ヤマトシロアリの被害事例|見える症状と調査で分かる範囲

ヤマトシロアリ被害は、蟻道、羽アリ、床の沈み、木材の柔らかさなどをきっかけに見つかります。ただし、表面に見えた一か所だけでは被害範囲を判断できません。周辺木材と未確認部分を含めて調べることが重要です。

  • 基礎から床下木材へ蟻道が伸びていた
  • 木材の表面を残し、内部に食害があった
  • 室内から羽アリが出たが、表面に被害が見えなかった
  • 床の沈みをきっかけに床下木材の異常が分かった
  • リフォームで床や壁を開けた際に食害跡が見つかった
  • 雨漏りや漏水の周辺で木材の変化が見つかった

症状が一つあるだけでヤマトシロアリと断定せず、虫体や周辺木材を含めて確認することが重要です。

気になる症状の写真だけでもご相談いただけます

電話相談:0120-778-114

株式会社プログラントは、熊本・佐賀・福岡で、シロアリ防除、床下環境改善、現地調査・お見積りに対応しています。

このページで分かること

  • ヤマトシロアリ被害が見つかる代表的な経緯
  • 表面の症状から分かること、分からないこと
  • 被害箇所の周辺まで調べる理由
  • 現在活動中の被害と過去の食害跡の違い
  • 症状別の確認優先度
  • 現地調査で確認する範囲
  • 調査段階で行うこと、行わないこと
  • 被害箇所だけを処理する場合の注意点
  • 相談前に残しておきたい写真と記録
  • 熊本・佐賀・福岡での相談方法

被害事例は「見えた症状」と「確認結果」を分けて読む

被害事例を見る際は、写真の見た目だけではなく、発見から調査までの流れを確認します。

比較表1|被害事例を見る4つの視点

確認項目確認する内容判断上の注意
発見のきっかけ蟻道・羽アリ・床の変化など症状だけで原因を断定しない
表面の症状木材や基礎に見える変化見える場所が被害全体とは限らない
追加調査周辺木材・床下・基礎など未確認部分を明確にする
調査後の判断経過確認・防除・修繕など建物状況に応じて決める

同じように見える蟻道や木材の変化でも、現在活動中なのか、過去の食害跡なのか、周辺まで被害が続いているのかは異なる可能性があります。

被害事例1|基礎に蟻道が見つかった

表面に現れた症状

基礎や束石の表面に、土で作られた細い筋状のものが見つかることがあります。

シロアリは地中から建物へ移動する際、光や乾燥を避けるために蟻道を作ることがあります。

現地調査で確認する範囲

  • 蟻道の始点
  • 蟻道が到達している木材
  • 蟻道内部の虫体
  • 周囲にある別の蟻道
  • 土台、大引、床束などの木材
  • 基礎や配管周辺
  • 隣接する床下区画
  • 過去の痕跡か現在使われているか

この事例で避けたい判断

「蟻道がある場所だけを処理すればよい」とは限りません。

蟻道は移動経路であり、到達先の木材や周辺部分に食害がないか確認する必要があります。

反対に、古い蟻道が残っているだけの場合もあるため、蟻道の存在だけで現在の活動を断定することも避けます。

被害事例2|木材の表面は残っていたが内部に変化があった

表面に現れた症状

木材を押すと柔らかい、軽くたたくと空洞のような音がする、表面が薄く浮いているといった変化が、食害を確認するきっかけになる場合があります。

シロアリ被害が進んだ木材では、空洞音や特徴的な食痕が確認されることがあります。

現地調査で確認する範囲

  • 木材表面の変色や浮き
  • 内部の空洞化
  • 虫体や蟻土の有無
  • 隣接する木材への広がり
  • 水分や腐朽の影響
  • 現在活動中か過去の食害か
  • 修繕担当者への確認が必要か

