シロアリ被害セルフチェックリスト|床下に入らず安全に確認する10項目

シロアリ被害を自分で安全に確認するための10項目を解説するインフォグラフィック|羽アリ・落ちた羽・蟻道・木部の異常・床の変化・玄関まわり・水回り・木くずや砂粒状のもの・過去の施工履歴・外周の変化を紹介

「もしかしてシロアリでは?」

そう感じても、自分で床下へ潜ったり、木材を壊したりする必要はありません。

まずは室内・玄関・水回り・建物外周など、普段安全に確認できる場所からチェックしてください。

重要なのは「何個当てはまったか」ではなく、「何が見つかったか」です。

蟻道やシロアリ本体など、1項目でも専門確認を優先した方がよい兆候があります。

シロアリ被害は自分でチェックできる?

シロアリ被害の可能性を探すためのセルフチェックはできます。

ただし、セルフチェックだけで「シロアリがいる・いない」「被害範囲はここまで」と確定することはできません。

確認したいのは、

羽アリ

蟻道

蟻土

木部の異常

床の変化

砂粒状のもの

過去の施工履歴

などです。

床下へ潜る、蟻道を壊す、木材へ穴を開ける、薬剤を散布するといった確認は行わず、気になる場所を写真に残して専門調査につなげてください。

気になる兆候が見つかった方へ

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「シロアリかどうか分からない」

という段階でもご相談ください。

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チェック数を点数化しない

「10項目中3個なら危険度30%」という判定は行いません。

各項目の意味が異なるからです。

例えば、基礎に蟻道があるという1項目と、過去のシロアリ施工年月が分からないという1項目では、証拠としての意味が同じではありません。

そのためこのページでは、

A:専門調査を優先したい兆候

B:原因確認をおすすめする兆候

C:建物管理として確認したい情報

の3段階で考えます。

シロアリ被害セルフチェック10項目

  • 1.生きたシロアリらしい虫を見つけた
  • 2.室内や建物付近から羽アリがまとまって出た
  • 3.窓際・床・玄関などに同じような羽が多数落ちている
  • 4.基礎・束石・木部に土で作られた道のようなものがある
  • 5.木材の割れ目・継ぎ目に不自然な土が詰まっている
  • 6.以前と比べて床が沈む・柔らかい場所がある
  • 7.見える木部に食べられたような異常がある
  • 8.柱・窓枠などの下に砂粒状のものが繰り返し落ちる
  • 9.過去のシロアリ施工時期・施工範囲が分からない
  • 10.漏水・雨漏り・水回りのトラブル歴がある

9と10は、シロアリ被害そのものを示す証拠ではありません。

現在の建物状態や点検時期を考えるための管理情報です。

判定目安|チェック数ではなく「兆候の強さ」で考える

判定代表的な状態次の行動
A:専門確認を優先シロアリ本体・蟻道・建物からの羽アリ状態を残して相談
B:原因を確認床の沈み・木部異常・砂粒状物原因を専門確認
C:管理情報施工履歴不明・漏水歴等記録整理・必要時点検

