ベイト工法とは?向いている住宅・メリット・デメリットを解説
ベイト工法は、シロアリにベイト剤を摂食させ、活動する集団へ影響を広げることを目的とした防除方法です。設置後の点検と経過確認が必要であり、被害の緊急性、設置場所、シロアリの活動位置などを調べて採用を判断します。
ベイト工法を選ぶ前に確認すること
- シロアリが活動している場所を確認できるか
- ベイト剤を設置し、継続して点検できるか
- 効果判定までの時間を考慮できるか
- 床や柱の安全確保を優先すべき状態ではないか
- 木材補修や漏水修理が別途必要ではないか
- 液剤を使う方法など、他の工法と比較したか
- 点検、交換、報告、保証の契約範囲を確認したか
ベイト工法は「薬剤を使わない方法」でも「設置すればすぐ完了する方法」でもありません。ベイト剤にはシロアリへ作用する有効成分が含まれ、シロアリがベイト剤を発見して摂食することが前提となります。地下シロアリ用ベイトでは、遅効性の作用とコロニー内の個体構成を利用する仕組みが研究されています。
ベイト工法が自宅に適するか相談できます
電話相談:0120-778-114
このページで分かること
- ベイト工法の基本的な仕組み
- ベイト工法で重要な3つの成立条件
- 地中型と建物内設置型の違い
- ベイト工法のメリット
- ベイト工法のデメリット
- ベイト工法が向いている可能性がある住宅
- ベイト工法だけで進めない方がよいケース
- 液剤を使用する工法との基本的な違い
- 契約前に確認する点検・管理・保証
- 熊本・佐賀・福岡での相談方法
本ページは「ベイト工法の適否判断」に特化しています
- 仕組みを理解する
- 自宅に設置できるか確認する
- 継続点検ができるか確認する
- 被害の緊急性と合っているか確認する
- 木材補修や漏水修理を分けて考える
- 別工法と比較したうえで選ぶ
ベイト工法とは?
ベイト工法とは、シロアリが摂食する基材に有効成分を含ませ、働きアリなどの活動を通じて集団へ影響を広げることを目的とした防除方法です。
地下シロアリ用ベイトでは、摂食後すぐにすべての個体が死ぬような作用ではなく、一定期間の摂食やコロニー内の変化を経て活動低下を目指す仕組みが用いられています。
ただし、ベイト剤を置くだけで防除が完了するわけではありません。
一般的には、次の流れで進みます。
- シロアリの活動場所を調査する
- 建物周辺や活動箇所へ設置する
- シロアリによる到達を確認する
- ベイト剤の摂食を確認する
- 摂食量や活動の変化を確認する
- 必要に応じて補充・交換する
- 建物内外の活動状況を再確認する
ベイト工法が成立する3つの条件
ベイト工法では「発見」「摂食」「継続管理」の3条件が重要です。
条件1 シロアリがベイト剤を発見する
建物周辺へステーションを設置しても、シロアリが短期間で到達するとは限りません。
地中を移動する経路、土壌状態、季節、周辺環境、設置位置などにより、発見までの状況が変わる可能性があります。
地中型ベイトにおいて、シロアリがステーションを発見する速度は、実務上の重要な制約として研究されています。
条件2 シロアリが継続して摂食する
ステーション内へシロアリが到達しただけでは、ベイト剤が十分に摂食されたとは判断できません。
次の項目を確認します。
- シロアリが継続して確認されているか
- ベイト剤に摂食跡があるか
- 摂食量が変化しているか
- ベイト剤が乾燥、浸水、劣化していないか
- 建物内の蟻道や活動跡に変化があるか
条件3 設置後も点検を続ける
ベイト工法は、設置後の点検を前提とする方法です。
- ステーションの状態
- シロアリの有無
- 摂食状況
- ベイト剤の残量
- 建物内の活動跡
- 新しい蟻道や羽アリ
- 外構や建物周辺の変化
などを確認します。