この事例で避けたい判断

木材の表面が残っているから被害がないとは限りません。

一方、柔らかさや空洞音がある木材すべてを、シロアリ被害と決めることもできません。

腐朽、水分、木材自体の劣化なども考慮し、虫体、蟻道、食痕を合わせて判断します。

被害事例3|室内から羽アリが出たが被害箇所が見えなかった

表面に現れた症状

床、壁、柱、照明器具の周辺などから、羽アリが現れる場合があります。

羽アリが出た位置は重要な手掛かりですが、その隙間が被害の中心とは限りません。

現地調査で確認する範囲

  • 羽アリの種類
  • 発生した日時と数
  • 最初に出てきた位置
  • 床下と基礎の状態
  • 柱や壁とのつながり
  • 周辺に落ちた羽
  • 蟻道や食害の有無
  • 構造上確認できない部分

専門誌には、1階だけでなく2階から羽アリが発生し、床下、柱、天井裏などを段階的に確認した事例が掲載されています。また、食害がある場所でも生息が確認できる部分と、確認できない部分が混在した例が報告されています。これは、羽アリの出口や見えた食害だけで活動範囲を決められないことを示す一例です。

この事例で避けたい判断

「羽アリが出た穴の周辺だけに被害がある」とは断定できません。

羽アリの発生位置から床下、柱、壁などのつながりを確認し、確認済み部分と未確認部分を分けます。

被害事例4|床の沈みやきしみをきっかけに調査した

表面に現れた症状

歩いた際に床が沈む、きしみが強くなった、床材が浮いたように感じるなどの変化から、床下調査へ進む場合があります。

現地調査で確認する範囲

  • 床材の裏側
  • 根太、大引、床束
  • 木材の食害
  • 木材腐朽
  • 漏水や結露
  • 支持部分の状態
  • 隣接区画への広がり
  • 建築・修繕担当者への確認が必要か

この事例で避けたい判断

床の沈みやきしみには、シロアリ以外の原因も考えられます。

症状だけでヤマトシロアリ被害と決めず、床下の木材、水分、接合部分を確認します。

木材の強度や構造上の判断が必要な場合は、建築や修繕を担当する専門業者への確認が必要になることがあります。

被害事例5|浴室・洗面所周辺で木材の異変が見つかった

表面に現れた症状

浴室、洗面所、台所などの水回りで、巾木の変色、床の違和感、木材の柔らかさなどが見つかることがあります。

日本しろあり対策協会は、ヤマトシロアリ被害が見つかりやすい場所として、台所、洗面所、トイレ、浴室周辺や、換気状態のよくない床下の土台・床束などを挙げています。

現地調査で確認する範囲

  • 配管周辺
  • 床下の木材
  • 漏水の有無
  • 結露や水分の影響
  • 蟻道、蟻土、食痕
  • 腐朽と食害の違い
  • 床下から見えない範囲
  • 隣接する部屋や木材

この事例で避けたい判断

水回りだからヤマトシロアリがいるとは限りません。

水分の異常と、虫体、蟻道、食痕を分けて確認します。

漏水が疑われる場合は、シロアリ防除と配管・建物修繕の対応を整理する必要があります。

被害事例6|リフォーム中に古い食害跡が見つかった

表面に現れた症状

床や壁を開けた際に、蟻道、蟻土、木材内部の空洞化などが見つかる場合があります。

普段は見えない場所が開口されるため、過去の食害が初めて確認されることもあります。

現地調査で確認する範囲

  • 現在活動中の虫体がいるか
  • 新しい蟻道があるか
  • 過去の防除施工の痕跡
  • 開口部分の周辺木材
  • 床下や基礎とのつながり
  • 工事後に見えなくなる部分
  • 防除と修繕の施工順序

この事例で避けたい判断

食害跡があるから現在も活動しているとは限りません。

反対に、「古そうだから問題ない」と判断して閉じることも避けます。

リフォームで再び見えなくなる前に、現在の活動状況と確認範囲を整理することが重要です。

被害事例7|床下に明確な蟻道が見えないのに別の場所で被害が見つかった

表面に現れた症状

羽アリや木材の変化は確認できるものの、床下に分かりやすい蟻道が見つからない場合があります。

現地調査で確認する範囲

  • 建物外周
  • 基礎断熱部分
  • 柱や壁内
  • 天井裏
  • 増築部分との接合部
  • 配管や配線周辺
  • 雨漏りや漏水箇所
  • 床下から確認できない区画

