容に応じた保証書を発行します。
保証期間は基本5年、条件により最長10年となる場合がありますが、建物状況、対象生物、被害状況、施工内容、施工範囲、保証対象箇所によって異なります。
シロアリ対策をもっと詳しく(関連ページ)
まず全体像から:シロアリ比較ガイド/シロアリQ&A/シロアリ駆除・予防トップ
イエシロアリの詳細ページ:イエシロアリとは/羽アリの特徴/巣はどこ?
発生時期・場所・症状:発生しやすい時期(総合)/発生しやすい場所/被害の症状一覧
運営会社情報

運営会社:株式会社プログラント
代表取締役:藤井靖光
対応エリア:熊本・佐賀・福岡
施工体制:完全自社施工




















