介護施設のシロアリ対策|入居者が生活する建物の調査・施工
介護施設で羽アリ、蟻道、床の沈み、木部の異変を見つけた場合は、発生場所だけでなく、建物内部の被害範囲と入居者が日常的に利用する区画を照らし合わせて確認することが重要です。株式会社プログラントは熊本・佐賀・福岡で無料の現地調査・お見積りに対応しています。
介護施設でシロアリが疑われたときの判断
介護施設でシロアリが疑われた場合は、まず羽アリ・蟻道・床や木部の異変を写真で残し、発見場所と日時を記録してください。
そのうえで確認するのは、
- 本当にシロアリの痕跡があるか
- 被害がどこまで続いているか
- 床や木部に異常がないか
- 居室や共用部に関係しているか
- 車いすや歩行器の主要動線と重なるか
- 入浴・食事・送迎等に影響する場所か
- どの範囲を、いつ施工する必要があるか
です。
介護施設では、「シロアリを処理すること」より先に、「建物被害と入居者の生活をどう両立させて確認するか」を整理することが重要です。
シロアリか分からない段階でもご相談ください
電話相談:0120-778-114
LINE写真相談:LINE写真相談はこちら
現地調査・お見積り:無料
羽アリ、落ちている羽、蟻道らしきもの、床・柱・巾木などが分かる写真があれば、ご相談時の状況整理に役立ちます。
このページで分かること
介護施設・老人ホーム・福祉施設などでシロアリが疑われた際に、施設長・管理者・法人本部・建物管理担当者が判断しやすいよう、
- 羽アリを発見した直後の初動
- 床や木部で確認したい異変
- 症状別の確認優先度
- 居室と共用部で調査方法を分ける考え方
- 車いす・歩行器・介助動線への配慮
- 入浴・食事・送迎時間と施工時間の調整
- 入居型と通所型で異なる施工計画
- 床が沈んでいる場合の判断
- シロアリ防除と建物補修の役割分担
- 施設長・法人本部へ残す写真記録
- 見積書で確認したい施工範囲
- 施工後の報告書・保証確認
に絞って解説します。
介護施設でシロアリを見つけたら「3つの問題」に分けて考える
介護施設でシロアリが疑われたときは、一度にすべてを考えようとするよりも、次の3つに分けると判断しやすくなります。
1. 建物の問題
まず確認するのは、
- 羽アリがどこから出たか
- 蟻道があるか
- 木部に食害らしい異変があるか
- 床下や基礎側に痕跡があるか
- 被害が隣の区画まで続いていないか
という建物側の状態です。
2. 利用者の生活の問題
次に、
- 居室か
- 共用廊下か
- 食堂への動線か
- 浴室への動線か
- 車いすが常時通る場所か
- 歩行介助を行う場所か
を確認します。
3. 施設運営の問題
施工が必要な場合は、
- いつ施工するか
- どの区画を一時的に分けるか
- 入居者の移動が必要か
- 食事や入浴時間と重ならないか
- 法人本部への報告が必要か
を整理します。
この3つを順番に確認することで、シロアリ被害と施設運営を混同せず判断しやすくなります。
介護施設でシロアリらしい症状を見つけた直後の対応
発見した場所を写真で残す
羽アリだけを撮るのではなく、
「どの部屋の、どの壁・床・窓・柱付近なのか」
まで分かる写真を残してください。
あわせて、
- 発見日時
- 発生した数のおおよその状況
- 以前にも同じ場所で見たか
を記録します。
羽や蟻道を必要以上に片付ける前に記録する
施設運営上、清掃が必要な場合は対応してください。
ただし可能であれば、清掃前に写真を撮っておくと調査時の判断材料になります。
蟻道らしきものをすべて壊さない
基礎、床下、壁際などに土でできた筋のようなものがある場合は、シロアリの侵入状況を判断する材料になることがあります。
写真を残してから専門業者へ確認してください。
市販薬剤を大量に使用して終わりにしない
目の前にいる羽アリを処理しても、建物内部の被害範囲までは分かりません。
既存建物のシロアリ防除では、被害の有無を確認し、それに応じて処理を考えることが基本です。
過去の施工記録を確認する
可能であれば、
- シロアリ施工報告書
- 保証書
- 施工写真
- 見積書
- 増築・改修記録
- 漏水修繕記録
を確認してください。
