木材・住宅構造とシロアリ被害|土台・柱・床束・根太を守る対策

結論

シロアリ被害で重要なのは、食害の見た目だけでなく、どの部材に、どの範囲まで、どの接合部を通って被害が及んでいるかを確認することです。

同じ大きさの食害でも、床板の一部にある場合と、柱と土台の接合部や床組を支える部分にある場合では、確認すべき内容が異なります。

現地調査では、主に次の4点を整理します。

  1. 現在もシロアリが活動しているか
  2. どの部材へ食害があるか
  3. 接合部や周辺部材へ被害が続いていないか
  4. シロアリ防除だけでなく、木材補修の確認が必要か

シロアリ防除は活動を処理し、再侵入しにくい状態を目指す作業です。すでに食害を受けた木材の強度を元へ戻す作業ではありません。

株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡で床下・木材の現地調査を行い、被害部材、侵入経路、腐朽・漏水の有無、未確認箇所を写真とともに整理します。


このページで分かること

  • 土台、柱、床束、大引、根太の役割
  • 部材ごとに確認したいシロアリ被害
  • 表面の食害だけでは判断できない理由
  • 接合部を確認する重要性
  • シロアリ食害と木材腐朽の違い
  • 防除と建築補修の役割分担
  • 床の沈みや木材の空洞音がある場合の対応
  • 現地調査で確認する範囲
  • 施工後に残すべき写真と記録
  • 熊本・佐賀・福岡での相談方法

土台や柱にシロアリ被害がある場合、何を確認しますか?

土台や柱に食害が見つかった場合は、シロアリの活動、食害の広がり、木材の残存状態、接合部、漏水・腐朽の有無を確認します。

防除業者は、シロアリの種類、現在の活動、侵入経路、施工範囲を整理します。

木材の交換、補強、接合部の修復、構造安全性の判断が必要な場合は、建築士、工務店、大工など、建築関係者による確認が必要になることがあります。

床が大きく沈む、土台や柱が崩れる、接合部まで食害が及んでいるなどの症状がある場合は、自己判断で木材を削ったり切断したりせず、早めに現地確認をご相談ください。

国土交通省の既存住宅状況調査方法基準では、床下を含む木造住宅の部位について、目視、計測、打診または触診などにより、著しい腐朽等を確認し、異常の位置・範囲・大きさを記録する考え方が示されています。

木材被害は、次の5つの軸で確認します。

比較表1|木材被害を判断する5つの軸

判断軸確認する内容
活動生きたシロアリ、活動中の蟻道、新しい食痕があるか
部材土台、柱、床束、大引、根太など、どの部材か
範囲局部だけか、同じ部材や隣接部材へ続いているか
接合部柱脚、継手、仕口、金物周辺に及んでいないか
残存状態健全な木材がどの程度残り、変形や崩れがないか

「食害があるか」だけでなく、その木材が住宅のどの部分を支え、隣接部材とどうつながっているかを確認することが重要です。


木造住宅の主な部材と役割

木造住宅には複数の床組・構法があり、すべての建物に床束や根太が使われているとは限りません。

図面と現地の構造を確認し、実際に使われている部材へ合わせて調査します。

比較表2|土台・柱・床組の役割

部材主な位置・役割被害時の重点確認
土台基礎の上で柱や壁を受ける横材柱脚、継手、木口、アンカーボルト周辺
上部からの力を下部へ伝える縦材柱の下部、土台との接合、壁内への連続
床束床下で大引などを支える部材上下の接触部、傾き、周辺木材
大引床束や基礎等から床荷重を受ける横材床束との接触部、木口、長手方向
根太床板・床下地を細かい間隔で支える部材端部、大引との接合、水回り周辺
床板・床下地人や家具の荷重を床組へ伝える軟化、たわみ、裏面の食害
筋かい壁の変形を抑える斜材下端、柱・土台との接合
梁・桁柱間で上階や屋根等を受ける横材雨漏り箇所、接合部、上部の活動

