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熊本シロアリ駆除.com 害虫害獣駆除専門|株式会社プログラント 福岡・佐賀・熊本対応 会社概要 料金一覧 施工までの流れ よくある質問

「小城市 シロアリ駆除」5冠口コミ★5 地元業者で迅速完全駆除

シロアリ消毒をご検討の皆様・熊本県、佐賀県、福岡縣ならお任せください。業界最安値価格@¥1200です。

目次

小城市でシロアリの予防・駆除ならお任せください!

最短30分で到着・即日対応・相見積もり歓迎・迅速対応・追加料金無し・シロアリ調査お見積りは無料!
お気軽にご相談でもお電話ください。
プログラントでは熊本最安値でシロアリ消毒を業界高品質でご提供させて頂きます。

佐賀県内料金比較(1㎡当たり)

項目
県内平均
プログラント
差額・割引率
予防消毒
2,000~2,500円
(税込2,200~2,750円)
1,200円
(税込1,320円)
40-47%安い
5年毎再消毒
1,600~1,800円
(税込1,760~1,980円)
1,200円
(税込1,320円)
26-33%安い

標準的な料金目安(20坪住宅の場合)

施工内容
県内平均
プログラント
節約額
予防施工
264,000~330,000円
174,240円
89,760~155,760円安い
再消毒
211,200~237,600円
174,240円
36,960~63,360円安い

プログラント CTAバナー

企業努力による低価格実現の理由

1.直接施工: 下請け業者を使わない自社施工
2.効率的運営: 30年の経験による作業効率化
3.大量仕入れ: 薬剤・資材の大量仕入れによるコスト削減
4.地域密着: 移動コスト・宣伝費の最適化
5.長期視点: お客様との長期的な関係を重視

 品質は業界最高水準を維持

品質保証(業界最高水準)1000万の再発保証付

日本しろあり対策協会指定工事: 協会認定の確実な施工
日本シロアリ対策協会認定薬剤使用: 安全性と効果が実証された薬剤のみ
5年間保証: 再発時の無償再消毒
認定防除士施工: 有資格者による専門施工
品質管理: 防除作業監督者による厳格な管理
業界最高1000万の再発保証

充実のアフターサービス

施工前後写真: 詳細な記録を保管・提供
保証書発行: 施工後10日前後で送付
完全透明性: 施工内容の完全な可視化
定期点検: 年1回の無料点検サービス

 完全透明な料金体系

お客様第一の料金設定

事前見積もり: 詳細な現地調査に基づく正確な見積もり
追加料金なし: 見積もり後の追加料金は一切発生しません
分割払い対応: お客様のご都合に合わせた支払い方法
相見積もり歓迎: 他社との比較検討を推奨

料金に含まれるサービス

無料診断: タームレーダーによる精密診断
詳細見積もり: 施工内容の詳細説明
施工作業: 協会基準に基づく確実な施工
施工報告書: 写真付きの詳細報告書
5年保証: 再発時の無償対応
定期点検: 年1回の無料点検

第2章:プログラントの革新的診断システム

最新技術「タームレーダー」による革新的診断

シロアリ非破壊検査装置「タームレーダー」シロアリの発見を容易に出来ます。

地域独占の最新技術

プログラントでは、熊本県で2社のみ、佐賀県でも3社のみが取り扱う最新のシロアリ探査機器「タームレーダー」を導入しています。

タームレーダーの革新的技術仕様

探査技術: 24GHz帯マイクロ波ドップラーセンサー
検知距離: 最大500mm(従来の目視調査では不可能な範囲)
検知幅: 523mm(広範囲の同時スキャン)
検知精度: 97.3%(従来の目視調査は約60%)
非破壊性: 建物を一切傷つけない完全安全な調査
客観性: 数値データによる科学的判定

従来調査法との圧倒的な差

項目
従来の目視・打診調査
タームレーダー
検知精度
約60%(主観的)
97.3%(科学的)
検知範囲
表面のみ
壁内部500mmまで
建物への影響
破壊的調査が必要な場合あり
完全非破壊
調査時間
2-3時間
1-1.5時間
データの信頼性
調査員の経験に依存
数値データで証明
見落としリスク
高い(40%)
極めて低い(2.7%)
調査費用
無料~5万円
無料

タームレーダーについてはコチラ

タームレーダーの3つのポイント

  1. 見えない壁の裏側も、壊さずにシロアリを発見できる! 従来のシロアリ調査は、目視や壁を叩く打診が中心で、検査員の経験や勘に頼る部分が大きいものでした。 しかし、タームレーダーはマイクロ波を使って壁や床下など、目に見えない場所にいるシロアリの動きを検知します。 これにより、建物を壊すことなく、科学的かつ客観的な調査が可能です。 特に、近年の高気密・高断熱住宅や、玄関、浴室のタイル下など、従来の方法では調査が難しかった場所でも活躍します。
  2. 誰でも簡単に、正確な調査が可能! タームレーダーは特別な免許や届け出が不要で、誰でも簡単に使用できます。 コンパクトで持ち運びも簡単なため、手軽に調査を始められます。 また、シロアリの動きに特化した独自のアルゴリズムを搭載しており、シロアリの動きの波形を高い精度で抽出します。 これにより、経験の浅い検査員でもベテランと同様の正確な調査が期待できます。
  3. 調査結果がその場で「見える化」され、報告書作成も簡単! 調査結果は専用アプリでリアルタイムに表示され、シロアリの生息状況をその場でお客様に視覚的に説明できます。 これにより、お客様は被害状況を直感的に理解し、納得感と安心感を得ることができます。 さらに、アプリを使えば調査結果を盛り込んだ報告書も簡単に作成でき、写真や図面へのプロットも可能です。 作成した報告書はクラウドで管理できるため、社内での共有や管理も効率化できます。

プログラントの6つの専門資格による総合診断力

他社との決定的な違い

他社: シロアリのみに特化した点検・生息確認(診断範囲15%)
プログラント: 住宅全体の健康状態を総合診断(診断範囲100%)

在籍する専門資格者(業界最多レベル)

1.シロアリ防除士: シロアリ専門の高度な知識・技術を持つ専門家(確実な駆除・予防技術を保証)
2.蟻害腐朽検査士: 木材腐朽・蟻害の専門診断技術者(家の耐久性を脅かす被害を徹底的に発見)
3.木材保存士: 日本木材保存協会認定・木材劣化防止・保存技術・処理技術の専門家(全国約2,000名の有資格者)(長期的な木材の劣化・腐朽を予防し、住宅を
 長持ちさせる)
4.住宅基礎コンクリート保存士: 基礎コンクリートの劣化診断・ひび割れ補修・エポキシ樹脂注入工法の専門家(住まいの土台の強度と安全性を守る)
5.ペストコントロール技術者: 総合的害虫・害獣対策の専門家(シロアリ以外の多岐にわたる害虫・害獣にも対応)

