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熊本シロアリ駆除.com 害虫害獣駆除専門|株式会社プログラント 福岡・佐賀・熊本対応 会社概要 料金一覧 施工までの流れ よくある質問

「熊本中央区 シロアリ駆除」5冠★4.9 地元業者で安心と信頼

シロアリ消毒をご検討の皆様・熊本県、佐賀県、福岡縣ならお任せください。業界最安値価格@¥1200です。

目次

熊本市中央区でシロアリの予防・駆除ならお任せください!

最短30分で到着・即日対応・相見積もり歓迎・迅速対応・追加料金無し・シロアリ調査お見積りは無料!
お気軽にご相談でもお電話ください。
プログラントでは熊本最安値でシロアリ消毒を業界高品質でご提供させて頂きます。

熊本県内料金比較(1㎡当たり)

項目
県内平均
プログラント
差額・割引率
予防消毒
2,000~2,500円
(税込2,200~2,750円)
1,200円
(税込1,320円)
40-47%安い
5年毎再消毒
1,600~1,800円
(税込1,760~1,980円)
1,200円
(税込1,320円)
26-33%安い

標準的な料金目安(20坪住宅の場合)

施工内容
県内平均
プログラント
節約額
予防施工
264,000~330,000円
174,240円
89,760~155,760円安い
再消毒
211,200~237,600円
174,240円
36,960~63,360円安い

プログラント CTAバナー

企業努力による低価格実現の理由

1.直接施工: 下請け業者を使わない自社施工
2.効率的運営: 30年の経験による作業効率化
3.大量仕入れ: 薬剤・資材の大量仕入れによるコスト削減
4.地域密着: 移動コスト・宣伝費の最適化
5.長期視点: お客様との長期的な関係を重視

 品質は業界最高水準を維持

品質保証(業界最高水準)1000万の再発保証付

日本しろあり対策協会指定工事: 協会認定の確実な施工
日本シロアリ対策協会認定薬剤使用: 安全性と効果が実証された薬剤のみ
5年間保証: 再発時の無償再消毒
認定防除士施工: 有資格者による専門施工
品質管理: 防除作業監督者による厳格な管理
業界最高1000万の再発保証

充実のアフターサービス

施工前後写真: 詳細な記録を保管・提供
保証書発行: 施工後10日前後で送付
完全透明性: 施工内容の完全な可視化
定期点検: 年1回の無料点検サービス

 完全透明な料金体系

お客様第一の料金設定

事前見積もり: 詳細な現地調査に基づく正確な見積もり
追加料金なし: 見積もり後の追加料金は一切発生しません
分割払い対応: お客様のご都合に合わせた支払い方法
相見積もり歓迎: 他社との比較検討を推奨

料金に含まれるサービス

無料診断: タームレーダーによる精密診断
詳細見積もり: 施工内容の詳細説明
施工作業: 協会基準に基づく確実な施工
施工報告書: 写真付きの詳細報告書
5年保証: 再発時の無償対応
定期点検: 年1回の無料点検

第2章:プログラントの革新的診断システム

最新技術「タームレーダー」による革新的診断

シロアリ非破壊検査装置「タームレーダー」シロアリの発見を容易に出来ます。

地域独占の最新技術

プログラントでは、熊本県で2社のみ、佐賀県でも3社のみが取り扱う最新のシロアリ探査機器「タームレーダー」を導入しています。

タームレーダーの革新的技術仕様

探査技術: 24GHz帯マイクロ波ドップラーセンサー
検知距離: 最大500mm(従来の目視調査では不可能な範囲)
検知幅: 523mm(広範囲の同時スキャン)
検知精度: 97.3%(従来の目視調査は約60%)
非破壊性: 建物を一切傷つけない完全安全な調査
客観性: 数値データによる科学的判定

従来調査法との圧倒的な差

項目
従来の目視・打診調査
タームレーダー
検知精度
約60%(主観的)
97.3%(科学的)
検知範囲
表面のみ
壁内部500mmまで
建物への影響
破壊的調査が必要な場合あり
完全非破壊
調査時間
2-3時間
1-1.5時間
データの信頼性
調査員の経験に依存
数値データで証明
見落としリスク
高い(40%)
極めて低い(2.7%)
調査費用
無料~5万円
無料

タームレーダーについてはコチラ

タームレーダーの3つのポイント

  1. 見えない壁の裏側も、壊さずにシロアリを発見できる! 従来のシロアリ調査は、目視や壁を叩く打診が中心で、検査員の経験や勘に頼る部分が大きいものでした。 しかし、タームレーダーはマイクロ波を使って壁や床下など、目に見えない場所にいるシロアリの動きを検知します。 これにより、建物を壊すことなく、科学的かつ客観的な調査が可能です。 特に、近年の高気密・高断熱住宅や、玄関、浴室のタイル下など、従来の方法では調査が難しかった場所でも活躍します。
  2. 誰でも簡単に、正確な調査が可能! タームレーダーは特別な免許や届け出が不要で、誰でも簡単に使用できます。 コンパクトで持ち運びも簡単なため、手軽に調査を始められます。 また、シロアリの動きに特化した独自のアルゴリズムを搭載しており、シロアリの動きの波形を高い精度で抽出します。 これにより、経験の浅い検査員でもベテランと同様の正確な調査が期待できます。
  3. 調査結果がその場で「見える化」され、報告書作成も簡単! 調査結果は専用アプリでリアルタイムに表示され、シロアリの生息状況をその場でお客様に視覚的に説明できます。 これにより、お客様は被害状況を直感的に理解し、納得感と安心感を得ることができます。 さらに、アプリを使えば調査結果を盛り込んだ報告書も簡単に作成でき、写真や図面へのプロットも可能です。 作成した報告書はクラウドで管理できるため、社内での共有や管理も効率化できます。

プログラントの6つの専門資格による総合診断力

他社との決定的な違い

他社: シロアリのみに特化した点検・生息確認(診断範囲15%)
プログラント: 住宅全体の健康状態を総合診断(診断範囲100%)

在籍する専門資格者(業界最多レベル)

1.シロアリ防除士: シロアリ専門の高度な知識・技術を持つ専門家(確実な駆除・予防技術を保証)
2.蟻害腐朽検査士: 木材腐朽・蟻害の専門診断技術者(家の耐久性を脅かす被害を徹底的に発見)
3.木材保存士: 日本木材保存協会認定・木材劣化防止・保存技術・処理技術の専門家(全国約2,000名の有資格者)(長期的な木材の劣化・腐朽を予防し、住宅を
 長持ちさせる)
4.住宅基礎コンクリート保存士: 基礎コンクリートの劣化診断・ひび割れ補修・エポキシ樹脂注入工法の専門家(住まいの土台の強度と安全性を守る)
5.ペストコントロール技術者: 総合的害虫・害獣対策の専門家(シロアリ以外の多岐にわたる害虫・害獣にも対応)

6.防除作業監督者: 作業品質管理・安全管理の責任者(全工程で最高の作業品質と安全を保証)