現場でコロニーへの影響が現れる時期は、シロアリがベイト剤を発見するまでの時間、季節、種類、コロニーの状態、設置状況などによって変わることが示されています。
ベイト工法の適合性を判断する6つの基準
| 判断基準 | 確認する内容 | 判断への影響 |
|---|---|---|
| 活動位置 | 蟻道や活動個体を確認できるか | 設置位置を決める材料になる |
| 設置場所 | 地面や活動箇所へ設置できるか | 設置できなければ採用しにくい |
| 継続点検 | 点検できる場所を維持できるか | 管理できなければ効果判定しにくい |
| 緊急性 | 木材の強度低下があるか | 安全確保や別工事を優先する場合がある |
| 建物環境 | 舗装、漏水、増築などがあるか | 設置・点検方法へ影響する |
| 契約内容 | 点検、交換、報告、保証の範囲 | 総費用と管理責任を判断する |
この6項目を確認せず、「液剤を使いたくないから」という理由だけでベイト工法へ決めることは適切とは限りません。
ベイト工法の設置方法
ベイト工法には、建物周辺の地中へ設置する方法と、シロアリが活動している箇所へ設置する方法があります。
地中型ステーション
住宅周辺の地面へステーションを設置し、シロアリの到達と摂食を確認します。
設置前に確認する場所:
- 住宅外周の地面
- 基礎周辺
- 玄関や勝手口
- 配管、屋外水栓、給湯設備
- 増築部との接続箇所
- ウッドデッキ周辺
- 舗装、花壇、植栽
- 埋設配管や外構設備
地中型では、シロアリがステーションを発見するまで時間を要する場合があります。
活動箇所へ設置するタイプ
建物内や基礎などに活動中の蟻道が確認されている場合、活動箇所へベイト剤を設置する方法が検討されることがあります。
活動している場所へ直接設置する方法では、地中型ステーションへの到達を待つ場合とは異なり、既存の摂食経路を利用できる可能性があります。東南アジア地域の研究レビューでも、建物内の活動箇所へ設置する方法が、施工条件や地中型ステーションの捕捉率を踏まえて利用されていることが報告されています。
ただし、すべての蟻道や木材へ設置できるわけではありません。
- 安定して固定できるか
- 日常生活で触れにくい場所か
- 水や清掃の影響を受けないか
- 継続して点検できるか
- 設置場所を施工記録へ残せるか
を確認します。
ベイト工法のメリット
有効成分を局所的に使用する考え方
ベイト工法は、ベイト剤を設置し、シロアリへ摂食させる方法です。
建物や土壌の広い範囲へ液剤を施工する方法とは、有効成分の使用方法が異なります。
研究では、比較的少量の有効成分を用いて、地下シロアリのコロニーを対象とする方法としてベイト工法が評価されています。
活動集団への影響を目的にできる
目の前にいるシロアリだけではなく、ベイト剤を摂食する集団へ影響を広げることを目的とします。
一定の条件下でコロニー活動が停止した事例は複数報告されていますが、対象種、設置条件、摂食状況などによって結果は異なります。
建物への穿孔・開口を抑えられる場合がある
建物周囲の地中型ステーションを中心に進める場合、床や壁への穿孔・開口を抑えられる可能性があります。
ただし、次の作業が必要になる場合があります。
- ステーションを設置する地面への作業
- 舗装部分への施工
- 建物内ステーションの固定
- 活動位置を確認するための調査
- 食害木材の補修
「ベイト工法なら建物へ一切穴を開けない」とは限りません。
摂食状況を記録しながら管理できる
設置後の点検により、次の変化を記録できます。
- ステーションへの到達
- ベイト剤の摂食
- 摂食量
- ベイト剤の補充・交換
- 建物内の蟻道
- 新しい活動箇所
- 過去の活動位置との比較
ただし、ステーションでシロアリを確認できないことだけで、建物周辺にシロアリが存在しないとは断定できません。
液剤を使う工法とは異なる選択肢になる