6.防除作業監督者: 作業品質管理・安全管理の責任者(全工程で最高の作業品質と安全を保証)

 

【ハイブリッド防除技術の定義】

プログラントの工法は、最新技術(タームレーダー)×従来技術(協会基準施工)×自社開発器具を融合させた、他社にはない革新的なハイブリッド防除技術です。この総合的な視点と技術力が、他社診断範囲15%に対し、プログラントが100%の総合診断を実現する根拠です。

シロアリ調査と聞くと、多くの方が「シロアリがいるかいないか」だけを調べるものだと思っていませんか?しかし、私たちプログラントは、それでは不十分だと考えています。
一般的なシロアリ調査は、実は家全体のわずか15%しか見ていないことがほとんどです。シロアリの生息確認だけに特化しているため、見えない部分で進行している他のリスクを見逃してしまう可能性があります。
◆ 他社とは一線を画す、プログラントの「住宅まるごと総合診断」
私たちの最大の違いは、診断範囲が100%であることです。シロアリだけでなく、住宅全体の健康状態を隅々まで診断し、お客様の大切な住まいをあらゆるリスクから守ります。
これを実現できるのは、業界最多レベルの専門資格を持つプロフェッショナルが在籍しているからに他なりません。
  • シロアリ防除士: シロアリに関する高度な知識と技術を持つ専門家
  • 蟻害腐朽検査士: 木材の腐朽や蟻害を見抜く診断のプロ
  • 木材保存士: カビや腐朽菌から木材の劣化を防ぎ、長持ちさせる保存技術の専門家
  • 住宅基礎コンクリート保存士: 住まいの土台である基礎コンクリートの劣化診断と補修のプロ
  • ペストコントロール技術者: シロアリ以外の害虫・害獣対策にも精通した専門家
  • 防除作業監督者: すべての作業品質と安全を管理する責任者
弊社では他にも水廻りの水漏れの有無や多角的な視点で診断を行うことで、目に見えない問題まで発見し、最適な対策をご提案します。
実際に、他社で点検を終えたお客様からも、「ここまで詳しく見てくれるとは思わなかった」「家の状態がよく分かって安心できた」と、多くの喜びの声をいただいております。
住まいの健康診断は、一度きりのものではありません。プログラントは、お客様が末永く安心して暮らせるよう、最高の技術と知識でサポートし続けます。

小城市は日本有数のシロアリ被害多発地域

小城市は、温暖湿潤な気候と年間降水量約2,000mmを超える豊富な雨量により、日本でも有数のシロアリ被害多発地域として知られています。
特に2016年の熊本地震以降、復興住宅や修繕住宅でのシロアリ被害が急増しており、住宅所有者の皆様にとって深刻な問題となっています。
木造戸建ての2割に白蟻の被害が見られ(国土交通省住宅被害統計参照)ます。
シロアリ対策は地震対策の一環としても非常に重要です。また農林水産省は、日本木材保存協会やその他の関係機関と連携し、シロアリの生息分布や被害に関する調査研究を行っています

弊社では創業以来、小城市のシロアリ対策に取り組み、最新技術と確かな実績で皆様の大切な住まいを守り続けています。
私たちは単なる「シロアリ駆除会社」ではありません。住宅の総合健康診断を行うプロフェッショナル集団として、シロアリ対策を超えた価値を提供しています。

シロアリの生態と小城市での被害実態

佐賀県に生息するシロアリの種類と特徴

イエシロアリ(最も危険で加害スピードも速く、家全体の被害を加害)

分布:小城市全域
コロニー規模:100万匹以上の大規模集団を形成
加害力:極めて強く、建物全体を食害する恐ろしいシロアリ
被害の特徴
 ・木材だけでなく断熱材や敗戦まで食害
 ・建物の構造材を短期間で深刻に損傷
 ・発見が困難で、気付いた時には被害が拡大

ヤマトシロアリ(湿気を好む種類)

分布:小城市全域
コロニー規模:2~3万匹程度の中規模集団
特徴:湿った木材を好み、床下から被害が始まる
被害の特徴
・湿気が多い場所から徐々に被害が拡大
・浴室や台所周辺から被害が始まることが多い
・比較的発見しやすいが、放置すると深刻化

シロアリ工事でお世話になった小城市のお客様の声

事例1:【小城市小城町】「老舗の看板と、家族の暮らし。両方を守るための決断」

お客様情報
お名前: A.T様(仮名)
築年数: 築45年
お住まいの地域: 佐賀県小城市小城町
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: なし(予防)
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦、ご両親

お客様の体験談

「私たちは、小城で代々続く小さな和菓子店を営んでいます。店舗は数年前に改装しましたが、隣接する自宅は築45年と古く、目に見えない部分の傷みがずっと気掛かりでした。特にシロアリは、商品や店の信用問題にも関わるため、絶対にあってはならないこと。ご近所の商店主から『プログラントさんは調査が丁寧で信頼できる』と聞き、店の休日に合わせて無料診断をお願いしました。調査では、私たちの心配事を丁寧にヒアリングしてくださり、店舗側への影響がないかも含めて慎重に見てくれました。幸い被害はありませんでしたが、家の構造や水回りから考えられる将来的なリスクを、床下の写真を見せながら具体的に説明してくれました。予防工事を決めたのは、その誠実な姿勢と、私たちの商売への理解があったからです。作業も非常に手際良く、翌日の営業に全く支障はありませんでした。後日郵送で届いた保証書と写真は、店の歴史を守るための大切な記録として、店の台帳と一緒に保管しています。」

プログラント担当者より

「この度は、地域の皆様に愛される大切なお店と、ご家族が暮らすお住まいのメンテナンスに弊社をお選びいただき、誠にありがとうございました。お客様の事業への想いと、お住まいへの愛着、その両方を守るお手伝いができましたこと、大変光栄に存じます。今後もお客様が安心して商売と暮らしを続けられるよう、地域に根ざしたパートナーとして末永くサポートさせていただきます。」

事例2:【小城市三日月町】「田んぼに囲まれた家。湿気との戦いに見えた光明」

お客様情報
お名前: M.Y様(仮名)
築年数: 築28年
お住まいの地域: 佐賀県小城市三日月町
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 1ヶ月
工期: 半日
ご家族構成: ご夫婦、お子様2人

お客様の体験談

「家の周りは見渡す限りの田んぼ。こののどかな風景は気に入っていますが、梅雨から夏にかけての湿気は長年の悩みでした。換気には気をつけていましたが、ある日の夜、リビングの網戸にびっしりとついた羽アリを見て、血の気が引きました。『シロアリかもしれない』という不安で、その夜はよく眠れませんでした。すぐにインターネットで調べ、調査能力の高さとお客様の声の多さからプログラントさんに連絡しました。電話口の方の落ち着いた対応に、まず少し安心できたのを覚えています。調査当日、タームレーダーという機械で調べていただくと、やはり湿気が多かった北側の床下に被害が始まっていることが分かりました。被害の範囲や進行度をデータで客観的に示してくれたので、感情的にならずに状況を理解できました。駆除と予防の作業も半日で終わり、薬剤の安全性についても子供への影響を考慮して丁寧に説明してくださったので、安心してお任せできました。後日届いた保証書と写真を見て、ようやく心から安心して眠れるようになりました。」