国土交通省や建築研究所の資料でも、木造住宅は軸組の土台・柱・梁・筋かい、床組の大引・床束・根太などで構成され、部材位置と接合状態が確認項目として整理されています。


部材名だけで被害の重さを決めない

「土台だから重い」「根太だから軽い」と、部材名だけで被害程度を決めることはできません。

次のような違いがあるためです。

  • 食害が表面だけか、内部へ広がっているか
  • 部材の一部か、長手方向へ続いているか
  • 木口や接合部へ及んでいるか
  • 隣の柱・床組へ連続しているか
  • 漏水や腐朽が併発しているか
  • 部材が変形・傾斜しているか
  • 過去に補修や交換が行われているか
  • 確認できない壁内・床内部が残っているか

調査では、部材名と被害範囲を対応させて記録します。


土台のシロアリ被害

土台は基礎の上に設置され、柱や壁を受ける部材です。

地面や基礎に比較的近く、基礎表面を通ってきた蟻道が到達する場所の一つです。

土台で確認するポイント

  • 基礎から土台へ続く蟻道
  • 土台の木口
  • 土台の継手
  • 柱が立つ柱脚部分
  • アンカーボルトや金物周辺
  • 浴室、玄関、水回り付近
  • 増築部分との接合
  • 配管貫通部周辺
  • 木材内部の空洞
  • 腐朽や漏水の併発

土台で特に注意したい場所

食害が土台中央の局部にある場合と、柱脚・継手・金物周辺に及んでいる場合では、確認の優先度が異なります。

柱脚や接合部へ被害が及ぶ場合は、シロアリ防除に加え、木材の残存状態や補修の必要性を建築関係者へ確認する場合があります。


柱のシロアリ被害

柱の被害は、床下に近い下部から見つかることがあります。

一方、壁内の漏水や雨漏りなどの条件によっては、床下から離れた場所に被害が確認される場合もあります。

柱で確認するポイント

  • 柱の下部
  • 土台との接合部
  • 柱表面の変色・波打ち
  • 壁内へ続く蟻土
  • 打診した際の音の違い
  • 指で押した際の軟化
  • 筋かいとの接合部
  • 玄関・浴室周辺
  • 雨漏り・漏水履歴
  • 上部へ続く痕跡

柱表面だけを確認して、内部や壁内まで問題がないと判断することはできません。


床束のシロアリ被害

床束は、床下で大引などを支える部材です。

建物によっては木製束ではなく、鋼製束や樹脂製束が使用されています。

床束で確認するポイント

  • 木製床束の食害
  • 床束と大引の接触部
  • 床束と束石・基礎の取り合い
  • 蟻道の有無
  • 床束の傾き・ずれ
  • 大引の沈み
  • 周囲の水分
  • 木片・廃材
  • 過去の交換跡
  • 金属製・樹脂製束周辺の木材

鋼製束や樹脂製束自体がシロアリの餌でなくても、上部の大引、根太、床下地、周辺の土台は確認が必要です。


大引のシロアリ被害

大引は、床束、基礎、床梁などから床の荷重を受ける横材です。

大引で確認するポイント

  • 床束との接触部
  • 大引の木口
  • 根太との接合
  • 配管・水回り周辺
  • 食害が長手方向へ続いていないか
  • 内部の空洞
  • たわみ・変形
  • 腐朽・カビ
  • 過去の継ぎ足し・補修
  • 奥側の未確認範囲

一か所に食害が見つかった場合でも、同じ大引の反対側や、隣接する根太・床束を確認します。


根太のシロアリ被害

根太は、床板や床下地を支える部材です。

床が沈む場合は、根太だけでなく、床板、大引、床束、漏水、腐朽を含めて床組全体を確認します。

根太で確認するポイント

  • 床が沈む位置との関係
  • 根太の端部
  • 大引との接合部
  • 床板裏面との接触
  • 浴室・洗面所・台所周辺
  • 配管周辺
  • 断熱材で隠れた場所
  • 増築部との境界
  • 木材腐朽
  • 過去の交換部分

