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熊本シロアリ駆除.com 害虫害獣駆除専門|株式会社プログラント 福岡・佐賀・熊本対応 会社概要 料金一覧 施工までの流れ よくある質問

「大町町 シロアリ駆除」5冠★5 地元業者で迅速駆除

シロアリ消毒をご検討の皆様・熊本県、佐賀県、福岡縣ならお任せください。業界最安値価格@¥1200です。

目次

大町町でシロアリの予防・駆除ならお任せください!

最短60分で到着・即日対応・相見積もり歓迎・迅速対応・追加料金無し・シロアリ調査お見積りは無料!
お気軽にご相談でもお電話ください。
プログラントでは熊本最安値でシロアリ消毒を業界高品質でご提供させて頂きます。

太良町内料金比較(1㎡当たり)

項目
県内平均
プログラント
差額・割引率
予防消毒
2,000~2,500円
(税込2,200~2,750円)
1,200円
(税込1,320円)
40-47%安い
5年毎再消毒
1,600~1,800円
(税込1,760~1,980円)
1,200円
(税込1,320円)
26-33%安い

標準的な料金目安(20坪住宅の場合)

施工内容
県内平均
プログラント
節約額
予防施工
264,000~330,000円
174,240円
89,760~155,760円安い
再消毒
211,200~237,600円
174,240円
36,960~63,360円安い

プログラント CTAバナー

企業努力による低価格実現の理由

1.直接施工: 下請け業者を使わない自社施工
2.効率的運営: 30年の経験による作業効率化
3.大量仕入れ: 薬剤・資材の大量仕入れによるコスト削減
4.地域密着: 移動コスト・宣伝費の最適化
5.長期視点: お客様との長期的な関係を重視

 品質は業界最高水準を維持

品質保証(業界最高水準)1000万の再発保証付

日本しろあり対策協会指定工事: 協会認定の確実な施工
日本シロアリ対策協会認定薬剤使用: 安全性と効果が実証された薬剤のみ
5年間保証: 再発時の無償再消毒
認定防除士施工: 有資格者による専門施工
品質管理: 防除作業監督者による厳格な管理
業界最高1000万の再発保証

充実のアフターサービス

施工前後写真: 詳細な記録を保管・提供
保証書発行: 施工後10日前後で送付
完全透明性: 施工内容の完全な可視化
定期点検: 年1回の無料点検サービス

 完全透明な料金体系

お客様第一の料金設定

事前見積もり: 詳細な現地調査に基づく正確な見積もり
追加料金なし: 見積もり後の追加料金は一切発生しません
分割払い対応: お客様のご都合に合わせた支払い方法
相見積もり歓迎: 他社との比較検討を推奨

料金に含まれるサービス

無料診断: タームレーダーによる精密診断
詳細見積もり: 施工内容の詳細説明
施工作業: 協会基準に基づく確実な施工
施工報告書: 写真付きの詳細報告書
5年保証: 再発時の無償対応
定期点検: 年1回の無料点検

第2章:プログラントの革新的診断システム

最新技術「タームレーダー」による革新的診断

シロアリ非破壊検査装置「タームレーダー」シロアリの発見を容易に出来ます。

地域独占の最新技術

プログラントでは、熊本県で2社のみ、佐賀県でも3社のみが取り扱う最新のシロアリ探査機器「タームレーダー」を導入しています。

タームレーダーの革新的技術仕様

探査技術: 24GHz帯マイクロ波ドップラーセンサー
検知距離: 最大500mm(従来の目視調査では不可能な範囲)
検知幅: 523mm(広範囲の同時スキャン)
検知精度: 97.3%(従来の目視調査は約60%)
非破壊性: 建物を一切傷つけない完全安全な調査
客観性: 数値データによる科学的判定

従来調査法との圧倒的な差

項目
従来の目視・打診調査
タームレーダー
検知精度
約60%(主観的)
97.3%(科学的)
検知範囲
表面のみ
壁内部500mmまで
建物への影響
破壊的調査が必要な場合あり
完全非破壊
調査時間
2-3時間
1-1.5時間
データの信頼性
調査員の経験に依存
数値データで証明
見落としリスク
高い(40%)
極めて低い(2.7%)
調査費用
無料~5万円
無料

タームレーダーについてはコチラ

タームレーダーの3つのポイント

  1. 見えない壁の裏側も、壊さずにシロアリを発見できる! 従来のシロアリ調査は、目視や壁を叩く打診が中心で、検査員の経験や勘に頼る部分が大きいものでした。 しかし、タームレーダーはマイクロ波を使って壁や床下など、目に見えない場所にいるシロアリの動きを検知します。 これにより、建物を壊すことなく、科学的かつ客観的な調査が可能です。 特に、近年の高気密・高断熱住宅や、玄関、浴室のタイル下など、従来の方法では調査が難しかった場所でも活躍します。
  2. 誰でも簡単に、正確な調査が可能! タームレーダーは特別な免許や届け出が不要で、誰でも簡単に使用できます。 コンパクトで持ち運びも簡単なため、手軽に調査を始められます。 また、シロアリの動きに特化した独自のアルゴリズムを搭載しており、シロアリの動きの波形を高い精度で抽出します。 これにより、経験の浅い検査員でもベテランと同様の正確な調査が期待できます。
  3. 調査結果がその場で「見える化」され、報告書作成も簡単! 調査結果は専用アプリでリアルタイムに表示され、シロアリの生息状況をその場でお客様に視覚的に説明できます。 これにより、お客様は被害状況を直感的に理解し、納得感と安心感を得ることができます。 さらに、アプリを使えば調査結果を盛り込んだ報告書も簡単に作成でき、写真や図面へのプロットも可能です。 作成した報告書はクラウドで管理できるため、社内での共有や管理も効率化できます。

プログラントの6つの専門資格による総合診断力

他社との決定的な違い

他社: シロアリのみに特化した点検・生息確認(診断範囲15%)
プログラント: 住宅全体の健康状態を総合診断(診断範囲100%)

在籍する専門資格者(業界最多レベル)

1.シロアリ防除士: シロアリ専門の高度な知識・技術を持つ専門家(確実な駆除・予防技術を保証)
2.蟻害腐朽検査士: 木材腐朽・蟻害の専門診断技術者(家の耐久性を脅かす被害を徹底的に発見)
3.木材保存士: 日本木材保存協会認定・木材劣化防止・保存技術・処理技術の専門家(全国約2,000名の有資格者)(長期的な木材の劣化・腐朽を予防し、住宅を
 長持ちさせる)
4.住宅基礎コンクリート保存士: 基礎コンクリートの劣化診断・ひび割れ補修・エポキシ樹脂注入工法の専門家(住まいの土台の強度と安全性を守る)
5.ペストコントロール技術者: 総合的害虫・害獣対策の専門家(シロアリ以外の多岐にわたる害虫・害獣にも対応)

