シロアリ駆除後に再発することはある?見つけたときの確認と対処
シロアリ駆除後でも、再び羽アリや蟻道、シロアリらしき虫が確認されることはあります。ただし、「前回の駆除が失敗した」「同じシロアリが再発した」とすぐに決めつけることはできません。まず発生場所と前回の施工範囲、現在の活動状況を確認することが重要です。
シロアリ駆除後でも再発する?
はい。シロアリ駆除後に、再びシロアリの活動が確認される場合はあります。
ただし、施工後に羽アリや蟻道を見つけたからといって、すべてが同じ意味での「再発」とは限りません。
確認したいのは、
- 本当にシロアリなのか
- 現在も活動しているのか
- 前回と同じ場所なのか
- 前回の施工範囲内なのか
- 施工後に建物へ変化がなかったか
- 保証期間や保証対象を確認できるか
です。
異変を見つけた場合は、すぐに壊したり処理したりする前に写真を残し、前回の保証書や施工記録と一緒に施工会社へ相談してください。
駆除後にシロアリらしき症状を見つけた方へ
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「再発した」と決める前に、まず4つを確認します
シロアリ駆除後に再び虫や蟻道を見つけると、「また出た」「駆除できていなかったのでは?」と思うのは自然です。
しかし、実際の確認では次の4つを切り分けます。
1.本当にシロアリなのか
羽のある虫を見ただけでは、シロアリとは断定できません。
羽アリにはシロアリ以外の種類もいます。
可能であれば、
- 虫そのもの
- 落ちた羽
- 発生場所
を写真に残してください。
2.現在も活動しているのか
蟻道や木材の食害跡が見つかっても、それが以前の被害跡である場合があります。
重要なのは、
「痕跡があるか」
だけではなく、
「現在シロアリが活動しているか」
です。
3.前回と同じ場所なのか
以前施工した場所と今回の発生場所を比較します。
同じ場所なのか、別の場所なのかで確認すべきポイントが変わります。
4.前回の施工範囲内なのか
前回が部分施工だった場合、今回シロアリが確認された場所が施工範囲外という可能性もあります。
「以前シロアリ工事をした」という事実だけではなく、どこまで施工したのかを確認することが重要です。
シロアリ駆除後に再び症状が出る主なパターン
| 状況 | 確認したいこと | 次の判断 |
|---|---|---|
| 同じ場所から羽アリ | 前回施工箇所 | 現地確認 |
| 別の場所から羽アリ | 前回施工範囲 | 建物全体を確認 |
| 新しい蟻道 | 現在の活動 | 床下・基礎確認 |
| 古い蟻道だけ | 活動の有無 | 新旧を判定 |
| リフォーム後に発生 | 建物の変化 | 工事箇所確認 |
| 水漏れ後に発生 | 周辺木部 | 水回り確認 |
重要なのは、
「再発」という一言ですべてを同じ原因にしないことです。
前回と同じ場所から羽アリが出た場合
以前シロアリが確認された場所から再び羽アリが出た場合は、優先して確認してください。
確認するのは、
- 前回の発生場所
- 前回の施工内容
- 施工した年月日
- 今回の発生位置
- 現在の床下状況
- 保証書や施工記録
などです。
ただし、「同じ場所から出た=前回の工事が失敗」とその場で断定するわけではありません。
現場を確認したうえで原因を整理します。
前回とは違う場所から出た場合
前回とは別の部屋や別の場所からシロアリらしき症状が出た場合は、以前の施工範囲を確認します。
例えば、
前回:浴室周辺のみ施工
今回:玄関周辺から羽アリ
というケースであれば、「同じ場所で再び活動した」ケースとは条件が異なります。
部分施工なのか、建物全体を施工したのかを確認したうえで、今回の発生位置と照合します。
施工後に建物が変わっていないかも確認します
シロアリ施工後に住宅へ工事や不具合があった場合は、その情報も重要です。
例えば、
- 増築した
- 浴室をリフォームした
- 玄関を改修した
- 床を張り替えた
- 配管工事をした
- 水漏れがあった
- 雨漏りがあった
- 床下工事をした
- 基礎周辺を改修した
などです。
施工時とは建物の状態や施工範囲が変わっている可能性があるため、再調査時に必ず伝えてください。
駆除後に確認したいサイン
次のような状態があれば、施工から何年たっているかだけで判断せず確認してください。
- 室内から羽アリが出た
- 前回と同じ場所から羽アリが出た
- 毎年同じ場所で羽アリを見る