床の沈みやきしみはシロアリ以外の原因でも起こるため、症状だけで断定しません。


床板・床下地の被害

床板や床下地に異常がある場合、室内側で次のような変化を感じることがあります。

  • 床が柔らかい
  • 踏むと沈む
  • 一部がふわふわする
  • きしみが増えた
  • 畳が沈む
  • 床表面が波打つ

ただし、これらの症状は、シロアリ食害、腐朽、経年劣化、床束のずれなどでも起こる可能性があります。


筋かい・柱脚・接合部の被害

木材一本の中央部だけでなく、部材同士がつながる場所も重要な確認対象です。

確認する接合部

  • 柱と土台
  • 筋かいと柱・土台
  • 大引と床束
  • 根太と大引
  • 土台の継手
  • 柱・梁の仕口
  • 金物やボルト周辺
  • 増築部分と既存部分の接合

接合部では、木材の断面だけでなく、部材同士の固定状態や周辺の変形も確認します。


シロアリ食害・腐朽・表面カビの違い

比較表3|木材劣化の違い

項目シロアリ食害木材腐朽表面のカビ等
主な原因シロアリによる木材の摂食腐朽菌による木材成分の分解表面での菌類等の増殖
主な痕跡蟻道、蟻土、食痕、生体軟化、崩れ、変色白・黒・緑等の付着
活動確認生体、蟻道内部、新しい食痕水分条件、木材状態付着範囲、水分原因
主な対応シロアリ防除原因修理、補修・交換の確認原因改善、清掃等
注意点防除しても木材は復元しない乾燥させても失われた強度は戻らない色だけで腐朽と断定しない

腐朽した木材では、強度に関わる成分が分解されるため、腐朽の進行に伴って強度が低下します。表面のカビと木材腐朽は分けて確認することが重要です。


被害調査で確認する優先順位

比較表4|調査結果の整理方法

優先順位確認内容判断すること
1現在の活動先に防除が必要か
2被害部材どの木材が対象か
3被害の連続性隣接部材へ続くか
4接合部力を伝える部分に及ぶか
5腐朽・漏水別の劣化原因があるか
6変形・沈み建築面の確認が必要か
7未確認範囲追加調査が必要か
8過去施工再施工・保証との関係

防除施工標準仕様書では、既存住宅の床組について、大引、根太、根太掛、床束、床下から処理できる土台・柱・間柱・筋かい下部などが木部処理の対象として挙げられています。


危険サインチェックリスト

このページでは、構造部材に関係するサインへ絞って掲載します。

  • □ 土台や柱脚に蟻道が続いている
  • □ 接合部に蟻土や食痕がある
  • □ 土台・柱を軽く押すと柔らかい
  • □ 木材内部が空洞のように感じる
  • □ 床が大きく沈む、抜けそうに感じる
  • □ 大引や床束が傾いている
  • □ 木材が崩れる
  • □ 複数の床組部材へ食害が続いている
  • □ 柱や筋かいへ蟻土が上がっている
  • □ 雨漏り・漏水部分に食害がある
  • □ リフォームで被害部材を覆う予定がある
  • □ 調査できない床下区画が残っている

症状別の相談優先度

比較表5|構造部材に関係する相談優先度

症状・状況相談優先度確認する部位
床が抜けそう、大きく沈む高い床板、根太、大引、床束
土台・柱が崩れる高い残存状態、接合部、周辺部材
柱脚・土台接合部へ広い食害がある高い柱、土台、金物周辺
大引・床束が傾いている高い床組、基礎、固定状態
活動中の蟻道が複数部材へ続く高い侵入経路、被害の連続性
雨漏り箇所から蟻土が続く中~高柱、壁内、上部木材
水回り周辺の床が柔らかい中~高根太、大引、漏水、腐朽
木材に空洞音がある内部食害、腐朽
古い食痕が残っている現在の活動、補修履歴
過去の施工・補修範囲が不明報告書、保証書、未施工部