6.防除作業監督者: 作業品質管理・安全管理の責任者(全工程で最高の作業品質と安全を保証)

 

【ハイブリッド防除技術の定義】

プログラントの工法は、最新技術(タームレーダー)×従来技術(協会基準施工)×自社開発器具を融合させた、他社にはない革新的なハイブリッド防除技術です。この総合的な視点と技術力が、他社診断範囲15%に対し、プログラントが100%の総合診断を実現する根拠です。

シロアリ調査と聞くと、多くの方が「シロアリがいるかいないか」だけを調べるものだと思っていませんか?しかし、私たちプログラントは、それでは不十分だと考えています。
一般的なシロアリ調査は、実は家全体のわずか15%しか見ていないことがほとんどです。シロアリの生息確認だけに特化しているため、見えない部分で進行している他のリスクを見逃してしまう可能性があります。
◆ 他社とは一線を画す、プログラントの「住宅まるごと総合診断」
私たちの最大の違いは、診断範囲が100%であることです。シロアリだけでなく、住宅全体の健康状態を隅々まで診断し、お客様の大切な住まいをあらゆるリスクから守ります。
これを実現できるのは、業界最多レベルの専門資格を持つプロフェッショナルが在籍しているからに他なりません。
  • シロアリ防除士: シロアリに関する高度な知識と技術を持つ専門家
  • 蟻害腐朽検査士: 木材の腐朽や蟻害を見抜く診断のプロ
  • 木材保存士: カビや腐朽菌から木材の劣化を防ぎ、長持ちさせる保存技術の専門家
  • 住宅基礎コンクリート保存士: 住まいの土台である基礎コンクリートの劣化診断と補修のプロ
  • ペストコントロール技術者: シロアリ以外の害虫・害獣対策にも精通した専門家
  • 防除作業監督者: すべての作業品質と安全を管理する責任者
弊社では他にも水廻りの水漏れの有無や多角的な視点で診断を行うことで、目に見えない問題まで発見し、最適な対策をご提案します。
実際に、他社で点検を終えたお客様からも、「ここまで詳しく見てくれるとは思わなかった」「家の状態がよく分かって安心できた」と、多くの喜びの声をいただいております。
住まいの健康診断は、一度きりのものではありません。プログラントは、お客様が末永く安心して暮らせるよう、最高の技術と知識でサポートし続けます。

大町町は日本有数のシロアリ被害多発地域

大町町は、温暖湿潤な気候と年間降水量約2,000mmを超える豊富な雨量により、日本でも有数のシロアリ被害多発地域として知られています。
特に2016年の熊本地震以降、復興住宅や修繕住宅でのシロアリ被害が急増しており、住宅所有者の皆様にとって深刻な問題となっています。
木造戸建ての2割に白蟻の被害が見られ(国土交通省住宅被害統計参照)ます。
シロアリ対策は地震対策の一環としても非常に重要です。また農林水産省は、日本木材保存協会やその他の関係機関と連携し、シロアリの生息分布や被害に関する調査研究を行っています

弊社では創業以来、大町町のシロアリ対策に取り組み、最新技術と確かな実績で皆様の大切な住まいを守り続けています。
私たちは単なる「シロアリ駆除会社」ではありません。住宅の総合健康診断を行うプロフェッショナル集団として、シロアリ対策を超えた価値を提供しています。

シロアリの生態と大町町での被害実態

大町町に生息するシロアリの種類と特徴

イエシロアリ(最も危険で加害スピードも速く、家全体の被害を加害)

分布:大町町全域
コロニー規模:100万匹以上の大規模集団を形成
加害力:極めて強く、建物全体を食害する恐ろしいシロアリ
被害の特徴
 ・木材だけでなく断熱材や敗戦まで食害
 ・建物の構造材を短期間で深刻に損傷
 ・発見が困難で、気付いた時には被害が拡大

ヤマトシロアリ(湿気を好む種類)

分布:大町町全域
コロニー規模:2~3万匹程度の中規模集団
特徴:湿った木材を好み、床下から被害が始まる
被害の特徴
・湿気が多い場所から徐々に被害が拡大
・浴室や台所周辺から被害が始まることが多い
・比較的発見しやすいが、放置すると深刻化

シロアリ工事でお世話になった大町町のお客様の声

事例1:【大町町大町】「炭鉱の町の記憶。父から受け継いだ家の、見えない歴史と向き合う」

お客様情報
お名前: K.T様(仮名)
築年数: 築55年(元炭鉱社宅)
お住まいの地域: 佐賀県杵島郡大町町大町
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 1年
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦

お客様の体験談

「この家は、かつて炭鉱で栄えたこの町の歴史と共にあります。父が炭鉱で働いていた頃の社宅で、それを譲り受けて住み続けています。古い家なので、あちこち傷んではいますが、愛着はひとしおです。しかし、1年ほど前から、歩くと床がフワフワと沈む場所があることに気づきました。昔の地盤沈下の影響か、それともただの老朽化か…。不安に思いながらも、見て見ぬふりをしていました。しかし、先日、町の歴史資料館で昔の写真を見たとき、父たちの世代がこの家で暮らしていた日々に思いを馳せ、この家をきちんと残していかなければと強く感じました。そこで、家の健康診断のつもりで、専門家に見てもらうことを決意しました。」

シロアリ工事後
「調査の結果、床の浮き沈みの原因は、湿気による木材の腐食と、そこから発生したシロアリの被害でした。駆除と補強工事をしていただき、床は以前のようにしっかりと安定しました。家の歴史と向き合う覚悟を決めて、本当に良かったです。見えない部分の不安がなくなったことで、父から受け継いだこの家への愛着が、さらに深まった気がします。これからも、この家で新しい歴史を刻んでいきたいです。」

プログラント担当者より

町の歴史と、ご家族の記憶が刻まれた大切なお住まいの保全に携わらせていただき、誠にありがとうございました。古いお住まいには、現代の住宅にはない趣と価値がございます。その価値を損なうことなく、安全な状態を取り戻すことが私たちの使命です。お客様がこれからも安心してこのお住まいで暮らし続けられるよう、私たちが床下からしっかりと支えてまいります。」

事例2:【大町町福母】「水害の記憶と、湿気への不安。防災意識から始めた家屋点検」

お客様情報
お名前: M.S様(仮名)
築年数: 築22年
お住まいの地域: 佐賀県杵島郡大町町福母
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 2ヶ月
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦、お子様1人

お客様の体験談

「数年前の豪雨で、この辺り一帯が大変な被害を受けました。幸い我が家は床上浸水を免れましたが、それ以来、大雨が降るたびに家の湿気がひどくなったように感じていました。特に、床下の換気がうまくいっていない気がして、カビや腐食、そしてシロアリのことがずっと頭の片隅にありました。町の広報で防災や家屋メンテナンスの特集を読んだのを機に、『これも防災の一環だ』と考え、一度プロに床下を見てもらうことにしました。プログラントさんを選んだのは、床下換気扇の提案など、湿気対策にも詳しそうだったからです。」

