熊本で太陽光パネル下に巣作りをしたハト駆除・対策はおまかせください!
太陽光パネルと屋根の隙間は、鳩には格好の安息地です。
そこに巣をつくられることで鳴き声などの騒音被害、大量のフンによる悪臭・糞害などが発生してしまいます。
本日は、太陽光パネルの下に鳩の巣をつくられてしまった熊本市南区にお住まいのK様のハト対策をさせていただきました。
鳩の被害状況
まずは被害状況の確認です。屋根の上がどんな状況なのか、お客様は確認するすべをもっていませんので、下記のようにデジカメで写真を撮って被害状況をお客様にお伝えしております。
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上にあがってみて一番に驚いたのは雨樋に積もり積もった鳩のフンが肥やしになり草が生えていたことでした。
雨樋の機能が完全に失われておりました。すぐにあふれた雨水が下に落ちてしまうわけですが、鳩のフンが溶けている雨水が・・・と考えると衛生上とてもよくないことがわかると思います。
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太陽光パネルの下をのぞき込むと鳩の巣がありました。
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屋根にのぼるとそこら中に鳩のフンがありました。太陽光パネルの上にも…。
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もちろん、太陽光パネルの下もフンがたくさんありました。
鳩駆除作業の流れ
どのような被害が起きているのかを把握した後、施工にはいります。
おおまかな流れとしては以下の通りになります。
- 1.高圧洗浄機で鳩のフンを洗い流す
- 2.雨樋にたまっているフンを撤去する
- 3.ガルバリウム鋼板を取り付ける
でははじめていきます!
1.高圧洗浄機で鳩のフンを洗い流す
高圧洗浄機を利用して瓦や太陽光パネルについた鳩のフンを洗い流します。
また、太陽光パネルの下に作られた鳩の巣やフンも同様に行っていきます。
鳩の巣があった場所もこのようにきれいに排除することができました。
2.雨樋にたまっているフンを撤去する
さきほど高圧洗浄機で洗い流した鳩の巣やフンも雨樋にたまりますので、撤去と清掃を行います。
ときには45リットルの袋を2,3枚使用するほど大量のフンと巣の材料になった枝木を回収することもあります。
今回は雨樋に草が生えるほど大量のフンが堆積していましたので、3枚使用しました。
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鳩のフンの撤去はニオイとの戦いでもあります。清掃を行い、雨樋もキレイになりました。
3.ガルバリウム鋼板を取り付ける
清掃が終わったら、鳩が再び太陽光パネルの下に入らないようにガルバリウム鋼板で侵入口を封鎖する作業になります。
設置前
設置後
隙間が影になっているので見づらくなってますね。申し訳ございません。
このようにガルバリウム鋼板を各面に設置していきます。
これで完工になります。
鳩が物理的に太陽光パネルの下に入ることができなくなりましたので、巣をつくられることはありません。
鳩はとても執着心が強いので数日は入れるところがないかうろうろしますが、入れないとわかると諦めてこなくなりますので、ご安心ください。
後日、お客様から連絡があり、鳩が寄り付かなくなったとよろこびの声をいただきました。
K様、ご依頼ありがとうございました。また、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
弊社では、太陽光パネルの下に巣を作った鳩駆除・対策のほかにも、ベランダのネット貼り、バードスパイク設置、ハト忌避剤設置など、状況に応じて多種多様な施工を行っております。
現地調査・見積は無料で行っております。
ハトの被害でお困りの方は、お気軽にご相談・ご質問ください。