シロアリ駆除・予防
熊本・佐賀・福岡のシロアリ被害から大切なお住まいを守ります。
- 調査実績3万件超の実績
- 無料調査・5年保証
- しろあり防除施工士在籍
新築住宅のシロアリ予防は、家が完成してから「防蟻済み」と確認するだけでは十分ではありません。
重要なのは、着工前の設計・仕様確認から、基礎工事、木工事、完成・引渡しまでを一つの流れとして考え、「どの場所に、どの方法で、いつ防蟻措置を行うのか」を確認しておくことです。
特に新築時は、完成後には見えなくなる基礎まわりや土台・柱などを施工途中に確認し、写真や施工記録として残せる貴重なタイミングです。
このページは新築の着工前に確認したい要点を簡潔にまとめたものです。防蟻仕様・施工タイミング・住宅履歴の詳しい解説は、より詳しい解説ページ新築住宅のシロアリ予防をご覧ください。
着工前にまず確認したいのは、「シロアリ対策をするか、しないか」だけではありません。
確認したいのは、この住宅で採用する防蟻仕様の中身です。
建築会社や設計担当者へ、地面・基礎側ではどのような対策をするのか、土台や柱などの木部はどうするのか、どの工程で施工するのか、誰が施工するのか、完成後にどの資料が残るのかを確認しておくと、その後の工程を追いやすくなります。
木造住宅では、建築基準法施行令第49条第2項に基づき、構造耐力上主要な柱・筋かい・土台のうち地面から1m以内の部分について防腐措置を行い、必要に応じて防蟻措置を講じます。
ここで重要なのは、「法律でシロアリ薬剤の散布だけが義務付けられている」という意味ではないことです。
住宅の構造、使用材料、防蟻材料、工法などによって採用する方法は異なります。
そのため、住宅会社には、「薬剤を撒きますか?」だけではなく、「この住宅では、どの防蟻仕様を採用していますか?」と確認する方が適切です。
新築住宅では、大きく「地面側」「木部側」「侵入経路になり得る部分」に分けると防蟻仕様を理解しやすくなります。
地下シロアリは一般に地中から建物へ侵入するため、採用する仕様によっては土壌処理や防蟻材料・防蟻工法などを使用します。
重要なのは、「土壌処理をする」という言葉だけではなく、どの範囲を、どの工程で処理するのかまで確認することです。
新築工事中は、完成後に床や壁の内部へ隠れる土台や柱などを直接確認できます。
どの木材が防蟻対象になるのか、工場処理材なのか現場処理なのか、施工した記録を残せるのかを確認しておきます。
基礎がコンクリートだからといって、シロアリ対策を一切考えなくてよいとは限りません。
基礎の継ぎ目、配管が通る部分、玄関周辺など、建物と地面との取り合い部分について、どのような防蟻設計になっているのかを確認します。
ベタ基礎はシロアリ対策上、有利な構造の一つです。
しかし、「ベタ基礎だからシロアリ予防は何もしなくてよい」と一律には判断できません。
ベタ基礎でも、打継ぎ部分や配管周辺など住宅ごとに条件が異なります。
薬剤による土壌処理を採用する場合、日本しろあり対策協会では、基本的にベタ基礎の打設前で土壌が動かない段階で処理し、打設後であっても表面処理が可能としています。
そのため、
「ベタ基礎ですか?」
だけでなく、
「ベタ基礎のどの工程で、どの防蟻措置を行いますか?」
まで確認しておくことが重要です。
| 工程 | 主に確認すること | 残しておきたい資料 |
|---|---|---|
| 設計・契約 | 防蟻仕様・採用工法 | 仕様書 |
| 着工前 | 施工工程・施工担当 | 工程表・施工計画 |
| 基礎工事 | 地面・基礎側の対策 | 施工写真 |
| 木工事 | 土台・柱など木部側 | 施工記録・写真 |
| 完成前 | 施工範囲と未施工箇所 | 完了資料 |