過去に施工した範囲と現在の症状を照合しやすくなります。
介護施設で確認したいシロアリの危険サイン
チェックリスト
- 居室で羽アリが多数発生した
- 共用廊下や窓際に多数の羽が落ちている
- 基礎・壁際に土でできた筋がある
- 木製ドア枠や巾木が傷んでいる
- 床の一部だけ柔らかく感じる
- 歩くと床が沈む・たわむ
- 木部を軽く確認すると内部が空洞のように感じる
- 浴室・脱衣室付近の木部に異変がある
- トイレ・洗面所付近の木部が傷んでいる
- 給排水管付近に蟻道らしいものがある
- 玄関・勝手口付近に木部劣化がある
- 床下・基礎付近で木材被害が疑われる
- 増築部分との境目に異変がある
- 過去に漏水した場所の木部が傷んでいる
- 過去のシロアリ施工箇所で再び異変がある
床下、配管周辺、湿気が関係する場所などはシロアリ調査で確認対象となることがあります。
ただし、床の沈みや木部の傷みはシロアリ以外に、漏水・腐朽・経年劣化などが関係する可能性もあります。
症状だけで原因を決めつけないことが重要です。
症状別|介護施設での確認優先度
| 症状 | 確認優先度 | 初動 |
|---|---|---|
| 室内で多数の羽アリ | 高い | 場所・日時を記録して調査 |
| 蟻道らしきもの | 高い | 壊さず写真を残す |
| 床が大きく沈む・たわむ | 高い | 利用状況を確認し原因調査 |
| 木部が著しく弱い | 高い | シロアリと建物状態を確認 |
| 羽だけが大量に残る | 中~高 | 発生周辺を確認 |
| 水まわりの木部劣化 | 中~高 | 漏水・腐朽も含めて確認 |
| 過去の施工箇所に異変 | 中~高 | 過去記録と照合 |
| 施工時期が分からない | 中 | 現在の状態を確認 |
床や木部に異変がある場合
シロアリが疑われても、その場で大規模工事を決める必要はありません。
まず、
「シロアリなのか」
「どこまで被害があるのか」
「入居者が利用する場所に関係しているか」
を確認してください。
電話相談:0120-778-114
LINE写真相談:LINE写真相談はこちら
現地調査・お見積り:無料
介護施設の調査では「居室」と「共用動線」を分けて確認する
介護施設の特徴は、建物が事業所であると同時に、入居型施設では利用者の生活空間でもあることです。
そのため、建物全体を同じ条件で考えるのではなく、利用方法によって区画を分けます。
居室
居室で羽アリや床・巾木の異変がある場合は、発生場所と周囲の建物状態を確認します。
ベッド・収納・介護用品などを移動する必要がある場合は、施設側と事前に確認します。
共用廊下
廊下は、車いす、歩行器、介助歩行など多くの方が利用する場所です。
床に異変がある場合は、シロアリの有無だけではなく、建物側からの確認が必要になる場合があります。
食堂・談話スペース
決まった時間に多くの利用者が集まる場所では、調査・施工時間を施設側と調整します。
このページでは厨房衛生や害虫管理には広げず、シロアリによる建物確認に限定します。
浴室・脱衣室
水まわりの木部が傷んでいる場合は、シロアリだけでなく漏水・腐朽等も含めて原因を切り分けます。
トイレ・洗面所
配管周辺、床際、壁際などを、建物状況に応じて確認します。
玄関・出入口
基礎・土間・木部・建物外周との位置関係を確認します。
床下・基礎
シロアリの痕跡や木部被害を確認する重要な場所です。
日本しろあり対策協会の資料でも、床下は蟻害や腐朽を確認するうえで重要で、点検口から見える範囲だけでは十分でない場合があるとされています。
増築部分
新旧建物の接続部では、基礎・床構造・配管経路などが途中で変わっていることがあります。
調査できた範囲と未確認範囲を分けて記録します。
「羽アリが出た居室」だけを見て施工範囲を決めない
居室で羽アリが発生しても、その部屋だけが被害箇所とは限りません。
発生場所は「症状が見えた場所」であり、
- 侵入した場所
- 蟻道が形成されている場所
- 木部被害が進んでいる場所
と一致しない可能性があります。
そこで、
- 発生場所
- 周辺木部
- 隣接する壁・床
- 配管・水まわり
- 床下・基礎
- 隣接区画
