ハチ毒アレルギーの対処・検査
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ハチに初めて刺された場合、強い痛み・かゆみ・腫れ
といった局所症状が現れ、通常3日程で消失します。
ハチに刺された時の症状の出方や、毒に対する反応の仕方も個人差がありますが
日本では、ハチ毒アレルギーによるアナフィラキシーショックによって
毎年30人前後の方が死亡しています。
又、ハチ毒アレルギーの方がムカデに咬まれ
アナフィラキシー症状がおこったというケースもあります。
何度ハチに刺されても局所症状だけで済む人もいますし
一度刺されただけでも極めて強いアレルギー反応がおこり
全身の蕁麻疹から嘔吐、寒気、発熱などの全身症状を起こし
呼吸困難になったり、意識が薄れていったりとショック症状が現れる場合があります。
そのため、特に過去にハチに刺された経験のある方などをはじめ、
ハチに刺される危険性が高い人などは、
「ハチ毒のIgE抗体」を持っているかどうかの検査をし、
ハチ毒に対するアレルギーがあるかどうかを調べることが出来ます。
ハチ毒アレルギーの検査
ハチ毒アレルギーの検査には
「皮膚検査」と「血液検査」があります。
●皮膚検査
スクラッチテスト
腕の内側に少量のハチ毒を垂らし、注射針で血が出ない程度に軽く傷をつけます。
アレルギーがある場合、およそ15分で赤くなったり少し腫れてきたりします。
皮内テスト
皮膚の中に薄めたハチ毒を注射します。
約15分後に反応の大きさを計測して、陰性か陽性かを調べます。
●血液検査
RAST法
血液を採取し、ハチ毒のIgE抗体というタンパク質の測定料を調べます。
血液にハチ毒に対するIgE抗体が
多く含まれているほどアレルギー症状が出やすくなっています。
ハチ毒アレルギーだった場合
ハチ毒アレルギーの検査の結果が、陽性で
仕事上ハチに遭遇する危険性が高い場合など治療することも出来ます。
-根本的な解決には-
減感作療法・アレルゲン特異的免疫療法
ハチ毒アレルギーの原因となっているアレルゲンを身体の中に入れ
徐々に慣らして、過激なアレルギー反応を抑えていく方法です。
治療は、一般的に花粉症などアレルギーの治療法と同じように
注射により定期的に少しずつ濃度や量を増やしていきながら行います。
この治療は、一部の専門の医療機関
(おそらくアレルギー学会認定の専門医がおられるような病院・医院)で
実施され、保険は適用されません。
-対処療法-
自己注射・アナフィラキシー補助治療剤
ハチに刺された時のアナフィラキシーに対する唯一の応急処置です。
アナフィラキシーショックの症状を緩和する補助治療剤として
注射薬を携帯し、刺された場合に自分で注射します。
過去にアナフィラキシーを起こした方や、
ハチに刺されるリスクの高い方にオススメです。
自己注射液なので専門医の診断が必要ですが、
平成23年9月から保険適用となりました。
緊急時に使用するものなので、日頃から正しい使用方法を理解しておく必要があります。
まずは、かかりつけの医師にご相談下さい。
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