マンションでもシロアリ被害はある?RC造で確認したいポイント
マンションや鉄筋コンクリート造でも、シロアリ被害が起こる可能性があります。RC躯体全体が木造住宅のように食害されるという意味ではありませんが、シロアリが侵入すると床材・木枠・畳・家具などの木質部分が被害を受ける場合があります。
マンションでもシロアリ被害はある?
あります。
そのため、
マンション=コンクリート造=シロアリとは無関係とは判断できません。
確認するのは、
- シロアリや羽アリの発生場所
- 蟻道
- 木質部分
- 配管周辺
- コンクリートの隙間
- 専有部分と共用部分
- 管理区分
などです。
「マンションだから大丈夫」ではなく、「実際にどこで何が起きているか」を確認することが重要です。
「マンションの室内から羽アリが出た」
「1階のフローリングに異常がある」
「RC造なのでシロアリとは思っていなかった」
という場合もご相談いただけます。
株式会社プログラントでは熊本・佐賀・福岡で、シロアリの現地調査・お見積りに対応しています。
電話相談:0120-778-114
LINE写真相談:LINE写真相談はこちら
結論|RC造でも「内部の木質部分」が被害を受ける可能性がある
マンションのシロアリ被害で最初に整理したいのは、
「建物構造」と「被害を受ける材料」は別
ということです。
マンションが鉄筋コンクリート造でも、室内には、
- フローリング等の木質床材
- 幅木
- 木枠
- 造作材
- 畳
- 収納
- 家具
など、木質材料が使われている場合があります。
したがって、「RC造だからシロアリ被害はない」と構造名だけで判断しないことが重要です。
マンション特有の確認点(侵入経路・専有部/共用部・分譲/賃貸)は別ページで詳しく
RC造マンションでも、コンクリート自体が食べられるわけではありませんが、建物内部の木質部分(床・壁・建具・造作材など)は被害を受けることがあります。1階か上階か、室内で羽アリを見たか、専有部か共用部か、分譲か賃貸かによって、確認すべきことや相談先が変わります。
これらのマンション特有の確認ポイントは、より詳しい解説ページにまとめています。
- 侵入経路・1階/上階・室内の羽アリ・専有部/共用部・調査方法まで詳しく → RC造マンションにシロアリ?侵入経路・調査・管理会社への相談
- 費用は大家・借主のどちらが払う? → 賃貸のシロアリ費用は誰が払う?
マンションで注意したいシロアリのサイン
次の項目があるからといって、すべてシロアリ被害確定という意味ではありません。
現地確認を考える材料です。
- 室内の隙間から羽アリがまとまって出た
- 同じ場所から毎年羽アリが出る
- コンクリート・配管周辺に蟻道らしいものがある
- 木質床に沈み・軟化がある
- 幅木・木枠に食痕がある
- 畳や下地に食害がある
- 木材内部に白いシロアリがいる
- 漏水・水漏れの履歴がある
- 地盤に近い住戸で蟻道がある
- 共用部分にも似た症状がある
状況別|調査を優先したい目安
| 状況 | 確認優先度 | 主に見ること |
|---|---|---|
| 木部に生体 | 高い | 活動・被害範囲 |
| 蟻道+食痕 | 高い | 侵入経路 |
| 室内から羽アリ多数 | 高い | 虫体・発生元 |
| 配管周辺に蟻道 | 高い | 経路・管理区分 |
| 窓際に数匹 | 状況確認 | 外部飛来 |
| 古い木部傷のみ | 状況確認 | 食害か経年か |
「高い」とは、すぐ施工を契約するという意味ではありません。
現在のシロアリ活動を確認する優先度が高いという意味です。
「RC造だからシロアリではないと思っていた」
「マンション1階で蟻道のようなものを見つけた」
「管理会社から調査してほしいと言われた」
という場合もご相談いただけます。
株式会社プログラントでは熊本・佐賀・福岡で、マンション・集合住宅を含むシロアリの現地調査・お見積りに対応しています。
必要に応じて、管理会社等への確認状況を整理しながら調査範囲を検討します。
電話相談:0120-778-114
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調査前に避けたいこと
蟻道らしいものを全部壊す
蟻道は、現在の活動や経路を判断する材料になる場合があります。
まず写真を残してください。
羽アリ・羽をすべて処分する
虫体・羽は種類確認の材料になります。
可能であれば写真や虫体を残します。
共用部を自己判断で加工する
マンションには管理区分があります。
共用部分の可能性がある場所は、管理会社等へ確認してください。
隙間へ大量の薬剤を入れる
見えている虫がいなくなることと、発生元が解決したことは同じではありません。
RC造という理由だけでシロアリを否定する
鉄筋コンクリート造でも被害事例が確認されています。
現地調査では何を見る?