という順番で、建物としてのつながりを確認します。
介護施設という理由だけで調査方法が特別になるわけではありませんが、調査結果を居室・共用部の利用状況と照合する点が、一般住宅との大きな違いです。
車いす・歩行器・介助動線は施工前に確認する
介護施設では「施工場所に人がいないか」だけでは不十分です。
たとえば施工区画が、
- 車いすの主要通路
- 歩行器を使用する方の移動経路
- 居室から食堂への動線
- 居室から浴室への動線
- 送迎時に使用する玄関
- 職員の介助経路
と重なっていないかを確認します。
特に共用廊下を一時的に制限する場合は、代替動線が確保できるかを施設側で判断してから施工計画を決めます。
入居型・通所型でシロアリ施工の組み方は変わる
入居型施設
老人ホームやグループホームなど、利用者が建物で生活している施設では、単純に「営業時間外に施工」という考え方ができない場合があります。
居室利用、食事、入浴、休息などを確認しながら施工時間・区画を検討します。
通所型施設
デイサービスなどでは、利用者がいない時間を施工候補として検討できる場合があります。
ただし、送迎、職員業務、翌日の利用準備などもあるため、施工内容を確認してから調整します。
施設の生活スケジュールと施工区画を照合する
| 施設側の予定 | 確認したい場所 | 施工計画で見る点 |
|---|---|---|
| 食事 | 食堂・共用廊下 | 利用時間との重複 |
| 入浴 | 浴室・脱衣室 | 施工区画への立入 |
| 居室滞在 | 居室 | 物品・ベッド移動の要否 |
| 送迎 | 玄関・外周 | 資材搬入との重複 |
| 共用活動 | ホール等 | 施工区画との分離 |
| 夜間 | 入居型施設 | 休息への影響 |
すべての施設で同じ時間帯に施工できるわけではありません。
現地調査で必要な施工範囲を明確にしたうえで、施設側と調整します。
床が沈む・たわむ場合は「シロアリかどうか」と「床を使えるか」を分けて考える
介護施設で床が沈む場合、シロアリ被害が原因となっている可能性はあります。
一方で、
- 木材腐朽
- 漏水
- 床下地の劣化
- その他の建築上の問題
も考えられます。
そのため、「シロアリがいるか」と「その床を安全に継続利用できるか」は別の問題として確認します。
シロアリ防除業者はシロアリの痕跡や被害状況を確認します。
床や構造部材の安全性・補修方法については、状況に応じて建築側の専門確認が必要になる場合があります。
薬剤を使用する場合は「製品名」より「施工条件」を確認する
介護施設では、入居者・利用者がいるため薬剤について詳しい説明を求められることがあります。
確認したいのは、
- 何のために使用するか
- どこへ使用するか
- どの範囲か
- どのような施工方法か
- 施工中の立入範囲
- 施工後の注意事項
- 物品移動や養生の必要性
- 換気等について確認する事項
です。
シロアリ防除で行うこと/別途確認が必要になること
| 区分 | 主な内容 | 考え方 |
|---|---|---|
| シロアリ調査 | 蟻道・木部・床下等の確認 | 被害範囲を整理 |
| シロアリ防除 | 必要範囲への防除施工 | 建物状況に合わせる |
| 建物補修 | 床・構造材等の修繕 | 別途専門確認の場合あり |
| 設備修理 | 漏水・電気等 | 専門業者の領域 |
シロアリが見つかったからといって、
床補修
配管修理
構造安全性の判断
までシロアリ施工だけで完結するとは限りません。
役割を分けて考えることが重要です。
作業範囲を明確にする|プログラントが確認すること・別途判断すること
シロアリ防除側で確認・対応する内容
- シロアリの発生状況
- 蟻道等の痕跡
- 木部被害
- 床下・基礎等の確認
- 必要な防除範囲
- シロアリ防除施工
- 施工内容の記録
- 施工内容に応じた保証確認
別途確認が必要になる可能性がある内容
- 構造材の補修
- 床の大規模修繕
- 建物の構造安全性の判断
- 漏水配管の修理
- 雨漏り修繕
- 電気設備修理
- 介護設備等の専門的な移設
- 施設の利用可否に関する最終判断
入居者を別の居室へ移動する必要はある?