シロアリ工事後
「調査の結果、やはり床下の湿度が非常に高く、一部でシロアリの侵入が始まっていることが分かりました。駆除と予防工事に加えて、床下換気扇を設置していただいたところ、家全体の空気がカラッと変わったのを実感しています。大雨が降っても、以前のようなジメジメした感じがなくなりました。水害の記憶から生まれた不安でしたが、行動を起こしたことで、家の安全と快適さを手に入れることができました。」

プログラント担当者より

「近年の豪雨災害は、お住まいの湿気環境に大きな影響を与えています。お客様の防災意識の高さと、早めの行動が、お住まいを深刻な被害から守ることに繋がりました。シロアリ対策は、湿気対策と一体で考えることが非常に重要です。弊社では、駆除だけでなく、お住まいの環境改善も含めた総合的なご提案を心がけております。これからも安心して暮らせる環境づくりを、全力でサポートいたします。」

事例3:【大町町大町】「商店街の誇り。店舗リニューアルと、見えない部分への投資」

お客様情報
お名前: Y.K様(仮名)
築年数: 築45年
お住まいの地域: 佐賀県杵島郡大町町大町(商店街)
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: なし(リニューアル工事)
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦

お客様の体験談 「私たちは、この大町の商店街で長年、雑貨店を営んでいます。町の活性化のためにも、思い切って店舗をリニューアルすることにしました。設計をお願いした工務店の社長さんから、『内装をきれいにするのも大事ですが、この機会に、普段見えない床下や構造部分をしっかり点検しておきましょう。特にシロアリは、古い建物にはつきものですから』と強く勧められました。そして、長年の付き合いで信頼しているというプログラントさんを紹介していただきました。どうせなら、とことん綺麗にしたい。その思いで、調査をお願いしました。」

シロアリ工事後 「調査では、やはりお客様用のトイレの床下に被害が見つかりました。もし知らずに内装だけ新しくしていたら、数年後にまた工事をやり直すことになっていたかもしれません。工務店の社長さんの助言に、心から感謝しています。駆除と予防を完璧に行っていただいたおかげで、何の心配もなく、リニューアル工事を進めることができました。お客様を迎えるお店として、見える部分だけでなく、見えない部分の安全にも投資することの大切さを学びました。」

プログラント担当者より 「この度は、工務店様からのご信頼をいただき、お客様の店舗リニューアルという大切な節目に関わらせていただき、誠にありがとうございました。お店の歴史と未来を繋ぐ大切な工事において、構造的な安全を確保するお手伝いができましたこと、大変光栄です。新しく生まれ変わるお店が、これからも商店街の灯りとして輝き続けることを、心から願っております。」

事例4:【大町町福母】「中古住宅購入。前の所有者の保証が切れていた!」

お客様情報
お名前: S.I様(仮名)
築年数: 築15年
お住まいの地域: 佐賀県杵島郡大町町福母
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 1ヶ月
工期: 半日
ご家族構成: ご夫婦、お子様1人

お客様の体験談

「私たちは、子育て環境を考えて、この大町町に中古住宅を購入しました。購入時に、前の所有者さんが5年前にシロアリ予防工事をしていたと聞いて、安心していました。しかし、入居後に書類を整理していると、その保証期間がちょうど切れていることに気づきました。保証が切れた途端に何かあるわけではないでしょうが、一度気になりだすと、小さな物音にも敏感になってしまって…。不動産会社の担当者さんに相談したところ、『保証が切れたタイミングで、別の会社で点検と予防をやり直す方は多いですよ』と教えてもらい、数社に見積もりをお願いしました。その中で、一番説明が丁寧で、私たちの不安を理解してくれたプログラントさんに決めました。」

シロアリ工事後
「調査では特に被害は見つかりませんでしたが、新たに5年間の保証が付いたことで、本当の意味での『安心』を手に入れることができました。前の所有者さんのメンテナンス履歴があったからこそ、私たちはこの家を選びました。今度は、私たちがこの家の価値を未来に繋いでいく番です。その第一歩として、最高の選択ができたと思っています。」

プログラント担当者より

「中古住宅をご購入された際、保証の引き継ぎや更新は非常に重要なポイントです。お客様の賢明なご判断と、お住まいへの愛情が、未来のリスクを未然に防ぐことに繋がりました。前の所有者様から受け継がれた大切なお住まいを、今度は私たちが、新たな保証と共にお守りいたします。この素晴らしいお住まいで、ご家族の新しい物語が紡がれていくことを、心から願っております。」

事例5:【大町町大町】「お風呂好き家族の悲劇。タイルの下に潜んでいた恐怖」

お客様情報
お名前: H.N様(仮名)
築年数: 築28年
お住まいの地域: 佐賀県杵島郡大町町大町
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 3日
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦、お子様2人

お客様の体験談

「我が家は、近くの温泉に行くのが大好きな、お風呂好き家族です。家の風呂も毎日のお楽しみなのですが、先日、掃除をしていた妻が『お風呂のタイルの目地が、なんだかスカスカになってる』と言い出しました。よく見ると、壁際のタイルが数枚、少し浮き上がっているようにも見えます。その隙間を爪楊枝でつつくと、奥から湿った木屑のようなものが出てきました。その瞬間、血の気が引きました。毎日、湯気で湿気がこもる場所だから、もしかしたら…。すぐにスマホで『風呂場 シロアリ』と検索し、出てきた事例の数々に震え上がりました。とにかく早く見てもらおうと、夜間でも相談を受け付けてくれたプログラントさんに電話しました。」

シロアリ工事後
「調査の結果、やはりタイルの下の土台部分が、シロアリの巣窟になっていました。被害が他の部屋に広がる寸前だったと聞き、本当にぞっとしました。工事では、被害部分の木材交換と、徹底的な駆除・予防をしていただきました。今では、お風呂の時間が、以前のようなリラックスタイムに戻りました。家族の癒やしの場所を、見えない恐怖から守っていただき、本当に感謝しています。」

プログラント担当者より

「在来工法の浴室は、構造的に湿気が溜まりやすく、シロアリ被害のリスクが最も高い場所の一つです。奥様の鋭い観察眼が、被害の早期発見に繋がりました。ご家族の大切なリラックス空間を、見えない脅威から守るお手伝いができましたこと、大変嬉しく思います。これからは、心ゆくまでバスタイムをお楽しみください。」

事例6:【大町町福母】「隣の家の工事がきっかけ。我が家は大丈夫?」

お客様情報
お名前: A.M様(仮名)
築年数: 築19年
お住まいの地域: 佐賀県杵島郡大町町福母
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 1週間
工期: 半日
ご家族構成: ご夫婦