マンションのシロアリ調査では、建物構造・階数・発生場所・管理区分を確認しながら、
- 虫体
- 羽
- 発生位置
- 蟻道
- 配管周辺
- コンクリートの境界・隙間
- 床材
- 幅木・木枠
- 畳
- 確認可能な木質部分
- 漏水等
- 過去のシロアリ施工
- 確認できない範囲
を整理します。
マンション調査で行うこと・行わないこと
| 行うこと | 行わないこと |
|---|---|
| シロアリか確認 | RCだから安全と断定 |
| 発生場所を確認 | 一室だけで全館判定 |
| 木質部分を確認 | 共用部を無断加工 |
| 蟻道・経路を確認 | 階数だけで判断 |
| 未確認範囲を明示 | 見えない場所を問題なしと断定 |
マンションでは、「確認できた範囲」と「確認できなかった範囲」を分けることが特に重要です。
マンションでシロアリを確認せずにいる場合のリスク
シロアリらしい症状があるのに確認しない場合、
- シロアリか別の虫か分からない
- 発生元が分からない
- 木質部の状態が分からない
- 共用部との関係を整理できない
- 管理会社へ共有する情報が不足する
可能性があります。
「マンションだから必ず被害が広がる」という意味ではありません。
異変があるなら、まず原因を確認することが重要です。
よくある誤解
「マンションにはシロアリはいない」
違います。
RC造でも内部の木材等が被害を受ける場合があります。
「コンクリートのマンションなら木がない」
フローリング、木枠、畳、家具など木質材料が存在する場合があります。
「1階ならシロアリ被害がある」
1階だから被害確定ではありません。
地盤に近いため侵入経路を確認しやすい位置と考えます。
「高層階ならシロアリではない」
階数だけでは判断しません。
虫体・発生元・建物状態を確認します。
「一室で出たら全戸駆除」
一室の発生だけからマンション全体の施工を決めません。
「一室だけ見れば十分」
発生経路によっては共用部分・配管スペース等との関係確認が必要になる場合があります。
「マンションにはベイト工法が最適」
一律の工法は決めません。
必要な施工方法は、建物構造・活動場所・施工可能範囲を確認して判断します。
「管理会社へ連絡すれば写真は不要」
発生場所・虫体・羽の写真は重要な調査材料です。
マンションのシロアリについてよくある質問
Q1.マンションでもシロアリ被害はありますか?
あります。公益社団法人日本しろあり対策協会も、鉄筋コンクリート造やブロック造でシロアリ被害があり、侵入すると内部の木材や家具等が被害を受ける場合があると説明しています。RC造だから建物全体が木造と同じように食害されるという意味ではありませんが、構造名だけでシロアリ被害を否定することはできません。
Q2.コンクリート造なのにどこからシロアリが入るのですか?
地中から侵入するシロアリでは、コンクリートのひび割れ・隙間・給排水管周辺などを経路として建物内部へ到達する場合があります。日本しろあり対策協会も、コンクリートの割れ目を広げたり、配管との隙間を通ったりする場合があると説明しています。実際のマンションでは、発生位置と建物構造を照合して確認します。
Q3.マンションの1階はシロアリ被害に注意した方がよいですか?
地中から侵入するシロアリを考える場合、地盤に近い1階・地下部分では侵入経路を確認する優先度が上がります。ただし「1階だから被害がある」とは言えません。蟻道、生体、羽アリ、木質床の食痕、配管周辺などを確認し、現在の活動があるかを判断します。
Q4.マンションの上階ならシロアリの心配はありませんか?
階数だけでシロアリの有無は判断できません。一方、上階で羽アリを見つけただけで、その住戸内部にシロアリ被害があるとも断定できません。虫体がシロアリか、屋外から飛来した可能性、室内の隙間から発生しているか、木質部分に食痕があるかを確認します。
Q5.マンションの室内から羽アリが出たらシロアリですか?
羽アリだけでは種類を確定できません。クロアリ類の羽アリや屋外からの飛来の場合もあります。ただし、床・幅木・壁等の特定箇所からまとまって発生している場合は、建物内部からの発生か確認する意味があります。虫体・羽・発生場所を記録し、詳しい種類判定は羽アリ専門ページで確認してください。
Q6.マンションでは自分の部屋だけ調査すればよいですか?
必ずしも一室だけで完結するとは限りません。発生位置によっては配管スペース、建物基礎、共用部分、隣接区画との関係を確認する必要があります。一方、一室で羽アリが出たからといって全館被害とも判断しません。管理区分と実際の侵入経路に応じて必要な確認範囲を決めます。
Q7.賃貸マンションでシロアリを見つけたらどうすればよいですか?