建物構造、生活環境、施工への要望などにより、液剤を使用する工法以外の選択肢として検討できます。
ベイト工法が適するかは、施工希望だけでなく、活動位置、設置環境、緊急性、継続管理の可否から判断します。
ベイト工法のデメリット
効果判定まで時間を要する場合がある
ベイト工法は、シロアリによる発見と摂食を前提とします。
そのため、設置直後に建物内の活動が止まるとは限りません。
研究上の条件では数か月程度でコロニーへの影響が確認された例もありますが、実際の現場では季節、種類、コロニー規模、設置位置、摂食開始時期などによって差が生じます。
ベイト剤が発見されない可能性がある
シロアリの活動経路とステーションの位置が合わない場合、設置後も到達しないことがあります。
次の条件が影響する可能性があります。
- 外周の舗装
- 土壌の乾燥や過剰な水分
- 外構工事
- 活動経路の変化
- 季節による活動変化
- 設置場所への障害物
継続点検が必要
ベイト工法は「一度設置すれば終わり」という方法ではありません。
点検、補充、交換、活動確認などの管理が必要です。
契約前に次の項目を確認してください。
- 誰が点検するか
- 点検が契約へ含まれるか
- 点検結果をどのように報告するか
- ベイト剤の補充・交換条件
- 契約期間
- 中途解約や更新の扱い
- ステーション撤去後の管理
ステーション位置を維持する必要がある
設置後に次の工事や変更があると、点検できなくなる可能性があります。
- 外構工事
- 舗装工事
- 花壇や植栽の変更
- ウッドデッキの設置
- 増築
- 配管工事
- 物置や収納設備の設置
工事前に設置位置を施工会社へ確認してください。
被害木材は別途補修が必要
ベイト工法によってシロアリ活動へ対応しても、食害された木材が元の状態へ戻るわけではありません。
- 土台や柱の交換
- 床の補強
- 玄関枠の補修
- 内装の復旧
- 漏水修理
- 雨漏り修理
などは別工事になる場合があります。
すべての建物に向くわけではない
活動位置を確認できない、設置場所を確保できない、継続点検ができないなどの場合は、ベイト工法の特性を十分に活用できない可能性があります。
また、床や柱の安全性に関わる被害がある場合は、効果判定を待つこととは別に、安全確保や補修を進める必要があります。
ベイト工法のメリット・デメリット一覧
| 確認項目 | メリット | デメリット・注意点 |
|---|---|---|
| 有効成分 | 局所的に使う考え方 | 摂食されなければ作用しない |
| 対象 | 活動集団への影響を目的にできる | 活動位置・対象種の確認が必要 |
| 建物作業 | 穿孔を抑えられる場合がある | 設置・固定作業は必要 |
| 効果判定 | 摂食と活動変化を記録できる | 時間を要する場合がある |
| 管理 | 継続的に状況を確認できる | 点検・補充・交換が必要 |
| 補修 | 防除と建築補修を分けられる | 傷んだ木材は別途補修が必要 |
ベイト工法と液剤を使う工法の違い
本ページでは、工法を選ぶために必要な範囲だけを比較します。
| 比較項目 | ベイト工法 | 液剤を使う工法 |
|---|---|---|
| 基本原理 | ベイト剤を摂食させる | 対象部位や土壌へ施工する |
| 効果確認 | 摂食と活動変化を追う | 施工した範囲を確認する |
| 時間 | 効果判定に時間を要する場合がある | 施工箇所へ直接対応しやすい |
| 継続管理 | 点検・補充・交換が必要 | 契約内容に応じた施工後確認 |
| 建物作業 | 穿孔を抑えられる場合がある | 建物構造により穿孔する場合がある |
| 選定条件 | 設置場所・摂食・管理体制 | 施工可能範囲・建物構造 |
どちらか一方が常に優れているわけではありません。
被害状況、建物構造、緊急性、施工範囲、生活環境、継続管理の可否を踏まえて判断します。
