床下の湿気は室内まで侵入。あなたの家は大丈夫?
床下にたまっている湿気
□ | 畳がなんとなくジトジトする |
□ | 畳にカビが生えた |
□ | 押入れなど収納スペースにカビが生えた |
□ | ダニに刺されることがある |
以上のような現象が起きているご家庭はありませんか?
床下の湿気は単に床下の問題だけでは済まないことが多くあります。
床下の湿気は、室内へと床材を通り抜け上がっていき、
畳やじゅうたんなどをジトジトにし、押し入れの中にまで侵入してきます。
床下のたまりきった湿気が原因で、
カビやダニの発生、さらにはアレルギーや喘息などの病気を引き起こすなど
人やペットへの影響にも関わってきます。
室内への影響 | 床下への影響 | |
床材・畳などに侵入 | 床材・土台材の水分量が増加 | |
↓ | ↓ | |
畳やじゅうたん等床部や押入れが湿気る | カビ・結露・腐朽菌の発生 | |
↓ | ↓ | |
各箇所に結露・カビ・ダニの発生 | 土台や柱等の腐朽・シロアリが好む環境へ | |
↓ | ↓ | |
人やペットへの健康被害 | 家屋の損傷 |
家を長持ちさせる
昔の家は風通しが良く、
すべて自然素材で出来ていたようで、自然な湿度調節機能があります。
つまり余分な湿気を吸って、部屋の中に湿度がなくなれば吐き出すと言う仕組みです。
材木は天然乾燥材、屋根は茅葺き、壁は泥壁など、昔の家は木と自然素材の宝庫でした。
最近の住宅は、省エネとして冷暖房の効率をあげるため
「高断熱・高気密」の住宅が一般的となってきています。
ただ、昔の家がすべてよかったという事ではありません。
昔の家が風通しが良く湿気が逃げていくような仕組みになっていたということは
冬は寒く、暖房の効果もうすれてきます。
現在と昔では、家を取り巻く環境も人々の生活も違ってきているため
一概に昔の住宅が良いということだけではありません。
現在の住宅は「気密性」が重視され、 自然の空気の流れがなくなりつつあります。
湿度がこもりやすくなり、住宅を早く傷めてしまうこととなってしまいます。
2003年7月に改正された建築基準法により
建築する建物には24時間換気システムを設置することが義務付けられました。
これは「シックハウス症候群の対策」を目的としています。
シックハウス症候群について
シックハウス症候群は、新築時やリフォーム時などの
特有のニオイ正体となる接着剤や塗料に含まれる「ホルムアルデヒド」など
有機溶剤等を長期間、高濃度で吸い続けるとおこる健康障害のことです。
シックハウス症候群の主な原因 | |
建材 | 新築時やリフォーム時に使用する接着剤や塗料など様々なものから揮発する化学物質によって空気が汚染 |
家具 | カーテンやじゅうたんなど家具からも化学物質が揮発 |
日常生活用品 | タバコ・防虫剤・スプレー・化粧品などから発生する化学物質も原因のひとつとなる |
気密性 | 高気密住宅は、湿度が高く結露しやすく、カビ・ダニの発生とともにアレルギーなどの健康被害が発生 |
換気不足 | ライフスタイルが変化し、換気不足により空気が汚染 |
床下の環境を改善しましょう
もともと床下は土壌に一番近い場所にあるため湿度が高くなっています。
床下の湿気の原因は
○敷地の土壌そのものが湿気ている場合
○床下や敷地内の通風が良くない場合
○アクシデントにより土壌の水分が通常より多くなってしまう場合
など多数ありますが、放っておいて良いものではありません。
床下の湿気を放置しておくと、高温多湿の状態が長く続き、
カビや腐朽菌が発生したり、シロアリの好む環境の床下になってしまいます。
もちろん先ほどご説明した通り、室内への悪影響も出てきます。
このような状態が長く続くと、
床下では木材が腐朽し、劣化が進み、建物の寿命を縮めることになります。
こうした床下にたまっている湿気た空気を改善する方法は、換気や除湿です。
床下にたまった空気を強制的に排出し、新鮮な空気を取り入れることで
床下の湿度を下げるために開発された「床下換気扇」や
床下の湿気を水にかえて排水し、湿気をとる「床下除湿機」が効果的です。
このような床下換気システムで強制的に湿気を除きます。
(床下環境改善についてはコチラ)
(床下換気扇についてはコチラ)
日常生活で気にかけない場所であるからこそ、
この機会にご自分の家の状況を確認してみると良いでしょう。
家の状況を知るためにも、床下の点検や調査は大切です!!
(空気の流れの悪い床下を改善しましょう!!についてはコチラ)
床下の環境を変えるとシロアリの発生条件や、結露・腐朽菌の発生を抑制します。
ご家族の健康やお住まいの寿命のためにも、
建物が老朽化する前に床下の環境改善をまず、オススメします!
(株)プログラントではお客様第一主義としています。
お客様のご要望に出来るだけ添えられるよう休日・営業時間外でも対応できる体制を整えています。
羽アリ・シロアリの無料点検で大切なお住まいの状態を把握されておけば安心です。
点検についてはシロアリ防除の資格保有者がお伺い致します。
デジカメで床下の状況を写真に撮り、テレビで確認が出来、
お客様に分かりやすい詳細の説明を致しますのでご安心下さい。
問合せにつきましては、弊社HPのお問合せフォームに記入して頂くかお気軽にお電話下さい。
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※1年に1度の定期点検 (5年間無料点検・報告書作成・デジカメによる確認)
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社団法人:日本しろあり対策協会認定のしろあり防除資格者がお伺い致します。
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