施工内容を確認する前から、必ず居室移動が必要と決めることはできません。
反対に、どの施工でも移動不要とは言えません。
判断するためには、
- 施工場所
- 施工方法
- 室内作業の有無
- 施工時間
- 利用者の状態
- 代替できる居室や共用部
- 施工後の注意事項
を確認する必要があります。
まず被害範囲と施工範囲を明確にし、その結果をもとに施設側で居室利用を判断します。
借りている建物ならオーナー・管理会社との役割も確認する
介護施設が賃貸建物等で運営されている場合、床下・基礎・構造部分を施設運営者だけで工事できないことがあります。
まず、
- 被害が確認された場所
- 専有部分か共用部分か
- 建物所有者
- 管理会社
- 修繕の管理範囲
- 過去のシロアリ施工記録
を確認してください。
費用負担や施工責任は契約内容によって異なるため、一律には判断できません。
まず現地調査結果を共有できる状態にすることが重要です。
施設長・法人本部へ説明できる「写真記録」を残す
介護施設では、現地で説明を受けた職員と施工を決裁する人が異なる場合があります。
そのため、
- 発見場所
- 調査した場所
- 確認された被害
- 未確認部分
- 施工範囲
- 施工前
- 施工後
を写真で整理しておくと、施設内で共有しやすくなります。
株式会社プログラントでは、施工内容に応じて写真付き施工完了報告書を作成します。
ご家族等へ説明が必要な場合は「確認した事実」を中心に整理する
シロアリについて利用者のご家族等へ説明が必要かどうかは、施設の運営方針や被害状況等によって異なります。
説明する場合に整理しておきたいのは、
- いつ発見したか
- どこで発見したか
- 何が確認されたか
- どこまで調査したか
- どの区画を施工するか
- 生活への影響はどうか
- いつ施工するか
- 施工後に何を確認するか
です。
確認前から「施設全体が危険」などと表現せず、調査結果をもとに説明することが重要です。
介護施設のシロアリ見積りは「一式金額」より施工範囲を見る
| 比較項目 | 確認すること | 理由 |
|---|---|---|
| 調査範囲 | どこまで確認したか | 未確認場所が分かる |
| 施工範囲 | どこを施工するか | 条件を比較できる |
| 施工区画 | 居室・共用部との関係 | 生活動線を確認 |
| 施工時間 | いつ施工するか | 施設運営との調整 |
| 写真報告 | 記録が残るか | 法人内共有 |
| 保証 | 対象・条件 | 施工後対応を確認 |
金額だけでなく、
「同じ場所を、同じ範囲まで施工する見積りなのか」
を確認してください。
介護施設のシロアリ業者を比較するときのポイント
業者比較チェック
- 羽アリが出た場所だけで即断していない
- 床下・基礎等を建物状況に応じて確認している
- 写真で被害状況を説明している
- 未確認部分も説明している
- 居室・共用動線を確認している
- 施工範囲が見積書で分かる
- 薬剤・施工方法の説明がある
- 写真付きの施工記録が残る
- 保証期間だけでなく適用条件を説明している
介護施設では、施工技術だけではなく、「建物を調べた結果を施設運営へ落とし込めるか」も重要な比較軸になります。
シロアリ対策を先延ばしにした場合に考えられること
シロアリの活動が続いている場合は、木部への被害が進む可能性があります。
状況によっては、
- 防除する範囲が広がる
- 木部補修が必要になる
- 居室や共用部の利用調整が必要になる
- 予定外の時期に工事が必要になる
- 法人本部や建物所有者への急な報告が必要になる
可能性があります。
ただし、「羽アリが出た=施設全体が大きな被害を受けている」と断定することもできません。
だからこそ、必要以上に不安を大きくするのではなく、現在の被害範囲を確認することが重要です。