Aが1項目見つかった場合は、Cが複数ある場合より専門確認の優先度が高くなることがあります。

「何個あるか」ではなく「何があるか」で判断します。

1.生きたシロアリらしい虫を見つけた

木材の隙間や基礎付近などで白っぽい小さな虫を見つけた場合は、可能であればそのまま写真を撮ってください。

ただし、見た目だけでシロアリと確定できない場合もあります。

虫を探すために、

木材を壊す

床をめくる

基礎周辺を掘る

といったことは必要ありません。

見つけた場所と虫体を記録します。

2.室内や建物から羽アリがまとまって出ていないか

羽アリは重要な確認材料の一つです。

見るポイントは、

どこから出たか

室内か屋外か

一匹なのか多数なのか

同じ場所で繰り返しているか

です。

羽アリにはシロアリ以外の昆虫もいるため、

「羽アリ=シロアリ」

とは決めつけません。

発生場所と虫体を写真に残してください。

3.窓際や床に大量の羽が落ちていないか

羽アリそのものを見逃しても、

窓際

玄関

照明付近

床

などに羽だけが残る場合があります。

羽のアップだけでなく、

「家のどの場所に落ちていたか」

が分かる写真も撮っておくと、専門調査時の判断材料になります。

4.建物外周から見える基礎に蟻道らしいものがないか

建物外周から安全に見える基礎を確認します。

土で作られた細長い道のようなものが基礎・束石・木部へ続いている場合は、蟻道の可能性があります。

ここで重要なのは、

床下へ入らない

ことです。

外から見える範囲だけ確認してください。

蟻道らしいものを見つけても壊さない

蟻道を見つけると、「壊して中にシロアリがいるか見てみよう」と思うかもしれません。

セルフチェックでは行わないでください。

写真を、

全体

中距離

アップ

の順で残します。

元の状態が残っている方が、専門調査で位置・状態・周辺木部を確認しやすくなります。

5.木材の割れ目や継ぎ目に不自然な土がないか

柱・木材の継ぎ目や割れ目などへ、不自然に土が詰められたような状態が確認される場合があります。

ただし、

普通の汚れ

土埃

別の昆虫による痕跡

などと見分けにくい場合もあります。

無理に取り除かず、写真を残してください。

6.以前より床が沈む・柔らかくなっていないか

普段生活している中で、

以前より沈む

ブカブカする

柔らかく感じる

局所的に違和感がある

という変化があれば、床下・床組を確認する判断材料になります。

ただし、床が沈む=シロアリではありません。

漏水

腐朽

床材・下地の劣化

など別の原因も考えられます。

セルフチェックでは原因を決めず、「変化がある場所」を記録します。

7.見える木部に食べられたような異常がないか

玄関まわり

柱

巾木

窓枠

など、普段見える木部に、

表面が不自然に薄い

内部が空いて見える

木部が局所的に傷んでいる

といった異常がないか確認します。

ただし、

ドライバーを刺す

木材を削る

ハンマーで強く叩く

といった確認は行いません。

住宅部材を傷める可能性があります。

8.砂粒状のものが同じ場所へ繰り返し落ちていないか

柱・梁・窓枠などの下に、乾いた砂粒のようなものが繰り返し落ちる場合があります。

乾材シロアリが関係している可能性がありますが、木粉を出す別の木材害虫も存在します。

したがって、

砂粒

木くず

小さな孔

だけで種類を決めません。

落下物

発生場所

周辺木部

を写真に残してください。

9.過去のシロアリ施工記録を確認する

現在の被害サインではありませんが、重要な管理情報です。

住宅関係書類から、

施工年月

施工会社

施工範囲

施工写真

施工報告書

保証書

などが残っていないか確認します。

「以前何かしたはず」

だけでは、現在の状態と比較しにくくなります。

10.漏水・雨漏り・水回りのトラブル歴を確認する

過去に、

浴室

洗面所

キッチン

給排水管

屋根

外壁

などで水に関するトラブルがあった場合は、その場所を記録しておきます。

ただし、漏水歴=シロアリではありません。

水分問題、腐朽、シロアリはそれぞれ分けて確認します。

特に専門調査を優先したい3つのサイン

専門調査を優先したいシロアリの3つのサインを解説するインフォグラフィック|シロアリ本体らしい虫・基礎や木部の蟻道らしい跡・室内や建物からまとまって発生した羽アリを写真付きで紹介