虫体・羽・発生場所を撮影し、まず管理会社または大家へ報告してください。床・壁・共用部分を自己判断で加工する前に、調査・施工の承認者を確認することが重要です。大家・借主のどちらが費用を負担するかは別テーマのため、「賃貸のシロアリ費用は誰が払う?」専門ページで詳しく確認してください。
Q8.マンションでシロアリが見つかったら必ず駆除工事が必要ですか?
まず現地確認が先です。シロアリではない虫だった場合、外部から羽アリが飛来した場合、過去の蟻道だけが残っている場合、現在活動中のシロアリが確認される場合などがあります。株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡で発生場所・木質部・蟻道・建物構造等を確認し、必要な場合に施工範囲をご説明します。
相談前チェックリスト
- 建物が分譲か賃貸か
- 住戸の階数が分かる
- 建物構造が分かる
- 羽アリ・虫体の写真がある
- 発生場所の写真がある
- 発見日時が分かる
- どこから出たように見えるか
- 蟻道らしいものがある
- フローリング等に異常がある
- 幅木・木枠に異常がある
- 漏水・水漏れの履歴がある
- 共用部にも症状がある
- 過去のシロアリ施工が分かる
- 管理会社等への連絡状況が分かる
すべて分からなくても問題ありません。
株式会社プログラントのマンション・シロアリ調査
株式会社プログラントでは熊本・佐賀・福岡で、シロアリの現地調査・お見積りに対応しています。
マンションでは、
- 階数
- 建物構造
- 専有部分
- 共用部分
- 管理状況
などを確認しながら、
- 虫体
- 羽
- 蟻道
- 配管周辺
- 確認可能な木質部分
- 食害
- 過去の施工履歴
- 確認できない場所
を整理します。
調査から施工まで完全自社施工で対応しています。
施工した場合は写真付き施工完了報告書に対応し、施工内容に応じて保証書を発行しています。
保証期間・適用範囲は、建物状況・対象生物・施工内容・保証範囲等によって異なるため、現地調査・契約時にご確認ください。
パーフェクトウォール・エクリプスプロテクターについて
株式会社プログラントでは、
パーフェクトウォール=独自封鎖技術
エクリプスプロテクター=独自衛生対策
として取り扱っています。
これらは、「マンションのシロアリ侵入を完全に防ぐ技術」「RC造専用のシロアリ防除工法」ではありません。
シロアリとは別に害獣侵入口や衛生面の問題が確認された場合に、必要性を分けてご説明します。
ご相談から調査・施工後までの流れ
1.お問い合わせ
羽アリ・蟻道・発生位置など分かる範囲をお伝えください。
2.マンションの管理条件を確認
分譲・賃貸、専有・共用など必要な情報を確認します。
3.現地調査
虫体・発生位置・木質部分・蟻道・配管周辺等を確認します。
4.調査結果をご説明
確認できた場所と確認できなかった場所を分けてご説明します。
5.お見積り
施工が必要な場合は、建物状況・被害状況・施工範囲に応じてお見積りします。
6.ご契約・施工
必要な承認・施工範囲をご確認いただいたうえで実施します。
7.写真付き施工完了報告書
実施した施工箇所・内容を写真でご報告します。
8.保証書・アフターフォロー
施工内容に応じて保証書を発行します。
保証期間・適用範囲は、建物状況・対象生物・施工内容等によって異なります。
要点まとめ|マンションだからシロアリがいないとは判断しない
マンションのシロアリは、
- RC造
- だから大丈夫
ではなく、
- 症状を確認
- シロアリか確認
- 発生元・侵入経路を確認
- 木質部分を確認
- 専有部・共用部を整理
- 必要な場合に施工
という順番で考えます。
「マンションやRC造でもシロアリ被害は起こる可能性がある。構造名や階数だけで安全と判断せず、発生場所・侵入経路・木質部分・専有部と共用部を確認するです。
熊本・佐賀・福岡のマンションで、
「室内から羽アリが出た」
「配管周辺に蟻道のようなものがある」
「RC造なのに床の木質部分に異常がある」
「管理会社からシロアリ調査を依頼された」
という場合もご相談いただけます。
株式会社プログラントでは現地調査・お見積りに対応しています。
電話相談:0120-778-114
LINE写真相談:LINE写真相談はこちら
施工した場合は写真付き施工完了報告書に対応しています。
シロアリ対策をもっと詳しく(関連ページ)
まず全体像から:シロアリ比較ガイド/シロアリQ&A/シロアリ駆除・予防トップ
マンション・建物構造:RC造マンションのシロアリ(詳しく)/鉄骨造住宅のシロアリ対策/木材・住宅構造のシロアリ被害
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運営会社情報
運営:株式会社プログラント
代表取締役:藤井靖光
対応エリア:熊本・佐賀・福岡
施工体制:完全自社施工
電話相談:0120-778-114




