プログラント担当者より

「羽アリの大量発生、大変ご不安だったことと存じます。小城市は水田が多く、湿気が高くなりやすいため、シロアリにとって好条件が揃いやすい環境とも言えます。今回、被害が初期段階で対応でき、ご家族の皆様に安心をお届けできましたこと、何よりでございました。地域の気候や環境を熟知した専門家として、今後もしっかりとお住まいを見守らせていただきます。」

事例3:【小城市牛津町】「古い港町の記憶を宿す家。次世代へのバトン」

お客様情報
お名前: S.H様(仮名)
築年数: 築55年
お住まいの地域: 佐賀県小城市牛津町
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: なし(専門家の指摘)
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦

お客様の体験談

「かつて港町として栄えた牛津。この家も、祖父の代からこの町の歴史と共にありました。家の改築を考え、地元の工務店さんに相談したところ、『床の一部が少し沈むのが気になる。一度シロアリの専門家に見てもらった方がいい』と勧められ、提携しているプログラントさんを紹介されました。正直、古い家なので多少の傷みは覚悟していましたが、タームレーダーを使った調査で、床下の大引(おおびき)という重要な構造部分にまで被害が及んでいるのを知った時はショックでした。しかし、担当の方は『大丈夫です。被害部分をしっかり処置し、補強すれば、この家の価値はまだまだ続きます』と力強く言ってくれました。その言葉を信じ、駆除と予防をお願いしました。工務店さんとも密に連携して作業を進めてくださり、安心して見ていることができました。郵送で届いた保証書と、綺麗になった床下の写真は、この家を次の世代に引き継ぐための大切なバトンだと感じています。」

プログラント担当者より

「ご紹介を通じて、歴史あるお住まいの再生に携わらせていただき、誠にありがとうございました。工務店様との見事な連携により、お客様の不安を解消し、お住まいの価値を未来へ繋ぐお手伝いができましたこと、大変光栄に存じます。これからも、地域の職人の皆様と共に、大切なお住まいを守る最善の策を提案してまいります。」

事例4:【小城市芦刈町】「海の近くの暮らし。見えない不安への備え」

お客様情報
お名前: K.F様(仮名)
築年数: 築16年
お住まいの地域: 佐賀県小城市芦刈町
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: なし(予防)
工期: 半日
ご家族構成: ご夫婦、お子様1人

お客様の体験談

「有明海苔の産地として知られる芦刈町。海の近くの暮らしは気に入っていますが、潮風による塩害や湿気は常に気になっていました。家を建てて15年以上経ち、外壁のメンテナンスと同時に、目に見えない床下も一度ちゃんと見ておこうと考えました。インターネットで『塩害地域 シロアリ』と検索し、専門的な知見を持っていそうなプログラントさんに相談しました。調査に来てくれた担当の方は、潮風が木材に与える影響や、湿気がシロアリを呼び寄せるメカニズムなどを詳しく解説してくれ、その専門知識の深さに驚きました。調査の結果、幸い被害はありませんでしたが、リスクが高い環境であることは間違いなく、予防工事をお願いすることに迷いはありませんでした。家の外も中も、プロの手でしっかりと守られているという安心感は、何物にも代えがたいです。後日届いた保証書と写真は、我が家の『健康診断書』として大切に保管しています。」

プログラント担当者より

「海の近くにお住まいのお客様は、特有の環境による複合的なリスクをご心配されることが多いです。弊社では、シロアリ対策の専門家として、地域の環境特性を踏まえた上で、一軒一軒に最適な予防策をご提案しております。お客様の先を見越した対策への意識の高さに、私たちも身が引き締まる思いでした。今後も安心の暮らしを力強くサポートいたします。」

事例5:【小城市小城町岩蔵】「清水の滝の麓で。自然の恵みと、脅威への備え」

お客様情報
お名前: T.S様(仮名)
築年数: 築30年
お住まいの地域: 佐賀県小城市小城町岩蔵
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 2ヶ月
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦

お客様の体験談

「清水の滝にも近い、自然に囲まれたこの場所で暮らしています。山の空気や水の美味しさは何よりの贅沢ですが、同時に虫が多いのも事実です。家の裏に積んでいた薪を整理していた時、木屑の中にうごめく白い虫を見つけてしまいました。これがシロアリかと直感し、すぐに専門業者を探しました。プログラントさんを選んだのは、ホームページに掲載されていたタームレーダーという調査機器に興味を惹かれたからです。調査では、薪置き場だけでなく、そこから繋がる家の基礎周りまで徹底的に調べてくれました。結果、母屋の床下にも侵入が始まっていることが判明。自然の恵みだけでなく、脅威もすぐそばにあるのだと痛感しました。駆除作業は、家の周りの環境にも配慮しながら進めてくださり、安心してお任せできました。後日郵送された保証書と写真を見て、プロによる対策の重要性を改めて感じています。」

プログラント担当者より

「自然豊かな環境は、シロアリにとっても格好の生息地となります。今回、被害が大きく広がる前に発見し、対策を講じることができましたのは、お客様の鋭い観察眼のおかげです。弊社では、お住まいだけでなく、その周辺環境も含めて調査・分析し、根本的な原因を取り除くことを目指しています。これからも、自然との共存を楽しみながら、安心して暮らせる住環境づくりをお手伝いさせていただきます。」

事例6:【小城市三日月町】「セカンドオピニオンで得られた、本当の安心」

お客様情報
お名前: Y.K様(仮名)
築年数: 築20年
お住まいの地域: 佐賀県小城市三日月町
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 1週間
工期: 半日
ご家族構成: ご夫婦、お母様

お客様の体験談

「訪問販売で来た業者に『シロアリがいるかもしれない』と不安を煽られ、高額な工事を勧められました。その場では契約しませんでしたが、本当に大丈夫なのか、ずっと心に引っかかっていました。そこで、別の会社の意見も聞いてみようと『セカンドオピニオン』としてプログラントさんに調査を依頼しました。プログラントさんの担当者は、まず私たちの不安な気持ちをじっくりと聞いてくれました。調査も、前の業者とは比べ物にならないほど丁寧で、床下の映像を一緒に見ながら、どこがどういう状態で、リスクはどの程度なのかを客観的に説明してくれました。結果、前の業者が指摘した箇所はシロアリではなく、ただの木材のシミであることが判明。ただ、別の場所に軽微な蟻道が見つかり、予防はした方が良いとのことでした。その誠実で透明性のある対応に、心から信頼できると感じ、予防工事をお願いしました。あの時、即決しなくて本当に良かったです。後日届いた保証書と写真は、私たちにとって『本物の安心』の証です。」

プログラント担当者より

「この度は、セカンドオピニオンとして弊社にご信頼をお寄せいただき、誠にありがとうございました。お客様の不安なお気持ちに寄り添い、正確な情報をお伝えすることで、ご納得のいく選択をしていただくことが、私たちの最も大切な役割だと考えております。今回、お客様の的確なご判断の一助となれましたこと、そして本当の安心をお届けできましたことを、大変嬉しく思います。」

プログラントが選ばれる理由・多数のいろいろな方面で高評価を得ています。テレビ・雑誌など・行政の市役所案件依頼なども多数実績あり。

プログラントが選ばれる理由② 他社よりきめ細かなサービス・低価格・全社員が有資格者であり経験豊富なスタッフが勢ぞろい!