専門誌には、床下に明瞭な蟻道が見えない一方、外側の基礎断熱部分や天井裏で被害が確認された事例が掲載されています。これは、一般的な確認箇所で痕跡が見つからない場合でも、発生状況や建物構造に応じて調査範囲を広げる必要があることを示す一例です。

この事例で避けたい判断

「床下に蟻道がないため、建物内にも被害がない」とは断定できません。

ただし、すべての住宅で壁や天井を調査するわけではありません。

羽アリの発生場所、水分、建物構造などを確認し、必要な範囲を判断します。

被害事例から分かる3つの共通点

1.最初に見えた場所が被害全体とは限らない

蟻道、羽アリ、床の沈みなどは、調査を始める重要な手掛かりです。

ただし、最初に見つかった場所だけで活動範囲を決めることはできません。

2.食害跡があっても現在活動中とは限らない

過去の食害跡と現在活動中の被害が混在する場合があります。

虫体、蟻道、周辺木材、過去の施工記録などを合わせて判断します。

3.確認できなかった場所を「異常なし」にしない

床下へ入れない区画、点検口がない場所、壁や床で覆われた部分は、未確認範囲として区別します。

「見たが異常がなかった場所」と「見ることができなかった場所」は意味が異なります。

危険サインチェックリスト

次の症状がある場合は、見つけた一か所だけでなく、周辺を含めた調査をご検討ください。

  • 蟻道の内部に白い虫がいる
  • 基礎から木材へ蟻道が伸びている
  • 複数の場所に蟻道がある
  • 木材を押すと柔らかい
  • 木材内部が空洞になっている
  • 床が沈む、浮く、きしむ
  • 巾木や敷居に変化がある
  • 室内から羽アリが多数出た
  • 同じ場所で羽アリが繰り返し出る
  • 同じ形の羽がまとまって落ちている
  • 浴室や洗面所周辺に木材の変化がある
  • 雨漏りや漏水がある
  • リフォームで食害跡が見つかった
  • 過去の施工範囲が分からない
  • 床下の一部しか確認できていない

チェック数だけで被害の有無や範囲を断定することはできません。

蟻道内に虫体がいる場合、木材の空洞化がある場合、室内から多数の羽アリが出た場合は、早めの現地確認をご検討ください。

症状別の確認優先度

比較表2|発見状況と確認優先度

発見した状況確認優先度最初に行うこと
蟻道内に虫体がいる高い蟻道を残して写真を撮る
木材が柔らかい・空洞化している高い壊さず周辺も確認する
室内から羽アリが多数出た高い日時・数・発生位置を記録する
床が大きく沈む高い使用状況に注意し調査を相談する
古い食害跡が見つかった中~高現在活動中か確認する
蟻道だけが残っている中~高周辺木材を含めて確認する
屋外木材で見つけた中程度建物との接触を確認する
羽アリを1匹だけ見つけた中程度写真を残し再発を確認する

確認優先度が高い症状はご相談ください

電話相談:0120-778-114

株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡で現地調査・お見積りに対応しています。床下など見えにくい場所は、必要に応じて写真を使ってご説明します。

被害写真で分かること・分からないこと

被害写真は重要な記録ですが、一枚の写真だけで種類、活動範囲、施工範囲、費用を確定することはできません。

比較表3|被害写真の役割

写真の種類写真から確認しやすいこと写真だけでは分からないこと
蟻道写真位置・形・伸びている方向蟻道の先にある被害範囲
木材写真表面の変色・食痕・空洞化木材内部と隣接部の全体
羽アリ写真種類を考えるための特徴建物内部の活動範囲
床下全景基礎・木材・配管の配置進入できない区画の状態
施工後写真施工箇所・作業内容写真外の未施工部分

