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「唐津市　シロアリ駆除」5冠★４.９　地元業者で安心と信頼

シロアリ消毒をご検討の皆様・熊本県、佐賀県、福岡縣ならお任せください。業界最安値価格＠￥1200です。

唐津市でシロアリの予防・駆除ならお任せください！
- 唐津市内料金比較（1㎡当たり）
- 標準的な料金目安（20坪住宅の場合）
第2章：プログラントの革新的診断システム
プログラントの６つの専門資格による総合診断力
唐津市は日本有数のシロアリ被害多発地域
- シロアリの生態と唐津市での被害実態
- 唐津市に生息するシロアリの種類と特徴
シロアリ工事でお世話になった唐津市のお客様の声
唐津市シロアリに関するQ&A
株式会社プログラント会社情報

唐津市でシロアリの予防・駆除ならお任せください！

最短6０分で到着・即日対応・相見積もり歓迎・迅速対応・追加料金無し・シロアリ調査お見積りは無料！
お気軽にご相談でもお電話ください。
プログラントでは熊本最安値でシロアリ消毒を業界高品質でご提供させて頂きます。

唐津市内料金比較（1㎡当たり）

項目	県内平均	プログラント	差額・割引率
予防消毒	2,000～2,500円（税込2,200～2,750円）	1,200円（税込1,320円）	40-47%安い
5年毎再消毒	1,600～1,800円（税込1,760～1,980円）	1,200円（税込1,320円）	26-33%安い

標準的な料金目安（20坪住宅の場合）

施工内容	県内平均	プログラント	節約額
予防施工	264,000～330,000円	174,240円	89,760～155,760円安い
再消毒	211,200～237,600円	174,240円	36,960～63,360円安い

企業努力による低価格実現の理由

1.直接施工: 下請け業者を使わない自社施工

2.効率的運営: 30年の経験による作業効率化

3.大量仕入れ: 薬剤・資材の大量仕入れによるコスト削減

4.地域密着: 移動コスト・宣伝費の最適化

5.長期視点: お客様との長期的な関係を重視

品質は業界最高水準を維持

品質保証（業界最高水準）1000万の再発保証付

•日本しろあり対策協会指定工事: 協会認定の確実な施工

•日本シロアリ対策協会認定薬剤使用: 安全性と効果が実証された薬剤のみ

•5年間保証: 再発時の無償再消毒

•認定防除士施工: 有資格者による専門施工

•品質管理: 防除作業監督者による厳格な管理

・業界最高1000万の再発保証

充実のアフターサービス

•施工前後写真: 詳細な記録を保管・提供

•保証書発行: 施工後10日前後で送付

•完全透明性: 施工内容の完全な可視化

•定期点検: 年1回の無料点検サービス

完全透明な料金体系

お客様第一の料金設定

•事前見積もり: 詳細な現地調査に基づく正確な見積もり

•追加料金なし: 見積もり後の追加料金は一切発生しません

•分割払い対応: お客様のご都合に合わせた支払い方法

•相見積もり歓迎: 他社との比較検討を推奨

料金に含まれるサービス

•無料診断: タームレーダーによる精密診断

•詳細見積もり: 施工内容の詳細説明

•施工作業: 協会基準に基づく確実な施工

•施工報告書: 写真付きの詳細報告書

•5年保証: 再発時の無償対応

•定期点検: 年1回の無料点検

第2章：プログラントの革新的診断システム

地域独占の最新技術

プログラントでは、熊本県で2社のみ、佐賀県でも３社のみが取り扱う最新のシロアリ探査機器「タームレーダー」を導入しています。

タームレーダーの革新的技術仕様

•探査技術: 24GHz帯マイクロ波ドップラーセンサー

•検知距離: 最大500mm（従来の目視調査では不可能な範囲）

•検知幅: 523mm（広範囲の同時スキャン）

•検知精度: 97.3%（従来の目視調査は約60%）

•非破壊性: 建物を一切傷つけない完全安全な調査

•客観性: 数値データによる科学的判定

従来調査法との圧倒的な差

項目	従来の目視・打診調査	タームレーダー
検知精度	約60%（主観的）	97.3%（科学的）
検知範囲	表面のみ	壁内部500mmまで
建物への影響	破壊的調査が必要な場合あり	完全非破壊
調査時間	2-3時間	1-1.5時間
データの信頼性	調査員の経験に依存	数値データで証明
見落としリスク	高い（40%）	極めて低い（2.7%）
調査費用	無料～5万円	無料

※タームレーダーについてはコチラ

タームレーダーの３つのポイント

見えない壁の裏側も、壊さずにシロアリを発見できる！ 従来のシロアリ調査は、目視や壁を叩く打診が中心で、検査員の経験や勘に頼る部分が大きいものでした。しかし、タームレーダーはマイクロ波を使って壁や床下など、目に見えない場所にいるシロアリの動きを検知します。これにより、建物を壊すことなく、科学的かつ客観的な調査が可能です。特に、近年の高気密・高断熱住宅や、玄関、浴室のタイル下など、従来の方法では調査が難しかった場所でも活躍します。
誰でも簡単に、正確な調査が可能！ タームレーダーは特別な免許や届け出が不要で、誰でも簡単に使用できます。コンパクトで持ち運びも簡単なため、手軽に調査を始められます。また、シロアリの動きに特化した独自のアルゴリズムを搭載しており、シロアリの動きの波形を高い精度で抽出します。これにより、経験の浅い検査員でもベテランと同様の正確な調査が期待できます。
調査結果がその場で「見える化」され、報告書作成も簡単！ 調査結果は専用アプリでリアルタイムに表示され、シロアリの生息状況をその場でお客様に視覚的に説明できます。これにより、お客様は被害状況を直感的に理解し、納得感と安心感を得ることができます。さらに、アプリを使えば調査結果を盛り込んだ報告書も簡単に作成でき、写真や図面へのプロットも可能です。作成した報告書はクラウドで管理できるため、社内での共有や管理も効率化できます。

プログラントの６つの専門資格による総合診断力

他社との決定的な違い

•他社: シロアリのみに特化した点検・生息確認（診断範囲15%）

•プログラント: 住宅全体の健康状態を総合診断（診断範囲100%）

在籍する専門資格者（業界最多レベル）

1.シロアリ防除士: シロアリ専門の高度な知識・技術を持つ専門家（確実な駆除・予防技術を保証）

2.蟻害腐朽検査士: 木材腐朽・蟻害の専門診断技術者（家の耐久性を脅かす被害を徹底的に発見）

3.木材保存士: 日本木材保存協会認定・木材劣化防止・保存技術・処理技術の専門家（全国約2,000名の有資格者）（長期的な木材の劣化・腐朽を予防し、住宅を
　長持ちさせる）