特に確認を優先したいのは、

シロアリ本体らしい虫を確認した

基礎・木部に蟻道らしいものがある

室内や建物から羽アリがまとまって発生した

というケースです。

この場合も、自分で駆除を始める必要はありません。

まず現状を写真で残します。

気になるサインが見つかった方へ

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床下へ入ったり、蟻道を壊したりする前にご相談ください。

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セルフチェックは「室内→外周→記録」の順で十分

STEP1|室内を見る

窓際、玄関、水回り、床、見える木部を確認します。

羽アリ

落ちた羽

床の違和感

木部異常

などがないか見ます。

STEP2|建物外周を見る

外から安全に確認できる基礎だけを見ます。

蟻道らしいものがないか確認します。

狭い場所へ無理に入る必要はありません。

STEP3|過去の住宅資料を確認する

防蟻施工報告書や保証書を探します。

STEP4|気になる場所を写真で残す

写真は、

場所全体

症状周辺

症状アップ

の3段階が分かりやすくなります。

LINE写真相談で撮っておきたい写真

可能であれば、

症状がある場所全体

少し近づいた写真

蟻道・羽・木部異常等のアップ

周辺木部

同じ症状が別の場所にもあればその写真

を残してください。

写真だけで確定診断できない場合もありますが、相談時の情報整理に役立ちます。

セルフチェックでやらない7つのこと

自分で床下へ潜らない。

蟻道を壊さない。

木材へドライバーを刺さない。

木材を削らない。

柱・土台へ穴を開けない。

市販薬剤を大量に散布しない。

天井裏・高所へ無理に入らない。

セルフチェックの目的は、

「自分で確定診断すること」

ではありません。

セルフチェックと専門調査は役割が違う

確認内容セルフチェック専門調査
羽アリ発見・記録種類・発生位置確認
見える蟻道発見・撮影活動・経路確認
床の違和感気付く原因を確認
床下入らない必要範囲を確認
被害範囲決めない建物状況から判断
施工要否決めない調査結果から提案

セルフチェックは専門調査の代用品ではありません。

専門調査へ進む必要性を判断するための入口です。

チェック0個でも「シロアリなし」とは判定しない

10項目すべて該当しなかったとしても、

床下

壁内部

木材内部

まで確認したことにはなりません。

したがって、0項目=シロアリ被害なしとは判定しません。

長期間点検していない場合、過去の施工履歴が分からない場合、リフォームを予定している場合などは、必要に応じ専門点検を検討してください。

チェックが多くても「大被害」とは判定しない

反対に、5項目該当=大規模被害でもありません。

例えば、

床の沈み

漏水歴

木部変色

が同時にあっても、シロアリ以外の原因が関係している可能性があります。

だからこそ、何個かではなく、何が見つかったかを重視します。

見つけたあと放置せず確認したい理由

シロアリ活動が実際に確認されている場合、時間とともに被害範囲が変わる可能性があります。

一方で、

床が沈む

木材が傷んでいる

という症状は、腐朽・漏水等が原因の場合もあります。

必要以上に不安になるのではなく、

原因を確認する

ことが重要です。

よくある誤解

羽アリを見たら必ず家にシロアリがいますか?

必ずとは言えません。屋外から飛来した可能性もあり、羽アリにはシロアリ以外の種類もあります。室内・建物からまとまって発生した、同じ場所で繰り返しているなどの場合は、発生場所と虫体を残して専門確認を検討してください。

床がブカブカならシロアリですか?

シロアリ被害の可能性はありますが、漏水・腐朽・床材や下地の劣化など別の原因も考えられます。「床が沈む」という症状だけでシロアリと決めず、床下を含めた原因確認が必要です。

蟻道を少し壊して確認した方がよいですか?

セルフチェックでは壊さないことをおすすめします。位置・形・周辺状態を写真に残し、そのまま専門調査へつなげた方が調査時の情報を残しやすくなります。

セルフチェックから専門調査・施工までの流れ

セルフチェック

↓

気になる場所を写真で記録

↓

専門スタッフによる現地調査

↓

写真を使った状態説明

↓

必要な場合のみ見積り・施工内容を検討

↓

施工

↓

写真付き施工完了報告書

↓

施工内容に応じた保証書・その後の確認

セルフチェックで異常が見つかったからといって、必ず施工が必要になるという意味ではありません。

まず状態を確認します。

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プログラントのシロアリ対応を解説するインフォグラフィック|熊本・佐賀・福岡南部で無料の現地調査と見積り、写真による状態説明、完全自社施工、写真付き施工完了報告書、施工内容に応じた保証書を紹介

