シロアリ駆除・予防は専門の業者へお任せください!
夏の間活発に活動していた虫たちも、
冬の間は静かに暮らしていることが多いようです。
越冬している虫もいれば、寒くなると生涯を終えてしまう虫、
冬でも活動している虫など、さまざまな虫たちが存在します。
害虫は暖かくなったころから多発し、被害も多く発生してきますが、
これまでご説明してきた危険な害虫、ハチやムカデなどを除き、
シロアリは1年中活動しています。
あれ?シロアリって羽アリが発生する4月から7月頃に活動しているのでは?
と思った方は間違いです!
羽アリが発生するのは、ひとつの群の数が増えすぎた場合の数の調整や、
巣の環境の変化、交尾のため、つまり子孫を残すためなのです。
しかしシロアリも寒さが苦手。
春から夏にかけてのシロアリにとって過ごしやすい季節には
非常に活発に活動していますが、寒くなる冬は
食害するスピードも落ち、少々活動は鈍っているようです。
もともと、暖かくジメジメとした湿気の多い場所を好むため
主に生息している土の中では、冬場は特に暖かい場所を求めています。
冬にシロアリの羽アリが発生することはありませんが、
現代の暖房器具の普及や、基礎断熱の建物、高気密住宅など
冬でも暖かい環境下では冬でも活発に活動している場合があります。
冬の間に害虫対策を行うことで、
暖かくなってくる季節に活発に活動しだすシロアリを駆除しておきましょう!
シロアリ駆除は専門業者にお任せを!
□柱や隙間などから羽アリが大量に飛び出してきた
□床がブカブカする
□柱を叩くと空洞音がする
□立て付けが悪くなった
□庭に杭や切り株があったり腐ったりしている
以上のようなシロアリ被害の兆候がある場合、
シロアリ駆除を専門業者へ依頼しようか…
しかし薬剤の心配もあるし、費用もかかってしまう。
シロアリ駆除用の薬剤も市販されているし、自分で駆除できるのかな?
など、やはりたくさんの心配事や不安があることでしょう。
家にシロアリ被害が発生しただけでも、不安がいっぱいです。
□小さい子どもやペットがいる
□駆除中や駆除後のニオイが気になる
□近隣の方へ迷惑はかけないだろうか
□費用がかかる
□見積り以外での請求があったらどうしよう
など以上のような不安や疑問など多数出てくることでしょう。
当社では、このような不安やシロアリの被害から家を守るお手伝いをいたします!
当社へご依頼のあったお客様で、羽アリによってシロアリ被害を発見し
ご自分で駆除をされた方がおられました。
しかし、翌年にも羽アリが発生し不安を感じられ、調査の依頼がありました。
床下や家の敷地内を調査してみると…
そのお客様宅にはイエシロアリが生息していました。
調査をしてみると押し入れの中の書籍までシロアリの被害にあわれていました。
ご自分でシロアリ駆除を行うことは自己責任ですが、
実はかえって被害範囲を広げてしまう可能性の方が高いのです。
まず羽アリを退治したからといって根本的な問題解決とはなっていません。
羽アリは、子孫繁栄のため群の約3~5%が飛び出してきます。
羽アリが飛び出してくるその瞬間にも、シロアリ集団の大半は
床下や柱の中、壁の中などに隠れてもくもくと食害を進めています。
つまり、目に見えるシロアリや羽アリだけを退治しても意味はありません。
もちろん1日2日で被害が目に見えるほど大きくなることはないので
慌てて駆除を行う必要はないのですが、調査や駆除は早期に行うようにしましょう。
まずは慌てず、皆様にとって信頼できる業者を探してみましょう。
完全駆除を行う場合、シロアリの種類の判別や種ごとの生態や知識、
被害状況やご家庭の状況に合わせて駆除を行わなければなりません。
必要な知識なく完全駆除を行うことは非常に難しく、安全性にも問題が発生します。
(自分でシロアリを駆除?シロアリ駆除のポイントについてはコチラ)
自己判断は、かえって被害を拡大してしまう恐れがありますので
シロアリで被害でお困りの際や、疑問、ご相談などありましたらご連絡ください。
ご家庭で出来る範囲のシロアリ予防