 

【ハイブリッド防除技術の定義】

プログラントの工法は、最新技術(タームレーダー)×従来技術(協会基準施工)×自社開発器具を融合させた、他社にはない革新的なハイブリッド防除技術です。この総合的な視点と技術力が、他社診断範囲15%に対し、プログラントが100%の総合診断を実現する根拠です。

シロアリ調査と聞くと、多くの方が「シロアリがいるかいないか」だけを調べるものだと思っていませんか?しかし、私たちプログラントは、それでは不十分だと考えています。
一般的なシロアリ調査は、実は家全体のわずか15%しか見ていないことがほとんどです。シロアリの生息確認だけに特化しているため、見えない部分で進行している他のリスクを見逃してしまう可能性があります。
◆ 他社とは一線を画す、プログラントの「住宅まるごと総合診断」
私たちの最大の違いは、診断範囲が100%であることです。シロアリだけでなく、住宅全体の健康状態を隅々まで診断し、お客様の大切な住まいをあらゆるリスクから守ります。
これを実現できるのは、業界最多レベルの専門資格を持つプロフェッショナルが在籍しているからに他なりません。
  • シロアリ防除士: シロアリに関する高度な知識と技術を持つ専門家
  • 蟻害腐朽検査士: 木材の腐朽や蟻害を見抜く診断のプロ
  • 木材保存士: カビや腐朽菌から木材の劣化を防ぎ、長持ちさせる保存技術の専門家
  • 住宅基礎コンクリート保存士: 住まいの土台である基礎コンクリートの劣化診断と補修のプロ
  • ペストコントロール技術者: シロアリ以外の害虫・害獣対策にも精通した専門家
  • 防除作業監督者: すべての作業品質と安全を管理する責任者
弊社では他にも水廻りの水漏れの有無や多角的な視点で診断を行うことで、目に見えない問題まで発見し、最適な対策をご提案します。
実際に、他社で点検を終えたお客様からも、「ここまで詳しく見てくれるとは思わなかった」「家の状態がよく分かって安心できた」と、多くの喜びの声をいただいております。
住まいの健康診断は、一度きりのものではありません。プログラントは、お客様が末永く安心して暮らせるよう、最高の技術と知識でサポートし続けます。

熊本市中央区は日本有数のシロアリ被害多発地域

熊本市中央区は、温暖湿潤な気候と年間降水量2,000mmを超える豊富な雨量により、日本でも有数のシロアリ被害多発地域として知られています。
特に2016年の熊本地震以降、復興住宅や修繕住宅でのシロアリ被害が急増しており、住宅所有者の皆様にとって深刻な問題となっています。
木造戸建ての2割に白蟻の被害が見られ(国土交通省住宅被害統計参照)ます。
シロアリ対策は地震対策の一環としても非常に重要です。また農林水産省は、日本木材保存協会やその他の関係機関と連携し、シロアリの生息分布や被害に関する調査研究を行っています

弊社では創業以来、熊本市中央区のシロアリ対策に取り組み、最新技術と確かな実績で皆様の大切な住まいを守り続けています。
私たちは単なる「シロアリ駆除会社」ではありません。住宅の総合健康診断を行うプロフェッショナル集団として、シロアリ対策を超えた価値を提供しています。

シロアリの生態と熊本市中央区での被害実態

熊本市中央区に生息するシロアリの種類と特徴

イエシロアリ(最も危険で加害スピードも速く、家全体の被害を加害)

分布:熊本市中央区全域(特に沿岸部から内陸部まで広範囲)
コロニー規模:100万匹以上の大規模集団を形成
加害力:極めて強く、建物全体を食害する恐ろしいシロアリ
被害の特徴
 ・木材だけでなく断熱材や敗戦まで食害
 ・建物の構造材を短期間で深刻に損傷
 ・発見が困難で、気付いた時には被害が拡大

ヤマトシロアリ(湿気を好む種類)

分布:熊本市中央区全体
コロニー規模:2~3万匹程度の中規模集団
特徴:湿った木材を好み、床下から被害が始まる
被害の特徴
・湿気が多い場所から徐々に被害が拡大
・浴室や台所周辺から被害が始まることが多い
・比較的発見しやすいが、放置すると深刻化

シロアリ工事でお世話になった熊本市中央区のお客様の声

事例1:【熊本市中央区新町】古民家を再生、歴史的価値を守るためのシロアリ対策

お客様情報
お名前: S.T様(仮名)
築年数: 築60年
お住まいの地域: 熊本市中央区新町
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 3ヶ月(リノベーション計画中)
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦
依頼背景
熊本市の中心市街地にある、祖父母から受け継いだ築60年の古民家をリノベーションして住むことにしました。歴史ある家の趣は残しつつ、安心して暮らせるように、まずは建物の基礎となる部分の点検が最優先だと考えました。古民家の扱いに慣れている大工さんから「シロアリ対策ならプログラントさんが一番信頼できる」と紹介していただき、調査をお願いしました。
シロアリ工事後
タームレーダーを使った調査で、床下の一部に古い被害の跡と、現在活動中のシロアリが見つかりました。古い木材のどこまで被害が及んでいるか不安でしたが、被害範囲を的確に示してくださり、必要な駆除と今後のための予防策を丁寧に説明してくれました。これで安心してリノベーションを進められます。後日、保証書と詳細な写真付きの報告書が郵送で届き、家の歴史を記録する上でも貴重な資料となりました。
会社からのお礼
この度は、歴史ある大切なお住まいの再生に際し、弊社にご用命いただき誠にありがとうございました。古民家の価値を未来へ繋ぐというお客様の素晴らしい計画に、微力ながら貢献できましたことを大変光栄に思います。今後とも、お住まいのことで何かお困りの際は、いつでもお声がけください。

事例2:【熊本市中央区黒髪】熊本地震後の不安、専門家による床下診断で安心を

お客様情報
お名前: A.K様(仮名)
築年数: 築28年
お住まいの地域: 熊本市中央区黒髪
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 数年(地震後)
工期: 半日
ご家族構成: ご夫婦、お子様1人
依頼背景
熊本地震で我が家も揺れ、幸い大きな被害はありませんでしたが、基礎に目に見えないダメージがあるのではないかとずっと不安でした。特に、地震後にシロアリの活動が活発になることがあると聞き、一度専門家に見てもらおうと決意。地域での実績と評判を調べ、プログラントさんに無料診断をお願いしました。
シロアリ工事後
床下の隅々まで丁寧に見ていただき、地震による基礎のクラックなどもチェックしてくれました。幸いシロアリの被害はありませんでしたが、今後の安心のために予防施工をお願いしました。地震後の不安を親身に聞いてくださり、精神的にも非常に救われました。後日、保証書と施工前後の写真が郵送で届き、家の健康状態が可視化され、安心感がさらに増しました。
会社からのお礼
この度は、弊社に調査をご依頼いただき、誠にありがとうございました。地震を経験され、ご不安な日々を過ごされていたことと存じます。今回、お住まいの健全性を確認し、予防という形で安心をお届けできましたこと、大変嬉しく思います。これからもお客様の平穏な暮らしをしっかりとサポートさせていただきます。