お客様の体験談

「先日、お隣さんがシロアリの駆除工事をしているのを偶然見かけました。作業をしていたのは、プログラントさんの作業着を着た方々でした。お隣のご主人と立ち話をした際、『うちは大丈夫だと思ってたけど、調べてもらったら結構やられてたよ。近所は同じ時期に建てた家が多いから、一度見てもらった方がいいかも』と言われ、急に我が家のことが心配になりました。築年数もほぼ同じ、環境も同じ。お隣が被害にあったのなら、うちだって無事なはずがない。そう思い、お隣の工事が終わるのを待って、プログラントさんの連絡先を教えてもらいました。」

シロアリ工事後
お隣さんからの紹介だと伝えると、話がスムーズに進みました。調査の結果、幸いにも我が家はまだ被害が始まっていませんでしたが、いつ侵入されてもおかしくない状態だったとのこと。お隣さんの情報がなければ、何年も気づかなかったかもしれません。まさに『隣の家の工事は、我が家の警報』でした。予防工事をしていただき、これで安心して暮らせます。ご近所付き合いの大切さを、改めて感じました。」

プログラント担当者より

「ご近所様からのご紹介、誠にありがとうございます。シロアリは、同じような環境の建物であれば、地域一帯で同時に活動しているケースが少なくありません。お隣の工事をきっかけに、ご自身の家のリスクに気づかれたお客様の行動力に敬意を表します。被害が発生する前に予防という最善の策を講じることができ、私たちも嬉しく思います。これからも、地域全体の安全を守る意識で、一軒一軒、丁寧な作業を心がけてまいります。」

プログラントが選ばれる理由・多数のいろいろな方面で高評価を得ています。テレビ・雑誌など・行政の市役所案件依頼なども多数実績あり。

プログラントが選ばれる理由② 他社よりきめ細かなサービス・低価格・全社員が有資格者であり経験豊富なスタッフが勢ぞろい!

大町町シロアリに関するQ&A

「あなたの家は、本当に大丈夫ですか?繰り返される水害と、忘れられた炭鉱の歴史。その両方のリスクを、この町は静かに抱え込んでいます。」
佐賀県のほぼ中央、六角川がもたらす豊かな恵みと、かつて日本の近代化を支えた炭鉱の記憶が刻まれた町、大町町。しかし、その地理的特徴と歴史は、シロアリにとってこの上なく好都合な「二つの宿命」を私たちに突きつけています。
「また水害が来たら…うちは床下浸水したけど、シロアリは大丈夫?」
「昔の炭鉱住宅に住んでいるけど、何か特別なリスクはある?」
「家の近くにボタ山があるけど、シロアリと関係あるの?」
「周りは田んぼだらけ。土地がずっとジメジメしている気がする…」
「水が引いた後、何をすればシロアリを防げるの?」
この記事では、そんな大町町民の皆様が抱える、切実で具体的な疑問や不安に、専門家の視点から徹底的にお答えします。「六角川流域の低地と水害リスク」「炭鉱の歴史が残した負の遺産」「佐賀平野特有の湿潤な環境」という、大町町ならではの三大要因に焦点を当て、個人宅での対策に完全特化させた、実践的なQ&A50選です。
度重なる水の脅威と、大地に眠る過去の記憶。その両方から、静かなる侵略者から大切な我が家を守り抜くために。この町で暮らす私たちが本当に知るべき知識を、ぜひここで手に入れてください。

【水害と低地の宿命編】六角川流域の湿気がシロアリを育む

六角川流域の低地に位置する大町町。その地理的宿命である「水」と「湿気」は、シロアリにとって最高の繁殖条件を提供します。

Q1: なぜ大町町は、特にシロアリのリスクが高いのですか?

A1: 大町町が六角川流域の広大な低平地に位置し、町全体の標高が非常に低いからです。これにより、①慢性的に土地の湿度が高い、②大雨の際に内水氾濫や河川の越水による「水害」が起こりやすい、という二重のリスクを抱えています。湿った木材を好むシロアリにとって、これ以上ない好環境なのです。

Q2: 令和元年や令和3年の豪雨で、床下浸水しました。シロアリは大丈夫でしょうか?

A2: 全く大丈夫ではありません。むしろ、シロアリ被害の「時限爆弾」を抱えている状態です。一度でも床下浸水すると、床下の木材や断熱材が大量の水分を吸収し、乾燥後も内部は湿ったままになります。これが腐朽菌を呼び、シロアリの格好の餌場となって、数年後に深刻な被害として現れるケースが非常に多いです。

Q3: 水害後、床下を乾燥させました。それでもダメですか?

A3: 表面が乾いて見えても、木材の芯まで完全に乾燥させるのは非常に困難です。特に、基礎に断熱材が施工されている場合、断熱材がスポンジのように水を吸い込み、乾燥を妨げます。専門家による床下の状態確認と、場合によっては強制的な乾燥、防腐・防蟻処理が不可欠です。

Q4: 六角川の近くに住んでいます。特別な注意点はありますか?

A4: 川沿いは特に湿度が高く、シロアリの活動が活発です。また、川の増水時に運ばれてきた流木やゴミが、家の近くに溜まってシロアリの巣になることがあります。川の周辺は、シロアリの巨大な供給源(リザーバー)であると認識し、家の周りを常に清潔に保つことが重要です。

Q5: 土地が低いことで、他にどんなリスクがありますか?

A5: 水はけが悪く、雨が降ると長時間、家の周りに水たまりができやすくなります。この水が基礎周りの土壌を常に湿らせ、シロアリが地中から建物へ侵入しやすい環境を作り出してしまいます。

Q6: 浸水被害に遭った家で、特にチェックすべき場所はどこですか?

A6: ①床下の木材(土台、大引)が変色したり、カビが生えたりしていないか。②玄関の框(かまち)や風呂場の敷居など、水に浸かりやすい部分がブカブカしていないか。③畳を上げてみて、下の床板にシミやカビがないか。④壁紙の裾に、水の跡や剥がれがないか。これらは全て危険信号です。

Q7: 水害に備えて、今からできるシロアリ対策はありますか?

A7: 床下換気口の前に物を置かず、常に風通しを良くしておくこと。家の周りに水が溜まりやすい場所があれば、排水溝を設けるなどして水はけを改善すること。そして何より、水害に遭う前に、専門家による予防処理を施しておくことが最も効果的です。

Q8: 「内水氾濫」は、シロアリとどう関係しますか?

A8: 内水氾濫は、排水能力を超えた雨水が、マンホールなどから溢れ出す現象です。これにより、広範囲の住宅地が比較的浅く、しかし確実に浸水します。この「浅く、広く」という特徴が、多くの家の床下に湿気をもたらし、地域全体のシロアリリスクを一気に引き上げます。

Q9: 擁壁やコンクリートブロック塀は安全ですか?

A9: 安全ではありません。水害時に、擁壁の裏側に水が溜まり、水抜き穴からシロアリが侵入してくることがあります。また、ブロック塀の内部の空洞が、シロアリの巣や通り道になっていることも少なくありません。

Q10: 低地の宿命と向き合う上で、最も重要な心構えは何ですか?