ベイト工法が向いている可能性がある住宅
次の条件がそろう場合は、ベイト工法を選択肢として検討できる可能性があります。
- 活動中の蟻道やシロアリを確認できる
- 建物周囲へステーションを設置できる
- 活動箇所へ安定して設置できる
- 継続して点検できる場所を確保できる
- 外構工事などの予定が整理されている
- 効果判定までの時間を考慮できる
- 広範囲への液剤施工以外の方法を検討したい
- 写真や点検記録を残しながら管理したい
- 木材補修や漏水修理を別に判断できる
- 他工法と比較して決定したい
該当項目が多くても、ベイト工法が適すると断定はできません。
現地調査で活動位置と建物条件を確認します。
ベイト工法だけで進めない方がよいケース
次のような場合は、ベイト工法だけに決めず、別工法や建築補修も含めて検討します。
- 床や柱の強度低下が疑われる
- 安全確保を急ぐ必要がある
- 活動している場所を確認できない
- 建物周囲が広く舗装されている
- ステーションを点検できる場所がない
- 継続点検を行えない
- 漏水や雨漏りが残っている
- 食害木材の交換や補強が必要
- 増築部や付属建物の扱いが不明
- シロアリ以外の虫である可能性がある
- 施工範囲と保証範囲を整理できない
防除、木材補修、水分原因の修理を一つに混ぜず、それぞれの必要性を確認します。
ベイト工法を検討する前の危険サイン
- 床が沈む、傾く、著しくきしむ
- 柱や土台を押すと柔らかい
- 木材表面が崩れる
- 蟻道内で白い虫が動いている
- 複数箇所に蟻道がある
- 羽アリがまとまって発生した
- 玄関枠や勝手口枠が傷んでいる
- 浴室、洗面、配管周辺に漏水がある
- 壁や巾木に浮きや変色がある
- 増築部や付属建物に活動跡がある
- 過去の施工範囲が分からない
- 床下へ入れず被害範囲が不明
木材の強度低下が疑われる場合は、工法選びより先に安全確認が必要になることがあります。
症状別の相談緊急度
| 確認した症状 | 緊急度の目安 | 最初に行うこと |
|---|---|---|
| 床や柱が崩れそう | 高い | 使用を控え安全を確保する |
| 活動中の白い虫を確認 | 高い | 薬剤を使わず写真を残す |
| 蟻道が複数ある | 高い | 壊さず位置を記録する |
| 羽アリがまとまって発生 | 高い | 虫・羽・日時・場所を記録する |
| 木材が柔らかい | 中~高 | 木材補修も確認する |
| 漏水・雨漏りがある | 中~高 | 修理と防除を分けて整理する |
| 虫の種類が不明 | 低~中 | 写真を撮って相談する |
| 古い蟻道らしい跡 | 中 | 外見だけで活動を判断しない |
緊急度は建物構造、被害箇所、木材の状態によって異なります。
ベイト工法の適否を現地調査で確認できます
「自宅周辺へ設置できるか分からない」「液剤を使う方法と比較したい」「穴あけを抑えたい」という場合は、建物と活動状況の確認が必要です。
株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡で無料の現地調査・お見積りに対応しています。
電話相談:0120-778-114
ベイト工法を希望する場合は、株式会社プログラントでの対応可否、設置方法、点検条件、別工法との違いを現地調査時にご確認ください。
現地調査で確認するポイント
シロアリの活動
- 蟻道
- 活動個体
- 羽アリの発生位置
- 被害木材
- 基礎、配管、玄関周辺
- 増築部やデッキとの接続箇所
設置条件
- 建物周囲に地面があるか
- 舗装や構造物が障害にならないか
- 安全に点検できる場所か
- 雨水が集中しないか
- 植栽や外構工事の影響を受けないか
- 建物内の活動箇所へ設置できるか
建物の安全性
- 床や柱に強度低下がないか
- 木材補修を先行すべきか
- 漏水や雨漏り修理が必要か
