ハチが巣をつくっています。
これから夏にかけて、働き蜂が羽化しだし、どんどん巣も大きくなっていきます。
ハチの巣は出来るだけ早い段階で駆除を行うようにしましょう!
発見したらすぐにご連絡ください!
ハチ被害は、特に梅雨があけてからの7月から10月にかけて発生し、8月、9月頃に集中して引き起こります。
年によって多少の変動はありますが、厚生労働省に届けられた蜂刺症による死亡者の統計によると毎年30~40名以上の方が犠牲になるなど深刻な問題です。
蜂刺症(はちししょう)とは、ハチに刺され、ハチの持っている毒による痛みや腫れ、結合組織破壊、血圧降下、細胞膜透過性亢進などさまざまな症状が起こることです。
重症化するとアナフィラキシーショックを引き起こし、死に至ることもあります。
ハチに刺されて起こる症状
ハチに刺されると、基本的には、刺された瞬間に強烈な痛みを感じ、患部とその周辺が赤く腫れます。
(過去にハチに刺されたことがあるかないか、刺された数、その時の体調、個人の体質などによっても個人差があります)
初めてハチに刺された場合、痛みは1~2時間程度でおさまりますが、その後、局所が赤く腫れて、かゆみや痛みを伴うことが多いでしょう。
ハチに刺されて危険なアレルギー反応
体質によっては刺された直後から、頭痛や嘔吐、全身のかゆみや息苦しさ、腹痛、気分不良などの全身症状を生じることがあり、アレルギー反応が出る場合があります。
ハチに刺されることで引き起こるアレルギー反応がひどい場合や、適切な処置を行わなかった場合は、 血圧が低下して意識不明となり、ショック状態となって死に至ることもあります。
このショック状態のことを「アナフィラキシーショック」と言い、発症すると極めて短時間で、全身にアレルギー症状の反応が出ることを言います。
※刺された本人が元気そうでも刺された直後から1時間以内に何らかの症状がでる場合があります。
【主なアナフィラキシー症状】
- 繰り返し吐き続ける
- 我慢できないほどのおなかの痛み
- のどや胸が締め付けられる
- 声がかすれる
- ゼーゼーヒューヒューなどの呼吸音
- 息がしにくい
- 唇や爪が青白くなる
- 脈を触れにくい、不規則
- 意識がもうろうとしている
- ぐったりしている
- 尿や便を漏らす
- めまい・しびれ・痙攣
アナフィラキシーの症状は、その時の健康状態や年齢、体質などによってもさまざまなのですが、代表的に引き起こる症状としては血圧低下や意識障害で、最悪の場合死亡する場合がある危険な症状です。
アナフィラキシー症状がでた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
救急車到着を待っている間は、仰向けに寝かせて、足を持ち上げた状態で安静にしてください。
「背負う」など頭を高くした状態での移動は避けましょう。
ハチに2回刺されると死ぬと言うけど本当なの?