事例3:【熊本市中央区水前寺】公園近くの湿気、カビの臭いが気になり調査依頼

お客様情報
お名前: M.Y様(仮名)
築年数: 築32年
お住まいの地域: 熊本市中央区水前寺
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 半年
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦
依頼背景
水前寺公園に近く、緑豊かな環境は気に入っているのですが、昔から家の湿気が多く、特に梅雨時期はカビ臭が気になっていました。最近、押入れの奥が特にカビ臭いと感じ、もしかしたら床下に問題があるのではと疑い始めました。湿気が多いとシロアリも出やすいと聞き、プログラントさんに床下環境の調査を依頼しました。
シロアリ工事後
調査の結果、やはり床下の湿度が高く、一部にシロアリの蟻道が見つかりました。タームレーダーで被害の範囲を特定し、駆除と予防、そして湿気対策として床下換気扇の設置を提案していただきました。セットでお願いすることで、長年の悩みが一気に解決に向かい、本当に感謝しています。後日届いた保証書と写真で、床下が綺麗になったのを確認でき、空気も爽やかになった気がします。
会社からのお礼
この度は、弊社にご用命いただき、誠にありがとうございました。湿気とカビ臭という長年のお悩みの原因を特定し、シロアリ対策と併せて解決のお手伝いができましたこと、大変光栄に存じます。快適で健康的な住環境を維持するため、今後も定期的な点検でお客様をサポートさせていただきます。

事例4:【熊本市中央区大江】書斎で羽アリを発見!大切な本を守るために緊急依頼

お客様情報
お名前: T.S様(仮名)
築年数: 築26年
お住まいの地域: 熊本市中央区大江
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 1週間(発見後)
工期: 半日
ご家族構成: ご夫婦
依頼背景
大学で教鞭をとっており、自宅の書斎には多くの専門書を保管しています。ある日の夜、読書をしていると、数匹の羽アリが本棚の周りを飛んでいるのを発見。大切な本が食べられては大変だと、慌ててシロアリ駆除業者を検索しました。迅速な対応と専門性の高さを感じたプログラントさんに、すぐさま連絡しました。
シロアリ工事後
連絡後、すぐに駆けつけてくださり、タームレーダーで調査したところ、書斎の床下から壁の中にかけて被害が進行していることが分かりました。被害状況と駆除計画をロジカルに説明していただき、安心して任せることができました。作業も迅速で、大切な書斎への影響も最小限に抑えてくれました。後日届いた保証書と写真を見て、プロの仕事に改めて感心しました。
会社からのお礼
この度は、緊急のご依頼をいただき、誠にありがとうございました。お客様の大切な蔵書を守るお手伝いができましたこと、私達も大変嬉しく思います。羽アリの発生は被害が進行しているサインです。迅速にご連絡いただけたことで、被害の拡大を防ぐことができました。今後5年間、責任を持って保証いたします。

事例5:【熊本市中央区九品寺】赤ちゃんの誕生を控え、安全な薬剤での施工を希望

お客様情報
お名前: H.N様(仮名)
築年数: 築15年
お住まいの地域: 熊本市中央区九品寺
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 2ヶ月(検討期間)
工期: 3~4時間
ご家族構成: ご夫婦(第一子妊娠中)
依頼背景
もうすぐ第一子が生まれるのを機に、家の住環境を全体的に見直すことにしました。特に気になったのが、まだ一度も対策していなかったシロアリです。でも、駆除に使う薬剤が赤ちゃんに影響しないか心配で、業者選びは慎重になりました。プログラントさんは、薬剤の安全性についてHPで詳しく説明しており、問い合わせた際の対応も丁寧だったので、ここなら安心だと感じました。
シロアリ工事後
調査の結果、幸い被害はありませんでしたが、予防施工をお願いしました。使用する薬剤の種類や安全性、作業中の換気などについて、事前に詳しく説明してくださり、不安は完全に解消されました。これで安心して新しい家族を迎えられます。後日、保証書と施工前後の写真が郵送で届き、丁寧な心遣いに感謝しています。
会社からのお礼
この度は、ご家族の新たな門出という大切な時期に、弊社をお選びいただき誠にありがとうございました。お子様の健やかな成長を願い、安全性に最大限配慮して施工させていただきました。ご家族の皆様が安心して暮らせる住環境を守ることが、私達の使命です。今後とも末永くよろしくお願いいたします。

事例6:【熊本市中央区水道町】店舗兼住宅、お客様と家族の安全のために定期メンテナンス

お客様情報
お名前: Y.O様(仮名)
築年数: 築20年
お住まいの地域: 熊本市中央区水道町
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: なし(定期メンテナンス)
工期: 半日
ご家族構成: ご夫婦、お子様2人
依頼背景
1階で小さなカフェを営んでおり、2階が住居になっています。お客様に快適な空間を提供し、家族が安心して暮らすためにも、建物のメンテナンスは欠かせません。5年ごとにシロアリの予防施工をお願いしており、今回は知人の紹介で評判の良かったプログラントさんに切り替えることにしました。
シロアリ工事後
お店の営業に支障が出ないよう、定休日に作業していただきました。以前の業者さんより説明が丁寧で、床下の状態を写真で見ながら詳しく解説してくれたので、家の状態がよく分かりました。作業も非常に手際が良く、さすがプロだと感じました。後日届いた保証書と写真は、お店の資産管理の記録としても役立ちます。
会社からのお礼
この度は、大切な店舗兼住宅のメンテナンスに弊社をご指名いただき、誠にありがとうございました。お客様とご家族の皆様、そしてカフェを訪れる方々の安全と安心を守るお手伝いができましたこと、大変光栄に存じます。今後もお客様のご商売の繁盛と、ご家族の健やかな暮らしをサポートさせていただきます。陰ながらサポートさせていただきます。
プログラントが選ばれる理由・多数のいろいろな方面で高評価を得ています。テレビ・雑誌など・行政の市役所案件依頼なども多数実績あり。

プログラントが選ばれる理由② 他社よりきめ細かなサービス・低価格・全社員が有資格者であり経験豊富なスタッフが勢ぞろい!

