4月~5月にかけてヤマトシロアリの羽アリが群飛します!
4月から5月頃は
ヤマトシロアリの羽アリ発生の時期です!
ヤマトシロアリの被害は日本で最も多く、
北海道の北部と一部を除き日本全国に分布しているシロアリです。
【ヤマトシロアリ】 | ||
シロアリ写真 | ![]() |
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女王・体長 | 大きいもので15mm程 | |
兵蟻 (兵隊アリ) 特徴 |
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体長約4~6mm 頭が長細く二頭身 (体の半分が頭部) 指を出すと逃亡する。 |
職蟻 (働きアリ) 特徴 |
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体長約3.5~5mmひとつの集団の9割以上が職蟻で占める。 |
巣 | 被害箇所と巣を兼ねる。 条件によっては特別に加工した巣を構築することもある。全体で数万頭~以上の規模。 |
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加害特性 | 主に床下から加害をはじめる。腐朽木材を好み、土台や束・大引き等から加害し乾燥した上部の木材を加害することもある。 | |
羽アリ | ![]() |
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羽アリの体色 | 淡黒褐色 | |
群飛時期 | 4月から5月頃 | |
群飛時間帯 | 天気が穏やかで気温が上がった日の午前中から日中にかけて。あまり風が吹いていない日。 |
イエシロアリに比べると被害の範囲はそう広くはありませんが、
湿った材を好むため、雨漏りや水漏れ、結露などで湿気が多く
木材が湿っていると、イエシロアリのように2階部分や天井裏まで
被害が及ぶケースも多く見られます。
またヤマトシロアリは、被害箇所が巣を兼ね、
数万頭のシロアリ群の9割以上が家を加害する職蟻であるため、
特に床下部分の大きな荷重がかかる土台や柱の接合部や、
浴室や台所等の水廻り周辺の床下部材が最も被害の多い場所です。
シロアリの被害にあってしまうと木材内部が空洞となり
家の重さをじゅうぶんに支えることが出来なくなり、
大きな地震等が発生した場合等非常に危険な状態となります。
部材の役割をしっかりと果たせなくなってしまう他、
家の重みが他の部分にも生じ、それにより他部材や壁などに
亀裂やひび割れ等が生じると、そこに雨水が流入したり
木材の腐朽やさらにシロアリ被害の範囲が拡大したりと
被害の進行や二次被害をもたらす場合もあります。
また雨漏りだけでなく排水管等の水漏れからも
床下の湿気が多くなる原因となり、湿気を好むシロアリや
腐朽菌の増殖により木材を腐らせる原因にも繋がります。
(木材を腐らせる「腐朽菌」の繁殖条件と対策についてはコチラ)
弊社では床下の点検を無料で行っております。
床下の点検ではシロアリ生息の有無、カビや腐朽などの被害、
水漏れや基礎の割れ、その他さまざまな箇所をチェックします。
無料点検をご希望の方はお問い合わせフォーム、
またはお電話にてお気軽にご連絡ください。
シロアリの羽アリシーズンはシロアリ被害発見のチャンス!
羽アリの発生時期・時間帯 | ||
ヤマトシロアリ | 4~5月頃 | 午前中から日中 |
イエシロアリ | 6~7月頃 | 夕方から夜 |
アメリカカンザイ シロアリ |
6~9月頃 (場合によっては1年中) |
日中から夕方 |
黒蟻 | 5~11月頃 | 夜 |
羽アリは、種ごとに発生時期や発生時間帯が異なります。
これから5月頃まで発生するのが「ヤマトシロアリの羽アリ」です。
ヤマトシロアリの羽アリは、天気が良く、
あまり風が吹いていない日の、午前中から日中にかけて群飛がみられます。
「外出等で夕方家に帰ると無数の羽が落ちていた」という場合は、
「ヤマトシロアリの羽アリが群飛した後」という可能性が高いでしょう。
シロアリの羽アリはあまり飛ぶのが得意ではなく、
少し高い位置から飛び出して、弱々しく地上に降ります。
その後すぐにオスメスでパートナーとなり地中にもぐります。
羽アリの群飛があった場合は、シロアリの被害にあっている可能性があります。
必ず専門家に調査の依頼をし、シロアリ生息の有無を調べましょう。
(シロアリ駆除・予防は専門の業者へお任せください!についてはコチラ)
(シロアリ駆除・予防 工事当日の流れについてはコチラ)
シロアリが発生し、被害がある場合は「シロアリ駆除」を行う必要があります。
シロアリ駆除は薬剤を散布・注入し、消毒を行ったり侵入を阻止する方法や、
シロアリの習性を利用し、毒エサを食べさせて巣に持ち帰らせ
シロアリの巣ごと根絶するという方法などがあります。
シロアリ駆除やシロアリ予防の方法は、
それぞれのご家庭の事情や、シロアリの種類、被害状況など
さまざまなことを考慮した上で最善のプランをご提案いたします。
羽アリは1~3日程群飛がみられます。
放っておくと羽アリの発生は終了しますが、
床下や家の木材の中ではシロアリ被害が進行しています。
1~3日程して、羽アリの群飛が終了したからといって、
シロアリ被害がなくなったわけではありません。
必ず専門家による調査を行い、正しくシロアリ駆除を行いましょう。
弊社では床下の調査を無料で行っております。
床下の調査ではシロアリ生息の有無だけでなく、カビや腐朽などの被害、
水漏れや基礎の割れ、その他さまざまな箇所をチェックします。
点検・調査をご希望のお客様や、羽アリが発生した時、
お困りの際にはお気軽にご連絡ください。
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この記事を監修した専門家 害獣・害虫のスペシャリスト 藤井 靖光 :株式会社プログラント 代表取締役日本有害生物対策協会 理事 シロアリ防除士・蟻害腐朽検査士・特定化学物質四アルキル鉛・高所作業車・ロープ高所作業車 |
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