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知っておきたいアライグマの生態と危険性について

アライグマ

見た目は可愛らしいアライグマ。

しかし、農業関係者や大切な家に侵入された人たちからすると、とても厄介な存在になっています。

「アライグマとはなんぞや?」をテーマに今回は詳しく解説していきたいと思います。

アライグマの被害

アライグマの食欲は非常に旺盛です。しかも雑食。

果実、野菜、穀類、種子などの植物質が中心で、小型哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、甲殻類、昆虫類、貝類などの動物質もよく食べます。

とにかく食べれるものは何でも食べている感じですね。

節操なく食べるので、希少なサンショウウオやカエルなども乱獲しまくったり、サキなどの鳥の営巣地を襲ったりと、生態系に大きな影響を及ぼしています。

アライグマは人間の生活圏内にも平気でやってきます。

家庭からでたゴミや残飯、売り物にならなかった廃棄された農作物など、エサ場が民家の近くにあること、そして、外敵に襲われる心配のない屋根裏があることなどが要因としてあげられます。

屋根裏に棲みつかれると、ガサゴソと天井裏を移動するたびにおこる騒音や、糞尿の悪臭、天井板の腐食、断熱材が食い破られるなど、さまざまな被害が発生しています。

アライグマは、人間に害をなし、日本固有の生態系に大きな影響を与えているのです。

平成17年(2005年)に「特定外来生物による生態系等に係る帽子に関する法律」に基づき「特定外来生物」に指定されました。

アライグマは繁殖能力が高く、生息域をどんどん拡大してきています。各自治体もこぞってアライグマがこれ以上増えないよう対策をとっています。

アライグマは年々生息域を広げています

日本には元々いない動物だったアライグマ。アライグマの原産地は、北米のカナダ南部からパナマにかけてです。

日本の場合、飼育していたアライグマが逃げ出し、1977年に野生化が正式に確認されました。

1977年1月から放映されていたアニメ「あらいぐまラスカル」でペットとして人気が高まり、大量に輸入されていました。

アライグマは気性が荒いのでペットしては扱いづらく、飼いきれなくなった成獣のアライグマが身勝手な人間によって捨てられたり、手先が器用なアライグマが飼い主から逃亡したりしました。

その結果、野生化したアライグマは各地に自然分散し、2001年には36都道府県、2008年には47都道府県でみられるようになりました。

ここまで増えてしまった背景には、アライグマの繁殖能力の高さがあります。

メスは1年、オスは2年で成熟し、2歳以上の妊娠率はほぼ100%といわれています。

繁殖期は1月から3月にかけて。妊娠期間は約60日間、春先に1回の出産で3頭から6頭の子どもを産みます。子どもは秋遅くまで母親と行動を共にしています。

寿命は最も長いもので野生化では13年から16年、飼育下では22.5年という記録が残っています。

高い妊娠率と幼獣の死亡率の低さ、そして日本に天敵がほとんどいないことが、ここまで生息域が拡大し、増えてしまった要因としてあげられます。

人間に捕まらない限り、増えていく一方だということです。

熊本県アライグマ分布図

こちらは熊本県でアライグマの生息が確認された地域を表しています。徐々にですが生息域が拡大しているのが分かりますよね。

熊本県・佐賀県のアライグマに関する情報をまとめています。

アライグマの行動パターン

アライグマの行動パターンを箇条書きにまとめてみました。

  • 夜行性だが昼間に活動しないわけではない。
  • ねぐらは樹洞や巣穴、屋根裏、小屋、廃屋、廃材の下などの
  • アナグマがほった穴も利用する
  • ねぐらを複数もっていて転々としている
  • 行動範囲はエサの量で決まる(エサが豊富にあれば狭くなる)
  • 木登りや泳ぎが得意である
  • 前肢は物をつかんだり、扉を開けたりすることができる
  • 河川やため池、湖沼などの周辺を好む
  • 冬眠はしない(冬は活動量が落ちる)

死に至らしめるアライグマの危険性

ウイルスのイメージ

人間を好んで襲ったりはしませんが、突発的な遭遇による咬傷被害は報告されています。
(日本では2011年7月に兵庫県尼崎市で犬を散歩中にアライグマが犬に襲いかかり、犬をかばおうとした飼い主がアライグマに噛まれる事件が発生しています)

直接的な攻撃、農作物の被害、家屋への侵入による汚損、生態系への影響など以外にもアライグマには危険性があります。

実はアライグマは「アライグマ回虫」「狂犬病」「レプトスピラ症」などの人畜共通感染症のキャリア動物であるということです。

※キャリア動物とは病原菌を体内に所持していながら、通常は症状がでない健康な状態にある動物のこと

アライグマ回虫症

いまのところ日本では感染例はありません。(アメリカでは幼児の死亡例があります)

アライグマ回虫は、人体に感染すれば、致命的な中枢神経系感染症を引き起こすリスクがあります。

アライグマ回虫に感染しているアライグマは、数百万もの卵が含まれた糞をします。それを人が摂取することで感染します。

アライグマ回虫が寄生した野生アライグマは確認されていませんが、日本国内の動物園で飼育されている個体の約40%に寄生していたという調査結果がでています。

「発症は稀(まれ)」とはいえ、死に至らしめる病原菌が含まれているかもしれない糞に対する管理はしっかり行わなければなりません。

このアライグマ回虫症は通常、アライグマの糞で汚染された土や物で遊んだ小児に発生するとのこと。

アライグマをみかけるような地域では、お子様の土遊びは気にかけられたほうがよいかもしれません。

狂犬病

ワクチン接種を受けずに狂犬病を発病した場合は100%死に至ります。確立した治療法がないからです。

日本では1950年に狂犬病予防法が施工され、1970年以降日本では狂犬病の発生はありませんが、北米ではアライグマが原因で狂犬病にかかるケースが報告されています。

アライグマを見かけても無用な刺激を与えるのは絶対にやめましょう。

レプトスピラ症

日本では北海道や神奈川などの野生のアライグマから報告されています。

レプトスピラ菌は、保菌しているアライグマの尿から排泄され、土壌や水を数週間にわたり汚染します。

この汚染された土壌・水と接触した際に、皮膚や粘膜から体内に侵入することで感染します。

軽症なものもありますが、黄疸・出血・腎障害を伴う重症型(ワイル病)まで様々な症状がでます。重症型(ワイル病)では早期に適切な治療をなされない場合、死亡率が20~30%と言われています。