A10: 「水害は、必ずまた来る」という前提で、家の管理を行うことです。水害後の乾燥や消毒は、あくまで応急処置。本当の戦いは、その後のシロアリとの静かな戦いです。定期的な床下点検を「義務」と捉えることが、この町で家を守るための絶対条件です。

【炭鉱遺産の影編】ボタ山と古い町並みが隠す特殊リスク

かつて「杵島炭鉱」で栄えた大町町。その歴史が、今もなおシロアリのリスクとして静かに息づいています。

Q11: なぜ「炭鉱の歴史」が、シロアリのリスクになるのですか?

A11: 主に二つの理由があります。一つは、炭鉱労働者のために建てられた古い「炭鉱住宅」が多く残っていること。これらの住宅は、当時の資材や工法で建てられており、現在の住宅に比べてシロアリへの備えが十分でない場合があります。もう一つは、石炭を掘った後の岩石を積み上げた「ボタ山」の存在です。

Q12: 「ボタ山」がシロアリとどう関係するのですか?

A12: ボタ山は、長年の間に木々が生い茂り、自然の山と同じような環境になっています。内部は水はけが悪く、湿気がこもりやすいため、シロアリの巨大な生息地となっている可能性があります。特に、山の内部で朽ちた木の根などは、シロアリの格好の餌場です。そこから羽アリが飛来し、周辺の住宅地に侵入します。

Q13: 炭鉱住宅に住んでいます。特に気をつけることは?

A13: 昔の住宅は、布基礎(建物の壁の下だけにコンクリートがある基礎)や玉石基礎(石の上に柱が立っている基礎)が多く、地面からの湿気やシロアリの侵入を容易に許してしまいます。床下が地面に近く、換気も不十分な場合が多いため、湿気対策が非常に重要です。一度、専門家による徹底的な床下診断を受けることを強くお勧めします。

Q14: 炭鉱があったことで、地盤に何か影響はありますか?

A14: 坑道跡の影響で、部分的に地盤が沈下(不等沈下)することがあります。家がわずかに傾くと、基礎にひび割れが生じたり、建具の立て付けが悪くなって隙間ができたりします。このひび割れや隙間が、シロアリの新たな侵入経路となるため、注意が必要です。

Q15: 昔の線路跡地などが近くにありますが、関係ありますか?

A15: 関係あります。石炭を運んだトロッコの線路跡などでは、枕木が地中に埋まったままになっていることがあります。この地中の木材がシロアリの巣となり、そこから周辺の住宅に被害を広げることがあります。

Q16: 町の古い木造家屋で、よく見られる被害の特徴は?

A16: 縁側や濡れ縁の柱、板壁の下部など、雨がかりが多く、湿気が溜まりやすい場所からの被害が特徴的です。また、増改築を繰り返している家は、新旧の木材の接合部から雨水が侵入し、被害の起点となるケースが多く見られます。

Q17: ボタ山の近くの家は、どんな対策が必要ですか?

A17: ボタ山から飛んでくる羽アリへの対策が重要です。羽アリの発生時期(4月~7月)には、網戸をしっかり閉める、夜間はカーテンを閉めて光が漏れないようにする、などの対策が有効です。また、ボタ山側の家の周りには、シロアリの餌となる木材などを絶対に置かないようにしましょう。

Q18: 炭鉱遺産は、観光資源でもあります。何か注意点は?

A18: 遺産として保存されている建物や施設も、木造であればシロアリのリスクと無縁ではありません。それらの施設がシロアリの発生源となり、周辺の民家に影響を及ぼす可能性もゼロではありません。地域の歴史を尊重しつつも、自宅の防衛意識は常に高く持つ必要があります。

Q19: 炭鉱の歴史を知っている業者は、信頼できますか?

A19: 信頼できる可能性が高いです。「この辺りは昔、炭鉱住宅だったから床下の構造が特殊で…」「ボタ山が近いから、羽アリの飛来も考慮して…」など、大町町の歴史的背景を踏まえた診断や提案ができる業者は、地域に根ざした経験豊富な専門家であると言えるでしょう。

Q20: 炭鉱の歴史と共存する上で、大切なことは何ですか?

A20: 「目に見えない過去が、現在のリスクに繋がっている」と認識することです。町の繁栄を支えた歴史が、今、家の土台を脅かすリスクの一因となっている。この事実を受け入れ、古い家屋や特殊な土地の歴史に敬意を払いつつも、現代の知識と技術で家を守るという、冷静な視点を持つことが重要です。

【平野部の自然環境編】田園と水路に潜むシロアリの脅威

広大な佐賀平野の一部である大町町。そののどかな田園風景にも、シロアリの脅威は潜んでいます。

Q21: 周囲を田んぼに囲まれています。シロアリのリスクは高いですか?

A21: 高いです。田んぼは、一年を通して水を張るため、周辺地域の土壌の湿度を常に高い状態に保ちます。これは、湿った環境を好むシロアリにとって、非常に活動しやすい条件です。特に、休耕田や放棄された田んぼは、雑草が生い茂り、シロアリの巣になりやすいので注意が必要です。

Q22: 農業用の水路が家のすぐそばを流れています。

A22: 水路は、シロアリにとって格好の移動ルート兼水分補給源です。水路のコンクリートの継ぎ目の隙間や、土手の中に巣を作ることがあります。また、水路から家の敷地へ、湿気が常に供給されることになります。

Q23: 稲刈り後の「わら」を庭で燃やしたり、積んでおいたりします。

A23: 積んでおくのは非常に危険です。乾燥したわらはシロアリの餌にはなりにくいですが、地面に接した部分が雨などで湿ると、格好の餌場・巣床になります。わらだけでなく、収穫後の野菜くずなども、放置せずに適切に処分しましょう。

Q24: 畑で使う木製の杭や支柱は、大丈夫ですか?

A24: 大丈夫ではありません。地面に直接刺した木製の杭は、シロアリを呼び寄せる「おとり」のようなものです。シロアリは地中の杭を食害し、そこを拠点として、さらに近くの母屋へと侵入していきます。可能な限り、金属製や樹脂製の支柱を使用しましょう。

Q25: ビニールハウスは、シロアリと関係ありますか?

A25: 大いに関係あります。ビニールハウスの内部は、高温多湿で、まさにシロアリの繁殖に最適な「熱帯雨林」のような環境です。木製の骨組みや、地面に置かれた木製の棚、パレットなどがあれば、高確率でシロアリの巣になっていると考えた方が良いでしょう。

Q26: 庭に家庭菜園を作っています。注意点は?

A26: 菜園の土壌改良に使う腐葉土やバーク堆肥は、シロアリの餌となるセルロースを豊富に含んでいます。家の基礎のすぐそばで大量に使用するのは避けましょう。また、木製のプランターや花壇の囲いも、地面に直接置くとシロアリのターゲットになります。

Q27: 近くにクリーク(堀)があります。影響はありますか?