小城市シロアリに関するQ&A

「名水の滝、ホタル舞う清流、そして甘い羊羹の香り。その美しい風情の裏で、シロアリが静かに家を蝕んでいるとしたら…?」
佐賀県のほぼ中央に位置し、北に秀峰・天山を仰ぎ、南は有明海に面する小城市。「小城羊羹」や「清水の滝」で知られ、祇園川のホタルなど、豊かな水と緑に恵まれた美しい町です。
しかし、この町の最大の魅力である「天山山系の豊かな自然」と「佐賀平野の湿潤な土地」という南北で全く異なる二つの顔こそが、シロアリにとってこの上なく好都合な、特殊な生息環境を作り出しています。
「うちは清水の滝の近くで涼しいけど、湿気でシロアリが心配…」
「芦刈や牛津の平野部に住んでるけど、土地が低いとやっぱり危ない?」
「小城公園の桜は見事だけど、古い木が多いとシロアリの巣になる?」
「羊羹の甘い匂いって、シロアリを寄せ付けたりしないの?」
「昔は海だった干拓地もあるって本当?」
この記事では、そんな小城市民の皆様が抱える、地域特有の疑問や不安に、専門的な見地から徹底的にお答えします。北部の「山麓リスク」と南部の「平野・干拓地リスク」という、小城市ならではの二大要因に焦点を当て、個人宅での対策に完全特化した、具体的で実践的なQ&A50選です。
天山の恵みと歴史と共に生きるこの町で、大切な我が家を未来へ繋ぐために。清流と緑に潜む静かなる脅威から家を守り抜くための知識を、ぜひここで手に入れてください。

【小城市の二つの顔編】北の「山麓」と南の「平野」、異なる二つの脅威

小城市は、天山山系を背負う北部と、有明海に面する南部の平野で、シロアリのリスクが全く異なります。この「南北の違い」を理解することが、対策の第一歩です。

Q1: なぜ小城市は「二つの顔」を持つと言われるのですか?

A1: 小城市は、北部の旧小城町エリアが天山山系の麓に位置する「山麓地帯」であるのに対し、南部の旧芦刈町・牛津町エリアが有明海に面する「平野・干拓地帯」だからです。これにより、「山から来るシロアリ」と「湿った土地に潜むシロアリ」という、性質の異なる二つのリスクが市内に混在しています。

Q2: 北部(小城町エリア)の「山麓リスク」とは何ですか?

A2: 天山などの山林そのものが、シロアリの巨大な生息地(リザーバー)であるというリスクです。山には餌となる枯れ木や落ち葉が無限にあり、そこから羽アリが風に乗って麓の住宅地に飛来します。また、山の斜面を伝って地中から直接家に侵入するケースも多く、山際に家がある場合は特に注意が必要です。

Q3: 南部(芦刈・牛津エリア)の「平野・干拓地リスク」とは何ですか?

A3: こちらは土地そのものが持つリスクです。佐賀平野の一部であるこのエリアは、①地下水位が高く、②水はけの悪い粘土質の土壌で、③クリーク(水路)が網の目のように走っています。特に有明海沿いの芦刈エリアは、かつて海だった干拓地も多く、土地全体が常に湿潤なため、湿気を好むシロアリにとって天国のような環境です。

Q4: 小城市で特に警戒すべきシロアリの種類は何ですか?

A4: 在来種の「ヤマトシロアリ」と、より攻撃的な「イエシロアリ」の両方に最大限の警戒が必要です。特に、南部平野部の温暖で湿潤な環境は、水を運ぶ能力が高く、乾燥した場所へも被害を広げられるイエシロアリの活動に最適です。被害が屋根裏にまで及ぶことも珍しくありません。

Q5: 小城羊羹で有名ですが、甘い匂いはシロアリに関係ありますか?

A5: 羊羹の甘い匂いそのものがシロアリを直接引き寄せることはありません。しかし、歴史ある羊羹店は、古い木造建築であることが多く、また製造過程で蒸気などを使うため湿度が高くなりがちです。こうした「老舗の建物」が密集するエリアは、建物自体がシロアリにとって好ましい環境になっている可能性があります。

Q6: 小城市の羽アリの発生時期はいつですか?

A6: 主に2つのピークがあります。
ヤマトシロアリ: 4月~5月の天気の良い昼間。黒っぽい色をしています。
イエシロアリ: 6月~7月の蒸し暑い日の夕方から夜。茶褐色で、電灯の光に集まってきます。 特に、南部平野部の蒸し暑い夜に大量の羽アリを見たら、イエシロアリの可能性が高く、最大限の警戒が必要です。

Q7: 自分の家が「山麓」か「平野」か、どちらのリスクを重視すべきですか?

A7: 市を東西に走る国道203号線やJR唐津線を一つの目安とすると分かりやすいかもしれません。それより北側にあれば「山麓リスク」を、南側にあれば「平野リスク」をより意識すると良いでしょう。中間の三日月町エリアは、両方のリスクが混在する地域と言えます。

Q8: 昔の「小城郡」と今の「小城市」で、何か関係はありますか?

A8: 大いに関係あります。現在の小城市は、旧小城町、三日月町、牛津町、芦刈町が合併してできました。それぞれの町が持つ地理的・歴史的背景(山の町、平野の町、海の町)が、そのまま現在のシロアリリスクの多様性に繋がっています。ご自身が住むエリアの「旧町名」を知ることは、リスクを知るヒントになります。

Q9: 結局、小城市はシロアリが多い土地柄なのですか?

A9: はい、佐賀県内でも特にリスクが高い地域の一つと言えます。北には巨大なシロアリ供給源である山林を控え、南には日本有数の高湿度地帯である佐賀平野が広がる。まさに、シロアリが好む二大環境を併せ持った、ハイブリッドな高リスク地帯です。

Q10: 小城市で暮らす上で、最も重要な心構えは何ですか?