4.住宅基礎コンクリート保存士: 基礎コンクリートの劣化診断・ひび割れ補修・エポキシ樹脂注入工法の専門家（住まいの土台の強度と安全性を守る）

5.ペストコントロール技術者: 総合的害虫・害獣対策の専門家（シロアリ以外の多岐にわたる害虫・害獣にも対応）

6.防除作業監督者: 作業品質管理・安全管理の責任者（全工程で最高の作業品質と安全を保証）

【ハイブリッド防除技術の定義】

プログラントの工法は、最新技術（タームレーダー）×従来技術（協会基準施工）×自社開発器具を融合させた、他社にはない革新的なハイブリッド防除技術です。この総合的な視点と技術力が、他社診断範囲15%に対し、プログラントが100%の総合診断を実現する根拠です。

シロアリ調査と聞くと、多くの方が「シロアリがいるかいないか」だけを調べるものだと思っていませんか？しかし、私たちプログラントは、それでは不十分だと考えています。

一般的なシロアリ調査は、実は家全体のわずか15%しか見ていないことがほとんどです。シロアリの生息確認だけに特化しているため、見えない部分で進行している他のリスクを見逃してしまう可能性があります。

◆ 他社とは一線を画す、プログラントの「住宅まるごと総合診断」

私たちの最大の違いは、診断範囲が100%であることです。シロアリだけでなく、住宅全体の健康状態を隅々まで診断し、お客様の大切な住まいをあらゆるリスクから守ります。

これを実現できるのは、業界最多レベルの専門資格を持つプロフェッショナルが在籍しているからに他なりません。

シロアリ防除士: シロアリに関する高度な知識と技術を持つ専門家
蟻害腐朽検査士: 木材の腐朽や蟻害を見抜く診断のプロ
木材保存士: カビや腐朽菌から木材の劣化を防ぎ、長持ちさせる保存技術の専門家
住宅基礎コンクリート保存士: 住まいの土台である基礎コンクリートの劣化診断と補修のプロ
ペストコントロール技術者: シロアリ以外の害虫・害獣対策にも精通した専門家
防除作業監督者: すべての作業品質と安全を管理する責任者

弊社では他にも水廻りの水漏れの有無や多角的な視点で診断を行うことで、目に見えない問題まで発見し、最適な対策をご提案します。
実際に、他社で点検を終えたお客様からも、「ここまで詳しく見てくれるとは思わなかった」「家の状態がよく分かって安心できた」と、多くの喜びの声をいただいております。

住まいの健康診断は、一度きりのものではありません。プログラントは、お客様が末永く安心して暮らせるよう、最高の技術と知識でサポートし続けます。

唐津市は日本有数のシロアリ被害多発地域

唐津市は、温暖湿潤な気候と年間降水量約2，000ｍｍを超える豊富な雨量により、日本でも有数のシロアリ被害多発地域として知られています。
特に2016年の熊本地震以降、復興住宅や修繕住宅でのシロアリ被害が急増しており、住宅所有者の皆様にとって深刻な問題となっています。
木造戸建ての２割に白蟻の被害が見られ（国土交通省住宅被害統計参照）ます。
シロアリ対策は地震対策の一環としても非常に重要です。また農林水産省は、日本木材保存協会やその他の関係機関と連携し、シロアリの生息分布や被害に関する調査研究を行っています

弊社では創業以来、唐津市のシロアリ対策に取り組み、最新技術と確かな実績で皆様の大切な住まいを守り続けています。
私たちは単なる「シロアリ駆除会社」ではありません。住宅の総合健康診断を行うプロフェッショナル集団として、シロアリ対策を超えた価値を提供しています。

シロアリの生態と唐津市での被害実態

唐津市に生息するシロアリの種類と特徴

イエシロアリ（最も危険で加害スピードも速く、家全体の被害を加害）

・分布：唐津市全域（特に沿岸部から内陸部まで広範囲）
・コロニー規模：100万匹以上の大規模集団を形成
・加害力：極めて強く、建物全体を食害する恐ろしいシロアリ
・被害の特徴：
　・木材だけでなく断熱材や敗戦まで食害
　・建物の構造材を短期間で深刻に損傷
　・発見が困難で、気付いた時には被害が拡大

ヤマトシロアリ（湿気を好む種類）

・分布：唐津市全域
・コロニー規模：2～3万匹程度の中規模集団
・特徴：湿った木材を好み、床下から被害が始まる
・被害の特徴
・湿気が多い場所から徐々に被害が拡大
・浴室や台所周辺から被害が始まることが多い
・比較的発見しやすいが、放置すると深刻化

シロアリ工事でお世話になった唐津市のお客様の声

事例1：【唐津市呼子町】港町の潮風と湿気、床下の不安を解消

お客様情報

•お名前： K.M様（仮名）

•築年数：築35年

•お住まいの地域：佐賀県唐津市呼子町

•お客様評価： ★★★★★

•お悩み期間： 1年

•工期： 1日

•ご家族構成：ご夫婦

依頼背景

呼子の港近くに住んでおり、潮風と湿気による家の傷みが長年の悩みでした。特に床下のジメジメが気になっていたところ、近所でプログラントさんの車を見かけたのがきっかけで、一度しっかり見てもらおうと無料診断をお願いしました。

シロアリ工事後

タームレーダーを使った調査で、自分たちでは見えない床下の奥に、湿気を好むシロアリの巣が見つかりました。やはり専門家に見てもらって正解でした。駆除作業と併せて、今後のための湿気対策も提案していただき、安心してお任せできました。工事後は、床下の不安がなくなり、家全体の空気もカラッとしたように感じます。後日、保証書と施工前後の写真が郵送で届き、丁寧な仕事ぶりに改めて感謝しています。

会社からのお礼

この度は、弊社にご用命いただき誠にありがとうございました。港町の特有の環境下で、被害が拡大する前に対策ができましたこと、何よりでございました。お客様がこれからも安心して、この素晴らしい港町での暮らしを楽しまれますよう、弊社が責任を持ってサポートさせていただきます。

事例2：【唐津市浜玉町】虹の松原近くの家、松林からの湿気とシロアリ対策

お客様情報

•お名前： T.S様（仮名）

•築年数：築25年

•お住まいの地域：佐賀県唐津市浜玉町

•お客様評価： ★★★★★

•お悩み期間： 3ヶ月

•工期：半日

•ご家族構成：ご夫婦、お子様2人

依頼背景

虹の松原に近く、自然豊かな環境は気に入っていますが、松林からの湿気が多く、シロアリが出やすいのではないかと心配していました。庭の手入れをしている際に、木の杭に白い蟻がいるのを見つけ、すぐにプログラントさんに連絡しました。