株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡南部でシロアリ防除に対応しています。

現地調査・お見積り無料

「シロアリかどうか分からない」という段階でも現地調査に対応しています。

写真による状態説明

床下など普段見えない場所については、確認した状態を写真でご説明します。

完全自社施工

現地調査から施工まで完全自社施工で対応しています。

写真付き施工完了報告書

施工を行った場合は、施工内容に応じて写真付き施工完了報告書を発行しています。

施工内容に応じた保証書

施工内容に応じて保証書を発行しています。

保証期間や適用範囲は、施工内容・建物状況・対象生物・保証範囲などにより異なるため、現地調査・契約時にご確認ください。

シロアリ被害セルフチェックに関するよくある質問

Q1. シロアリ被害を自分で完全に確認できますか?

セルフチェックだけで被害の有無・種類・範囲を確定することはできません。室内や外周から羽アリ・蟻道・床の違和感などを探すことはできますが、床下・壁内部・木材内部など普段見えない場所は専門調査が必要になる場合があります。

Q2. 一番重要なシロアリのサインは何ですか?

生きたシロアリらしい虫、基礎や木部の蟻道、建物からまとまって発生する羽アリなどは、専門確認を検討したい重要な手掛かりです。ただし、一つの兆候だけで被害範囲までは判断できません。

Q3. 家の外で羽アリを見ただけでも調査した方がよいですか?

屋外で羽アリを見ただけでは、自宅内部に被害があるとは限りません。どこから発生したか、数、室内でも確認したかなどを整理します。建物内部からまとまって発生した場合は、専門確認を検討してください。

Q4. 基礎にある土の筋は全部シロアリの蟻道ですか?

すべてが蟻道とは限りません。土汚れや別のものと判別しにくい場合があります。自己判断で壊さず、場所全体とアップの写真を残して確認してください。

Q5. 床が沈むだけでも相談できますか?

はい。床の沈みにはシロアリ、腐朽、漏水、床材・床下地の劣化など複数の原因が考えられます。「原因が分からない」という段階でも確認する意味があります。

Q6. 市販のシロアリ薬剤を使ってから相談してもよいですか?

原因や被害範囲を確認する前に薬剤を大量に使用することはおすすめしません。見えている場所だけ処理しても建物全体の状態は分からず、その後の活動状況を確認しにくくなる場合もあります。

Q7. 10項目すべて当てはまらなければ安心ですか?

セルフチェックで何も見つからなくても、床下・壁内部・木材内部まで確認できたことにはなりません。過去の防蟻履歴や建物状況なども含め、必要に応じ専門点検を検討してください。

Q8. 熊本・佐賀・福岡南部でシロアリか分からなくても相談できますか?

はい。株式会社プログラントでは熊本・佐賀・福岡南部で現地調査・お見積りに無料で対応しています。羽アリ、蟻道らしいもの、床の沈みなど、「シロアリなのか判断できない」という段階でもご相談いただけます。

まとめ|セルフチェックは「見つける」まで、診断は専門調査で

シロアリ被害セルフチェックでは、

シロアリらしい虫

羽アリ

落ちた羽

蟻道

蟻土

床の沈み

木部の異常

砂粒状のもの

過去施工記録

漏水・雨漏り歴

を確認します。

しかし、

チェック数=被害の大きさではありません。

さらに、チェック0=シロアリなしでもありません。

セルフチェックの役割は、「自分で診断すること」ではなく、「普段見える範囲から異常に早く気付くこと」です。

床下へ入らず、建物を壊さず、薬剤を使わず、

  1. 発見
  2. 写真記録
  3. 専門調査

という流れで確認してください。

シロアリか分からない段階でもご相談ください

プログラントの現地調査・お見積り無料案内。電話相談0120-778-114とLINE写真相談に対応

「羽アリを見つけた」

「基礎に蟻道らしいものがある」

「床が以前より沈む」

「セルフチェックだけでは判断できない」

という場合はご相談ください。

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施工を行った場合は、施工内容に応じて写真付き施工完了報告書・保証書を発行しています。

運営:株式会社プログラント

代表取締役:藤井靖光

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