熊本市北区シロアリに関するQ&A

【熊本市中央区 】資産価値を守る!ライフスタイル別シロアリ対策Q&A50選

「同じ中央区でも、あなたの暮らし方、あなたの住む場所で、シロアリのリスクは全く異なります。」
前回の中央区版Q&Aでは、エリア全体の基本的なリスクを解説しました。さらに一歩踏み込み、**「あなたのライフスタイル」「都心ならではのインフラの盲点」**に焦点を当てた、Q&A50問をお届けします。
「マンションの資産価値をシロアリから守るには?」
「電車通りの振動は、シロアリに影響する?」
「水前寺公園近くの住宅。自然豊かな環境でのリスクは?」
「文化財や歴史的建造物を守るための特殊な対策とは?」
「新築でも対策は必要?効果はいつまで続く?」
この記事では、そんな中央区にお住まいの方一人ひとりの具体的な状況に寄り添い、個人宅でのシロアリ対策に焦点を当てた、よりパーソナルで専門的な知識を提供します。
このバージョン2を読めば、あなた自身の住まいの状況に合わせた最適な対策が見つかり、大切な資産と暮らしをより確実に守るための具体的な行動を起こせます。熊本の心臓部で賢く暮らすための、新しいシロアリ対策バイブルです。

目次

【資産価値防衛編】中央区の不動産とシロアリ|価値を蝕む静かなる脅威

中央区の不動産は熊本県内で最も価値が高いエリアの一つ。その資産価値をシロアリ被害がどう蝕むのか、防衛の観点から解説します。

Q1: 中央区の不動産価値において、シロアリ被害はどの程度影響しますか?

A1: 甚大な影響を及ぼします。シロアリ被害は「瑕疵(かし)」と見なされ、不動産売買時の査定額を大幅に下げる要因となります。特に被害が構造躯体(土台や柱)に及んでいる場合、修繕費用が数百万円に上ることもあり、その分が資産価値からマイナスされます。中央区のような高価格帯エリアでは、対策を怠ることが大きな経済的損失に直結します。

Q2: 中央区で中古マンションを購入予定です。シロアリ調査は必須ですか?

A2: はい、強く推奨します。特に、水前寺や大江など緑豊かなエリアや、1階に飲食店が入っている物件、築年数が古い物件は要注意です。不動産売買時の「物件状況等報告書」に記載がなくても、専門家による調査で初めて発覚するケースは少なくありません。購入前に調査を行うことで、安心して契約に進むか、あるいは修繕費用の交渉材料とすることができます。

Q3: 二世帯住宅や購入した中古住宅で、シロアリ対策はいつすればいいですか?

A3: 購入後、できるだけ早い段階で専門家による調査を依頼することをお勧めします。前の所有者が対策をしていた場合でも、その効果が切れている可能性があります。特に二世帯住宅は築年数が経過していることが多く、入居前の点検と必要に応じた予防処理が、将来の安心に繋がります。

Q4: シロアリ被害があった物件は、売却時に告知する義務がありますか?

A4: はい、「契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)」に基づき、売主は買主に対してシロアリ被害の履歴を告知する義務があります。これを隠して売却し、後に発覚した場合、買主から契約解除や損害賠償を請求される可能性があります。正直に告知し、駆除・修繕履歴を明確に提示することが、後のトラブルを防ぎ、誠実な取引に繋がります。

Q5: シロアリ対策の実施履歴は、不動産の資産価値を高めますか?

A5: はい、プラスの評価に繋がります。定期的に専門業者による点検や予防工事を行っているという事実は、「建物の維持管理がしっかり行われている」という証明になります。保証書や施工報告書を保管しておくことで、売却時に買主へ安心感を与え、スムーズな取引や価格交渉を有利に進めることができます。

Q6: 中央区で新築一戸建てを建てました。完成後のシロアリ対策は必要ですか?

A6: 新築時には建築会社が防蟻処理を行っているのが一般的ですが、その効果は約5年間です。完成後は、保証書や施工記録を大切に保管し、5年後を目安に再調査・再処理を計画しましょう。特に中央区は都心部で周囲の建物からの侵入リスクもあるため、定期的なメンテナンスが大切です。

Q7: 相続した実家が中央区にあります。空き家にしておく場合のリスクは?

A7: 空き家はシロアリにとって最高の繁殖場所です。換気が滞り湿気がこもり、人の出入りがないため被害が発見されにくいからです。空き家で大繁殖したシロアリが、隣家へ被害を広げて損害賠償問題に発展するケースもあります。定期的に訪問して換気を行い、専門家による点検を依頼するなど、空き家でも管理を怠らないことが重要です。

Q8: 地震保険で、シロアリ被害の修繕費はカバーされますか?

A8: 地震保険は、地震・噴火・津波を原因とする損壊を補償するものであり、シロアリによる被害そのものは対象外です。ただし、地震で生じた亀裂からシロアリが侵入し被害が拡大した、という因果関係を証明するのは非常に困難です。地震対策とシロアリ対策は、それぞれ別個に考える必要があります。

Q9: 中央区で賃貸アパート・マンションに住んでいます。シロアリ対策は誰が責任を持つのですか?

A9: 基本的には、建物の構造部分に関するシロアリ対策は大家さん(賃貸人)の責任です。もし羽アリや被害の兆候を見つけた場合は、すぐに大家さんまたは管理会社に報告しましょう。入居者自身ができることは、室内を清潔に保ち、換気をこまめに行い、段ボールを放置しないなどの予防的な生活習慣です。

Q10: 中央区でリフォームを考えています。同時にシロアリ対策もすべきですか?

A10: はい、リフォームはシロアリ対策の絶好のタイミングです。床や壁を解体する際に、普段は見えない床下や壁内の状況を直接確認できます。もし被害が見つかれば、その場で駆除・修繕ができ、新しい木材には防蟻処理を施してから仕上げることで、安心で長持ちする住まいが実現します。

【ライフスタイル別】都心で暮らすあなたのためのピンポイント対策

あなたの暮らし方に合わせて、注意すべきポイントは異なります。ここでは、中央区の多様なライフスタイルに合わせた対策を提案します。

Q11: 【新築マンション購入者】新築マンションでも、シロアリ対策は必要ですか?

A11: はい。新築時に防蟻処理はされていますが、その効果は永久ではありません(通常5年)。特に、1階部分や公開緑地が隣接している物件、水前寺公園近くなどの物件はリスクが高まります。管理組合の長期修繕計画に、5年ごとの防蟻調査・再処理が組み込まれているか確認しましょう。

Q12: 【築古マンション居住者】上通・下通近くの築古マンションで気をつけるべきことは?

A12: 繁華街近くの築古マンションは、アーケードや商店街の影響で日光が当たりにくく、湿気がこもりやすい環境です。1階部分の床下の換気が不十分なことが多く、シロアリのリスクが高まります。室内の換気をこまめに行い、水回りを清潔に保ち、床下収納に段ボールを直置きしないなどの工夫が必要です。

Q13: 【歴史好き・古民家暮らし】新町・古町で暮らす上でのシロアリとの付き合い方は?

A13: 「駆除」だけでなく「共存」と「管理」の視点が重要です。歴史的価値を損なわないよう、薬剤散布だけでなく、建物の風通しを改善する、湿気が溜まりやすい箇所に調湿材を置くなどの物理的対策を組み合わせます。この分野に詳しい専門家と相談し、建物に合わせたオーダーメイドの対策を立てましょう。

Q14: 【学生・単身者】中央区の賃貸アパート・マンションでの注意点は?