A10: 「我が家が、北の山と南の平野の、どちらの影響をより強く受ける立地にあるのかを理解すること」です。山の麓なのか、田んぼの真ん中なのか、それとも昔は海だった場所なのか。この地理的な立ち位置を把握することが、小城市で的確なシロアリ対策を行うための絶対的な出発点となります。

【水と緑の恵みとリスク編】清流・滝・公園に潜むシロアリの罠

清水の滝、祇園川のホタル、小城公園の桜。小城の美しい風景の裏には、シロアリを育む「水」と「緑」のリスクが隠されています。

Q11: 「清水の滝」の近くは、涼しくて湿気も少なそうですが…?

A11: それは大きな誤解です。滝の周辺は、水しぶきによって常に空中の湿度が高く保たれ、地面や岩肌も常に湿っています。また、周辺の豊かな森林はシロアリの住処です。「涼しい」ことと「乾燥している」ことは全く別で、むしろ滝周辺はシロアリにとって理想的な高湿度環境です。

Q12: 祇園川の「ホタル」は、シロアリに関係ありますか?

A12: 間接的に大いに関係あります。ホタルが生息できるということは、それだけ水が清らかで、河川周辺の自然環境が豊かである証拠です。これは、シロアリにとっても餌となる植物や昆虫が豊富で、巣を作るのに適した土壌や木々が多いことを意味します。ホタルが舞う美しい川辺は、シロアリにとっても楽園なのです。

Q13: 「清水竹灯り」で使われる竹林は、シロアリの巣になりますか?

A13: はい、竹林はシロアリの温床になり得ます。竹自体はシロアリが好んで食べるものではありませんが、竹林の中は湿度が高く、枯れた竹や落ち葉が地面に積もっています。これらがシロアリの餌となり、巣を作る格好の場所を提供します。竹林の近くにお住まいの場合は注意が必要です。

Q14: 日本さくら名所100選の「小城公園」の近くはどうですか?

A14: 小城公園には、約3000本の桜の木があります。桜に限らず、多くの樹木がある公園は、それ自体が巨大なシロアリの生息地です。特に、古くなった桜の木の洞(うろ)や、剪定された枝、落ち葉などがシロアリの巣や餌になります。公園の隣接エリアは、羽アリの飛来リスクが非常に高いです。

Q15: 牛津川や晴気川の近くに住んでいます。リスクは高いですか?

A15: はい、リスクは高いです。これらの河川は、佐賀平野を潤す重要な水源ですが、同時に周辺地域の地下水位を高くし、土地を湿潤に保つ原因にもなっています。川の土手や河川敷もシロアリの巣窟です。大雨の際に氾濫すれば、床下浸水からシロアリ被害に繋がるリスクもあります。

Q16: 市内に網の目のように広がる「クリーク(水路)」の影響は?

A16: 南部平野部において、最大級のリスク要因です。クリークは、土地全体の湿度を高く保つだけでなく、シロアリにとって安全な移動経路、いわば「高速道路」の役割を果たします。クリークに沿って、シロアリは広範囲に生息域を拡大していきます。

Q17: 庭に池やビオトープを作りたいのですが、大丈夫ですか?

A17: 家の基礎から十分に距離を離して作るのであれば問題ありません。しかし、家のすぐそばに池などを作ると、常に土壌が湿った状態になり、シロアリを呼び寄せる原因になります。また、池の周りに置く岩や木のオブジェなども、シロアリの隠れ家になりやすいので注意が必要です。

Q18: 庭木の手入れで気をつけることは?

A18: 枝が家の外壁や屋根に触れないように、こまめに剪定しましょう。枝を伝って、シロアリが家に侵入することがあります。また、枯れた木や切り株を庭に放置するのは絶対にやめましょう。それはシロアリに「ここに巣を作ってください」と看板を出しているのと同じです。

Q19: 庭に井戸があります。何か影響はありますか?

A19: 井戸があるということは、その土地の地下水位が比較的浅いことの証拠です。井戸の周りは常に湿気が多く、使われなくなった古い井戸の木製の蓋や枠は、シロアリの格好の餌食になります。井戸周りは特に注意して点検しましょう。

Q20: 小城の「水と緑」と共存する上で、最も重要な心構えは何ですか?

A20: 「恵みとリスクは表裏一体である」と認識することです。豊かな水と緑は、小城の魅力そのものです。しかし、それは同時にシロアリにとっても最高の環境を提供します。この事実を受け入れ、自然との間に「適切な距離」を保ち、湿気を家に入れない工夫をすることが、この町で暮らす上での知恵です。

【エリア別集中対策編】小城・三日月・牛津・芦刈、あなたの町の注意点

旧4町が合併して生まれた小城市。それぞれのエリアが持つ土地の歴史と、特有のリスクを解説します。

Q21: 中心地の小城町エリアに住んでいます。注意点は?

A21: 天山の麓に位置し、清水の滝や小城公園など、山と緑のリスクが集中するエリアです。古くからの市街地でもあり、建物が密集している場所では「もらいシロアリ」にも注意が必要です。山からの湿気と、市街地の密集リスクの両面から対策を考える必要があります。

Q22: 市の中央部に位置する三日月町エリアの注意点は?

A22: 北部の山麓地帯と、南部の平野地帯の「中間地点」にあたるエリアです。そのため、山のリスクと平野のリスクが混在しています。ご自身の家が、より山に近いか、より田んぼに近いかで、注意すべきポイントが変わってきます。比較的新しい住宅地も多く、造成前の土地が何だったのかを意識することが重要です。

Q23: 南部の牛津町エリアの注意点は?

A23: 典型的な佐賀平野の地形で、クリークが網の目のように走り、土地全体が低く湿潤です。牛津川の氾濫など、水害のリスクも歴史的に高い地域です。床下の湿気対策が、このエリアのシロアリ対策の最重要課題となります。イエシロアリへの警戒も特に必要です。

Q24: 有明海に面する芦刈町エリアの注意点は?

A24: 小城市内で、最もシロアリリスクが高いエリアの一つです。大部分が干拓地であり、海抜が極めて低く、地下水位も非常に高いです。有明海の潮風による「塩害」のリスクも加わります。湿気・干拓地・塩害の三重苦に備える必要があります。

Q25: 小城市の賃貸アパートに住んでいます。何かできることはありますか?

A25: まずは、押入れやシンク下がカビ臭くないか、畳がフカフカしないかなど、異常のサインに気を配りましょう。特に1階の部屋は、地面からの湿気の影響を直接受けます。羽アリを見つけたり、異常を感じたりしたら、すぐに大家さんや管理会社に報告することが重要です。

Q26: 国道34号線や203号線沿いに住んでいます。

A26: 市の主要な交通路であり、多くの人やモノが移動します。道路の緑地帯や、沿道の商業施設の広大な敷地・植え込みが、シロアリの生息地・移動経路になっている可能性があります。交通量が多いからと安心せず、ご自身のエリアが持つ本来の地理的リスク(山麓か平野か)を常に意識してください。

Q27: 市内に点在する工場の近くはどうですか?