シロアリ工事後

タームレーダーで念入りに調べてもらったところ、幸い建物への大きな被害はありませんでしたが、庭から建物へ侵入する一歩手前だったとのこと。早期に発見できて本当に良かったです。薬剤の安全性についても丁寧に説明していただき、子供やペットがいる我が家でも安心してお願いできました。後日届いた保証書と写真で、家の周りがしっかり守られていることを確認でき、安心しました。

会社からのお礼

この度は、迅速にご連絡いただき誠にありがとうございました。お客様の早い判断のおかげで、被害を未然に防ぐことができました。自然豊かな環境はシロアリにとっても好条件ですが、定期的なメンテナンスでしっかりとお住まいを守ってまいります。今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

事例3：【唐津市相知町】唐津焼の窯元、作品と仕事場を守るための投資

お客様情報

•お名前： H.N様（仮名）

•築年数：築40年

•お住まいの地域：佐賀県唐津市相知町

•お客様評価： ★★★★★

•お悩み期間： 1ヶ月

•工期： 1日

•ご家族構成：ご夫婦

依頼背景

唐津焼の窯元を営んでおり、母屋と仕事場が一体となっています。ある日、仕事場の床がきしむのに気づき、もしやと思いました。作品や材料を保管している場所でもあるため、万が一があっては大変だと、信頼できる業者さんを探し、プログラントさんに行き着きました。

シロアリ工事後

タームレーダーで調べてもらうと、やはり床下にシロアリの被害が進行していました。仕事への影響を心配しましたが、作業スケジュールを細かく調整してくださり、制作活動を止めることなく工事を終えることができました。これは単なる出費ではなく、大切な仕事場と作品を守るための「投資」だと実感しています。後日届いた保証書と写真は、事業の資産管理としても重要に保管しています。

会社からのお礼

この度は、お客様の大切な仕事場であり、伝統文化を育む場所の施工を弊社にお任せいただき、身の引き締まる思いでした。お客様の創作活動に影響が出ないよう、細心の注意を払って作業させていただきました。今後もお客様の素晴らしい作品作りを、お住まいの安全という面から支えさせていただければ幸いです。

事例4：【唐津市鎮西町】親から受け継いだ家、空き家期間の不安を解消

お客様情報

•お名前： Y.K様（仮名）

•築年数：築30年

•お住まいの地域：佐賀県唐津市鎮西町

•お客様評価： ★★★★★

•お悩み期間： 2年（空き家期間）

•工期： 1日

•ご家族構成：ご夫婦

依頼背景

親が亡くなってから数年間、鎮西町の実家が空き家になっていました。将来的に自分たちが住むことも考え、家の状態を確認したところ、畳が湿っぽく、カビ臭いのが気になりました。人が住まないと家は傷むと聞き、シロアリが心配でプロの目で調査してもらおうと思いました。

シロアリ工事後

タームレーダーでの調査の結果、湿気の多い水回り中心にシロアリの被害が見つかりました。空き家期間に進行してしまったようです。被害箇所や補修についてのアドバイスも的確で、今後のリフォーム計画の参考になりました。駆除と予防をしっかり行っていただいたおかげで、安心して今後の計画を立てられます。後日届いた保証書と写真は、家の再生記録として大切にしています。

会社からのお礼

この度は、ご実家の再生という大切な節目に、弊社にご相談いただき誠にありがとうございました。空き家は人がいない間に被害が進行しやすいため、このタイミングで調査・施工ができたことは大変意義深いことでした。お客様の新たな生活のスタートを、お住まいの安全確保という形で応援できましたこと、大変嬉しく思います。

事例5：【唐津市厳木町】他社の見積もりに疑問、セカンドオピニオンで納得

お客様情報

•お名前： S.I様（仮名）

•築年数：築18年

•お住まいの地域：佐賀県唐津市厳木町

•お客様評価： ★★★★★

•お悩み期間： 2週間

•工期：半日

•ご家族構成：ご夫婦、お子様1人

依頼背景

訪問販売の業者に「シロアリがいるかもしれない」と不安を煽られ、見積もりを取りましたが、説明が曖昧で高額なことに疑問を感じました。そこで、セカンドオピニオンとして、口コミ評価の高かったプログラントさんに改めて調査をお願いしました。

シロアリ工事後

プログラントさんの調査は非常に丁寧で、床下の写真を一緒に見ながら、家の状態を分かりやすく説明してくれました。幸いシロアリの被害はなく、予防施工で十分とのこと。前の業者の見積もりは何だったのか…と唖然としました。誠実な対応と納得のいく説明で、安心して予防工事をお任せできました。後日届いた保証書と写真を見て、信頼できる会社に頼んで本当に良かったと実感しました。

会社からのお礼

この度は、セカンドオピニオンとして弊社にご相談いただき、誠にありがとうございました。お客様の不安や疑問を解消し、ご納得いただいた上で施工をお任せいただけたこと、専門業者として冥利に尽きます。これからもお客様の立場に立った誠実な対応を心がけてまいります。何かご心配なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

事例6：【唐津市七山】山の麓の家、自然との共存と予防の大切さ

お客様情報

•お名前： O.R様（仮名）

•築年数：築22年

•お住まいの地域：佐賀県唐津市七山

•お客様評価： ★★★★★

•お悩み期間：なし（予防）

•工期：半日

•ご家族構成：ご夫婦

依頼背景

七山の自然豊かな環境が気に入り、この地に家を建てました。しかし、山の麓で周りに木々が多いため、シロアリのリスクは常に意識していました。新築時の保証が切れてから数年経ち、そろそろ専門家による点検と予防が必要だと考え、プログラントさんにお願いしました。

シロアリ工事後

点検の結果、特に被害はありませんでしたが、家の周りの環境を踏まえた予防策を提案していただきました。自然環境に配慮した薬剤を使用しているとの説明もあり、安心してお願いできました。プロの目でしっかり見てもらったことで、これからもこの大好きな七山の家で安心して暮らせるという大きな安堵感を得られました。後日届いた保証書と写真は、家のメンテナンス記録として役立っています。

会社からのお礼

この度は、大切なお住まいの予防メンテナンスを弊社にお任せいただき、誠にありがとうございました。自然豊かな環境は、時にシロアリの発生リスクも高まります。お客様の予防意識の高さが、お住まいを最良の状態で保つことに繋がっております。今後も豊かな自然との共存を、お住まいの安全確保の面からサポートさせていただきます。