| 引渡し | 防蟻施工内容・保証 | 保証書・施工証明等 |
| 入居後 | 施工日・住宅状態 | 点検・確認履歴 |
施工方法によって実際の順番は異なります。
住宅会社へ「この家ではどの工程で防蟻施工を行う予定ですか」と確認してください。
基礎工事が始まる前後には、防蟻施工予定日、施工対象範囲、使用する工法・材料、配管貫通部や玄関周辺の扱いなどを確認しておくと整理しやすくなります。
建築中の現場へ施主が自己判断で立ち入るのではなく、現場担当者や住宅会社を通して確認してください。
施工写真を残してもらえる場合は、「どの場所を撮影した写真なのか」が後から分かる状態にしておくと、住宅履歴として使いやすくなります。
土台や柱が露出している木工事中は、完成後には確認しにくくなる部分を記録できます。
防蟻処理された木材でも、製品や処理方法によって見た目は異なります。
「木材に色が付いていないから施工されていない」と見た目だけで判断するのではなく、仕様書や施工記録を確認してください。
新築住宅では、高気密・高断熱、基礎断熱、床下空調など多様な住宅仕様があります。
こうした住宅では、住宅設備や空気の流れを含めて防蟻方法との整合を確認することが重要です。
薬剤の種類や安全性だけを単独で判断せず、
「この住宅仕様に対して、なぜこの防蟻方法を採用しているのか」
まで住宅会社や施工担当者へ確認してください。
新築住宅の防蟻では、施工そのものと同じくらい記録が重要です。
引渡し時には、可能な範囲で、防蟻施工日、施工会社、施工箇所、採用した工法・材料・薬剤等が分かる資料、施工写真、施工証明、保証書、保証開始日・終了日、問い合わせ先を確認してください。
数年後にシロアリ点検や再予防を検討するとき、この記録があると「前回どこをどのように施工したか」を確認しやすくなります。
新築時の予防施工は、将来にわたって確認が一切不要になるという意味ではありません。
採用した薬剤・工法・保証制度によって確認時期は異なります。
そのため、引渡し時に施工日と保証期間を確認し、住宅の図面や設備保証書などと一緒に防蟻関係の資料を保管してください。
雨漏り・漏水、増築、配管工事など建物条件が変わった場合も、必要に応じて防蟻状態を確認します。
新築時のシロアリ予防で重要なのは、完成後に「防蟻済み」と聞いて終わらせないことです。
着工前に防蟻仕様を確認し、基礎工事や木工事のどの工程で何を施工するのかを把握し、完成後に見えなくなる場所は写真や資料として記録しておきます。
そして引渡し時には、施工日・施工範囲・採用した工法や材料・施工会社・保証内容を住宅履歴として残してください。
新築時のシロアリ予防は、一度の薬剤散布ではなく、「設計・施工・記録・その後の管理」をつなげて考えることが重要です。
シロアリ対策をもっと詳しく(関連ページ)
まず全体像から:シロアリ比較ガイド/シロアリQ&A/シロアリ駆除・予防トップ
新築・予防:新築住宅のシロアリ予防(詳しく)/シロアリ予防は本当に必要?/シロアリ予防処理とは
関連Q&A:シロアリ駆除は何年ごと?/シロアリはどこから来る?/シロアリを放置するとどうなる?/シロアリに強い家の建て方
無料相談:LINEでシロアリ調査を相談する
会社名:株式会社プログラント
代表:藤井靖光
連絡先:096-327-8764
LINE:LINE相談はこちら
迅速に対応いたします。



熊本・佐賀・福岡のシロアリ被害から大切なお住まいを守ります。
シロアリ以外の害獣・害虫駆除はグループ本体サイトへ。
当サイトと本体サイト「progrant.co.jp」は、どちらも 株式会社プログラント(熊本・佐賀・福岡対応)が運営しています。