株式会社プログラントの介護施設向けシロアリ対応
株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡で、介護施設を含む法人施設のシロアリ防除に対応しています。
現地調査・お見積り無料
「羽アリが出たがシロアリか分からない」
「床が沈んでいるが原因が分からない」
という段階からご相談いただけます。
完全自社施工
現地調査から施工・報告まで、完全自社施工の体制で対応します。
写真付き施工完了報告書
床下や基礎など、施設担当者が直接確認しにくい場所についても、施工内容に応じて写真付き施工完了報告書を作成します。
施工内容に応じた保証書
基本5年の再発保証があります。
ただし、保証期間・適用範囲は、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲によって異なります。
現地調査・お見積り時に具体的な内容をご確認ください。
パーフェクトウォール・エクリプスプロテクター
パーフェクトウォールは株式会社プログラントの独自封鎖技術、エクリプスプロテクターは独自衛生対策です。
これらはシロアリ防除そのものの効果を表す名称ではありません。
調査時にシロアリとは別の侵入口や衛生上の問題が確認され、対応が必要な場合に、それぞれの役割に応じて検討します。
熊本・佐賀・福岡の介護施設・老人ホーム・福祉施設に対応
株式会社プログラントは熊本・佐賀・福岡で対応しています。
同じ介護施設でも、
- 入居型
- 通所型
- 木造
- 鉄骨造
- 鉄筋コンクリート造
- 増築の有無
- 床下への進入可否
- 居室配置
- 生活時間帯
など条件は異なります。
現地調査から施工後までの流れ
1. 電話・LINE相談
現在分かっている症状をご相談ください。
電話相談:0120-778-114
LINE写真相談:LINE写真相談はこちら
2. 無料の現地調査
症状がある場所から、建物状況に応じて必要な範囲を確認します。
3. 調査結果の説明
確認できた場所・被害状況・未確認部分を整理します。
4. 施工範囲・お見積り
被害状況、建物構造、施工範囲に応じて内容をご提案します。
5. 施設側との施工調整
居室利用、食事、入浴、送迎、共用部等を確認し、施工時間と区画を調整します。
6. シロアリ防除施工
事前に確認した施工内容に基づいて作業します。
7. 写真付き施工完了報告書
施工内容に応じて、施工前後・施工箇所を写真で整理します。
8. 保証書・アフターフォロー
施工内容に応じて保証書を発行します。
保証期間・適用範囲は施工内容・建物状況等により異なるため、保証書をご確認ください。
介護施設のシロアリ対策でよくある誤解
「羽アリが出た居室だけ施工すればよい」
発生場所と侵入箇所が一致するとは限りません。
周辺の建物構造まで確認して施工範囲を判断します。
「床が沈めばシロアリに間違いない」
漏水、腐朽、床下地の劣化など別の原因も考えられます。
現地確認が必要です。
「介護施設は利用者がいるので施工できない」
施工場所・方法・時間帯によって条件は異なります。
一律に施工できないとは判断しません。
「介護施設なら必ず休館しなければならない」
必要な利用制限は施工内容によって異なります。
現地調査後に施設側と判断します。
「RC造ならシロアリ被害はない」
RC造でも、亀裂や配管周辺等を経由して内部の木材へ被害が及んだ事例があります。
建物構造だけで被害の有無を判断しないことが重要です。
「保証期間だけ長ければよい」
保証は期間だけでなく、施工範囲・適用条件も確認してください。
介護施設のシロアリ対策でよくある質問
Q1. 老人ホームの居室で羽アリが大量に出ました。最初に何をすればよいですか?