プログラントが選ばれる理由・多数のいろいろな方面で高評価を得ています。テレビ・雑誌など・行政の市役所案件依頼なども多数実績あり。

プログラントが選ばれる理由②　他社よりきめ細かなサービス・低価格・全社員が有資格者であり経験豊富なスタッフが勢ぞろい！

唐津市シロアリに関するQ&A

【佐賀県唐津市版】玄界灘の潮風と虹の松原の脅威｜海と山に囲まれた町のシロアリ対策Q&A50選

「風光明媚な唐津の暮らし。その最大の魅力である『海』と『松原』が、実はシロアリを呼び寄せているとしたら…？」

玄界灘の美しい海岸線、日本三大松原の一つに数えられる「虹の松原」、そして歴史情緒あふれる城下町。唐津市は、豊かな自然と文化が融合した、誰もが憧れる町です。しかし、その風土を形作る要素こそが、シロアリにとって絶好の生息環境を生み出しています。

一年中吹き付ける潮風、広大な松林、そして山間部から流れ込む湿気。これらが複雑に絡み合い、唐津市特有のシロアリリスクを形成しているのです。

•「海が近い家の宿命？潮風で家が傷むとシロアリが来るって本当？」

•「虹の松原の近くに住んでるけど、松の木からシロアリが飛んでくるの？」

•「呼子や鎮西の漁港町。古い木造家屋が多くて心配…」

•「相知や厳木みたいな山間部と、浜玉みたいな海沿いじゃ、対策は違う？」

•「唐津城下の古い町並み。歴史ある家を守るにはどうすれば？」

この記事では、そんな唐津市民の皆様が抱える、地域特有の疑問や不安に、専門的な見地から徹底的にお答えします。玄界灘の潮風と虹の松原という二大リスクに焦点を当て、個人宅での対策に完全特化した、具体的で実践的なQ&A50選です。

唐津の美しい景観と文化を未来へ繋ぐために。大切な我が家を、風と緑に潜む静かなる脅威から守り抜くための知識を、ぜひここで手に入れてください。

【玄界灘の宿命編】潮風・塩害・湿気がもたらす三重苦

唐津市のアイデンティティである玄界灘。その海がもたらす潮風と塩害が、いかにしてシロアリを呼び寄せるのか。そのメカニズムを解き明かします。

Q1: なぜ唐津市は、海が近いとシロアリのリスクが高まるのですか？

A1: 主に「塩害」と「高湿度」が原因です。潮風に含まれる塩分が、家の金属部分（トタン屋根、サッシ、釘など）を錆びさせ、そこから雨漏りを引き起こします。雨漏りによって湿った木材は、シロアリの大好物です。また、海に近いことで空気全体の湿度が高く、乾燥を嫌うシロアリにとって非常に活動しやすい環境が生まれるのです。

Q2: 「塩害」がシロアリを呼ぶ、というのを詳しく教えてください。

A2: 塩害は、建物の「防水機能」を破壊します。例えば、屋根のトタンが錆びて穴が開く、外壁の釘が錆びて防水シートを傷つける、といった具合です。そこから雨水が壁の内部に侵入し、普段は乾いているはずの柱や梁を湿らせます。特に攻撃的なイエシロアリは、この水分を利用して、屋根裏など建物の高い場所にまで巣を広げることがあります。

Q3: 海からの「湿気」は、家にどんな影響を与えますか？

A3: 家全体が常にジメジメした状態になります。特に、海からの風が直接当たる壁面や、風通しの悪い北側の部屋は、壁の内部で結露を起こしやすくなります。この湿気は、シロアリだけでなく、木材を腐らせる「腐朽菌」も繁殖させます。シロアリと腐朽のダブルパンチで、家の強度が著しく低下する危険があります。

Q4: 唐津市で特に警戒すべきシロアリの種類は何ですか？

A4: 在来種の「ヤマトシロアリ」と、より攻撃的な「イエシロアリ」の両方に最大限の警戒が必要です。特に、水を運ぶ能力が高く、乾燥した場所へも被害を広げられるイエシロアリは、雨漏りなど局所的な水分でも活動できるため、塩害が起きやすい唐津の家屋にとって最大の脅威と言えます。

Q5: 海岸線に近いほど、リスクは高まりますか？

A5: はい、一般的にその通りです。海岸から2km以内は、塩害の影響が特に強いエリアとされています。浜玉町や湊町、呼子町など、海に面したエリアでは、より一層の注意が必要です。ただし、風の通り道などによっては、それ以上内陸でも潮風の影響を受けることがあります。

Q6: 台風の時は、特に危険だと聞きました。

A6: その通りです。台風は、強風で屋根瓦を飛ばしたり、外壁を傷つけたりするだけでなく、横殴りの雨が普段は濡れないような場所まで水を浸入させます。台風通過後は、雨漏りが起きていないか、家の周りに破損がないかをチェックする習慣が、シロアリ被害を未然に防ぐ上で非常に重要です。

Q7: 漁港の近くに住んでいます。何か特別なリスクはありますか？

A7: 漁港では、船を係留する木製の杭（ビット）や、魚を入れる木箱、捨てられた漁具などが、シロアリの発生源になることがあります。また、漁港周辺は常に海水で湿っており、地域全体の湿度が高い傾向にあります。呼子や鎮西などの漁港町では、特に注意が必要です。

Q8: 海沿いの家で、シロアリ被害の危険なサインはありますか？

A8: 「金属部分のサビ」「外壁の塗装の膨れや剥がれ」「窓サッシ周りの雨染み」などは、塩害による浸水のサインであり、シロアリを呼び込む危険信号です。これらのサインを見つけたら、シロアリ被害を疑う前に、まず雨漏りの専門家に見てもらうことも重要です。

Q9: 潮風対策として、家の外壁に何かできることはありますか？

A9: 塩害に強い塗料で外壁を定期的に塗装することが有効です。また、外壁のひび割れ（クラック）は、塩分を含んだ雨水が侵入する入り口になるため、こまめに補修しましょう。建物の防水機能を維持することが、巡り巡ってシロアリ対策に繋がります。

Q10: 玄界灘の厳しい環境と付き合う上で、最も重要な心構えは何ですか？

A10: 「家の健康診断を怠らない」ことです。唐津の家は、潮風という厳しい環境に常に晒されています。人間が定期的に健康診断を受けるように、家も定期的に専門家によるチェックを受け、雨漏りや建材の劣化といった「病気の芽」を早期に発見し、治療（補修）することが、シロアリという合併症を防ぐための最善策です。

【虹の松原と山林編】巨大なシロアリ供給源との共存

唐津の象徴「虹の松原」。そして市域の多くを占める山林。これらの豊かな自然が、いかにしてシロアリの温床となるのかを解説します。

Q11: 「虹の松原」の近くに住んでいますが、なぜ危険なのですか？

A11: 虹の松原は、約100万本のクロマツが茂る、巨大なシロアリの生息地（リザーバー）です。松の木自体や、地面に落ちた松葉、枯れ枝などがシロアリの餌となり、広大な松原全体が巨大なコロニーとなっています。羽アリのシーズンになると、ここから無数の羽アリが飛び立ち、風に乗って周辺の住宅地に飛来するのです。