床や木材の状態が不安定な場合は、繰り返し踏んだり、自己判断で部材を削ったりしないでください。


被害部材と補修確認の範囲を整理します

土台や柱に食害が見つかっても、シロアリ防除と木材補修は同じ作業ではありません。

株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡で床下と木材の無料調査・お見積りに対応しています。

  • 土台・柱・床束・大引・根太の確認
  • シロアリの活動・侵入経路の確認
  • 接合部と周辺部材の確認
  • 漏水・腐朽の併発確認
  • 防除と建築補修の役割整理
  • 写真付き施工完了報告書
  • 施工内容に応じた保証確認

木材交換や補強の確認が必要な場合は、建築関係者へ伝えるべき部位と状態も整理します。


現地調査で見るポイント

一般的な点検工程はシロアリ点検ページで詳しく説明し、本ページでは木材・住宅構造に関係する調査項目へ限定します。

1.被害部材を特定する

  • 土台
  • 床束
  • 大引
  • 根太
  • 床板・床下地
  • 筋かい
  • 梁・桁
  • 木製造作材

2.被害の始点と終点を確認する

  • 蟻道がどこから始まるか
  • 同じ部材のどこまで食害が続くか
  • 木口へ及んでいるか
  • 隣接部材へ移っているか
  • 壁内・床内部へ続く可能性があるか

3.接合部を確認する

  • 柱脚
  • 土台の継手
  • 大引と床束
  • 根太と大引
  • 筋かい下端
  • 金物・ボルト周辺
  • 増築接合部

4.木材の残存状態を確認する

  • 表面の厚み
  • 内部空洞
  • 軟化
  • 崩れ
  • 変形
  • たわみ
  • 健全部の残り方

目視や打診・触診で異常を確認できても、補修方法や構造安全性の最終判断には建築面の確認が必要になる場合があります。

5.水分と腐朽を確認する

  • 給排水管の漏水
  • 浴室周辺
  • 雨漏り
  • 結露
  • 床下の水たまり
  • 木材腐朽
  • カビ・変色
  • 敷地排水

6.過去の施工・補修を確認する

  • シロアリ保証書
  • 写真付き施工完了報告書
  • 過去の施工写真
  • 木材交換履歴
  • リフォーム履歴
  • 漏水修理履歴
  • 増築履歴
  • 施工対象外箇所

7.未確認箇所を区別する

  • 基礎で分断された床下
  • 床下高が足りない区画
  • 配管・設備で進入できない場所
  • 断熱材に隠れた木材
  • 壁内・床内部
  • 開口しなければ見えない場所

未確認箇所は、異常なしではありません。

既存のシロアリ点検ページでも、実際に確認した場所、確認できなかった場所、追加確認が必要になる条件を分ける設計としているため、本ページも同じ記録ルールへ統一します。


シロアリ防除と建築補修の違い

比較表6|作業の目的と担当範囲

作業主な目的主な確認内容
シロアリ防除現在の活動を処理し、侵入を抑える種類、侵入経路、施工範囲
木材補修・交換劣化部材を補強・交換する木材の残存状態、接合部、荷重
漏水修理木材へ供給される水を止める配管、浴室、屋根、外壁
腐朽対策水分原因を除き、劣化部材を確認する腐朽範囲、木材状態
床下清掃点検を妨げる残置物等を除去する木片、廃材、衛生状態
侵入口封鎖害獣・害虫の侵入経路を管理する通気、排水、建物機能

シロアリを駆除しても木材は復元しません

防除施工を行っても、食害によって失われた木材部分が元へ戻るわけではありません。

木材を継続使用するか、補強するか、部分交換するかなどは、次の条件を確認して判断します。

  • 食害の深さと長さ
  • 健全部の残り方
  • 部材が担う役割
  • 接合部の状態
  • 周辺部材への広がり
  • 腐朽の有無
  • 変形や沈み
  • 建物構造