- 別工法との併用や切替えが必要か
継続管理
- 点検担当者
- 点検記録の方法
- ベイト剤の補充・交換条件
- 活動変化の判断方法
- 設置場所を維持する方法
- 保証や契約の対象範囲
契約前に確認する12項目
- ベイト工法を提案する理由
- 株式会社プログラントでの対応可否
- 対象となる建物とシロアリ
- 設置する場所と方式
- 設置できない場所
- 点検の担当者と方法
- ベイト剤の補充・交換条件
- 活動変化を判断する基準
- 契約期間と更新条件
- 木材補修や漏水修理の扱い
- 写真・点検結果の報告方法
- 費用と保証の対象範囲
初回設置の本数や価格だけではなく、調査、点検、交換、報告、保証まで含めて比較してください。
見積書で確認する作業範囲
| 作業区分 | 確認する内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 調査 | 活動箇所、設置条件 | 調査できなかった場所も確認 |
| 初回設置 | 種類、場所、数量 | 設置図を残す |
| 点検 | 時期、回数、担当者 | 契約に含まれるか確認 |
| 補充・交換 | 判断条件、追加費用 | 自動的に含まれるとは限らない |
| 建物確認 | 蟻道、木材、羽アリ | ステーションだけで判断しない |
| 報告 | 写真、点検記録 | 活動変化が分かるか確認 |
| 補修 | 木材、漏水、内装 | 別工事の可能性がある |
| 保証 | 対象建物、箇所、条件 | 期間だけで判断しない |
ベイト工法の費用を左右する要素
具体的な料金は、建物や契約条件によって異なります。
費用へ影響する可能性がある項目:
- 建物外周の長さ
- 設置できる地面の範囲
- 舗装や外構の状態
- 活動箇所の数
- 地中型か活動箇所設置型か
- 必要なステーション数
- 点検や管理の範囲
- 契約期間
- ベイト剤の補充・交換
- 写真や点検記録
- 木材補修、漏水修理
- 保証の対象範囲
初回費用だけでなく、点検や管理に関する費用も確認してください。
DIYでベイト剤を設置するときの注意点
市販製品を設置しても、建物全体のシロアリ対策が完了するとは限りません。
自己判断では、次の内容を確認しにくい場合があります。
- 虫がシロアリか
- どこから侵入しているか
- 活動位置がどこか
- 被害範囲がどこまでか
- ベイト剤を発見したか
- 継続して摂食しているか
- 効果判定をいつ行うか
- ステーション以外に活動箇所がないか
- 木材補修が必要か
- 別工法が必要か
床、柱、土台などの強度低下が疑われる場合は、DIYでの経過観察を優先せず、安全確認をご検討ください。
ベイト工法を採用しない場合
ベイト工法を採用しないこと自体が問題になるわけではありません。
重要なのは、建物状況に適した方法で次の項目へ対応することです。
- 活動しているシロアリ
- 被害箇所と周辺範囲
- 未施工箇所
- 床下から見えない場所
- 木材補修
- 漏水や雨漏り
- 施工後の写真記録
- 保証対象
反対に、ベイト工法を設置しても、傷んだ木材や水分原因を放置すれば、建物上の問題が残る可能性があります。
熊本・佐賀・福岡で確認したい設置環境
熊本・佐賀・福岡では、梅雨、大雨、台風などにより、建物周囲の水分や土壌状態が変化する場合があります。
ベイト工法を検討する際は、次の場所を確認します。
- 雨どいの排水先
- 敷地の低い側
- 屋外水栓や給湯設備周辺
- 建物外周の舗装
- 花壇や植栽周辺
- 玄関、勝手口周辺
- 増築部との接続箇所
- デッキや付属建物周辺
- 過去に蟻道があった場所
- 漏水や雨漏りがあった場所
地域名だけで工法の適否を判断せず、土地、建物、外構、活動状況に合わせて判断します。
よくある誤解
ベイト剤を置けばすぐに駆除できる
シロアリがベイト剤を発見し、継続して摂食する必要があります。