Q12: 松の木にいるシロアリは、家にいるシロアリと同じ種類ですか？

A12: はい、同じです。松原にいるのは、主にヤマトシロアリやイエシロアリです。彼らは、松の枯れた部分や倒木を食べて生活していますが、羽アリとなって飛び立てば、住宅の木材も区別なく餌にします。「松の木のシロアリは家にこない」というのは、全くの迷信です。

Q13: 虹の松原からの羽アリは、いつ頃飛んできますか？

A13: 4月～7月にかけてがピークです。特に、雨上がりの蒸し暑い日には注意が必要です。ヤマトシロアリは昼間に、イエシロアリは夕方から夜にかけて活動します。この時期に、家の周りや網戸で羽アリを大量に見かけたら、松原から飛来した可能性が高いです。

Q14: 相知町や厳木町、肥前町など、山間部に住んでいます。リスクはどうですか？

A14: 山林そのものが、シロアリの本来の住処です。山際に家を建てることは、シロアリの巣の隣に家を建てるのと同じ意味を持ちます。敷地内に山林の枯れ木や落ち葉が侵入しないように管理し、家の周りに薪や廃材などを置かないことが、山からの侵入を防ぐ基本です。

Q15: 庭に松の木を植えています。大丈夫ですか？

A15: 健全な松の木であれば、すぐにシロアリの巣になることはありません。しかし、木が弱ったり、枝が枯れたりすると、そこからシロアリが侵入する可能性があります。枯れ枝はこまめに剪定し、木の根元に蟻道（土のトンネル）ができていないか、定期的にチェックしましょう。

Q16: 薪ストーブを使っています。薪の管理で気をつけることは？

A16: 薪の山は、シロアリにとって最高のレストラン兼マンションです。薪は、①母屋から離れた場所に、②地面に直接置かず、風通しの良い台の上に、③屋根の下で雨に濡れないように保管する、という「薪ストック三原則」を徹底してください。家の中に持ち込む薪は、その日に使う分だけにしましょう。

Q17: 庭の落ち葉掃きは、シロアリ対策になりますか？

A17: なります。落ち葉が地面を覆うと、土が常に湿った状態になり、シロアリが活動しやすくなります。また、落ち葉の下は、シロアリが地上を移動する際の格好の隠れ場所になります。家の基礎周りだけでも、こまめに落ち葉を掃き、地面を乾燥させることが重要です。

Q18: 近くの山で土砂崩れがありました。何か影響はありますか？

A18: 土砂崩れによって、地中にあったシロアリの巣が破壊され、生き残ったシロアリが新たな住処を求めて移動してくる可能性があります。また、崩れた斜面の応急処置で使われる土のうや木の杭が、新たな発生源になることも。周辺の状況には注意を払いましょう。

Q19: 虹の松原の保全活動は、シロアリ対策に繋がりますか？

A19: 繋がります。松原内の枯れ枝や倒木を片付け、下草を刈るなどの保全活動は、松原内のシロアリの餌を減らし、過剰な繁殖を抑える効果が期待できます。地域の環境を守ることが、巡り巡って自分たちの家を守ることにも繋がるのです。

Q20: 唐津の豊かな自然と共存するための、一番の秘訣は何ですか？

A20: 「境界線を意識すること」です。海、松原、山林といった自然と、自分たちの住む家との間に、明確な一線を引く意識が重要です。家の周りに餌になるものを置かない、湿気を呼ばない、劣化を放置しない。自然の恵みは享受しつつも、家というテリトリーは断固として守る、という姿勢が求められます。

【エリア別集中対策編】城下町・半島部・山間部、あなたの町のリスクは？

同じ唐津市内でも、場所によってリスクの質は異なります。お住まいのエリアの注意点をピンポイントで解説します。

Q21: 唐津城周辺の城下町（材木町、呉服町など）に住んでいます。

A21: 築年数の古い木造家屋や町屋が多く、新築時の防蟻処理はとっくに効果が切れています。また、建物が密集しているため、一軒で発生したシロアリが隣近所に広がる「もらいシロアリ」のリスクが非常に高いエリアです。歴史的な景観を損なわない、慎重な対策が求められます。

Q22: 呼子町や鎮西町など、東松浦半島の先端エリアの注意点は？

A22: 玄界灘の厳しい潮風に直接晒される、塩害の最前線です。建物の劣化スピードが内陸部より速く、雨漏りからのシロアリ被害に特に注意が必要です。また、漁港関連の木材や、入り組んだ海岸線の崖などがシロアリの温床になりやすいです。

Q23: 浜玉町や七山など、虹の松原や鏡山に近いエリアはどうですか？

A23: 虹の松原という巨大なシロアリ供給源に隣接しており、羽アリの飛来リスクが極めて高いエリアです。また、玉島川や七山川など川沿いの土地は湿度が高く、山林からのリスクも加わります。「海・松原・山・川」の複合的なリスクを考慮する必要があります。

Q24: 相知町や厳木町など、内陸の山間エリアのリスクは？

A24: 塩害のリスクは低いですが、代わりに「山林」と「川」のリスクが高まります。松浦川や厳木川沿いの湿気、そして周囲の山々からの侵入に備える必要があります。また、農業が盛んな地域では、畑の肥料や収穫後の残渣、農業用倉庫などがシロアリの発生源になることもあります。

Q25: 肥前町や玄海町など、北松浦半島エリアの注意点は？

A25: 入り組んだリアス式海岸が特徴で、小さな入り江や漁港が点在します。風が抜けにくい谷地形の場所では湿気がこもりやすく、注意が必要です。また、棚田などの農業景観も見られますが、休耕田が湿地化し、シロアリの発生源になることもあります。

Q26: 唐津市の賃貸アパートに住んでいます。何かできることはありますか？

A26: まずは、押入れやシンク下がカビ臭くないか、畳がフカフカしないかなど、異常のサインに気を配りましょう。特に海に近い物件では、窓サッシ周りの雨染みや壁紙の剥がれに注意してください。異常を見つけたら、すぐに大家さんや管理会社に報告することが重要です。

Q27: 唐津くんちの曳山を保管する「曳山展示場」の近くに住んでいます。

A27: 曳山そのものは漆や金箔で守られていますが、展示場や各町の山小屋の周辺環境には注意が必要です。古い木造の建物が多く、観光客も多いため、シロアリ対策は景観維持の観点からも重要です。周辺でシロアリ駆除工事などが行われていないか、気に留めておくと良いでしょう。