A14: まずは入居時に、床のきしみやカビ臭さがないかチェックしましょう。生活する上では、水回りを清潔に保ち、こまめに換気することが大切です。もし羽アリを見つけたり、異常を感じたりした場合は、すぐに大家さんや管理会社に報告してください。自己判断で殺虫剤を使うのは絶対にやめましょう。

Q15: 【水前寺公園近くで暮らす人】豊かな自然環境のリスクにどう備える?

A15: 庭の手入れが特に重要です。落ち葉を放置しない、枯れ木や切り株は早めに処分する、建物の周りに物を置かない、といった基本的な対策を徹底しましょう。また、公園からの羽アリの飛来は避けられないため、網戸の破れを補修し、窓やドアの開閉は素早く行うなどの工夫も有効です。

Q16: 【オフィスワーカー】日中留守にしがちな家のリスク管理はどうすれば?

A16: 留守中は換気が滞り、湿気がこもりやすくなります。24時間換気システムを常に稼働させる、タイマー付きのサーキュレーターで空気を動かす、除湿機を活用するなどの対策が有効です。また、長期出張などの前には、水回りの元栓を閉めておくと、万が一の水漏れによる湿気リスクを防げます。

Q17: 【DIY好き】ウッドデッキやパーゴラを設置する際の注意点は?

A17: 防腐・防蟻処理済みの木材を使うことが大前提です。地面に直接木材が触れないよう、束石(つかいし)を使う、建物本体の木部とは必ず離して設置する、といった工夫が必要です。DIYは楽しいですが、それがシロアリを家に招き入れる「橋」にならないよう、設計段階から専門家のアドバイスを求めるのも一つの手です。

Q18: 【ペットと暮らす人】薬剤の安全性が心配です。どんな対策が考えられますか?

A18: ペットへの安全性を最優先するなら、「ベイト工法」が有力な選択肢です。これは、薬剤を散布するのではなく、少量の毒餌(ベイト剤)を専用の容器に入れて地面に埋設する方法です。ペットが直接薬剤に触れる心配がありません。また、散布する場合でも、施工中はペットを別の部屋や預かりサービスに移動させるなどの配慮をしてくれる業者を選びましょう。

Q19: 【ガーデニングが趣味の人】庭の土づくりで気をつけることは?

A19: 腐葉土やウッドチップ、バーク堆肥などは、土壌を豊かにする一方で、シロアリの餌にもなります。これらを建物の基礎周りに直接大量に使うのは避けましょう。使う場合は、基礎から少し離れた場所にする、定期的に土を掘り返して空気に触れさせるなどの工夫が必要です。

Q20: 【健康志向の人】自然素材の家(無垢材、漆喰など)のシロアリ対策は?

A20: 自然素材の家は、化学物質が少ない一方で、シロアリにとっては格好の餌場となります。特に無垢材は注意が必要です。対策としては、基礎を高くして床下の風通しを確保する、木材にホウ酸系の安全な防蟻剤を処理する、定期的な点検を欠かさない、といった総合的な対策が求められます。

【都市インフラの盲点】電車通り・地下街・アーケードに潜むリスク

普段何気なく利用している街のインフラが、実はシロアリの温床になっているかもしれません。都心ならではの盲点に迫ります。

Q21: 熊本市電の「電車通り」沿いに住んでいます。振動はシロアリに影響しますか?

A21: 振動が直接シロアリを呼び寄せることはありませんが、長期的な振動は、建物の基礎や壁に微細な亀裂を生じさせる可能性があります。その亀裂が、シロアリの侵入経路となることがあります。また、線路の枕木(特に古い木製のもの)がシロアリの巣となり、そこから周辺の住宅に移動するケースも考えられます。

Q22: 上通・下通のアーケードは、シロアリの生息にどう影響しますか?

A22: アーケードは、シロアリにとって非常に好都合な環境を作り出します。①日光を遮り、地面の湿度を高く保つ ②雨風を防ぎ、安定した環境を提供する ③夜間の照明に羽アリが集まりやすい、といった特徴があります。アーケードの支柱の根元や、排水溝の周りは特に注意が必要です。

Q23: 熊本には地下街がありませんが、ビルの地下駐車場や地下通路はリスクになりますか?

A23: はい、大きなリスクになります。シロアリは光を嫌い、暗く湿った場所を好むため、地下空間は絶好の活動拠点です。特に、複数のビルが地下で繋がっている場合、シロアリは広範囲な地下ネットワークを構築し、あるビルから別のビルへと自在に移動します。地下駐車場に置かれた段ボールや木製パレットが、彼らの餌場兼中継基地になることもあります。

Q24: 電線類の地中化(無電柱化)が進んでいますが、シロアリへの影響は?

A24: 電線共同溝(C.C.BOX)などの地中設備は、シロアリの新たな移動経路になる可能性があります。地中は温度変化が少なく、外敵もいないため、シロアリにとっては安全な高速道路のようなものです。地中化工事によって、これまで分断されていたシロアリのコロニーが繋がり、活動範囲が広がることも懸念されます。

Q25: 都心部のコンクリートやアスファルトの下にも、シロアリはいるのですか?

A25: はい、います。コンクリートやアスファルトはシロアリの活動を抑制するように見えますが、実際にはその逆です。これらは地面に蓋をする形になり、下の土壌の水分蒸発を防ぎ、湿度を高く保つ効果があります。シロアリは、その下の土の中を自由に移動し、建物の基礎のわずかな隙間や亀裂を探して侵入します。

Q26: 公園の公衆トイレや東屋(あずまや)は、シロアリの発生源になりますか?

A26: はい、なり得ます。特に、木造の古い公衆トイレや東屋は、管理が行き届いていない場合、シロアリの巣になっていることが多いです。水前寺公園や熊本城公園内だけでなく、街中の小さな公園でも同様のリスクがあります。自宅が公園に隣接している場合は、注意が必要です。

Q27: 繁華街の街灯に集まる羽アリは、どこから来るのですか?

A27: 周辺のビルや住宅、街路樹など、様々な場所から飛来します。イエシロアリの羽アリは光に集まる習性(走光性)が強いため、夜間に煌々と照らされる繁華街の照明は、彼らを引き寄せる灯台のような役割を果たします。街灯の下に大量の羽が落ちていたら、その周辺一帯がシロアリの活動エリアである証拠です。

Q28: 洪水対策で河川の護岸がコンクリート化されています。シロアリへの影響は?

A28: 護岸工事は、シロアリの生態系に変化をもたらします。土の岸辺が減ることで、生息場所が限定される一方、コンクリートブロックの継ぎ目や隙間が新たな巣や通路になることがあります。また、工事によって川沿いの植生が変化し、シロアリが餌を求めて住宅地へ移動するきっかけになることも考えられます。

Q29: 多くのビルが隣接している中央区では、隣のビルからの侵入は防げますか?