ハチに刺されることによるアレルギー症状は、体内に蜂毒に対する抗体が出来たあと、2回目以降に刺されて毒が体内に入った場合に、もともと体内にある少量のヒスタミンという物質が作用し、全身症状を引き起こすことがあります。
アナフィラキシーやハチ刺されと言うと、2回刺されると命を落とすことがあるなどと聞いたことがあるかもしれませんが、そうではありません。
実際には1回刺されただけでも死亡してしまうケースもあれば、複数回刺されても死亡しないケースもあります。
あくまでも2回目以降にショック症状が引き起こる可能性が高いということになります。
また、アナフィラキシーを引き起こした場合でも正しい応急処置や、その後の治療をしっかりとすると最悪の事態にはなりません。
ハチに刺された時の正しい応急処置
もしもハチに刺されてしまった場合は、最低でも30分程度はアレルギー反応が出ないかをどうかの経過を観察する必要があります。
そして刺されてから、出来るだけすぐに応急処置をすることで、症状を軽いもので抑えたりすることが出来ます。
ヒトを攻撃してきたハチは、フェロモンを撒き散らし、他のハチを呼び寄せる能力をもっています。頭などの黒い部分を隠し、姿勢を低くして速やかに後退するようにその場を離れましょう。大きな声を出す、手で払うなどの大きな動作をすると逆に襲われますので注意しましょう。
ミツバチの針が残されていると、針の根本にある毒嚢(どくのう)を残していくため、取り除かない限り収縮と弛緩を繰り返して、毒を送り続けます。
そのため、早く取り除けば、毒の流入を早く止めることができます。
バターナイフやクレジットカードなどで患部を優しくこすってそぎとることができます。
毒囊に穴をあけたり、押しつぶしたりしないよう除去するときは気をつけて作業を行ってください。
患部の毒を絞り出し(口で絞り出さないこと)、流水で洗い流しましょう。患部を冷やすことで、痛みや腫れを和らげる効果があります。
毒を吸い出すときは「ポイズンリムーバー」を利用するとより効果的に毒を吸い出すことができます。
アウトドアを楽しむ時、登山に行く時など、野外活動する際に携帯しておくと安心です。
抗ヒスタミン系成分を含むステロイド系軟膏でケアしましょう。
薬を塗ることで症状を緩和する効果があります。
蜂に刺された後、痛みやかゆみがひどい場合は「フルコートf」をオススメします。
市販薬の中では最も強いステロイドを配合している塗り薬であると共に、抗菌成分も配合されているため、傷になったり、じゅくじゅくしている時にも対応できるからです。
そこまで症状がひどくない、じゅくじゅくしていないときには、ステロイドの強さをワンランク下げて、ウナコーワエースGがよいでしょう。
濡れたタオルや氷、保冷剤などで患部を冷やしましょう。
心配な方や、一度にたくさん刺されたり、痛み・かゆみ・腫れ以外の症状がある場合などは医療機関で受診しましょう。
症状が重い場合は、迷わず救急車を呼んでください。
夏から秋にかけて、働き蜂の数の増加に伴い、急激に巣が大きくなります。
住宅周りの点検を、定期的に行い、巣をつくられないように、または初期段階での早期発見を心掛け、刺されないように注意しましょう。
ハチの巣を発見した場合は、すぐに当社までご連絡ください!
※巣の場所・大きさ等により料金が異なります。まずはご相談下さい。
※調査費を頂いております。熊本市内は5,000円(税別)、熊本市外は10,000円(税別)となります。
株式会社プログラントではお客様第一主義としています。
お客様のご要望に出来るだけ添えられるよう休日・営業時間外でも対応できる体制を整えています。
問合せにつきましては、弊社HPのお問合せフォームに記入して頂くかお気軽にお電話下さい。
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◇◇ 取扱・業務内容 ◇◇
・シロアリ(白蟻)予防・シロアリ駆除工事
・シロアリベイト工法・シロアリ調査・シロアリ見積り
・シロアリ点検・ゴキブリ予防 ・ゴキブリ駆除・アシナガバチ(足長蜂)駆除
・ミツバチ(蜜蜂)駆除・キイロスズメバチ(黄雀蜂)駆除・オオスズメバチ駆除
・赤蜂駆除(あかはち)・くまんばち駆除(熊蜂)
・スズメバチ駆除・ネズミ予防・ネズミ駆除・ダニ駆除・ムカデ駆除
・すずめ(雀)対策・カラス(烏)対策・コウモリ(蝙蝠)対策
・イタチ駆除・イタチ対策
・不快害虫全般の防除・床下湿気・調湿・カビ対策
・床下換気扇 ・パイプクリーニング・排水管洗浄工事
・住宅機器販売・施工・保守業務・住宅リフォーム
・コンクリート基礎補修工事・ペストコントロール・消毒
・空き家管理・営繕サービス・害虫害獣予防・害虫害獣駆除