Q28: 西唐津駅周辺の埋め立て地に家があります。

A28: 埋め立て地は、地盤が人工的であり、もともと海だった場所です。地下水位が高く、湿気が多い傾向にあります。また、護岸工事などで使われた木材が地中に残っていると、それがシロアリの餌になることも。基礎の湿気対策が特に重要になるエリアです。

Q29: 自分の住んでいるエリアのリスクを、もっと詳しく知る方法は？

A29: 唐津市が公開しているハザードマップで、「洪水浸水想定区域」「高潮浸水想定区域」「土砂災害警戒区域」を確認するのが有効です。これらの区域は、川沿いの低地、海岸沿い、山際など、シロアリのリスクが高い場所と重なる傾向があります。

Q30: エリアごとの対策で、結局一番大切なことは何ですか？

A30: 「自分の家が、唐津のどの自然に隣接しているかを理解すること」です。海が近いのか、松原が近いのか、山が近いのか、川が近いのか。立地によって、優先すべき対策は異なります。潮風対策なのか、羽アリ対策なのか、湿気対策なのか。リスクの根源を知ることが、的確な対策の第一歩です。

【唐津流・家屋防衛術】塩害と湿気と戦う実践テクニック

唐津の家を守ることは、塩害と湿気との戦いそのもの。今日からできる、具体的な防衛術を伝授します。

Q31: 自分でできるシロアリチェック。唐津で特に見るべきポイントは？

A31: 通常のチェックポイントに加え、①雨戸の戸袋や、窓サッシの下の壁、②エアコンの室外機周りや、給湯器の裏、③海に面した側の外壁や基礎部分、を重点的に見てください。これらの場所は、潮風や雨水の影響を受けやすく、劣化や蟻道のサインが現れやすい場所です。

Q32: 潮風でベタベタになった窓や網戸の掃除は、シロアリ対策になりますか？

A32: なります。塩分が付着したまま放置すると、サッシなどの金属部分の腐食を早めます。こまめに真水で洗い流し、塩分を取り除くことが、建材の劣化を防ぎ、ひいてはシロアリの侵入リスクを減らすことに繋がります。

Q33: 庭にウッドデッキを置きたいのですが、やめた方が良いですか？

A33: 海に近い唐津では、木製のウッドデッキは劣化が速く、管理が大変です。設置するなら、塩害や腐食に強い「人工木（樹脂木）」の製品を強くお勧めします。天然木にこだわる場合は、地面から高く設置し、基礎から離すなど、最大限の湿気・シロアリ対策が必要です。

Q34: 釣りが趣味です。釣り道具の管理で気をつけることは？

A34: 濡れたクーラーボックスや長靴、木製のタモ網などを、玄関や家の壁際に放置しないことです。湿った道具が家の周りの湿度を高め、シロアリを呼び寄せる原因になります。道具は風通しの良い場所でしっかり乾かし、物置などに収納しましょう。

Q35: 家の周りに砂利を敷くのは、シロアリ対策になりますか？

A35: ある程度の効果は期待できます。砂利を敷くと、地面の水分が蒸発しやすくなり、基礎周りが乾燥します。また、羽アリが地面に降りても、潜りにくくする効果もあります。ただし、砂利の下に水を通さない防草シートを敷くと、逆効果になるので注意が必要です。

Q36: 換気扇はつけっぱなしにすべきですか？

A36: 特に、浴室やキッチンの換気扇は、積極的に使いましょう。湿度の高い唐津では、家の中で発生した湿気をいかに早く外に排出するかが重要です。入浴後2～3時間は換気扇を回し続ける、料理中は必ず換気扇を回す、といった習慣をつけましょう。

Q37: 押入れやクローゼットがカビ臭いです。

A37: 湿気が溜まっている危険なサインです。物を詰め込みすぎず、壁との間に隙間を作るように収納しましょう。床にスノコを敷き、除湿剤を置くのも有効です。定期的に扉を開けて、扇風機などで風を送り、強制的に空気を入れ替える日を作りましょう。

Q38: 雨漏りを見つけました。どうすれば良いですか？

A38: シロアリ業者に連絡する前に、まず雨漏りの修理を専門とする業者（板金屋、屋根屋、塗装屋など）に連絡し、原因を特定して完全に止めてもらうことが最優先です。雨漏りを放置したままシロアリ駆除をしても、根本的な解決にはなりません。

Q39: 庭木の手入れで気をつけることは？

A39: 枝が家の外壁や屋根に触れないように、こまめに剪定しましょう。枝を伝って、シロアリが家に侵入することがあります。また、木の根が基礎の下に潜り込み、ひび割れを作ることも。家から離して植えるのが基本です。

Q40: 唐津の家庭で、シロアリ対策として一番大切な習慣は何ですか？

A40: 「家を濡れたままにしない」という意識です。潮風で濡れた窓、雨で濡れた壁、結露したサッシ、風呂上がりの浴室。あらゆる「濡れた場所」をこまめに拭き、乾かす習慣が、塩害を防ぎ、湿気を断ち、シロアリを遠ざけます。家を大切に拭き上げることが、唐津の家を守る基本です。

【賢者の選択編】海沿いの町・唐津で頼るべき業者と長期戦略

塩害という特殊要因が絡む唐津では、業者選びと長期的な視点が家の運命を分けます。後悔しないためのパートナー選びと管理術です。

Q41: 唐津市でシロアリ業者を選ぶ際、最も重要なポイントは何ですか？

A41: 「塩害地域での施工経験が豊富かどうか」です。「この辺りは潮風が強いので、防錆処理も一緒に検討した方が良いですよ」「雨漏りの形跡があるので、先に屋根屋さんに見てもらった方が確実です」など、塩害とシロアリ被害の関連性を理解した、複合的な視点を持つ業者を選びましょう。

Q42: 見積もりを取ったら「床下換気扇」や「調湿材」も勧められました。必要ですか？

A42: 湿度の高い唐津市、特に海沿いのエリアでは、必要性が高いと言えます。薬剤処理がシロアリの侵入を防ぐ「対症療法」だとすれば、換気扇や調湿材は、シロアリが住みにくい環境を作る「体質改善」です。この両輪が揃って初めて、長期的な安心が得られます。

Q43: 巣ごと退治するベイト工法と、薬剤を撒くバリア工法。唐津市にはどちらが向いていますか？

A43: どちらにもメリット・デメリットがあります。虹の松原や山林など、外部からの侵入が常に懸念されるエリアでは、巣ごと根絶が期待できる「ベイト工法」が有効です。一方、即効性を求める場合や、床下からの侵入を確実に防ぎたい場合は「バリア工法」が適しています。専門家と相談し、家の状況や周辺環境に合った方法を選びましょう。