A27: 工場では、製品や材料を載せるための木製パレットが大量に使われていることがあります。このパレットが、シロアリの巣になったり、シロアリを遠くから運んできたりする原因になることがあります。特に、屋外にパレットが野積みされているような場所の近くは注意が必要です。

Q28: 自分の住んでいる土地が「干拓地」か調べる方法は?

A28: 国土地理院のウェブサイト「地理院地図」で、過去の航空写真や土地の標高を調べることができます。特に芦刈町や牛津町の沿岸部に近い平坦な土地は、かつて海や干潟だった可能性が高いです。土地の歴史を知ることは、リスクの大きさを知ることです。

Q29: 近くに空き家があります。どうすれば良いですか?

A29: 管理されていない空き家は、シロアリの巨大な繁殖工場となり、地域全体のリスクを高めます。ご自身の家の防御を固めることが第一です。隣家との境界のブロック塀や、ご自身の家の基礎を定期的にチェックし、蟻道が伸びてきていないか監視しましょう。異常があれば、すぐに専門業者に相談してください。

Q30: エリアごとの対策で、結局一番大切なことは何ですか?

A30: 「ご自身の家の『旧町名』と『地理的特徴』を知ること」です。旧小城町(山)、旧牛津・芦刈町(平野・海)のどちらに近いか。この大きな枠組みを理解した上で、川の近くなのか、公園の隣なのか、といったミクロな視点を加える。この二つの物差しで自宅の立地を評価することが、小城市で家を守るための鍵となります。

【小城流・家屋防衛術】湿気と自然と共存する実践テクニック

山の湿気、平野の湿気。多様な環境が混在する小城市で家を守るための、具体的な防衛術を伝授します。

Q31: 自分でできるシロアリチェック。小城で特に見るべきポイントは?

A31: ①【北部】家の裏の斜面、薪置き場、枯れ葉の吹きだまり。②【南部】基礎のひび割れ、床下の換気口周り、クリークに面した側の外壁。③【共通】風呂場・台所など水回りの床や壁。④【羽アリ】春から夏にかけて、家の中や網戸に羽アリがいないか。この4点を重点的にチェックしましょう。

Q32: 換気扇はつけっぱなしにすべきですか?

A32: 湿度の高い小城市では、必須の習慣です。特に浴室やキッチンの換気扇は積極的に使いましょう。家の中で発生した湿気をいかに早く外に排出するかが重要です。24時間換気システムがある家は、絶対に止めないでください。

Q33: 押入れやクローゼットの湿気対策はどうすれば?

A33: 物を詰め込みすぎず、壁との間に空気の通り道を作ることが基本です。床にスノコを敷き、壁にも立てかけるとさらに効果的です。月に数回は扉を全開にし、扇風機などで風を送り、強制的に空気を入れ替える「クローゼット換気の日」を設けましょう。

Q34: 庭にウッドデッキを置きたいのですが、やめた方が良いですか?

A34: 設置方法を工夫すれば可能です。ポイントは、①地面から高くし、床下の風通しを確保する、②建物の基礎や外壁から離して独立させる、③木材は防腐・防蟻性能が高いもの(人工木材など)を選ぶ、の3点です。家の壁にぴったりつけて設置するのは、シロアリに「どうぞこちらへ」と橋を架けているようなものです。

Q35: 家の周りに物を置かない方が良い、というのはなぜですか?

A35: 風通しを悪くし、湿気を溜め込み、シロアリの発見を遅らせるからです。特に、基礎に設けられた換気口を塞ぐのは論外です。植木鉢、不用品、灯油タンク、自転車など、壁際に置いているものは全て、壁から20cm以上離す習慣をつけましょう。

Q36: 床下の湿気対策として、何か良い方法はありますか?

A36: 土地全体が湿潤な南部平野部では、特に重要です。専門業者による「防湿シート」の敷設や、「床下換気扇」の設置は非常に有効です。これにより、地面からの湿気をシャットアウトし、床下の空気を強制的に入れ替えることができます。家の寿命を延ばすための重要な投資です。

Q37: 雨漏りを放置すると、なぜ危険なのですか?

A37: 雨漏りは、シロアリに「飲み水」と「湿った木材」を同時に提供する、最悪の状況です。特に、水を運ぶ能力が高いイエシロアリは、雨漏りを拠点にして、屋根裏や壁の中など、家全体に被害を拡大させます。小さな雨漏りでも、絶対に放置してはいけません。

Q38: 薪ストーブを使っています。薪の管理で気をつけることは?

A38: 北部の山麓エリアで特に重要です。薪の山は、シロアリにとって最高のレストラン兼マンションです。薪は、①母屋から離れた場所に、②地面に直接置かず、風通しの良い台の上に、③屋根の下で雨に濡れないように保管する、という「薪ストック三原則」を徹底してください。

Q39: 結露がひどいのですが、何か対策はありますか?

A39: 結露は、室内の湿気が多いことの証拠であり、シロアリを呼ぶサインです。根本対策は、やはり「換気」です。それに加え、窓を二重窓(内窓)にリフォームすると、断熱性が向上し、結露を大幅に減らすことができます。これは、冬の暖房効率を上げる省エネ対策としても有効です。

Q40: 小城の家庭で、シロアリ予防のために最も大切な習慣は何ですか?

A40: 「家の周りの『風通し』と『水はけ』を常に意識すること」です。家の周りに物を置かず風通しを良くし、雨水が家の基礎周りに溜まらないように排水溝を掃除する。この二つを徹底するだけで、シロアリが寄り付きにくい環境を作ることができます。

【賢者の選択編】羊羹の町・小城で頼るべき業者と長期戦略

山と平野、二つの顔を持つ小城市では、業者選びにも多角的な視点が求められます。後悔しないためのパートナー選びと管理術です。

Q41: 小城市でシロアリ業者を選ぶ際、一番のポイントは何ですか?

A41: 「小城市の南北のリスクの違いを理解しているか」です。「お客様の家は芦刈なので、干拓地特有の湿気対策が必須です」「小城町は山が近いので、外周りの監視が重要になります」など、エリアの特性を踏まえた提案をしてくれる業者を選びましょう。

Q42: 見積もりを取ったら、業者によって金額が全然違いました。なぜですか?

A42: 金額の違いは、①使用する薬剤の種類と量、②工事の範囲(床下だけでなく壁内処理も含むかなど)、③保証内容、④環境改善工事(防湿シートや換気扇)の有無、などによります。単に一番安い業者を選ぶのは危険です。金額の根拠を詳細に説明してもらい、総合的に判断しましょう。

Q43: 巣ごと退治するベイト工法と、薬剤を撒くバリア工法。小城市にはどちらが向いていますか?