まず発生した居室・場所・日時を記録し、可能であれば羽アリ、落ちている羽、床・壁・窓との位置関係が分かる写真を残してください。必要に応じて入居者が直接触れないよう施設側で対応し、その後、周辺木部や床下・基礎との関係を確認します。発生した居室だけでは侵入箇所や被害範囲を判断できないため、現地調査で建物として確認することが重要です。
Q2. 入居者が生活したままシロアリ調査できますか?
調査場所と建物構造によって異なります。建物外周や床下など生活空間と分けて確認できる場所もあれば、居室や共用廊下など施設側との時間調整が必要な場所もあります。まず症状が確認された場所を起点に調査範囲を整理し、生活への影響が少ない順序を検討します。施工が必要になった場合は、調査とは別に施工日時・区画を施設側と調整します。
Q3. 介護施設を休館しないとシロアリ施工できませんか?
必ず休館が必要とは限りませんが、すべての施設で通常運営のまま施工できるとも断定できません。施工する区画、作業方法、入居者・利用者の動線、食事・入浴・送迎等によって条件が変わります。現地調査で必要な施工範囲を確認した後、どの区画をどの時間帯に施工するか施設側と調整して判断します。
Q4. 居室や廊下の床が沈んでいます。シロアリですか?
床の沈みだけではシロアリと断定できません。シロアリによる木部被害のほか、木材腐朽、漏水、床下地の劣化など別の原因が考えられます。まず床下や周辺木部でシロアリの痕跡を確認し、原因を切り分けます。床の変形・損傷が大きい場合は、シロアリ防除だけでなく、建物側の専門確認が必要になる可能性があります。
Q5. 入居者がいる介護施設でもシロアリ薬剤を使用できますか?
使用の可否や注意事項は、使用する薬剤、施工場所、施工方法、施設の利用状況によって異なります。「介護施設でも100%安全」と一律に判断するのではなく、使用目的、施工場所、施工範囲、立入範囲、施工後の注意事項などを確認してください。薬剤名だけではなく、「どこへどのような施工を行うのか」を把握することが重要です。
Q6. 浴室・脱衣室で木部が傷んでいます。シロアリでしょうか?
可能性はありますが、シロアリだけが原因とは限りません。浴室・脱衣室など水を使用する場所では、漏水や木材腐朽が関係する場合もあります。シロアリの蟻道・食害等が確認できるかを調べ、同時に建物側の水分・漏水の問題がないかを切り分けることが重要です。必要に応じてシロアリ防除と建物修繕を別々に検討します。
Q7. デイサービスでも利用時間外に施工できますか?
施工場所や施工方法によっては、利用者がいない時間帯を候補として検討できる場合があります。ただし、送迎時間、職員業務、翌日の準備などもあるため、一律に「営業時間外なら施工可能」とは判断できません。まず現地調査で施工範囲を確定し、その後、利用予定と作業内容を照らし合わせて施工日時を調整します。
Q8. 法人本部へ提出できる写真付き資料はありますか?
株式会社プログラントでは、施工内容に応じて写真付き施工完了報告書を作成します。施設長と法人本部の決裁者が異なる場合でも、どこを確認し、どこに被害があり、どこを施工したかを写真で共有しやすくなります。法人側で必要な記載内容や提出条件が決まっている場合は、現地調査時に担当者へお伝えください。
Q9. 介護施設のシロアリ施工はいくらかかりますか?