A29: 完全に防ぐことは困難です。シロアリは地下を通じて移動するため、自分のビルだけ対策しても、隣の未対策のビルから侵入してくる可能性があります。理想は、周辺のビルオーナーと連携し、エリア全体で対策を講じることですが、現実的には困難です。だからこそ、自衛策として、定期的な点検と予防処理がより重要になります。

Q30: 熊本地震の復旧工事は、シロアリの活動にどう影響しましたか?

A30: 復旧工事は、シロアリの活動を活発化させる複数の要因をもたらしました。①解体作業で巣が壊され、シロアリが周辺に拡散した ②道路やインフラの再工事で、地中のシロアリの通り道が変化した ③新しい建材や木材が大量に供給され、新たな餌場が増えた、などが挙げられます。復興が進む一方で、シロアリリスクはむしろ高まっていると認識すべきです

【文化と歴史を守る】熊本城下町と近代建築の特殊対策

中央区には、熊本城をはじめとする多くの文化財や歴史的建造物が存在します。これらを守るための特別な対策とは何でしょうか。

Q31: 国の特別史跡である熊本城では、どのようなシロアリ対策が行われていますか?

A31: 熊本城では、文化財保護の観点から、非常に専門的で継続的な対策が行われています。薬剤を直接木材に散布する方法だけでなく、巣ごと根絶するベイト工法、シロアリの侵入を物理的に防ぐ防蟻シートの設置、そして何よりも専門家による定期的なモニタリング(生息状況の監視)が組み合わされています。熊本地震で損傷した箇所の修復においても、最新の防蟻技術が導入されています。

Q32: 新町・古町の「町屋」を保存・活用する上での最大の課題は何ですか?

A32: 最大の課題は、「歴史的価値を損なわずに、いかに効果的なシロアリ対策を施すか」です。古い木材の風合いを活かしたいため、安易に薬剤を塗布できない場合があります。そのため、床下の湿気対策(換気扇の設置、調湿材の敷設)を徹底し、被害箇所を最小限で補修する「保存修復」の考え方が重要になります。この分野に精通した宮大工や専門家との連携が不可欠です。

Q33: 夏目漱石内坪井旧居や小泉八雲熊本旧居などの文化財は、どう守られていますか?

A33: これらの文化財も熊本城と同様に、専門的な管理計画に基づき保護されています。特徴的なのは、薬剤散布のような「積極的な駆除」よりも、被害を早期に発見するための「定期的なモニタリング」に重点が置かれている点です。被害が確認された場合は、文化財に影響の少ない燻蒸(くんじょう)処理や、マイクロ波を使った部分的な加熱処理など、特殊な工法が選択されることもあります。

Q34: 熊本県立美術館や熊本市現代美術館など、美術館でのシロアリ対策で重要なことは?

A34: 美術館では、展示されている美術品(特に木製の彫刻や額縁、和紙を使った作品など)がシロアリの被害に遭わないようにすることが最優先課題です。そのため、建物の防蟻対策はもちろんのこと、収蔵庫の温湿度管理が徹底されています。また、作品を搬入出する際に、木箱などにシロアリが紛れ込んでいないかチェックする体制も重要です。

Q35: 昔ながらの銭湯や温泉施設(大黒湯など)でのリスクと対策は?

A35: 銭湯や温泉施設は、高温多湿で常に水を使うため、シロアリにとってこの上ない環境です。特に、木造の脱衣所や休憩室、ボイラー室の周りは危険です。タイル張りの浴室でも、タイルの下の土台が木材である場合、そこが被害に遭うことがあります。定期的な点検と、水漏れの早期修繕、換気の徹底が不可欠です。

Q36: 教会や寺社(手取教会、本願寺熊本別院など)の木造建築を守るには?

A36: 教会や寺社は、複雑な構造の木組みや彫刻が多く、被害が進行すると修復が非常に困難です。また、信者や参拝者の出入りも多く、安全性の確保が求められます。文化財と同様に、建物の価値を損なわないよう、専門家が定期的にモニタリングを行い、被害の兆候を早期に発見することが最も重要です。

Q37: 坪井川遊歩道や白川沿いの公園にある木製の橋やベンチは大丈夫ですか?

A37: これらの公共の木製施設は、風雨にさらされ、地面と接しているため、シロアリの格好の餌食となり、しばしば巣になっています。行政による定期的な点検・管理が行われていますが、自宅がこれらの施設の近くにある場合は、そこが発生源となり得ることを認識しておく必要があります。

Q38: 歴史的建造物のシロアリ対策で「ホウ酸」が使われると聞きました。どんなものですか?

A38: ホウ酸は、自然界に存在する鉱物由来の物質で、人体やペットへの安全性が非常に高いのが特徴です。シロアリが摂取すると代謝できずに死滅しますが、人間などの哺乳類は腎臓の働きで無害なうちに体外へ排出できます。また、揮発しないため効果が長期間持続し、木材の風合いを変えにくいことから、文化財の保護など、安全性と長期的な効果が求められる場面でよく利用されます。

Q39: 「燻蒸(くんじょう)処理」とは、どんな駆除方法ですか?

A39: 建物全体をシートで覆い、内部にガス状の殺虫成分を充満させて、シロアリを根絶する方法です。非常に効果が高い反面、大規模で費用も高額になり、処理期間中は建物を完全に密閉して立ち入り禁止にする必要があります。そのため、国宝級の文化財など、徹底的な駆除が必要な場合に限定的に行われる特殊な工法です。

Q40: 中央区の歴史を守るために、一市民としてできることはありますか?

A40: まずは、ご自身の家や所有する建物を適切に管理し、シロアリの発生源にしないことが、地域全体の文化財保護に繋がります。また、新町・古町の街並み保存活動や、文化財保護のボランティアなどに参加・寄付することも、間接的に歴史を守る一助となります。地域の歴史と文化に関心を持つことが、第一歩です。

【先進的対策とパートナーシップ】中央区で選ぶべき未来志向の対策

最後に、これからのシロアリ対策の考え方と、信頼できる専門家との良好な関係構築について解説します。

Q41: 最近よく聞く「ベイト工法」と、従来の「バリア工法」の違いは何ですか?

A41: この2つは、シロアリ対策の主要な工法です。
工法
方法
メリット
デメリット
バリア工法
建物の床下や周囲に薬剤を散布し、シロアリが侵入できない「バリア」を作る。
即効性が高く、比較的安価。
薬剤を散布できない場所があると効果が薄れる。5年程度で再処理が必要。
ベイト工法
毒餌(ベイト剤)を入れた容器を建物の周りに埋設し、シロアリに食べさせて巣ごと根絶する。
薬剤を散布しないため安全性が高い。巣を根絶できる。
効果が出るまで時間がかかる。定期的な管理(モニタリング)が必要で、ランニングコストがかかる。
中央区の密集した環境や、安全性を重視する傾向から、近年はベイト工法を選択するケースも増えています。

Q42: シロアリ探知犬や、ドローンを使った調査があると聞きました。中央区でも有効ですか?