写真相談では、接写だけでなく、周辺との位置関係が分かる全体写真も残してください。

調査前に避けたいこと

蟻道をすべて壊す

蟻道を除去すると、伸びていた方向や到達先を確認しにくくなる可能性があります。

全体写真と接写写真を撮り、可能な範囲で状態を残してください。

木材や床を壊して内部を探す

床、壁、柱、巾木などを自己判断で外すと、建材、配線、配管を傷める可能性があります。

無理に内部を開けず、見える範囲を記録してください。

隙間の奥へ薬剤を大量に使用する

見える虫がいなくなっても、木材内部や周辺の活動状況まで確認できたとは限りません。

調査前に大量の薬剤を使用すると、虫体や活動位置を確認しにくくなる可能性があります。

羽アリが出た隙間をすぐに塞ぐ

発生箇所を塞ぐと、別の場所から出たり、調査時に発生位置を確認しにくくなったりする可能性があります。

隙間と周辺の写真を残してください。

無理に床下へ入る

床下には釘、配線、配管、断熱材、傷んだ木材などがある可能性があります。

点検口から見える範囲を超えて、無理に入る必要はありません。

現地調査で確認するポイント

ヤマトシロアリの可能性

虫体、羽アリ、蟻道、食痕、発生場所などから、ヤマトシロアリの可能性を整理します。

ヤマトシロアリは、湿った木材や土中で生活することが多く、主に建物下部を加害すると説明されています。ただし、建物条件によって確認場所は異なります。

現在活動中か過去の痕跡か

蟻道内部の状態、虫体、木材、周辺の新しい痕跡などを確認します。

古い食害跡があるだけで、現在活動中とは断定しません。

被害が見つかった木材の周辺

最初に見つかった木材だけでなく、隣接する土台、大引、根太、床束、柱、床材などとのつながりを確認します。

水分に関係する異常

雨漏り、漏水、結露などがないか確認します。

水分の異常が見つかった場合も、それだけでヤマトシロアリ被害とは断定せず、蟻道、虫体、食痕と合わせて判断します。

修繕を検討すべき部分

木材の強度や建物構造に関する判断が必要な場合は、建築や修繕を担当する専門業者への確認が必要になることがあります。

シロアリ防除と建物修繕の役割を分けて整理します。

未確認範囲

点検口がない場所、基礎で区切られた区画、配管などで進入できない場所は、未確認部分として記録します。

現地調査で行うこと・調査段階では行わないこと

比較表4|調査範囲の明確化

区分行うこと調査段階では行わないこと
症状確認蟻道・羽アリ・木材を確認症状だけで被害全体を断定
活動確認現在活動中か可能性を整理古い食害を活動中と決めつける
周辺調査隣接する木材や基礎を確認一点だけで調査を終了
写真説明見えにくい部分を写真で説明未確認部分を推測で説明
施工提案必要性と施工範囲を説明調査前に工法を決めつける
お見積り現地状況に基づいて提示写真だけで費用を確定
保証確認施工内容に応じて確認調査時点で適用を確約

調査を依頼したからといって、その場で施工を決める必要はありません。

確認済み範囲、未確認部分、施工が必要と考える理由、施工対象、費用、保証条件を確認したうえでご判断ください。

見える被害だけを処理する場合のリスク

見つかった蟻道や被害木材だけを処理し、周辺を確認しない場合は、次の点が分からない状態で残ります。

  • 隣接する木材にも食害があるか
  • 別の蟻道が形成されていないか
  • 現在活動中の場所がほかにないか
  • 過去の被害と現在の活動が混在していないか
  • 水分に関係する異常がないか
  • 未確認区画に被害がないか
  • 修繕が必要な木材がないか
  • どこまで防除対象にする必要があるか

一方、一か所で食害が見つかったからといって、建物全体への施工が必要とは限りません。

現地調査で建物状況と活動範囲を確認し、必要な施工対象を判断します。

ヤマトシロアリの被害事例に関するよくある誤解

写真と症状が似ていれば同じ被害である

写真が似ていても、現在活動中か、過去の食害か、木材内部の状態、周辺への広がりは異なる可能性があります。

蟻道がある場所だけが被害箇所である

蟻道は主に移動経路です。

蟻道の到達先や周辺木材に、別の食害がないか確認します。

羽アリが出た場所の近くにだけ被害がある

羽アリの発生位置は重要な手掛かりですが、その場所だけで活動範囲を断定できません。

木材を交換すればシロアリ防除も完了する

傷んだ木材の交換と、シロアリに対する防除は役割が異なります。

修繕と防除の必要性をそれぞれ確認します。

古い食害跡なら確認する必要はない

古い食害跡だけでは、現在活動していないと断定できません。

虫体、蟻道、周辺木材、過去の施工記録を確認します。

ヤマトシロアリの被害事例に関するQ&A

Q1.ヤマトシロアリ被害は何をきっかけに見つかりますか?