効果判定まで時間を要する場合があります。
ベイト工法は薬剤を使わない
ベイト剤にはシロアリへ作用する有効成分が含まれます。
液剤を広い範囲へ施工する方法とは、使い方が異なります。
ベイト工法なら一切穴を開けない
地中型では建物への穿孔を抑えられる場合がありますが、舗装部への設置や活動箇所への固定などの作業が必要になる場合があります。
一度設置すれば点検は不要
ステーション、摂食、建物内の活動状況などを継続して確認する必要があります。
ベイト工法なら傷んだ柱や床も直る
ベイト工法と木材の交換・補強は別の作業です。
木材の強度低下がある場合は、建築補修を検討します。
ベイト工法は液剤工法より必ず優れている
工法の適否は、被害状況、建物構造、緊急性、設置条件、管理体制などによって異なります。
ステーションにシロアリがいなければ安心
ステーションへ到達していないだけの可能性もあります。
建物内外の蟻道や木材の状態も確認してください。
株式会社プログラントのシロアリ調査
株式会社プログラントは、熊本・佐賀・福岡で、シロアリの現地調査、お見積り、防除施工に対応しています。
現地調査・お見積り無料
被害箇所、基礎、床下、水回り、建物外周、増築部などを建物状況に合わせて確認します。
ベイト工法を希望する場合は、株式会社プログラントでの対応可否、建物への適合性、管理方法、他工法との違いをご確認ください。
完全自社施工
株式会社プログラントは完全自社施工です。
現地調査で確認した内容を施工へ反映し、施工する場合は施工範囲や建物状態を写真で記録します。
写真付き施工完了報告書
施工内容に応じて、施工前後の状態をまとめた写真付き施工完了報告書を発行します。
ベイト工法を採用する場合は、設置位置や点検結果をどのように報告するか契約前に確認してください。
施工内容に応じた保証書
株式会社プログラントでは、基本5年の再発保証に対応しています。
保証期間や適用範囲は、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲によって異なります。
ベイト工法の対応が確認できた場合も、保証対象となる工法、建物、箇所、期間を現地調査時にご確認ください。
パーフェクトウォール
パーフェクトウォールは、株式会社プログラントの独自封鎖技術です。
害獣の侵入口や建物の隙間に対する技術であり、シロアリのベイト工法ではありません。
エクリプスプロテクター
エクリプスプロテクターは、株式会社プログラントの独自衛生対策です。
床下などで害獣のフン尿、臭い、汚れが確認された際の衛生対策であり、シロアリのベイト工法ではありません。
ご相談から工法決定までの流れ
- 電話・LINEで相談
- 無料の現地調査
- シロアリの活動位置を確認
- 建物構造と安全性を確認
- ベイト工法の対応可否・適合性を確認
- 他の施工方法と比較
- 点検・報告・保証の条件を確認
- お見積り
- ご契約
- 建物状況に応じた施工
- 写真付き施工完了報告書
- 施工内容に応じた保証書
- アフターフォロー
施工方法や保証期間・適用範囲は、施工内容などによって異なります。
ベイト工法に関するよくある質問
ベイト工法とはどのようなシロアリ対策ですか?
ベイト工法は、シロアリに有効成分を含むベイト剤を摂食させ、活動集団へ影響を広げることを目的とした方法です。地中や活動箇所へ設置し、シロアリの到達、摂食、活動変化を確認します。設置後の点検やベイト剤の管理を含めて運用する工法です。
ベイト工法はどのくらいで効果が現れますか?
効果の現れ方は、シロアリがベイト剤を発見する時期、摂食量、種類、コロニーの状態、季節などによって異なります。研究でも、現場条件によってコロニーへの影響が現れる時期に幅があるとされています。一律の完了日を断定せず、点検結果を基に判断します。
ベイト工法では薬剤を使用しないのですか?