A43: どちらにもメリット・デメリットがあります。山林やクリークなど、外部からの侵入経路が特定しにくい環境では、巣ごと根絶が期待できる「ベイト工法」が有効な場合があります。一方、即効性を求める場合や、隣家との境界を明確にしたい場合は「バリア工法」が適しています。専門家と相談し、家の状況や周辺環境に合った方法を選びましょう。

Q44: 「5年保証」とありますが、5年経ったらどうすれば良いのですか?

A44: 保証が切れる前に、必ず点検と再処理(有償)を行ってください。薬剤の効果が切れた瞬間から、家は無防備な状態になります。シロアリの活動が活発な小城市で、この「無防備な期間」を作ることが最も危険です。5年ごとの定期検診とメンテナンスは、家の健康診断と割り切りましょう。

Q45: シロアリ被害は、火災保険や地震保険で補償されますか?

A45: 残念ながら、シロアリによる被害は「経年劣化」と見なされ、ほとんどの火災保険・地震保険で補償の対象外です。シロアリ対策は、被害が起きてからではなく、起きる前に自衛のための「投資」として行う必要があります。

Q46: 家の「メンテナンス履歴」を残しておくべきですか?

A46: 絶対に残しておくべきです。いつ、どの業者が、どんな内容のシロアリ対策や防湿工事を行ったか。保証書と共にファイルしておくことで、家の「健康記録」になります。これは、次のメンテナンス計画を立てる際や、将来家を売却する際に、建物の価値を証明する非常に重要な資料となります。

Q47: シロアリ対策は、家の資産価値にどう影響しますか?

A47: シロアリ高リスク地帯である小城市において、資産価値に絶大な影響を与えます。「定期的にシロアリ・防湿対策を実施し、その記録がしっかり残っている家」は、買い手にとって最高の安心材料となり、査定額も大きく変わります。対策費用は、家の価値を守るための「必要経費」であり「投資」です。

Q48: 業者に点検してもらったら、しつこく契約を迫られそうで不安です。

A48: 不安な場合は、「今回は点検と見積もりだけお願いします。家族と相談して後日こちらから連絡します」と、きっぱり伝えましょう。その場で契約を迫ったり、過度に不安を煽ったりする業者は、信頼性に欠ける可能性があります。焦らず、複数の業者から話を聞き、冷静に比較検討する姿勢が大切です。

Q49: 見積もりの際、床下の写真を撮って見せてくれる業者は信頼できますか?

A49: 信頼性を判断する上での、非常に良い材料になります。普段見ることのできない床下の状態を、写真や映像で見せながら具体的に説明してくれる業者は、誠実である可能性が高いです。逆に、写真も見せずに「大変なことになっている」と不安を煽るだけの業者は、注意が必要です。

Q50: 最後に、小城市民がシロアリと賢く付き合うための究極のアドバイスを。

A50: 「我が家のルーツを、合併前の『旧町名』まで遡って考えること」です。あなたの家は、山の恵みとリスクを抱える旧小城町にありますか?それとも、平野の恵みとリスクを抱える旧牛津町・芦刈町にありますか?この大きな違いを理解し、自分の土地の宿命を受け入れること。そして、その土地に合った専門家をパートナーに選び、計画的なメンテナンスを実践する。それが、歴史と自然が美しい町・小城で、大切な家と財産を守り抜き、安心して暮らし続けるための、最も確実で賢明な道です。

シロアリ被害例

 

 

小城市の特徴:
  • 佐賀県中央部に位置し、佐賀市に隣接する市、人口約4万4千人
  • 北に天山山系、南に佐賀平野が広がる南北で大きく異なる地形
  • 「清水の滝」や「小城ようかん」で知られる名水と歴史の街
  • 天山からの河川が市内を縦断し、豊富な水資源を有する
  • 山麓から平野まで多様な地理環境を持つ
特有のシロアリリスク:
  • 山麓・平野ハイブリッド型リスク
  • 北部天山山系からの「山麓供給型ヤマトシロアリリスク」
  • 南部佐賀平野の「平野湿地型ヤマトシロアリリスク」
  • 天山からの河川により山から平野まで途切れない生息環境
  • 歴史的町並みでの木造家屋密集による被害拡散リスク
地域別特性:
  • 北部・山麓エリア(小城町北部・牛津町北部):「名水の里・山麓供給エリア」の最前線地域
  • 中央市街地エリア(小城町中心部):「歴史的町並み・湿地混在エリア」
  • 南部・平野エリア(芦刈町・三日月町):「佐賀平野・超広域湿地型汚染エリア」
重要な対策ポイント:
  • 南北のリスクの違いを認識(山麓・平野それぞれの特性理解)
  • 「名水」と「湿気」は表裏一体(豊かな水が高湿度の原因)
  • 家の周囲の環境整備(不要木材撤去・風通し改善)
  • 「小城に住む=シロアリと住む」という覚悟(5年毎定期診断必須)
小城市特有の課題:
  • 天山山系がヤマトシロアリの巨大なリザーバー(供給源)
  • 佐賀平野のクリーク網による土壌の常時高湿度維持
  • 天山からの河川による山から平野への連続した生息環境
  • 古い木造商家・住宅密集地での被害拡散リスク
小城市は「名水の里」としての魅力そのものである天山の清らかな水と佐賀平野の豊かな実りが、結果としてヤマトシロアリにとって理想的な生息圏を創り出す「山麓・平野ハイブリッドリスク」を抱える地域です。南北から迫る二つの脅威を正しく理解し、それぞれの地域特性に合わせたきめ細やかな対策を継続することが、美しい景観と大切な住まいを守り抜くための唯一の道です。

株式会社プログラント 会社情報

基本情報

会社名: 株式会社プログラント代表者: 代表取締役 藤井 靖光(Yasumitsu Fujii)設立年月日: 2013年12月資本金: 1,000万円

拠点・連絡先

熊本本社

所在地: 〒861-8002 熊本県熊本市北区弓削6丁目27-19
TEL: 096-327-8764
FAX: 096-327-8765
株式会社プログラント 本社:熊本県熊本市北区弓削6-27-19・0120-778-114

佐賀営業所

所在地: 〒849-0937 佐賀県佐賀市鍋島3丁目9-5
TEL: 0952-37-3274
FAX: 0952-37-3294
株式会社プログラント 佐賀営業所:佐賀県佐賀市鍋島3-9-5・0120-778-114

福岡営業所(予定)

開設予定: 2026年2月に久留米市にて営業所を開設予定

お問い合わせ(代表)

フリーダイヤル: 0120-778-114
緊急対応: 7:00–22:00(年中無休/災害時は安全最優先の運用)