施工費用は建物面積だけでなく、被害範囲、建物構造、施工場所、床下への進入可否などによって異なります。そのため一律の金額だけで判断することはできません。株式会社プログラントでは現地調査・お見積りを無料で行っています。複数社を比較するときは、価格だけではなく「同じ施工範囲を比較しているか」まで確認してください。
Q10. 介護施設のシロアリ施工にも保証がありますか?
株式会社プログラントでは施工内容に応じて保証書を発行しています。基本5年の再発保証がありますが、期間・適用範囲は施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲によって異なります。すべての施工が同じ保証条件になるわけではないため、契約前に対象範囲等を確認してください。
相談前チェックリスト
- 羽アリ・蟻道等を発見した場所
- 発見日時
- 写真・動画
- 建物図面
- 建物構造
- 建築時期
- 増築・改修履歴
- 漏水・雨漏り履歴
- 過去のシロアリ施工履歴
- 過去の保証書・報告書
- 入居型・通所型の別
- 居室の利用状況
- 食事時間
- 入浴時間
- 送迎時間
- 主な車いす・歩行動線
- 調査可能時間
- 施工可能時間
- 建物所有者・管理会社への確認要否
- 法人本部への報告要否
すべて揃っていなくても問題ありません。
分かる範囲からご相談ください。
要点まとめ|介護施設では「シロアリ」と「生活動線」を同時に確認する
介護施設のシロアリ対策で重要なのは、
「羽アリを処理すること」
だけではありません。
確認すべきなのは、
- 本当にシロアリなのか
- どこから侵入している可能性があるか
- どこまで木部被害が続いているか
- 床に異変がないか
- 居室・共用部に関係しているか
- 車いすや歩行器の動線と重なるか
- 食事・入浴・送迎へ影響するか
- どの時間帯に施工するか
- 施工結果を誰へ共有するか
です。
建物調査を先に行い、その結果を介護施設の生活スケジュールへ落とし込んで施工範囲を決める。
これが、このページで最も重要な考え方です。
熊本・佐賀・福岡の介護施設のシロアリ調査はプログラントへ
「居室から羽アリが出た」
「共用廊下の床が沈んでいる」
「浴室付近の木部が傷んでいる」
「基礎に蟻道らしいものがある」
「入居者が生活したまま調査できるか知りたい」
「車いす動線に配慮して施工したい」
「食事や入浴時間を避けて工事したい」
「法人本部へ写真付きで報告したい」
このような場合は、まず現在の建物状態を確認するところから始めてください。
株式会社プログラントでは、熊本・佐賀・福岡で現地調査・お見積りを無料で行っています。
電話相談:0120-778-114
LINE写真相談:LINE写真相談はこちら
現地調査・お見積り:無料
施工内容に応じて写真付き施工完了報告書と保証書を発行します。
基本5年の再発保証がありますが、施工内容、建物状況、対象生物、被害状況、保証範囲によって保証期間・適用範囲は異なります。
詳しくは現地調査時にご確認ください。
シロアリ対策をもっと詳しく(関連ページ)
まず全体像から:シロアリ比較ガイド/シロアリQ&A/シロアリ駆除・予防トップ
建物・施設タイプ別:建物別シロアリ対策/法人施設のシロアリ対策/病院・クリニックのシロアリ対策
調査・床下・費用:シロアリ無料調査とは/床下のシロアリ被害/駆除費用の相場
予防・工法・業者:予防工事の施工範囲/木部処理とは/業者の選び方
無料相談:LINEでシロアリ調査を相談する
運営会社情報
運営:株式会社プログラント
代表取締役:藤井靖光
対応エリア:熊本・佐賀・福岡
施工体制:完全自社施工
対応内容:シロアリ防除、害獣駆除、害虫駆除、床下環境改善、住宅・施設の衛生対策、法人施設対応
電話相談:0120-778-114
LINE写真相談:LINE写真相談はこちら




