調査結果ごとの対応

比較表7|調査結果と次の行動

調査結果主な状態次の行動
活動中のシロアリがいる生体、使用中の蟻道、新しい食痕防除範囲を決める
過去の食害だけがある古い蟻道、乾いた食痕活動・施工履歴を確認
局部的な食害がある一部分に限られる内部と周辺部材を確認
長い範囲が空洞化している同じ部材へ連続する補修・交換の確認
接合部へ被害がある柱脚、継手、仕口等建築関係者へ確認
腐朽が併発している軟化、崩れ、水分原因修理と補修を検討
床が沈んでいる床組へ異常がある可能性床板から床束まで確認
明確な異常がない調査範囲内で痕跡なし未確認部と維持管理を確認

施工しない場合に考えられるリスク

シロアリの活動が続く可能性

活動中のシロアリが確認されている場合、木材内部や周辺部材へ活動が続く可能性があります。

接合部の状態を見落とす可能性

表面の食痕だけを処理し、柱脚や継手などを確認しない場合、補修判断に必要な場所を見落とす可能性があります。

床の沈みが変化する可能性

床板、根太、大引、床束に食害や腐朽がある場合は、床のたわみや沈みが変化する可能性があります。

水分・腐朽が残る可能性

シロアリ防除だけでは、配管漏水、雨漏り、木材腐朽は解消されません。

リフォームで被害が隠れる可能性

床や壁を仕上げた後は、食害、蟻道、漏水跡、接合部を確認しにくくなる場合があります。


よくある誤解

誤解1.土台に食害があれば、建物全体が危険である

食害の場所、範囲、残存木材、接合部によって状況は異なります。現地確認なしに断定できません。

誤解2.小さな穴なら内部の被害も小さい

木材表面の開口が小さくても、内部へ食害が広がっている場合があります。

誤解3.シロアリ駆除で木材の強度も戻る

防除と木材補修は別です。失われた木材部分は防除薬剤では復元しません。

誤解4.床が沈む原因はすべてシロアリである

腐朽、経年劣化、床束のずれ、接合部の不具合など、別の原因も考えられます。

誤解5.鋼製束なら床下のシロアリ被害は起きない

鋼製束周辺の大引、根太、床下地、土台などの木材は確認が必要です。

誤解6.ベタ基礎なら土台へ侵入しない

配管周辺、基礎の取り合い、打ち継ぎ部などを確認する必要があります。

誤解7.古い蟻道は確認しなくてもよい

現在使用されているか、周辺木材に新しい食痕がないかを確認します。

誤解8.表面がきれいなら木材内部も問題ない

シロアリは木材内部を食害し、表面が残る場合があります。

誤解9.大工工事だけでシロアリ問題も解決する

木材を交換しても、活動中のシロアリや侵入経路が残っている可能性があります。

誤解10.防除業者だけで構造安全性を確定できる

被害場所と活動範囲は確認できますが、補強方法や構造安全性は建築関係者による判断が必要になる場合があります。


相談前チェックリスト

  • □ 蟻道や虫体を撮影した
  • □ 食害部材を遠景・近景で撮影した
  • □ 床が沈む位置を記録した
  • □ 木材が柔らかい位置を記録した
  • □ 発見日と部屋・場所を記録した
  • □ 漏水や雨漏りの有無を確認した
  • □ 増築・リフォーム履歴を整理した
  • □ 過去のシロアリ保証書を探した
  • □ 写真付き施工完了報告書を探した
  • □ 建物図面を用意した
  • □ 床下点検口を確認した
  • □ リフォーム着工日を確認した
  • □ 木材を自己判断で切断していない
  • □ 蟻道をすべて壊していない
  • □ 市販薬を大量に使用していない