Q44: シロアリの保証期間は5年が一般的ですが、塩害地域でも同じですか？

A44: 業者によっては、塩害地域などの厳しい環境では、保証の条件が通常と異なる場合があります。契約前に、保証の範囲（シロアリ被害の修復費用まで含むか）、期間、そして免責事項（雨漏りが原因の被害は対象外、など）を、書面で詳細に確認することが絶対に必要です。

Q45: シロアリ対策と、外壁塗装や屋根の修理は、一緒にやった方が良いですか？

A45: 理想的です。足場を組むような大規模なリフォームの際には、シロアリ業者にも同時に点検を依頼し、必要であれば壁の中など、普段はできない場所の処理も行いましょう。複数の工事を連携させることで、トータルの費用と手間を抑えられる可能性があります。

Q46: 家の「メンテナンス計画」を立てるべきですか？

A46: はい、ぜひ立ててください。唐津の家は、潮風の影響で、他の地域の家よりも計画的なメンテナンスが重要です。「5年ごとにシロアリ点検・予防処理」「7～10年ごとに外壁・屋根の点検・塗装」など、長期的な計画を立てておくことで、突発的な大きな出費を防ぎ、家の寿命を延ばすことができます。

Q47: 業者さんとのコミュニケーションで、何を伝えるべきですか？

A47: 「過去の台風被害や雨漏りの履歴」「特に潮風が当たる場所」「結露がひどい部屋」など、ご自身が感じている家の弱点をすべて伝えましょう。プロの視点と、住人ならではの気づきを組み合わせることで、より的確な診断が可能になります。

Q48: シロアリ対策は、家の資産価値にどう影響しますか？

A48: 塩害リスクが広く知られている唐津市においては、資産価値に大きく影響します。「海沿いにもかかわらず、計画的な塩害対策と防蟻処理で、健全な状態を維持してきた家」という評価は、買い手にとって絶大な安心材料となり、査定額も高くなります。対策費用は、未来への「投資」です。

Q49: 見積もりの際、床下の写真を撮って見せてくれる業者は信頼できますか？

A49: 信頼性を判断する上での、非常に良い材料になります。普段見ることのできない床下の状態を、写真や映像で見せながら具体的に説明してくれる業者は、誠実である可能性が高いです。逆に、写真も見せずに「大変なことになっている」と不安を煽るだけの業者は、注意が必要です。

Q50: 最後に、唐津市民がシロアリと賢く付き合うための究極のアドバイスを。

A50: 「シロアリ対策は、防水対策とセットで考える」ことです。唐津のシロアリ被害の多くは、潮風による建物の劣化と、そこから始まる雨漏りが引き金になっています。家の防水機能をいかに維持するか。それが、シロアリを寄せ付けないための最も効果的な戦略です。家の健康診断を怠らず、海の恵みと共存する知恵を身につけること。それが、この美しい町で長く安心して暮らし続けるための鍵となります。

シロアリ被害例

唐津市の特徴：

佐賀県北西部の玄界灘に面する港湾都市、人口約12万人
古くから大陸との玄関口として栄えた歴史ある城下町
国の特別名勝「虹の松原」（全長約4.5km）を有する
脊振山系の山々に囲まれた自然豊かな地域
対馬暖流の影響による温暖な海洋性気候

特有のシロアリリスク：

港湾・山麓挟撃型ハイブリッドリスク
歴史的港湾部を中心とした「港湾侵攻型イエシロアリリスク」
虹の松原・脊振山系からの「山麓供給型ヤマトシロアリリスク」
玄界灘の海洋性気候による高湿度環境
古い木造家屋と空き家問題による被害拡散リスク

地域別特性：

旧市街地・港湾エリア（東唐津・西唐津・材木町）：「最凶イエシロアリ・高密度汚染エリア」の最重要警戒地域
虹の松原隣接エリア（鏡・浜玉町）：「松原供給型ヤマトシロアリ・最前線エリア」
内陸・山麓エリア（相知町・厳木町・肥前町）：「山林隣接型ヤマトシロアリ・広域被害エリア」

重要な対策ポイント：

茶色い羽アリは「非常事態宣言」（6-7月のイエシロアリ群飛への警戒）
「松原の恵み」と「リスク」は表裏一体（虹の松原隣接地域の特別注意）
イエシロアリとヤマトシロアリ両睨みの対策（二正面作戦の必要性）
空き家対策は地域全体の課題（コミュニティ全体での取り組み）

唐津市特有の課題：

歴史的港湾部でのイエシロアリ古くからの定着
虹の松原がヤマトシロアリの巨大なリザーバー（供給源）
旧市街地の古い木造家屋密集による被害拡散リスク
空き家の管理不全によるシロアリ巣窟化

唐津市は「港のイエシロアリ」と「山のヤマトシロアリ」による挟撃を受ける「港湾・山麓挟撃型ハイブリッドリスク」地帯です。歴史と文化に彩られた美しい港町のアイデンティティそのものが二つの脅威を呼び込む要因となっており、二正面作戦を意識した的確な予防と対策が、この貴重な資産を守り抜くために不可欠です。

株式会社プログラント会社情報

基本情報

会社名: 株式会社プログラント代表者: 代表取締役藤井靖光（Yasumitsu Fujii）設立年月日: 2013年12月資本金: 1,000万円

拠点・連絡先

熊本本社

•所在地: 〒861-8002 熊本県熊本市北区弓削6丁目27-19

•TEL: 096-327-8764

•FAX: 096-327-8765

株式会社プログラント　本社：熊本県熊本市北区弓削6-27-19・0120-778-114

佐賀営業所

•所在地: 〒849-0937 佐賀県佐賀市鍋島3丁目9-5

•TEL: 0952-37-3274

•FAX: 0952-37-3294

株式会社プログラント　佐賀営業所：佐賀県佐賀市鍋島3-9-5・0120-778-114

福岡営業所（予定）

•開設予定: 2026年2月に久留米市にて営業所を開設予定

お問い合わせ（代表）

•フリーダイヤル: 0120-778-114

•緊急対応: 7:00–22:00（年中無休／災害時は安全最優先の運用）

事業内容

主要サービス

1.シロアリ予防・駆除・防除・ハチ・ムカデ等の害虫防除全般

2.害獣駆除・予防・防除対策（アライグマ・イタチ・ネズミ・コウモリなど）

3.害鳥対策（ハト）

4.床下環境改善（床下換気扇・床下除湿器・床下換気扇・床下調湿材・住宅基礎補修）

5.住宅断熱リカバリー・リフォーム

6.高所作業・侵入口封鎖・衛生消毒

7.光触媒（次世代複合型光触媒技術・エクリプス・プロテクター）の施工

特徴

•ハイブリッド防除技術: 最新技術×従来技術、最新機器×従来機器、弊社オリジナル機器×弊社オリジナル技術を融合した他社にないハイブリッド工法

•完全自社施工: 現地調査から施工・アフターサービスまで自社社員が完全対応

•地域密着: 熊本・佐賀・福岡エリアを中心とした地域密着型サービス

実績・評価

調査実績

•個人調査実績: 39,600件（1992–2025年）（害虫害獣駆除歴：業界歴30年）

•会社累計調査実績: 30,000件超（創業〜2025年）

顧客評価

•Google口コミ評価:

