スズメバチの危険性
スズメバチはとても危険な蜂として知られていますが
では、一体なにが危険なのでしょうか?
●非常に攻撃性の高い種類がいる
●スズメバチに刺されて死亡してしまうほとんどがアレルギー性のショックによるもの
ハチ毒アレルギー体質の人では、過去に刺されて体内にできたハチの毒に対する
抗体が2度目に刺された時のハチの毒に過敏に反応して起こるショック状態を起こすことがあります。
しかし1度目なら安全なのか?と聞かれるとそうでもありません。
ハチ毒アレルギーを持つ人は日本の人口のほんの一部の人です。
必ず2度目が危ないということではなく、刺されたあと、
強い症状が出ている場合はただちに医師の手当が必要となってきます。
(アナフィラキシーショックについてはコチラ)
スズメバチは9月~10月頃にかけて交尾の時期を迎え、とても攻撃的になり、
巣があるのに気付かず、不用意に近づくと蜂の大群に集中攻撃をされることになります。
スズメバチに刺されて死亡する人は、年間平均で30~40人にものぼります。
秋になるとハイキングやキノコ狩り、渓流に行ったりとアウトドアが盛んな時期にもなります。
この時期、自然の中で最も気を付けなければならない危険な生物ともなります。
まずは、蜂の巣を発見したら近づかないこと!
まだ、出来たての小さな巣や、毒性のない蜂の巣をご自分で駆除出来る場合もありますが
はっきりとした蜂の種類が分かるまでは近づかず
専門の業者にご相談されることをオススメします。
蜂の巣を放置してはいけません!
ハチは危険だと知っていながらも、健気に巣作りをしているハチ。。
もしかしたら殺してしまうのは残酷だと感じる方もいるかもしれません。
しかし、蜂の巣を発見し、そのまま放置すると巣は秋に夏から秋にかけて
どんどん大きくなっていき、少なかった蜂もどんどん多くなっていき
巣の近くを通っただけで被害にあってしまうこともでてきます。
自分が気を付けていれば大丈夫と思われる方もいるかと思いますが
それは大変危険なことです。
巣の存在を知らないご近所の方が被害にあわれたり、
子供たちが蜂の巣にイタズラをして刺されてしまったり
大きくなった巣から集団で攻撃してくる恐れもあります。
巣を発見したら放置せず、専門の業者に調査してもらうことをオススメします。
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