A27: 佐賀平野に特徴的なクリーク網は、地域全体の湿度を高める大きな要因です。また、水辺の植生が豊かで、シロアリの生息地となりやすいです。クリークの護岸の隙間なども、巣を作る場所として利用されることがあります。

Q28: 平野部で風が強い日が多いですが、羽アリは飛びますか?

A28: 羽アリは、あまり風が強い日には飛びませんが、風に乗って長距離を移動することがあります。特に、田園地帯は遮るものがないため、遠くの発生源からでも羽アリが飛来しやすい環境です。

Q29: 使わなくなった農機具小屋があります。物置として使っていますが…

A29: 非常に危険な状態かもしれません。古い農機具小屋は、床が土間であったり、壁が簡素な板張りであったりすることが多く、シロアリの侵入を容易に許します。中に木材や段ボールなどを長期間保管していると、そこが巣の中心になっている可能性があります。母屋から離れていても、定期的な点検が必要です。

Q30: 田園地帯で暮らす上で、最も気をつけるべきことは何ですか?

A30: 「家と、その周りの土地を一体として管理する」という意識です。家のメンテナンスだけでなく、庭、畑、水路との位置関係、水はけなどを総合的に考え、湿気をいかにコントロールするかが、シロアリ対策の最大の鍵となります。

【大町流・家屋防衛術】水と土の町で家を守る実践テクニック

水害、炭鉱遺産、湿潤な大地。大町町の三重苦を乗り越え、家を守るための具体的な防衛術です。

Q31: 水害後、個人でできる応急処置として最も重要なことは?

A31: 床下浸水した場合、まずは床下換気口から泥やゴミを取り除き、空気の通り道を確保することです。可能であれば、扇風機や送風機を使って、床下に強制的に風を送り込み、乾燥を促しましょう。ただし、これはあくまで応急処置であり、専門家による診断は別途必要です。

Q32: 床下の湿気対策で、最も効果的なものは何ですか?

A32: 専門業者による「防湿シート」の敷設と「床下換気扇」の設置が、最も効果的です。地面からの湿気をシートで物理的に遮断し、換気扇で床下の空気を強制的に入れ替える。特に、慢性的に湿度が高い大町町では、家の寿命を延ばすための必須投資と言えます。

Q33: 押入れやクローゼットがカビ臭いです。どうすれば?

A33: カビは、シロアリが好む高湿度環境の危険信号です。物を詰め込みすぎず、壁との間に隙間を作って空気の通り道を確保しましょう。定期的に扉を開けて換気し、スノコを敷くのも有効です。除湿剤を置く場合は、こまめに交換することを忘れないでください。

Q34: 庭に木材や廃材を置いています。すぐに処分すべきですか?

A34: はい、今すぐに処分してください。地面に直接置かれた木材は、シロアリを自宅の庭に招待しているのと同じです。DIYで余った木材、古い家具、剪定した枝など、あらゆる木製品が彼らの餌になります。家の周りには、シロアリの餌となるものを一切置かない、これが鉄則です。

Q35: 羽アリが家の中で出ました。どうすれば良いですか?

A35: 殺虫スプレーは絶対に使わないでください。シロアリが危険を察知し、別の場所に移動して被害を拡大させます。掃除機で吸い取るか、粘着テープで捕獲し、数匹を袋に入れて保管しておきましょう。専門家が種類を特定するのに役立ちます。家の中から出た場合、ほぼ100%巣が家にある証拠なので、即座に専門業者に連絡してください。

Q36: 畳がフカフカします。これはシロアリのサインですか?

A36: 非常に可能性が高いサインです。畳の下の床板がシロアリに食べられ、強度がなくなっている状態かもしれません。また、水害や湿気で床板が腐っている可能性もあります。いずれにせよ、畳を上げて床下の状態を確認する必要があります。

Q37: 玄関の框(かまち)や風呂場の敷居をチェックするポイントは?

A37: これらの場所は、水濡れや湿気で腐りやすく、シロアリの侵入口になりやすいトップクラスの危険箇所です。指で強く押してみたり、マイナスドライバーの先で軽く突いてみたりして、ブカブカと凹まないか確認しましょう。少しでも異常があれば、内部で被害が進行している可能性があります。

Q38: 家の基礎にひび割れを見つけました。どうすれば?

A38: 幅0.5mm以上のひび割れ(ヘアークラックを除く)は、シロアリの侵入経路となる可能性があります。特に、水害や地盤沈下を経験した家では注意が必要です。専門家に見てもらい、必要であれば補修を行いましょう。補修する際は、単に表面を塞ぐだけでなく、内部に薬剤を注入するなどの処理が有効な場合もあります。

Q39: シロアリ予防のために、自分で薬剤を撒いても良いですか?

A39: お勧めしません。市販の薬剤は効果が限定的で、表面にいるシロアリを駆除できても、巣の中心にいる本体には届きません。中途半端な対策は、シロアリの警戒心を高め、より発見しにくい場所へ移動させてしまうリスクがあります。予防も駆除も、専門家の知識と専用の機材に任せるのが最も確実です。

Q40: 大町町の家庭で、シロアリ予防のために最も大切な習慣は何ですか?

A40: 「水と湿気を、徹底的に家から遠ざけること」です。雨が降った後、家の周りに水たまりができていないか確認する。床下の風通しを妨げるものを置かない。押入れやクローゼットを定期的に換気する。この地道な「湿気コントロール」こそが、水と共に生きる町・大町町で家を守るための最強の予防策です。

【賢者の選択編】水害多発地帯で頼るべき業者と長期戦略

水害という避けられないリスクを抱える大町町では、業者選びにも特別な視点が求められます。後悔しないためのパートナー選びと管理術です。

Q41: 大町町でシロアリ業者を選ぶ際、最も重要な質問は何ですか?

A41: 「水害後の物件の対応経験は豊富ですか?床下浸水した家と、そうでない家で、点検や施工の方法は変わりますか?」と質問してみてください。水害後の床下の特殊な環境(汚泥、カビ、消毒後の薬剤残留など)を理解し、それに合わせた具体的な提案ができる業者でなければ、大町町の家は任せられません。

Q42: 業者に何を伝えれば、より的確な診断をしてもらえますか?

A42: 「過去の水害(特に床下浸水)の有無と、その時期」「水害後の乾燥・消毒の実施状況」「家の建築年数と、炭鉱住宅かどうか」「ご近所でのシロアリ被害の有無」などを、包み隠さず伝えることが重要です。家の「被災歴」と「病歴」を正確に伝えることで、業者は最適な治療法を提案できます。

Q43: 巣ごと退治するベイト工法と、薬剤を撒くバリア工法。水害の多い大町町にはどちらが向いていますか?