- 新しい蟻道らしきものができている
- 蟻道を壊した後に再び作られているように見える
- 活動しているシロアリらしき虫を見つけた
- 床が以前より柔らかく感じる
- 玄関まわりの木部に違和感がある
- 浴室・洗面所周辺に変化がある
- 前回施工していない場所から症状が出た
症状別|確認の優先度
| 症状 | 確認優先度 | 最初にすること |
|---|---|---|
| 室内から大量の羽アリ | 高い | 写真・場所を記録 |
| 活動中のシロアリ | 高い | 触らず相談 |
| 新しい蟻道 | 高い | 壊さず撮影 |
| 同じ場所で繰り返す | 高い | 施工記録確認 |
| 別の場所から発生 | 中~高 | 施工範囲確認 |
| 古い痕跡のみ | 状況次第 | 活動中か確認 |
「去年駆除したのに羽アリが出た」「以前と同じ場所に蟻道がある」「別の部屋からシロアリらしき虫が出た」という場合は、すぐに原因を決めつける必要はありません。
まず現在の状態と過去の施工範囲を確認します。
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羽アリ・蟻道・保証書・施工完了報告書などの写真からもご相談いただけます。
見つけた直後にやってほしい5つのこと
1.写真を撮る
シロアリらしき虫、羽、蟻道、木材の状態などを撮影します。
できれば、
- 少し離れた写真
- 場所が分かる写真
- 症状のアップ
を残してください。
2.発生場所を記録する
「玄関」だけではなく、
「玄関框の右側」
「洗面所入口の壁際」
「浴室入口の床付近」
など、できるだけ具体的に残します。
3.発生日時を残す
羽アリの場合は特に、
- 日付
- 時間帯
- おおよその数
- 室内か屋外か
を記録してください。
4.保証書・施工記録を探す
確認したいのは、
- 施工年月日
- 施工内容
- 施工範囲
- 保証期間
- 施工会社
などです。
5.以前の施工会社へ相談する
前回施工した会社が分かる場合は、現在の状態を伝えてください。
保証の適用可否とは別に、過去の施工内容と現在の症状を照合しやすくなります。
すぐに蟻道を壊さない方がよい理由
蟻道らしきものを見つけると、「中にシロアリがいるか確認したい」と壊したくなるかもしれません。
しかし、調査前に大きく壊してしまうと、
- どこから伸びていたのか
- どの方向へ続いていたのか
- 現在活動しているのか
- 以前の施工場所との位置関係
などを確認しにくくなる場合があります。
まず写真を撮り、その状態のまま相談してください。
市販の殺虫剤を先に使った方がよい?
目の前に虫がいると、殺虫剤をかけたくなると思います。
しかし、「見えている虫を処理すること」と、「住宅内のシロアリ活動を確認すること」は別です。
先に大量の薬剤を使用すると、調査時の状況確認が難しくなる場合もあります。
駆除後の再発確認が目的の場合は、できるだけ先に写真・場所・日時を記録して施工会社へ相談してください。
「再発」と「新たな侵入」は同じではありません
シロアリは自然界にも生息しています。
そのため、以前確認されたシロアリへ対応した後でも、建物条件や時間の経過などによって、別の侵入が起こる可能性があります。
つまり、「施工後にシロアリが見つかった」という事実だけでは、
- 以前の活動が残っていたのか
- 新しく侵入したのか
- 施工していない場所なのか
まで判断できません。
現地で切り分ける必要があります。
施工後すぐに羽アリが出た場合は?
施工直後に羽アリを見つけた場合も、まず施工した会社へ連絡してください。
施工方法や使用した薬剤によっては、処理後すぐに建物内のすべての個体が見えなくなるとは限りません。
一方で、「施工直後だから何が出ても問題ない」とも断定できません。
発生場所、施工方法、施工後の経過を含めて施工会社へ確認してください。
1年後・2年後でもシロアリが確認されることはある?
施工から短期間であっても、再びシロアリが確認されるケースはあります。
そのため、「まだ1年だから大丈夫」「まだ2年だから保証期間中なので何もしなくてよい」とは考えず、異変があれば施工会社へ相談してください。
大切なのは、経過年数ではなく、今そこに何が起きているのかを確認することです。
5年たった後に見つけた場合はどう考える?
施工から長期間経過している場合は、以前の施工との関係だけでなく、現在の住宅全体を改めて確認することが重要です。
再発したら家全体をもう一度施工する?