施工後の流れ

1.防除範囲を確認する

  • 活動が確認された場所
  • 木部処理を行った場所
  • 侵入経路への処理
  • 施工対象外となった場所
  • 追加確認が必要な場所

2.補修確認の範囲を整理する

  • 交換・補強を確認する木材
  • 解体後に再確認する場所
  • 新しい木材への必要な処理
  • 床や壁を閉じる前の確認
  • 防除と建築工事の順番

3.写真付き施工完了報告書

株式会社プログラントでは、施工前後の状態や作業箇所を確認できる写真付き施工完了報告書に対応しています。

土台、床束、大引、根太など、見えにくい部分も写真で記録します。

4.保証内容の確認

施工内容に応じて保証書を発行します。

5年の再発保証に対応していますが、対象生物、建物状況、被害状況、施工範囲によって異なります。

シロアリ防除の保証と、建築補修の保証は同一とは限りません。

5.施工後の点検

  • 新しい蟻道がないか
  • 羽アリが発生していないか
  • 漏水が再発していないか
  • 床の沈みが変化していないか
  • リフォームで施工範囲が変わっていないか
  • 未確認箇所を確認できる状態になったか

パーフェクトウォールについて

パーフェクトウォールは、株式会社プログラントの独自封鎖技術です。

床下や建物外周で、換気口、配管周辺、外壁の取り合いなどに害獣・害虫が侵入できる開口部がある場合、通気や建物機能を確認して適用を検討します。

ただし、パーフェクトウォールは次の作業の代わりではありません。

  • シロアリ防除
  • 土台・柱等の補修
  • 腐朽木材の交換
  • 漏水修理
  • 床下の湿気対策

必要な換気口や排水経路を一律に塞ぐものでもありません。


エクリプスプロテクターについて

エクリプスプロテクターは、株式会社プログラントの独自衛生対策です。

床下で次の問題が確認された場合に、必要性と施工範囲を判断します。

  • 害獣の糞尿
  • 巣材
  • 死骸
  • 害虫の痕跡
  • 汚れ
  • 臭気

エクリプスプロテクターは、シロアリ防除や木材補修そのものではありません。

回収、清掃、消毒、消臭、侵入口封鎖などを、必要な範囲に分けてご提案します。


熊本・佐賀・福岡で確認したい地域条件

熊本・佐賀・福岡では、地域名だけで被害部材や施工方法を決めることはできません。

次の条件を建物ごとに確認します。

  • 建物構造
  • 水回りの位置
  • 増築履歴
  • 漏水・雨漏り
  • 床下への進入可否
  • 基礎区画
  • 敷地排水
  • 空き家期間
  • 過去のシロアリ施工

熊本県

熊本市、合志市、菊陽町、大津町、八代市、宇城市、宇土市、天草地域、山鹿市、菊池市、阿蘇地域などからのご相談に対応します。

佐賀県

佐賀市、鳥栖市、唐津市、武雄市、鹿島市、小城市、神埼市、嬉野市、基山町、上峰町、みやき町、白石町、江北町、大町町、太良町などからのご相談に対応します。

福岡県

福岡市、久留米市、大牟田市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、みやま市などからのご相談に対応します。


対応エリア詳細

対応地域主な対応内容
熊本県土台・柱・床組のシロアリ調査、防除、床下確認
佐賀県床束・大引・根太の調査、被害範囲の確認
福岡県木材被害調査、シロアリ防除、法人施設相談

記載していない市町村についても、建物所在地と調査条件を確認してご案内します。


株式会社プログラントの強み

完全自社施工

現地調査、お見積り、シロアリ防除、施工後の写真報告まで、完全自社施工で対応します。

部材と接合部を分けて確認

「床下に被害がある」という説明だけでなく、確認できた部材、接合部、被害範囲、未確認箇所を整理します。

防除と建築補修を混同しない

シロアリの活動を処理する防除と、被害木材を補強・交換する工事を分けてご説明します。

漏水・腐朽も確認

必要に応じて、漏水、雨漏り、木材腐朽、カビ、床下環境も確認します。

写真付き施工完了報告書

施工前後の木材状態と施工箇所を写真で記録します。

清掃・消毒・消臭

糞尿、死骸、汚れ、臭気などがある場合は、状況に応じて清掃・消毒・消臭をご提案します。

施工内容に応じた保証

5年の再発保証に対応しています。

保証内容は、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲によって異なります。


よくある質問

Q1.土台にシロアリ被害があると危険ですか?

被害の長さ、深さ、木材の残存状態、柱との接合部によって異なります。現地確認なしには判断できません。

Q2.柱の小さな穴はシロアリ被害ですか?