まだシロアリ被害にはあっていない、5年以内に予防・駆除を行ったというお宅では
完全ではありませんが、シロアリから家を守れる予防法があります。
一般的にシロアリの駆除や予防消毒を行う場合
現在の薬剤の効果が約5年ということから、5年毎の消毒をオススメしています。
しかし5年毎に支払う予算がない、一度も被害にあったことがないという方にも
オススメの自分で出来るシロアリ予防方法をご紹介します。
① | 床下に木屑や紙などを残さない |
床下に木屑などゴミがあるとシロアリの餌となる。 | |
② | 床下の通風をよくする |
床下換気口等を適切に設置したり、換気口付近に物を置かない。床下換気扇などで強制的に換気するのも有効。 | |
③ | 住宅の周辺の地面に直接木材を集積しない |
木材はシロアリの餌となる。 | |
④ | 雨漏りはすぐに修理する |
シロアリは湿気の多い場所を好みます | |
⑤ | 住宅を建築する際、防湿対策をする |
湿気はシロアリの住みやすい空間になるだけでなく、結露やカビなどの原因にも。 |
以上のようなことに注意し、シロアリを寄せつけにくい住宅にしましょう。
-関連リンク-
(床下換気扇についてはコチラ)
(雨漏り・水漏れからのシロアリ被害についてはコチラ)
(床下の湿気の原因と室内へ及ぼす悪影響についてはコチラ)
(シロアリ被害【動画アリ】予防の大切さについてはコチラ)
シロアリの被害
熊本ではヤマトシロアリ・イエシロアリ2種の被害が多くみられます。
全国的にも温暖な気候のため、被害の多い地域でもあります。
新築、既築、木造、鉄骨造、床下コンクリート、戸建、アパートなど問わず
いかなる構造でいかなる建物であろうと、建物が土壌に接し、
予防を行っていない住宅はシロアリの被害にあう可能性はあります。
日本では火災の約3倍の被害が発生していると言われ
年間約1000億円のシロアリ被害にともなう費用が発生しています。
これは、シロアリに食害された土台の動画です。
築13年の住宅ですが、新築時以降シロアリ予防をしていなかった住宅です。
一見何の被害もないように思われがちですが、
木材の中はスカスカになるまでシロアリに加害されていました。
シロアリが明るい場所など光や風を嫌うことや
床下や木材の中で生息していることから、普段目にすることなく
被害に気付かないことが多いのが現実です。
そうならないためにも普段から住宅の状況を把握し、
メンテナンスや定期的な点検・調査を行うようにしましょう!
(株)プログラントではお客様第一主義としています。
お客様のご要望に出来るだけ添えられるよう休日・営業時間外でも対応できる体制を整えています。
羽アリ・シロアリの無料点検で大切なお住まいの状態を把握されておけば安心です。
点検についてはシロアリ防除の資格保有者がお伺い致します。
デジカメで床下の状況を写真に撮り、テレビで確認が出来、
お客様に分かりやすい詳細の説明を致しますのでご安心下さい。
問合せにつきましては、弊社HPのお問合せフォームに記入して頂くかお気軽にお電話下さい。
☆ 更に満足の4つの安心
※1年に1度の定期点検 (5年間無料点検・報告書作成・デジカメによる確認)
※500万シロアリ保証付き(業界最高水準)
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社団法人:日本しろあり対策協会認定のしろあり防除資格者がお伺い致します。
(対応地域):熊本市・合志市・菊池市・荒尾市・玉名市・山鹿市・阿蘇市・宇城市・宇土市・八代市・水俣市・人吉市・上天草市・天草市・上益城郡益城町・山鹿市・美里町・玉東町・南関町・長洲町・和水町・大津町・菊陽町・南小国町・小国町・産山村・高森町・西原村・南阿蘇村・御船町・嘉島町・甲佐町・山都町・氷川町・芦北町・津奈木町・鏡町・湯前町・水上村・相良村・五木村・山江村・多良木町・球磨村・あさぎり町・苓北町その他熊本県内全域対応
(県外対応地域):福岡県一部(大牟田・八女)・長崎県(島原市)・鹿児島(出水市・阿久根市・薩摩川内市)宮崎県えびの市まで対応致します。