A42: はい、有効な場合があります。シロアリ探知犬は、壁の内部など、目に見えない場所の被害を探知するのに役立ちます。ドローン調査は、高層ビルの外壁や、人が立ち入れないような屋根裏などの点検に有効です。ただし、これらはあくまで補助的な調査方法であり、最終的には専門家による目視調査が基本となります。これらの先進技術を持っているかは、業者の技術力の一つの指標になります。

Q43: 業者を選ぶ際、「保証」の内容で特に確認すべき点は何ですか?

A43: 「保証期間の長さ(通常5年)」だけでなく、以下の3点を確認しましょう。
1.保証の対象範囲: 施工した建物全体が対象か、一部だけか。
2.再発時の対応: 無償で再施工してくれるか。その際の出張費などはかかるのか。
3.免責事項: どのような場合に保証が適用されないのか(例:地震や水害による新たな侵入経路の発生など)。
保証書は契約書の一部です。不明な点は必ず事前に確認しましょう。

Q44: 良い業者さんと「良い関係」を築くコツはありますか?

A44: シロアリ対策は、一度きりの関係ではありません。5年ごとの定期点検など、長期的な付き合いになります。良い関係を築くためには、①専門家として尊重し、提案に耳を傾ける ②家の状況や気になる点を正直に伝える ③定期点検の案内には協力的に応じる、といった姿勢が大切です。業者さんを「家を守るパートナー」として捉えることが、結果的にご自身の利益に繋がります。

Q45: 見積書を比較する際、価格以外にどんな点を見れば良いですか?

A45: 価格の安さだけで選ぶのは危険です。以下の点を総合的に比較しましょう。
調査の丁寧さ: 床下の写真を撮り、具体的にどこがどうなっているか説明してくれたか。
提案内容の具体性: なぜその工法が必要なのか、根拠が明確か。
使用薬剤の情報: 使用する薬剤の名前、安全性、効果について明記されているか。
担当者の人柄と知識: 質問に対して、的確で誠実な回答があったか。

Q46: シロアリ対策を「SDGs」の観点から考えることはできますか?

A46: できます。シロアリ対策は、「11. 住み続けられるまちづくりを」(建物の長寿命化)や「12. つくる責任 つかう責任」(木材資源の保護)に直結します。環境負荷の少ない薬剤や工法(ベイト工法やホウ酸処理など)を選択すること、建物を長く大切に使うことは、持続可能な社会の実現に貢献する行動と言えます。

Q47: 業者さんとのコミュニケーションで、最も大切なことは何ですか?

A47: 「隠さずに、すべてを話すこと」です。例えば、「過去に自分で駆除スプレーを撒いたことがある」「雨漏りを放置している箇所がある」「隣家がシロアリ駆除をしたらしい」といった情報は、専門家が最適な対策を立てる上で非常に重要です。不利な情報だと思っても、正直に伝えることが、最良の結果に繋がります。

Q48: 今後のシロアリ対策は、どのように進化していくと考えられますか?

A48: AIやIoT技術の活用が進むと考えられます。例えば、床下や壁内にセンサーを設置し、シロアリの活動(微細な振動や音、温度変化)を24時間モニタリング。異常を検知したら、自動で管理会社やオーナーに通知が行く、といったシステムが普及するかもしれません。予防・早期発見の精度が格段に向上していくでしょう。

Q49: 最終的に、中央区でシロアリ対策を成功させるための鍵は何ですか?

A49: 「無関心でいないこと」、これに尽きます。中央区はリスクが高いエリアであるという認識を持ち、ご自身の住まいやライフスタイルに合わせたリスクを理解すること。そして、羽アリの時期を気にかけたり、年に一度はセルフチェックをしたりと、小さな関心を持ち続けることが、被害を未然に防ぐ最大の鍵です。

Q50: シロアリ対策を検討している中央区民へ、最後のアドバイスをお願いします。

A50: シロアリ対策は、ネガティブな「駆除」ではなく、未来の安心と資産を守るためのポジティブな「投資」です。熊本の心臓部である中央区の価値は、そこに住む人々、そこで営む人々の意識によって守られていきます。信頼できるパートナーを見つけ、計画的な対策を講じることで、これからも安心してこの素晴らしい街で暮らし続けてください。

シロアリ被害例

 

 

熊本市中央区の特徴:
  • 熊本城をシンボルとする県の政治・経済・文化・交通の中心地
  • 人口約18万7千人、県内最大の商業地と官公庁が集積
  • 歴史的風情と現代都市機能が共存する「熊本の心臓部」
  • 全市で最も高い人口密度を有し、約92%が市街化区域
特有のシロアリリスク:
  • 歴史都市・中心市街地型イエシロアリ被害
  • 人口・建物の密集、新旧建物の混在による理想的なイエシロアリ環境
  • 加害能力が極めて高いイエシロアリにとって「理想郷」状態
地域別特性:
  • 中心市街地(上通・下通・新市街):「超高密度イエシロアリ汚染エリア」の最重要警戒地域
  • 熊本城・官公庁周辺:「文化財・都市公園型ハイブリッド被害」
  • 白川・水前寺公園周辺:「水辺隣接型ヤマトシロアリ被害」
重要な対策ポイント:
  • イエシロアリへの最大級の警戒(6-7月夜間の茶色い羽アリは危険信号)
  • 「鉄筋コンクリート安全神話」からの脱却(マンション・ビルでも被害多発)
  • 定期的な専門家による診断(古い建物密集エリアは3-5年に一度)
  • 熊本地震後の家屋チェック(基礎・壁のひび割れ確認)
中央区特有の課題:
  • 飲食店密集による豊富な餌と水の供給
  • 建物間の密接な隣接による「飛び火」的被害拡大
  • 熊本城などの文化財への被害リスク
  • 熊本地震による建物損傷がシロアリ侵入経路となる可能性
熊本市中央区は、その歴史的・地理的特性から日本国内でも有数の「イエシロアリ高密度汚染地帯」です。この地の繁栄と文化を未来へ引き継ぐため、行政・事業者・住民が連携した計画的な予防と対策が急務となっています。

株式会社プログラント 会社情報

基本情報

会社名: 株式会社プログラント代表者: 代表取締役 藤井 靖光(Yasumitsu Fujii)設立年月日: 2013年12月資本金: 1,000万円

拠点・連絡先

熊本本社

所在地: 〒861-8002 熊本県熊本市北区弓削6丁目27-19
TEL: 096-327-8764
FAX: 096-327-8765
株式会社プログラント 本社:熊本県熊本市北区弓削6-27-19・0120-778-114

佐賀営業所

所在地: 〒849-0937 佐賀県佐賀市鍋島3丁目9-5
TEL: 0952-37-3274
FAX: 0952-37-3294
株式会社プログラント 佐賀営業所:佐賀県佐賀市鍋島3-9-5・0120-778-114

福岡営業所(予定)

開設予定: 2026年2月に久留米市にて営業所を開設予定

お問い合わせ(代表)

フリーダイヤル: 0120-778-114
緊急対応: 7:00–22:00(年中無休/災害時は安全最優先の運用)