穴だけでは判断できません。食痕、蟻道、虫体、木材内部、周辺の水分を確認します。

Q3.鋼製束なら床組の被害はありませんか?

鋼製束自体は食害されませんが、大引、根太、床板、土台などの木材は確認が必要です。

Q4.床が沈むのは根太の被害ですか?

根太だけでなく、床板、大引、床束、腐朽、接合部なども確認します。

Q5.木材の空洞音だけで被害範囲を判断できますか?

空洞音は手掛かりの一つですが、範囲や木材の状態を確定することはできません。

Q6.駆除後に土台や柱の強度は戻りますか?

戻りません。防除と木材の補修・交換は別に判断します。

Q7.古い食害跡だけなら放置できますか?

現在の活動、木材状態、過去の施工・補修履歴を確認する必要があります。

Q8.ベタ基礎でも土台に被害が出ますか?

配管周辺、基礎の取り合い、打ち継ぎ部などを通って木材へ到達する可能性があります。

Q9.腐朽とシロアリ被害は同時に起こりますか?

漏水や水分の影響を受ける木材では、両方が確認される場合があります。

Q10.被害木材だけ交換すればよいですか?

交換前にシロアリの活動、侵入経路、周辺部材への広がりを確認します。

Q11.木材へ市販薬を塗れば対応できますか?

表面処理だけでは、木材内部や別の侵入経路を確認できない場合があります。

Q12.構造補修もプログラントへ依頼できますか?

プログラントはシロアリ調査・防除、床下環境、衛生対策等に対応します。構造補修が必要な場合は、建築関係者へ確認すべき範囲を整理します。

Q13.リフォーム中に食害が見つかったらどうしますか?

施工箇所を写真で記録し、防除、追加調査、木材補修の順番を工事会社と調整します。

Q14.調査だけで建物の安全性を判定できますか?

被害部材や異常範囲は確認できますが、構造安全性の最終判断には建築関係者の確認が必要になる場合があります。

Q15.床下へ入れない場所は異常なしですか?

異常なしではなく未確認です。確認できない理由と範囲を整理します。

Q16.施工後に写真を受け取れますか?

株式会社プログラントでは、施工前後の写真付き施工完了報告書に対応しています。

Q17.保証は何年ですか?

基本5年保証ですが、施工内容、建物状況、対象生物、保証範囲によって異なります。

Q18.熊本・佐賀・福岡に対応していますか?

熊本県、佐賀県、福岡県からのご相談に対応しています。訪問可否は所在地と建物条件を確認してご案内します。


どの部材・接合部まで被害があるかを確認します

シロアリ被害では、見えている場所だけを処理するのではなく、次の順番で確認することが重要です。

  1. 現在の活動を確認する
  2. 被害部材を特定する
  3. 同じ部材のどこまで続くか確認する
  4. 接合部と隣接部材を確認する
  5. 漏水・腐朽を切り分ける
  6. 防除と補修の範囲を分ける
  7. 施工内容を写真と書面で残す

株式会社プログラントは、熊本・佐賀・福岡で土台、柱、床束、大引、根太などのシロアリ調査・防除に対応しています。

  • 写真付き施工完了報告書
  • 清掃・消毒・消臭対応
  • 侵入口封鎖・再発防止施工
  • 施工内容に応じた保証書発行

床の沈み、木材の空洞音、蟻道などが気になる場合は、写真がなくてもご相談いただけます。


運営会社情報運営会社情報 株式会社プログラント

項目内容
運営会社株式会社プログラント
代表取締役藤井靖光
対応エリア熊本・佐賀・福岡
施工体制完全自社施工
電話相談0120-778-114
対応内容シロアリ防除、床下環境改善、害獣駆除、害虫駆除、清掃・消毒・消臭、法人施設対応
独自封鎖技術パーフェクトウォール
独自衛生対策エクリプスプロテクター
報告書写真付き施工完了報告書対応
保証施工内容に応じた保証書発行。基本5年保証

 

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