ベイト剤にはシロアリへ作用する有効成分が含まれます。建物や土壌の広い範囲へ液剤を施工する方法とは、有効成分の使用方法が異なります。「無薬剤」「完全に安全」といった表現だけで判断せず、使用方法、設置場所、管理条件を確認してください。
ベイト工法は液剤工法より優れていますか?
どちらか一方が常に優れているわけではありません。ベイト工法は摂食と継続管理を前提とする一方、効果判定まで時間を要する場合があります。建物構造、被害の緊急性、施工できる範囲、穿孔への要望、点検体制などを比較して判断します。
ベイト工法なら床や壁へ穴を開けませんか?
地中型ステーションを使用する場合は、床や壁への穿孔を抑えられる可能性があります。ただし、舗装部分への設置、建物内での固定、活動箇所の確認などで作業が必要になる場合があります。施工前に設置位置と建物への影響をご確認ください。
ベイト工法を設置した後も点検は必要ですか?
点検は重要です。ステーションの状態、シロアリの有無、摂食量、ベイト剤の補充・交換、建物内の活動跡などを確認します。点検方法、契約期間、追加費用、報告方法は、使用システムや契約内容によって異なります。
ベイト工法で食害された木材も直りますか?
ベイト工法はシロアリ活動へ対応する方法であり、食害された木材を元の強度へ戻す工事ではありません。土台、柱、床などの強度低下が疑われる場合は、木材の交換や補強を別途検討します。防除と建築補修を分けて確認してください。
自宅にベイト工法が向いているか、どう判断しますか?
シロアリの活動位置、建物周囲の地面や舗装、設置後に点検できるか、被害の緊急性、木材補修の必要性などを確認します。株式会社プログラントへ相談する際は、ベイト工法の対応可否も含め、現地調査で施工方法の選択肢をご確認ください。
相談前チェックリスト
- シロアリや羽アリを見つけた場所
- 蟻道や被害木材の写真
- 発見日時
- 床が沈む、きしむ症状
- 玄関、浴室、勝手口の異常
- 漏水や雨漏りの有無
- 床下点検口の位置
- 建物周囲に地面があるか
- 外周が舗装されているか
- 花壇、植栽、外構があるか
- 増築や改修の予定
- 過去のシロアリ施工歴
- 保証書や施工報告書
- ベイト工法を希望する理由
- 液剤工法に関する不安や要望
- 継続点検を受けられるか
- 木材補修も必要か
分からない項目があっても相談できます。床下や傷んだ木材を無理に確認しないでください。
ベイト工法の要点まとめ
- ベイト剤をシロアリへ摂食させる方法
- 活動集団への影響を目的とする
- シロアリによる発見と摂食が前提
- 設置後も点検、補充、交換が必要
- 広範囲への液剤施工を避けられる場合がある
- 効果判定まで時間を要する場合がある
- 設置環境によっては採用しにくい
- 傷んだ木材や漏水は別途対応が必要
- 液剤を使う工法などと比較して選ぶ
- 対応可否、管理条件、費用、保証を確認する
ベイト工法は、液剤を使う工法の単純な代替ではありません。
活動位置、設置条件、被害の緊急性、継続管理の可否を確認し、建物に適した方法を選ぶことが重要です。
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株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡で、シロアリの無料現地調査・お見積り、防除施工に対応しています。
ベイト工法を希望する場合は、株式会社プログラントでの対応可否、設置条件、点検方法、他の施工方法との違いを現地調査時にご確認ください。
施工する場合は、施工内容に応じて写真付き施工完了報告書と保証書を発行します。
保証期間や適用範囲は、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲によって異なります。
電話相談:0120-778-114
運営会社:株式会社プログラント
代表取締役:藤井靖光
対応エリア:熊本・佐賀・福岡
施工体制:完全自社施工




