事業内容

主要サービス

1.シロアリ予防・駆除・防除・ハチ・ムカデ等の害虫防除全般
2.害獣駆除・予防・防除対策(アライグマ・イタチ・ネズミ・コウモリなど)
3.害鳥対策(ハト)
4.床下環境改善(床下換気扇・床下除湿器・床下換気扇・床下調湿材・住宅基礎補修)
5.住宅断熱リカバリー・リフォーム
6.高所作業・侵入口封鎖・衛生消毒
7.光触媒(次世代複合型光触媒技術・エクリプス・プロテクター)の施工

特徴

ハイブリッド防除技術: 最新技術×従来技術、最新機器×従来機器、弊社オリジナル機器×弊社オリジナル技術を融合した他社にないハイブリッド工法
完全自社施工: 現地調査から施工・アフターサービスまで自社社員が完全対応
地域密着: 熊本・佐賀・福岡エリアを中心とした地域密着型サービス

実績・評価

調査実績

個人調査実績: 39,600件(1992–2025年)(害虫害獣駆除歴:業界歴30年)
会社累計調査実績: 30,000件超(創業〜2025年)

顧客評価

Google口コミ評価:
熊本本社: ★4.9/5(334件)
佐賀営業所: ★5.0/5(76件)
日本トレンドリサーチ調査結果(2022年):
福岡県・佐賀県・熊本県のシロアリ・害獣駆除業者において5部門1位の5冠を達成
口コミ満足度1位
実績が豊富1位
総合満足度1位
安心信頼できる会社1位
サービス満足度1位

サービス品質

初回訪問平均時間: 2時間
最短当日訪問率: 85%
報告書提出率: 100%(平均提出期間:10日)

資格・認定

主要資格・講習

1.建築物ねずみこん虫等防除業登録(熊本県)/熊市保30ね第1号
2.公益社団法人 日本しろあり対策協会
しろあり防除士[6名]/登録番号:13510
蟻害・腐朽検査士[2名]/登録番号:熊本県-17-0042
1.公益社団法人 日本木材保存協会/木材保存士[1名]
2.一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会/住宅基礎コンクリート保存技術士[4名]/登録番号:J21-0211
4.高所作業車運転技能講習(コベルコ教習所)修了[4名]
5.一般社団法人 ペストコントロール技術者[1名]/登録番号:第2023-15号
7.狩猟免許(わな猟)[4名]/登録:P43-2019-N000460
8.ロープ高所作業(特別教育)修了者[4名]

協会加盟

安全・保証体制

法令遵守

賠償責任保険

保険会社: あいおいニッセイ同和損保
補償内容: 対人・対物 各1億円(1事故あたり)

保証制度

対象・期間:
アライグマ・イタチ・ネズミ・シロアリ: 5年
コウモリ: 2年
※条件により最長10年
シロアリは5年再発保証
適用条件: 当社基準の封鎖+衛生施工を実施/(任意)年1回点検
初動SLA: 保証内再発のご連絡から24時間以内に初動連絡/最短当日〜3日以内に訪問

安全実績

労災・薬剤インシデント: 0件(直近36か月)
法令遵守: 捕獲許可・鳥獣保護管理法等の違反 0件(通算)

対応地域

熊本エリア(熊本県全域)

熊本市全区、八代市、荒尾市、水俣市、人吉市、玉名市、山鹿市、菊池市、宇土市、宇城市、阿蘇市、合志市、その他熊本県内各町村

佐賀エリア(佐賀県全域)

佐賀市、唐津市、鳥栖市、多久市、伊万里市、武雄市、鹿嶋市、小城市、嬉野市、神埼市、その他佐賀県内各町村

福岡エリア(福岡県全域)

筑紫野市、久留米市、広川町、八女市、大木町、筑後市、大川市、柳川市、みやま市、大牟田市、朝倉市(※2026年からは福岡県全域対応予定。)
※ハチ駆除のみ対応地域が異なる場合があります

企業理念・方針

運用ポリシー

技術方針: 最新機材×従来機材/最新工法×従来工法/自社開発器具を融合したハイブリッド工法をケースに応じて最適化
品質管理: 施工記録の開示と保管・再発防止を徹底
顧客対応: 受付 → 24時間以内に初動連絡 → 現地確認 → 是正 → 書面報告の順で対応

安全管理

薬剤は用途・希釈・保管を社内SOPで管理
近隣・室内の隔離・換気・養生を徹底
施工写真・報告書は7年間保管

メディア実績

テレビ・メディア出演

テレビCM放映
TEK 夕方 LIVE NEWS(ニュース出演)
帰ってきた四畳半(シロアリコーナー)
もっこすファイヤー(シロアリ特集共演)

雑誌・講演

WORLD GRAPH(藤波辰爾氏と対談)
熊本県庁主催:地質調査事業事務研修会講演
肥後ジャーナル取材記事掲載

税務・財務の透明性

税務署是認通知書取得

令和5年8月に熊本西税務署による税務調査が実施され、『是認通知書』を取得。
是認通知書とは: 正式には「更正決定等をすべきと認められない旨の通知書」といい、税務調査の結果、当初の申告が問題なく、経理処理が正しいことを当該税務署長が証明してくれる文書。

取得の意義

財務透明性の証明: 適正な経理処理と財務管理の実証
法令遵守の実証: 税務法令の完全な遵守による信頼性確立
第三者認定: 国の機関である税務署による客観的な認定
継続的適正処理: 長期間にわたる適正な企業経営の証明

SDGs取り組み

熊本県SDGs登録企業認定

株式会社プログラントは熊本県SDGs登録企業として正式に登録されています。

SDGs宣言

株式会社プログラントは、国連が定めた持続可能な開発目標であるSDGsの趣旨に賛同し、専門業者として当社独自のハイブリッド融合技術を活用し、環境・人に優しい素材を活用し、持続可能な地域社会の実現に貢献します。

3つの柱での取り組み

環境(Environment)

オリジナル技術により持続可能な地域のために環境を守るプロフェッショナル企業
取り組み項目
目標値
天然素材、人にやさしい薬剤の使用
100%継続
ペーパーレス(紙の使用量削減)
20%削減(2022年度比)
電子化(システム、タブレット導入)
2023年秋 新システム導入

経済(Economy)

最新機材を活用し、お客様の安心と満足を実現するプロフェッショナル企業
取り組み項目
目標値
害虫駆除・害獣駆除件数
30%増加(2022年度比)
オリジナル機器開発
オリジナル機器導入
アフターフォロー実施率
100%継続

社会(Society)

最新技術を駆使し最高の人材を備えたプロフェッショナル企業
積極的な情報発信による地域コミュニケーション向上

 

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※蜂駆除は調査費を頂いております。

ショッピングローン 最長60回払いまで可能になりました。

当店でペイペイが使えます。PayPay残高で最大50万まで支払い可能です。

代金はクレジットカードでもお支払いいただけます。マスターカード・VISA・アメリカンエクスプレス・JCB・ダイナースクラブ

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