蟻道、羽アリ、落ちた羽、木材の柔らかさ、床の沈みなどが相談のきっかけになることがあります。ただし、最初に見つかった症状が被害範囲のすべてとは限りません。熊本・佐賀・福岡で異変を見つけた場合は、症状と発生場所を撮影し、周辺木材や床下を含めて確認することが重要です。

Q2.蟻道があればヤマトシロアリ被害と判断できますか?

蟻道はシロアリ被害を考える重要な手掛かりですが、写真だけで種類や活動範囲を断定できない場合があります。蟻道内部の虫体、伸びている方向、到達先の木材、周辺の食害を確認します。蟻道をすべて壊す前に、全体と接写の写真を残してください。

Q3.木材の表面がきれいでも内部に被害があることはありますか?

表面に大きな変化がなくても、内部に空洞化や食害がある可能性はあります。ただし、木材の柔らかさや空洞音がすべてシロアリによるものとは限りません。腐朽や水分の影響も含め、食痕、虫体、蟻道、周辺木材を確認して判断します。

Q4.床が沈む場合はヤマトシロアリ被害ですか?

床の沈みはシロアリ被害で起こる可能性がありますが、下地材の劣化、腐朽、施工状態など、ほかの原因も考えられます。床下の根太、大引、床束、水分の状態などを確認し、シロアリ防除と建物修繕の必要性を分けて判断します。

Q5.羽アリが出た場所だけ調べればよいですか?

羽アリが出た位置は調査を始める重要な手掛かりですが、その場所だけで活動範囲を判断することはできません。発生日時、数、虫の種類を確認し、床下、基礎、柱、壁など、建物構造上つながる部分を必要に応じて調べます。

Q6.リフォームで古い食害跡が見つかった場合も調査が必要ですか?

過去の食害跡だけで現在活動中とは限りませんが、床や壁を閉じる前に状態を確認することは重要です。虫体、蟻道、周辺木材、過去の施工記録などを確認し、現在の防除が必要か判断します。工事後に見えなくなる部分は写真を残してください。

Q7.屋外の木材で見つけたら住宅も被害を受けていますか?

屋外の木材で見つけたことだけでは、住宅内部の被害を断定できません。建物との距離、直接接触しているか、基礎周辺に蟻道があるかなどを確認します。反対に屋外だけの問題と決めつけず、建物とのつながりを整理することが重要です。

Q8.被害写真だけで施工範囲や費用は分かりますか?

写真から確認の優先度や可能性を整理できる場合はありますが、施工範囲や費用を確定するには現地確認が必要です。床下、基礎、周辺木材、確認できない区画などを調べ、被害状況と建物構造に合わせてお見積りします。

Q9.過去の被害と現在の活動はどう見分けますか?

虫体、蟻道内部の状態、木材の変化、周辺の新しい痕跡などを確認します。ただし、見た目だけでは判断しにくい場合があります。過去の施工完了報告書や保証書がある場合は、施工日、施工範囲、点検履歴も現状と照合します。

Q10.一か所に被害があれば建物全体を施工しますか?

一か所の被害だけで、建物全体への施工が必要とは限りません。反対に、見つかった一点だけの処理で足りるとも限りません。活動状況、被害範囲、建物構造、未確認区画などを現地調査で確認し、必要な施工対象をご提案します。

相談前チェックリスト

すべてそろっていなくても相談できます。

  • 異変を最初に確認した日
  • 蟻道を見つけた場所
  • 羽アリを見つけた場所
  • 羽アリが出た日時と数
  • 木材が柔らかい場所
  • 床が沈む、きしむ場所
  • 浴室や玄関周辺の変化
  • 雨漏りや漏水の有無
  • リフォームの予定
  • 過去のシロアリ施工時期
  • 過去の施工範囲
  • 保証書や施工報告書の有無
  • 床下点検口の位置
  • 床下へ入れない区画
  • 調査を希望する場所