•熊本本社: ★4.9/5（334件）

•佐賀営業所: ★5.0/5（76件）

•日本トレンドリサーチ調査結果（2022年）:

•福岡県・佐賀県・熊本県のシロアリ・害獣駆除業者において5部門1位の5冠を達成

•口コミ満足度1位

•実績が豊富1位

•総合満足度1位

•安心信頼できる会社1位

•サービス満足度1位

サービス品質

•初回訪問平均時間: 2時間

•最短当日訪問率: 85%

•報告書提出率: 100%（平均提出期間：10日）

資格・認定

主要資格・講習

1.建築物ねずみこん虫等防除業登録（熊本県）／熊市保30ね第1号

2.公益社団法人日本しろあり対策協会

•しろあり防除士［6名］／登録番号：13510

•蟻害・腐朽検査士［2名］／登録番号：熊本県-17-0042

1.公益社団法人日本木材保存協会／木材保存士［1名］

2.一般社団法人住宅基礎コンクリート保存技術普及協会／住宅基礎コンクリート保存技術士［4名］／登録番号：J21-0211

3.一般社団法人熊本県労働基準協会／特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者［2名］／登録番号：4350

4.高所作業車運転技能講習（コベルコ教習所）修了［4名］

5.一般社団法人ペストコントロール技術者［1名］／登録番号：第2023-15号

6.公益財団法人日本建築衛生管理教育センター／防除作業監督者［1名］

7.狩猟免許（わな猟）［4名］／登録：P43-2019-N000460

8.ロープ高所作業（特別教育）修了者［4名］

協会加盟

•公益社団法人日本木材保存協会

•一般社団法人住宅基礎コンクリート保存技術普及協会

•公益社団法人文化財虫菌害研究所

安全・保証体制

法令遵守

•鳥獣保護管理法

•外来生物法

•労働安全衛生法等

賠償責任保険

•保険会社: あいおいニッセイ同和損保

•補償内容: 対人・対物各1億円（1事故あたり）

保証制度

•対象・期間:

•アライグマ・イタチ・ネズミ・シロアリ: 5年

•コウモリ: 2年

•※条件により最長10年

•シロアリは5年再発保証

•適用条件: 当社基準の封鎖＋衛生施工を実施／（任意）年1回点検

•初動SLA: 保証内再発のご連絡から24時間以内に初動連絡／最短当日〜3日以内に訪問

安全実績

•労災・薬剤インシデント: 0件（直近36か月）

•法令遵守: 捕獲許可・鳥獣保護管理法等の違反 0件（通算）

対応地域

熊本エリア（熊本県全域）

熊本市全区、八代市、荒尾市、水俣市、人吉市、玉名市、山鹿市、菊池市、宇土市、宇城市、阿蘇市、合志市、その他熊本県内各町村

佐賀エリア（佐賀県全域）

佐賀市、唐津市、鳥栖市、多久市、伊万里市、武雄市、鹿嶋市、小城市、嬉野市、神埼市、その他佐賀県内各町村

福岡エリア（福岡県全域）

筑紫野市、久留米市、広川町、八女市、大木町、筑後市、大川市、柳川市、みやま市、大牟田市、朝倉市（※2026年からは福岡県全域対応予定。）

※ハチ駆除のみ対応地域が異なる場合があります

企業理念・方針

運用ポリシー

•技術方針: 最新機材×従来機材／最新工法×従来工法／自社開発器具を融合したハイブリッド工法をケースに応じて最適化

•品質管理: 施工記録の開示と保管・再発防止を徹底

•顧客対応: 受付 → 24時間以内に初動連絡 → 現地確認 → 是正 → 書面報告の順で対応

安全管理

•薬剤は用途・希釈・保管を社内SOPで管理

•近隣・室内の隔離・換気・養生を徹底

•施工写真・報告書は7年間保管

メディア実績

テレビ・メディア出演

•テレビCM放映

•英太郎のかたらんね（テレビ出演）

•TEK 夕方 LIVE NEWS（ニュース出演）

•帰ってきた四畳半（シロアリコーナー）

•もっこすファイヤー（シロアリ特集共演）

•テレビ朝日「スーパーJチャンネル」出演

雑誌・講演

•WORLD GRAPH（藤波辰爾氏と対談）

•熊本県庁主催：地質調査事業事務研修会講演

•肥後ジャーナル取材記事掲載

税務・財務の透明性

税務署是認通知書取得

令和5年8月に熊本西税務署による税務調査が実施され、『是認通知書』を取得。

是認通知書とは: 正式には「更正決定等をすべきと認められない旨の通知書」といい、税務調査の結果、当初の申告が問題なく、経理処理が正しいことを当該税務署長が証明してくれる文書。

取得の意義

•財務透明性の証明: 適正な経理処理と財務管理の実証

•法令遵守の実証: 税務法令の完全な遵守による信頼性確立

•第三者認定: 国の機関である税務署による客観的な認定

•継続的適正処理: 長期間にわたる適正な企業経営の証明

SDGs取り組み

熊本県SDGs登録企業認定

株式会社プログラントは熊本県SDGs登録企業として正式に登録されています。

SDGs宣言

株式会社プログラントは、国連が定めた持続可能な開発目標であるSDGsの趣旨に賛同し、専門業者として当社独自のハイブリッド融合技術を活用し、環境・人に優しい素材を活用し、持続可能な地域社会の実現に貢献します。

3つの柱での取り組み

環境（Environment）

オリジナル技術により持続可能な地域のために環境を守るプロフェッショナル企業

取り組み項目	目標値
天然素材、人にやさしい薬剤の使用	100％継続
ペーパーレス（紙の使用量削減）	20％削減（2022年度比）
電子化（システム、タブレット導入）	2023年秋新システム導入

経済（Economy）

最新機材を活用し、お客様の安心と満足を実現するプロフェッショナル企業

取り組み項目	目標値
害虫駆除・害獣駆除件数	30％増加（2022年度比）
オリジナル機器開発	オリジナル機器導入
アフターフォロー実施率	100％継続

社会（Society）

最新技術を駆使し最高の人材を備えたプロフェッショナル企業

•積極的な情報発信による地域コミュニケーション向上

•専門人材育成と従業員の働きがい向上のための福利厚生整備

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