必ずしも一律ではありません。
確認するのは、
- 現在活動している場所
- シロアリの種類
- 前回の施工範囲
- 前回の施工方法
- 現在の被害範囲
- 建物構造
- 床下の状態
- 施工後の建物変化
などです。
その結果をもとに、必要な施工範囲を判断します。
「再発だから全部」「一か所だからそこだけ」と最初から決めるものではありません。
再施工と木材の修理は別に考えます
シロアリに対する防除施工と、
被害を受けた、
- 床
- 土台
- 柱
- 壁
- 内装
などを補修する建築工事は別です。
シロアリの活動を確認し、防除を行った後に、必要な修復について判断するケースもあります。
保証についても、再施工と建物修復の扱いが同じとは限りません。
保証条件の詳細は、シロアリ保証の専門ページでご確認ください。
保証期間中に再発した場合
保証期間中にシロアリらしき症状を確認した場合は、まず保証書と施工記録を確認してください。
見るのは、
- 保証期間
- 施工した建物
- 施工範囲
- 対象となるシロアリ
- 再発時の対応
- 保証適用条件
などです。
保証条件は施工内容や契約によって異なります。
したがって、「保証期間内だから必ず無料」とも、「別の場所だから必ず保証外」とも、このページでは断定しません。
施工会社へ確認してください。
再発確認の現地調査では何を見る?
発見した虫・痕跡
まず本当にシロアリによるものなのかを確認します。
現在の活動状況
古い痕跡なのか、現在も活動しているのかを確認します。
前回の施工位置
施工記録が残っていれば、現在の発生場所と照合します。
床下・基礎・木部
確認できる範囲で、基礎、土台、大引き、床束などを確認します。
水回り
浴室、洗面所、台所なども建物状況に応じて確認します。
建物の変化
リフォーム、水漏れ、雨漏り、増改築など、施工後の変化も確認します。
自分で確認できること・専門調査が向いていること
| 内容 | ご自身で確認 | 専門調査 |
|---|---|---|
| 羽アリの写真 | ○ | 種類確認 |
| 発生日時 | ○ | - |
| 保証書 | ○ | 適用確認 |
| 施工記録 | ○ | 現場との照合 |
| 基礎表面 | ○ | 活動判断 |
| 床下木部 | 難しい | ○ |
| 被害範囲 | 難しい | ○ |
| 再施工範囲 | 難しい | ○ |
シロアリ駆除後の再発についてよくある質問
Q1. シロアリは一度駆除しても再発することがありますか?
はい。シロアリ駆除後でも、再びシロアリの活動が確認される場合があります。ただし、それだけで前回の駆除が失敗したとは判断できません。前回の施工範囲、今回の発生場所、現在の活動状況、施工後のリフォームや水漏れなどを確認します。まず写真を残し、保証書・施工完了報告書があれば準備して施工会社へ相談してください。
Q2. 駆除したのに同じ場所から羽アリが出ました。再発ですか?
再発の可能性を含めて確認する必要がありますが、羽アリだけで断定はできません。虫の種類、発生位置、前回の施工場所、現在の床下状態を照合します。羽アリや落ちた羽を撮影し、いつ・どこから・どの程度出たのかを記録してください。前回の施工完了報告書がある場合は、今回の発生場所との比較にも役立ちます。
Q3. 前回とは違う部屋からシロアリが出た場合も再発ですか?
必ずしも前回施工した場所の再発とは限りません。以前が部分施工だった場合は、今回の発生場所が施工範囲外という可能性もあります。まず前回の契約書や施工完了報告書で施工範囲を確認し、今回の発生場所と照合してください。住宅全体の現在の状態を確認することも重要です。
Q4. 施工後1年なのに羽アリが出ました。5年まで待っていいですか?
待つ必要はありません。施工後の年数にかかわらず、羽アリ、新しい蟻道、活動中のシロアリなどを確認した場合は施工会社へ相談してください。保証期間内であっても異変を放置する理由にはなりません。発生した虫や場所の写真、日時、おおよその数を記録し、保証書がある場合は一緒に準備してください。
Q5. 保証期間内なら無料で再施工してもらえますか?
保証内容によって異なります。施工内容、保証対象となる範囲、対象生物、建物の変更状況などによって適用条件が異なるためです。保証年数だけで判断せず、保証書に記載されている対象範囲や再発時の対応をご確認ください。分からない場合は施工会社へ現在の症状と一緒に問い合わせるのが確実です。
Q6. 再発した場所だけ薬剤処理すればよいですか?