A43: それぞれに一長一短があります。バリア工法は即効性がありますが、水害で床下が浸水すると薬剤が流失・分解される可能性があります。ベイト工法は、薬剤が容器に守られているため水害の影響を受けにくいですが、効果が出るまでに時間がかかります。水害リスクを考慮し、「水害後も効果が持続しやすい工法はどちらか」「保証内容は水害時も適用されるか」などを確認し、両方のメリット・デメリットを丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。

Q44: 「5年保証」とありますが、水害に遭ったら保証はどうなりますか?

A44: これは契約前に必ず確認すべき最重要項目です。「水害(浸水)が発生した場合は保証の対象外となる」という契約になっている場合がほとんどです。その場合、水害後に再度、点検と処理(有償)が必要になります。水害リスクが高い大町町では、保証内容を細かく確認することが不可欠です。

Q45: シロアリ被害は、火災保険や水災保険で補償されますか?

A45: 補償されません。シロアリによる被害は、突発的な事故ではなく「予防できたはずの経年劣化」と見なされるため、火災保険の対象外です。また、水災保険は、水害による直接的な損害(家財や建物の修復)を補償するものであり、その後に発生したシロアリ被害まではカバーしません。シロアリ対策は、被害が起きる前に自衛のための「投資」として行う必要があります。

Q46: 家の「水害履歴」や「メンテナンス履歴」を残しておくべきですか?

A46: 絶対に残しておくべきです。いつ、どの程度の水害に遭ったか。いつ、どの業者が、どんな工事(シロアリ対策、床下乾燥、消毒など)を行ったか。保証書や報告書、写真を一つのファイルにまとめておくことで、家の「カルテ」になります。これは、次のメンテナンス時や、将来家を売却する際に、建物の状態を正確に伝え、適正な評価を受けるための極めて重要な資料となります。

Q47: シロアリ対策は、家の資産価値にどう影響しますか?

A47: 水害多発地帯である大町町において、資産価値に絶大な影響を与えます。「水害履歴はあるが、その都度、専門家による適切な処置(乾燥・消毒・防蟻処理)が施され、その記録がしっかり残っている家」は、買い手にとって大きな安心材料となり、査定額も変わってきます。対策費用は、家の価値を維持するための「必要経費」であり「投資」です。

Q48: 業者に点検してもらったら、高額な契約を迫られそうで不安です。

A48: 不安な場合は、「今回は点検と見積もりだけお願いします。他の会社の話も聞いてから、家族と相談して決めます」と、きっぱり伝えましょう。特に水害後などは、住民の不安に付け込む悪質な手口も考えられます。その場で契約を迫る業者は論外です。焦らず、2~3社から話を聞き、冷静に比較検討する姿勢が大切です。

Q49: 見積もりの際、どんな点を確認すれば良いですか?

A49: ①被害状況と、その原因についての説明が丁寧で分かりやすいか。②提案された工法のメリットだけでなく、デメリットも説明してくれるか。③見積もりの内訳(薬剤費、工事費、諸経費など)が明確か。④保証内容、特に「水害時の対応」について、書面で明記されているか。この4点は必ず確認しましょう。

Q50: 最後に、水害と炭鉱の歴史を抱える大町町民が、シロアリと賢く付き合うための究極のアドバイスを。

A50: 「家を、一艘の船と考えること」です。大町町という、時に荒波(水害)が押し寄せる海に、あなたの家という船は浮かんでいます。船底(床下)に浸水すれば、船体(家)は確実に蝕まれていきます。定期的に船底を点検し、水漏れ(雨漏り)を塞ぎ、船内に溜まった湿気を排出する。そして、信頼できる船大工(専門業者)をパートナーとし、長期的な航海計画(メンテナンス計画)を立てる。それが、この水と土の町で、大切な家という船を守り抜き、安心して暮らし続けるための、最も確実で賢明な選択です。

シロアリ被害例

 

 

大町町の特徴:
  • 佐賀県杵島郡に位置し、佐賀県で2番目に面積の小さい町、人口約4千人
  • かつて「杵島炭鉱」で栄えた旧産炭地の歴史
  • 佐賀平野の西端に位置する低平地
  • 2019年佐賀豪雨で甚大な浸水被害を受けた
  • 人口減少と高齢化が進む町
特有のシロアリリスク:
  • 旧産炭地・水害複合型リスク
  • 佐賀平野特有の「平野湿地型リスク」を基盤
  • 炭鉱閉山後の「旧産炭地・空き家リスク」
  • 2019年佐賀豪雨による「大規模水害誘発型リスク」
  • 町の歴史的・地理的宿命に災害が追い打ちをかけた深刻な構造
地域別特性:
  • 福母・大町地区(浸水被害中心エリア):「水害復興・時限爆弾型 最重要警戒エリア」の最重要警戒地域
重要な対策ポイント:
  • 「水害に遭った家は、必ずシロアリがいる」という危機意識
  • 「乾燥」こそが最大の防御(床下強制換気・調湿材の設置)
  • 復旧工事の「前」と「後」の専門家診断(工事前の防除処理が重要)
  • 地域で取り組む空き家対策(行政連携による地域全体の取り組み)
大町町特有の課題:
  • 町全体が海抜の低い平野で土壌が常に湿潤
  • 2019年豪雨による広範囲の浸水で木材が湿潤・腐朽
  • 旧産炭地の管理不全空き家がシロアリの供給源
  • 水害から数年経過した現在が「時限爆弾」の活動期
大町町はかつて石炭で栄え、そして未曾有の水害に見舞われた歴史と風土が、町全体をシロアリの脅威に晒す「旧産炭地・水害複合型リスク」を形成している地域です。水害の記憶は薄れつつあるかもしれませんが、水を得て勢力を拡大したシロアリの脅威は今まさにピークを迎えようとしており、町全体で「湿気」と「シロアリ」に立ち向かうという強い意志と具体的な行動が、復興を遂げた町の未来と大切な暮らしを守り抜くための唯一の道です。

株式会社プログラント 会社情報

基本情報

会社名: 株式会社プログラント代表者: 代表取締役 藤井 靖光(Yasumitsu Fujii)設立年月日: 2013年12月資本金: 1,000万円

拠点・連絡先

熊本本社

所在地: 〒861-8002 熊本県熊本市北区弓削6丁目27-19
TEL: 096-327-8764
FAX: 096-327-8765
株式会社プログラント 本社:熊本県熊本市北区弓削6-27-19・0120-778-114

佐賀営業所

所在地: 〒849-0937 佐賀県佐賀市鍋島3丁目9-5
TEL: 0952-37-3274
FAX: 0952-37-3294
株式会社プログラント 佐賀営業所:佐賀県佐賀市鍋島3-9-5・0120-778-114

福岡営業所(予定)

開設予定: 2026年2月に久留米市にて営業所を開設予定

お問い合わせ(代表)

フリーダイヤル: 0120-778-114
緊急対応: 7:00–22:00(年中無休/災害時は安全最優先の運用)