事業内容

主要サービス

1.シロアリ予防・駆除・防除・ハチ・ムカデ等の害虫防除全般
2.害獣駆除・予防・防除対策(アライグマ・イタチ・ネズミ・コウモリなど)
3.害鳥対策(ハト)
4.床下環境改善(床下換気扇・床下除湿器・床下換気扇・床下調湿材・住宅基礎補修)
5.住宅断熱リカバリー・リフォーム
6.高所作業・侵入口封鎖・衛生消毒
7.光触媒(次世代複合型光触媒技術・エクリプス・プロテクター)の施工

特徴

ハイブリッド防除技術: 最新技術×従来技術、最新機器×従来機器、弊社オリジナル機器×弊社オリジナル技術を融合した他社にないハイブリッド工法
完全自社施工: 現地調査から施工・アフターサービスまで自社社員が完全対応
地域密着: 熊本・佐賀・福岡エリアを中心とした地域密着型サービス

実績・評価

調査実績

個人調査実績: 39,600件(1992–2025年)(害虫害獣駆除歴:業界歴30年)
会社累計調査実績: 30,000件超(創業〜2025年)

顧客評価

Google口コミ評価:
熊本本社: ★4.9/5(334件)
佐賀営業所: ★5.0/5(76件)
日本トレンドリサーチ調査結果(2022年):
福岡県・佐賀県・熊本県のシロアリ・害獣駆除業者において5部門1位の5冠を達成
口コミ満足度1位
実績が豊富1位
総合満足度1位
安心信頼できる会社1位
サービス満足度1位

サービス品質

初回訪問平均時間: 2時間
最短当日訪問率: 85%
報告書提出率: 100%(平均提出期間:10日)

資格・認定

主要資格・講習

1.建築物ねずみこん虫等防除業登録(熊本県)/熊市保30ね第1号
2.公益社団法人 日本しろあり対策協会
しろあり防除士[6名]/登録番号:13510
蟻害・腐朽検査士[2名]/登録番号:熊本県-17-0042
1.公益社団法人 日本木材保存協会/木材保存士[1名]
2.一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会/住宅基礎コンクリート保存技術士[4名]/登録番号:J21-0211
4.高所作業車運転技能講習(コベルコ教習所)修了[4名]
5.一般社団法人 ペストコントロール技術者[1名]/登録番号:第2023-15号
7.狩猟免許(わな猟)[4名]/登録:P43-2019-N000460
8.ロープ高所作業(特別教育)修了者[4名]

協会加盟

安全・保証体制

法令遵守

賠償責任保険

保険会社: あいおいニッセイ同和損保
補償内容: 対人・対物 各1億円(1事故あたり)

保証制度

対象・期間:
アライグマ・イタチ・ネズミ・シロアリ: 5年
コウモリ: 2年
※条件により最長10年
シロアリは5年再発保証
適用条件: 当社基準の封鎖+衛生施工を実施/(任意)年1回点検
初動SLA: 保証内再発のご連絡から24時間以内に初動連絡/最短当日〜3日以内に訪問

安全実績

労災・薬剤インシデント: 0件(直近36か月)
法令遵守: 捕獲許可・鳥獣保護管理法等の違反 0件(通算)

対応地域

熊本エリア(熊本県全域)

熊本市全区、八代市、荒尾市、水俣市、人吉市、玉名市、山鹿市、菊池市、宇土市、宇城市、阿蘇市、合志市、その他熊本県内各町村

佐賀エリア(佐賀県全域)

佐賀市、唐津市、鳥栖市、多久市、伊万里市、武雄市、鹿嶋市、小城市、嬉野市、神埼市、その他佐賀県内各町村

福岡エリア(福岡県全域)

筑紫野市、久留米市、広川町、八女市、大木町、筑後市、大川市、柳川市、みやま市、大牟田市、朝倉市(※2026年からは福岡県全域対応予定。)
※ハチ駆除のみ対応地域が異なる場合があります

企業理念・方針

運用ポリシー

技術方針: 最新機材×従来機材/最新工法×従来工法/自社開発器具を融合したハイブリッド工法をケースに応じて最適化
品質管理: 施工記録の開示と保管・再発防止を徹底
顧客対応: 受付 → 24時間以内に初動連絡 → 現地確認 → 是正 → 書面報告の順で対応

安全管理

薬剤は用途・希釈・保管を社内SOPで管理
近隣・室内の隔離・換気・養生を徹底
施工写真・報告書は7年間保管

メディア実績

テレビ・メディア出演

テレビCM放映
TEK 夕方 LIVE NEWS(ニュース出演)
帰ってきた四畳半(シロアリコーナー)
もっこすファイヤー(シロアリ特集共演)

雑誌・講演

WORLD GRAPH(藤波辰爾氏と対談)
熊本県庁主催:地質調査事業事務研修会講演
肥後ジャーナル取材記事掲載

税務・財務の透明性

税務署是認通知書取得

令和5年8月に熊本西税務署による税務調査が実施され、『是認通知書』を取得。
是認通知書とは: 正式には「更正決定等をすべきと認められない旨の通知書」といい、税務調査の結果、当初の申告が問題なく、経理処理が正しいことを当該税務署長が証明してくれる文書。

取得の意義

財務透明性の証明: 適正な経理処理と財務管理の実証
法令遵守の実証: 税務法令の完全な遵守による信頼性確立
第三者認定: 国の機関である税務署による客観的な認定
継続的適正処理: 長期間にわたる適正な企業経営の証明

SDGs取り組み

熊本県SDGs登録企業認定

株式会社プログラントは熊本県SDGs登録企業として正式に登録されています。

SDGs宣言

株式会社プログラントは、国連が定めた持続可能な開発目標であるSDGsの趣旨に賛同し、専門業者として当社独自のハイブリッド融合技術を活用し、環境・人に優しい素材を活用し、持続可能な地域社会の実現に貢献します。

3つの柱での取り組み

環境(Environment)

オリジナル技術により持続可能な地域のために環境を守るプロフェッショナル企業
取り組み項目
目標値
天然素材、人にやさしい薬剤の使用
100%継続
ペーパーレス(紙の使用量削減)
20%削減(2022年度比)
電子化(システム、タブレット導入)
2023年秋 新システム導入

経済(Economy)

最新機材を活用し、お客様の安心と満足を実現するプロフェッショナル企業
取り組み項目
目標値
害虫駆除・害獣駆除件数
30%増加(2022年度比)
オリジナル機器開発
オリジナル機器導入
アフターフォロー実施率
100%継続

社会(Society)

最新技術を駆使し最高の人材を備えたプロフェッショナル企業
積極的な情報発信による地域コミュニケーション向上

 

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※蜂駆除は調査費を頂いております。

ショッピングローン 最長60回払いまで可能になりました。

当店でペイペイが使えます。PayPay残高で最大50万まで支払い可能です。

代金はクレジットカードでもお支払いいただけます。マスターカード・VISA・アメリカンエクスプレス・JCB・ダイナースクラブ

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