発見した場所だけで施工範囲を決めるとは限りません。見えている場所と実際に活動している範囲が一致しない場合があるためです。現在の床下、侵入経路、前回の施工範囲などを調査したうえで、必要な施工範囲を判断します。市販薬で見えている虫だけを処理して終わらせるのではなく、原因を確認してください。
Q7. シロアリを見つけたら蟻道を壊しても大丈夫ですか?
調査前は、できるだけそのままの状態を残してください。蟻道を壊したり周辺を大きく解体したりすると、活動位置や前回施工箇所との関係を確認しにくくなる場合があります。まず全体と拡大の写真を撮り、発見場所を記録して施工会社へ相談してください。安全上すぐ対応が必要な場合を除き、調査順序を確認してから進めます。
Q8. 他社でシロアリ駆除をした後でも調査をお願いできますか?
はい。以前の施工会社が分からない場合や、他社施工後に再びシロアリらしき症状が出た場合でも、現在の状態を調査することは可能です。以前の保証書、契約書、施工写真などが残っていれば確認材料になります。保証の適用については以前の施工会社との契約になりますので、現地調査とは分けて確認してください。
よくある誤解
「再発したら前回の施工は失敗だった」
その場では判断できません。
前回の施工範囲、発生場所、現在の活動、建物変化などを確認します。
「保証期間中ならシロアリは絶対に出ない」
保証があることと、再びシロアリが確認されないことは同じ意味ではありません。
「別の場所なら前回施工とは無関係」
建物全体の状態を確認する必要があります。
「蟻道があれば全部活動中」
古い痕跡の場合もあるため、活動状況を確認します。
「見えている虫を殺せば再発は解決」
目に見える虫への処理と、住宅内の侵入・活動状況を確認することは別です。
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「再発」と決めつけず現在の状態を確認
過去の施工だけで判断せず、今回どこで何が起きているのかを確認します。
完全自社施工
現地調査から施工まで、完全自社施工の体制で対応しています。
写真付き施工完了報告書
施工を行った場合は、施工場所や内容を写真付き施工完了報告書で確認できるようにしています。
施工記録を残すことは、将来再び異変があった際の比較材料にもなります。
施工内容に応じた保証書
施工内容に応じて保証書を発行しています。
保証は基本5年保証、保証期間・適用範囲は建物状況・対象生物・施工内容・保証範囲などによって異なります。
詳しくは施工時の保証内容をご確認ください。
再発の相談から施工までの流れ
STEP1 お問い合わせ
施工時期や現在の症状を分かる範囲でお伝えください。
STEP2 保証書・施工記録を確認
書類がある場合は、施工年月日と施工範囲を確認します。
STEP3 現地調査
発生場所、床下、基礎、木部などを建物状況に応じて確認します。
STEP4 現在の状態を整理
シロアリの活動、前回の施工範囲、建物状況などを確認します。
STEP5 必要な対応をご説明
再施工が必要か、点検でよいか、別の対応が必要かをご説明します。
STEP6 必要な場合にお見積り・保証確認
保証対象の場合は保証内容を確認します。
新たな施工が必要な場合は施工内容とお見積りをご案内します。
STEP7 施工
ご依頼いただいた内容に沿って施工します。
STEP8 写真付き施工完了報告書・保証書
施工内容を記録し、施工内容に応じて保証書を発行します。
まとめ|駆除後にまた見つけたら「再発原因を決めつけない」
シロアリ駆除後でも、再びシロアリらしき症状が確認されることはあります。
ただし、「また出た=前回の駆除失敗」とすぐに判断することはできません。
まず確認するのは、
- 本当にシロアリなのか
- 現在活動しているのか
- 前回と同じ場所なのか
- 前回の施工範囲内なのか
- 施工後に建物が変化していないか
- 保証内容を確認できるか
です。
そして、異変を見つけたときは、
- 写真を撮る
- 発生場所を残す
- 日時を記録する
- 保証書や施工記録を準備する
- 施工会社へ相談する
という順番で対応してください。
株式会社プログラントでは、
「去年駆除したのに羽アリが出た」
「以前と同じ場所に蟻道がある」
「他社施工後にまたシロアリが出た」
「保証書がどこにあるか分からない」
といった段階からご相談いただけます。
シロアリ現地調査・お見積り
電話相談:0120-778-114
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運営:株式会社プログラント
代表取締役:藤井靖光
対応エリア:熊本・佐賀・福岡
施工体制:完全自社施工




