蟻道、羽アリ、木材の変化は、接写と周辺の位置が分かる全体写真の両方を撮影してください。

熊本・佐賀・福岡でヤマトシロアリ被害が気になる方へ

被害の現れ方は、地域名や築年数だけでは決まりません。

同じ熊本・佐賀・福岡の住宅でも、次の条件は建物ごとに異なります。

  • 建物構造
  • 床下の区画
  • 点検口の位置
  • 水回りの配置
  • 木材と土壌の位置関係
  • 増築やリフォーム歴
  • 雨漏りや漏水の有無
  • 過去のシロアリ施工範囲

特定の地域や建物条件だけで被害を断定せず、現在の症状と建物状況を確認します。

プログラントのシロアリ調査

現地調査・お見積り無料

蟻道、羽アリ、木材、床下、基礎などを確認し、必要な対応をご説明します。

写真だけで施工範囲や費用を断定せず、現地の確認結果に基づいて判断します。プログラント公式サイトでも、現地調査・お見積り無料、床下等の写真説明が案内されています。

完全自社施工

ご相談、現地調査、施工、完了報告、アフターフォローまで、完全自社施工で対応します。

写真を使った調査報告

床下や基礎など、お客様が確認しにくい場所は、必要に応じて撮影した写真を使ってご説明します。

確認済みの場所と、構造上確認できなかった場所を分けてお伝えします。

写真付き施工完了報告書

施工を行った場合は、施工内容に応じて写真付き施工完了報告書を発行します。

施工前後の状態、施工箇所、作業内容を後から見返しやすくします。

施工内容に応じた保証書

基本5年の再発保証に対応しています。

ただし、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲により異なります。保証期間や適用範囲は、現地調査時および契約前にご確認ください。

独自技術の位置付け

パーフェクトウォールは、プログラントの独自封鎖技術です。

エクリプスプロテクターは、独自衛生対策です。

これらはヤマトシロアリ被害を判定する技術ではありません。

害獣の侵入口や衛生上の課題など、シロアリ防除とは別の対応が必要と確認された場合に、建物状況と施工内容に応じて適用を判断します。

ご相談から施工後までの流れ

  1. 電話・LINE・フォームからご相談
  2. 発見場所、症状、過去の施工歴を確認
  3. 無料の現地調査
  4. 蟻道、羽アリ、木材、床下、基礎を確認
  5. 写真を使った調査結果のご報告
  6. 必要な施工内容とお見積りのご提示
  7. 内容にご納得いただいた場合にご契約
  8. 建物状況に応じたシロアリ防除
  9. 施工内容を写真でご説明
  10. 写真付き施工完了報告書の発行
  11. 施工内容に応じた保証書の発行
  12. 保証条件に基づくアフターフォロー

調査結果とお見積りをご確認いただき、ご納得いただいた場合に施工へ進みます。

まとめ

  • 被害事例は写真だけでなく発見から調査までを見る
  • 本ページでは架空の個別施工実績を作成していない
  • 蟻道は被害を確認する重要な手掛かりになる
  • 最初に見つかった場所が被害全体とは限らない
  • 木材表面が残っていても内部に変化がある場合がある
  • 床の沈みにはシロアリ以外の原因もある
  • 水回りだから被害があるとは断定できない
  • 過去の食害と現在の活動を分けて確認する
  • 確認済み範囲と未確認範囲を区別する
  • 木材の修繕とシロアリ防除は役割が異なる
  • 一か所の被害だけで建物全体の施工を決めない
  • 必要な施工範囲は現地調査後に判断する

ご自宅と似た症状がある場合はご相談ください

「基礎に蟻道のようなものがある」

「床が沈むようになった」

「室内から羽アリが出た」

「リフォーム中に食害跡が見つかった」

このような段階でもご相談いただけます。

電話相談:0120-778-114

株式会社プログラントが、熊本・佐賀・福岡を中心に、蟻道、羽アリ、木材、床下・基礎の状態を確認します。

運営会社・著者情報

運営会社情報 株式会社プログラント

運営・執筆:株式会社プログラント

代表取締役:藤井靖光

対応エリア:熊本・佐賀・福岡

施工体制:完全自社施工

電話相談:0120-778-114

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