アライグマの糞尿はさらわないでください

野生アライグマの病原菌について3つほど例をあげてみました。

どの病気も場合によっては死亡するリスクがあるものばかりです。

できればアライグマには近づかない、汚染された土壌などは素手で触れないようにしてください。

ご自身で清掃を行う場合は、しっかりと対策をとったうえで処理をお願いします。

アライグマは勝手に駆除・捕獲を行ってはいけません!

また罠を仕掛けてアライグマを捕獲・駆除したいと考えている方もいらっしゃるかと思いますが、それはご遠慮ください!

アライグマを含む害獣は「鳥獣保護法」という法律で守られているため、勝手に捕獲、駆除を行う事ができません。

役所に許可申請を出した上で、狩猟免許の資格を持ったものが、狩猟期間内にのみ捕獲を行うことが出来ます。

害獣の捕獲の許可を得れば狩猟することは可能ですが、原則として狩猟免許資格者が行うことになります。(許可申請先は「都道府県」「市町村」「環境省」「保健所」「農業センター」など各自治体によって異なります)

最低でも狩猟免許の資格を持っていなければ、捕獲・駆除は出来ないということになります。

ちなみに申請には少なくとも2週間ほどかかることが多いそうです。
事前に許可をもらっていないのであれば、目の前にいるアライグマをすぐに捕獲・駆除することは難しいといえます。

また、許可なく駆除をしたり捕獲したりした場合、1年以下の懲役または100万以下の罰金が科せられますのでご注意ください。

アライグマを発見した場合は近づこうとしたり、ご自身で駆除しようとしたりはせず、
速やかに「アライグマをみた!」と連絡をお願いいたします。

勝手に駆除してはいけません

まとめ

アライグマについて、「実際におこっている被害のこと」「生態のこと」「病原のこと」「勝手に捕獲・駆除してはいけない理由」に分けて詳しく紹介してきました。

野生動物はどんな病原菌や寄生虫をもっているか分かりません。個体に触れることはもちろんのこと、糞や尿の後始末にも十分配慮をしてください。

アライグマの被害にあわないために必要なことは、エサ場をなくすこと、ねぐらになりそうなところに侵入させないことです。

廃棄した果物を外に捨てたままにしない、残飯を外におかないなど、栄養価の高いエサが外に置かないようにすることで、アライグマがすすんで入ってこないよう環境を整えることも大切かと思います。

ねぐらになりやすい、誰も住んでいない民家、公民館、神社やお寺など、人気がいない(少ない)ところは格好の休息地になります。

定期的に巡回をする、空気の入れ替えをするなどして入らせないような工夫が必要になるでしょう。

アライグマが入ってくる要素をひとつひとつ潰していくことで、アライグマが人の生活圏内に入ってこない環境にしていきましょう。

そうすることで、アライグマがもつ病原菌にふれるリスクも軽減できると思います。

もし家の屋根裏などにアライグマが入ってしまったという場合は、お早めにご連絡ください!

放っておくと危険です。アライグマ駆除はプログラントにおまかせください。

この記事を監修した専門家
顔写真  
害獣・害虫・害鳥のスペシャリスト
藤井 靖光
株式会社プログラント 代表取締役   
日本有害生物対策協会 理事
   

【取得資格】
シロアリ防除士・蟻害腐朽検査士・特定化学物質四アルキル鉛・高所作業車・ロープ高所作業車
【得意なジャンル】
 シロアリ防除・ハチ駆除・その他害虫防除全般・害獣防除全般・害鳥防除全般
【担当者コメント】
 業界経験30年以上・調査作業実績25,000件以上の、
 豊富な経験と知識でどんなお悩みも柔軟に対応・解決いたします。
 お家の害虫・害獣・害鳥のお悩みならお任せください!


アライグマ駆除料金のご案内

アライグマ駆除価格
アライグマ駆除 12,000円~(税込13,200円~)
最長5年間の保証付き(再発した場合は無償で再施工を行います)

対応エリア

◆熊本県
荒尾市・玉名市・玉名郡(玉東町・南関町・長洲町・和水町)・山鹿市・菊池市・合志市・菊池郡(大津町・菊陽町)・阿蘇市・阿蘇郡(南小国町・小国町・産山村・高森町・西原村・南阿蘇村)・熊本市(中央区・東区・西区・南区・北区)・宇土市・宇城市・下益城郡(美里町)・上益城郡(御船町・嘉島町・益城町・甲佐町・山都町)・八代市・八代郡(氷川町)・水俣市・葦北郡(芦北町・津奈木町)・人吉市・球磨郡(錦町・多良木町・湯前町・水上村・相良村・山江村・球磨村・あさぎり町)・上天草市・天草市・天草郡(苓北町)

◆佐賀県
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◆福岡県
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交通アクセス

株式会社プログラント 熊本本店



株式会社プログラント 佐賀営業所

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