事業内容

主要サービス

1.シロアリ予防・駆除・防除・ハチ・ムカデ等の害虫防除全般
2.害獣駆除・予防・防除対策(アライグマ・イタチ・ネズミ・コウモリなど)
3.害鳥対策(ハト)
4.床下環境改善(床下換気扇・床下除湿器・床下換気扇・床下調湿材・住宅基礎補修)
5.住宅断熱リカバリー・リフォーム
6.高所作業・侵入口封鎖・衛生消毒
7.光触媒(次世代複合型光触媒技術・エクリプス・プロテクター)の施工

特徴

ハイブリッド防除技術: 最新技術×従来技術、最新機器×従来機器、弊社オリジナル機器×弊社オリジナル技術を融合した他社にないハイブリッド工法
完全自社施工: 現地調査から施工・アフターサービスまで自社社員が完全対応
地域密着: 熊本・佐賀・福岡エリアを中心とした地域密着型サービス

実績・評価

調査実績

個人調査実績: 39,600件(1992–2025年)(害虫害獣駆除歴:業界歴30年)
会社累計調査実績: 30,000件超(創業〜2025年)

顧客評価

Google口コミ評価:
熊本本社: ★4.9/5(334件)
佐賀営業所: ★5.0/5(76件)
日本トレンドリサーチ調査結果(2022年):
福岡県・佐賀県・熊本県のシロアリ・害獣駆除業者において5部門1位の5冠を達成
口コミ満足度1位
実績が豊富1位
総合満足度1位
安心信頼できる会社1位
サービス満足度1位

サービス品質

初回訪問平均時間: 2時間
最短当日訪問率: 85%
報告書提出率: 100%(平均提出期間:10日)

資格・認定

主要資格・講習

1.建築物ねずみこん虫等防除業登録(熊本県)/熊市保30ね第1号
2.公益社団法人 日本しろあり対策協会
しろあり防除士[6名]/登録番号:13510
蟻害・腐朽検査士[2名]/登録番号:熊本県-17-0042
1.公益社団法人 日本木材保存協会/木材保存士[1名]
2.一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会/住宅基礎コンクリート保存技術士[4名]/登録番号:J21-0211
4.高所作業車運転技能講習(コベルコ教習所)修了[4名]
5.一般社団法人 ペストコントロール技術者[1名]/登録番号:第2023-15号
7.狩猟免許(わな猟)[4名]/登録:P43-2019-N000460
8.ロープ高所作業(特別教育)修了者[4名]

協会加盟

安全・保証体制

法令遵守

賠償責任保険

保険会社: あいおいニッセイ同和損保
補償内容: 対人・対物 各1億円(1事故あたり)

保証制度

対象・期間:
アライグマ・イタチ・ネズミ・シロアリ: 5年
コウモリ: 2年
※条件により最長10年
シロアリは5年再発保証
適用条件: 当社基準の封鎖+衛生施工を実施/(任意)年1回点検
初動SLA: 保証内再発のご連絡から24時間以内に初動連絡/最短当日〜3日以内に訪問

安全実績

労災・薬剤インシデント: 0件(直近36か月)
法令遵守: 捕獲許可・鳥獣保護管理法等の違反 0件(通算)

対応地域

熊本エリア(熊本県全域)

熊本市全区、八代市、荒尾市、水俣市、人吉市、玉名市、山鹿市、菊池市、宇土市、宇城市、阿蘇市、合志市、その他熊本県内各町村

佐賀エリア(佐賀県全域)

佐賀市、唐津市、鳥栖市、多久市、伊万里市、武雄市、鹿島市、小城市、嬉野市、神埼市、その他佐賀県内各町村

福岡エリア(福岡県全域)

筑紫野市、久留米市、広川町、八女市、大木町、筑後市、大川市、柳川市、みやま市、大牟田市、朝倉市(※2026年からは福岡県全域対応予定。)
※ハチ駆除のみ対応地域が異なる場合があります

企業理念・方針

運用ポリシー

技術方針: 最新機材×従来機材/最新工法×従来工法/自社開発器具を融合したハイブリッド工法をケースに応じて最適化
品質管理: 施工記録の開示と保管・再発防止を徹底
顧客対応: 受付 → 24時間以内に初動連絡 → 現地確認 → 是正 → 書面報告の順で対応

安全管理

薬剤は用途・希釈・保管を社内SOPで管理
近隣・室内の隔離・換気・養生を徹底
施工写真・報告書は7年間保管

メディア実績

テレビ・メディア出演

テレビCM放映
TEK 夕方 LIVE NEWS(ニュース出演)
帰ってきた四畳半(シロアリコーナー)
もっこすファイヤー(シロアリ特集共演)

雑誌・講演

WORLD GRAPH(藤波辰爾氏と対談)
熊本県庁主催:地質調査事業事務研修会講演
肥後ジャーナル取材記事掲載

税務・財務の透明性

税務署是認通知書取得

令和5年8月に熊本西税務署による税務調査が実施され、『是認通知書』を取得。
是認通知書とは: 正式には「更正決定等をすべきと認められない旨の通知書」といい、税務調査の結果、当初の申告が問題なく、経理処理が正しいことを当該税務署長が証明してくれる文書。

取得の意義

財務透明性の証明: 適正な経理処理と財務管理の実証
法令遵守の実証: 税務法令の完全な遵守による信頼性確立
第三者認定: 国の機関である税務署による客観的な認定
継続的適正処理: 長期間にわたる適正な企業経営の証明

SDGs取り組み

熊本県SDGs登録企業認定

株式会社プログラントは熊本県SDGs登録企業として正式に登録されています。

SDGs宣言

株式会社プログラントは、国連が定めた持続可能な開発目標であるSDGsの趣旨に賛同し、専門業者として当社独自のハイブリッド融合技術を活用し、環境・人に優しい素材を活用し、持続可能な地域社会の実現に貢献します。

3つの柱での取り組み

環境(Environment)

オリジナル技術により持続可能な地域のために環境を守るプロフェッショナル企業
取り組み項目
目標値
天然素材、人にやさしい薬剤の使用
100%継続
ペーパーレス(紙の使用量削減)
20%削減(2022年度比)
電子化(システム、タブレット導入)
2023年秋 新システム導入

経済(Economy)

最新機材を活用し、お客様の安心と満足を実現するプロフェッショナル企業
取り組み項目
目標値
害虫駆除・害獣駆除件数
30%増加(2022年度比)
オリジナル機器開発
オリジナル機器導入
アフターフォロー実施率
100%継続

社会(Society)

最新技術を駆使し最高の人材を備えたプロフェッショナル企業
積極的な情報発信による地域コミュニケーション向上
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※蜂駆除は調査費を頂いております。

ショッピングローン 最長60回払いまで可能になりました。

当店でペイペイが使えます。PayPay残高で最大50万まで支払い可能です。

代金はクレジットカードでもお支払いいただけます。マスターカード・VISA・アメリカンエクスプレス・JCB・ダイナースクラブ

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