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2023.10.09

床下環境改善

住宅の経年劣化と住まいで発生する害虫

わたし達の住む住宅は、戸建、アパート、マンションなどさまざまな建築物があります。
その中でも木造住宅や鉄骨造住宅などいくつもの建築方法があります。
どのような建物でも劣化するのは当たり前で、
年月と共にさまざまなトラブルや補修の必要などが発生します。

一軒家 イラストマンション イラスト アパート イラスト

住宅で発生する問題

どのような住宅でも時間の経過と共に価値は減少してしまいます。

廃墟 イラスト

新しい時の美しさを失ったり、形が変わってしまったり、強度が低下するなど
建物が完成した直後から、この劣化を止めることは出来ません。

しかし劣化するスピードを遅れせることは可能です。
普段からの生活に気を付け、定期的に点検を行ったり、
定期的にメンテナンスをしてあげることで建物の寿命を長くできます。

長期にわたって安全で快適な住まいにしたいものです。

住宅で発生する問題
シロアリ被害
(その他害虫被害)
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土の中にならどこにでもいるシロアリは、床下から建物に侵入し家の木材や断熱材、
畳や紙類などさまざまなものを加害する。
シロアリ被害は家の耐久性が低下するだけでなく、その他害虫を発生させる原因にもなる場合がある。
カビ・腐朽 カビ 床下 OLYMPUS DIGITAL CAMERA
湿気の多い床下でカビ・腐朽が生じる。
放っておくと建物が劣化するだけでなく、室内で過ごす住人の健康被害にも発展する。
水漏れ・雨漏り 床下 水漏れ 浸水 床下 腐れ 水漏れ
クラックや防水不良、配管の劣化による破損等で、水漏れや雨漏りが生じる。
建物内部の腐朽や劣化につながるため、早急な対応が必要。
ひび割れ
(クラック)
基礎の割れ コンクリート 基礎ヒビ IMG_3234
外壁・内壁・基礎などに亀裂やひび割れが生じる。
美観・耐久性・機能性の低下につながり、錆や漏水のの原因となる。
爆裂現象 P1020382 OLYMPUS DIGITAL CAMERA
クラックやコンクリートの表面からの雨水等の進入によりコンクリートが中性化され、
内部の鉄筋が錆びて膨張し、表面のコンクリートを押し出す現象。
コンクリートが剥落し落下事故の危険性もある。
早急に補修を行う必要がある。
浮き 塗膜の浮き
仕上げモルタルやタイルと内部のコンクリート構造体との接着面に「浮き」が発生する。
コンクリート落下の可能性もある。
塗装の膨れ
・剥離
塗膜剥離 
結露や雨水の流入などにより塗膜面に膨れや生じる。
経年劣化により付着力の低下で、水分や下地の溶解物が塗膜を持ち上げてしまう。
これにより塗膜が剥離する場合もある。
白華現象 白華現象 OLYMPUS DIGITAL CAMERA
コンクリートなど外壁、塀等に白く粉をふいたような現象が生じる。
建物自体に害があることはないが美観が損なわれる。
特に作って間もないコンクリートに生じやすい。
ひび割れ等による漏水が原因で生じることもある。
チョーキング現象 チョーキング現象 
外壁等の表面が粉のようになり消耗していく現象。
塗膜の樹脂分が熱や紫外線、雨風などにより劣化し生じる。
放置するとひび割れの原因や鉄部が錆びてしまうなど、
多くの問題が発生する。

これらの他にもさまざまな問題が生じます。
これらは年月とともに劣化する現象のため、
定期的に住まいのチェックし、メンテナンスをするなど
住まいを大切に管理することが重要です。

木造住宅や鉄筋コンクリート造の住宅など
それぞれの住宅の特徴に合った対策をしましょう。

新築の住宅でもシロアリ被害にあう可能性はありますし、
築5年経過すると、
まだまだ見た目は新築時とあまり変わりはありませんが
新築時の予防消毒の薬効が薄れてくることに加え
湿気が多いとカビも生じ、ひび割れが発生することもあります。
見た目の新しさとは裏腹に少しづつ問題が発生しだします。

築10年以上経過すると、
水廻りの床下のトラブルも多くなってくる頃です。
湿気の多い床下では、木材の表面だけでなく中まで腐食が進む場合もあります。
定期的にメンテナンスをしている住宅とそうでない住宅の差は歴然です。

築20年以上定期的にメンテナンスをしてきた住宅と
そうでない住宅とでは、この時点でリフォームなどを行う場合
約1000万円の差が出ると言われています。

家は人生で何度も建てるものではありません。
毎日を快適に過ごし、大切な財産である家の価値を下げないため
しっかりと家を管理し、安心して暮らせる住まいづくりをしましょう。

家 イラスト

住宅の害虫被害

住宅で生じる問題は、建物の劣化など見た目や形の変化だけでなく
住宅内や周辺で発生する「害虫」によっても問題が発生します。

住まいの害虫
種類 特徴 主な害虫
不快害虫 姿・形などから不快感をもたらす虫。例外はあるが、基本的にヒト等に対し直接被害を与えることはない アリ・蜘蛛・ゲジ等
衛生害虫 ヒトやペット(動物)等の衛生環境を悪化させ疾病に関わってくる虫。 蚊・ハエ・ゴキブリ・蜂・ダニ・ムカデ等
食品害虫 生鮮や加工を問わず、食品全般に対し被害をもたらす虫。 ゴキブリ・ハエ・ヒラタムシ・シバンムシ・チャタテムシ等
財産害虫 建物や家具など財産に対し被害をもたらす虫。 シロアリ・蟻・シバンムシ・カツオブシムシ等
貯穀害虫 米、小麦粉などの貯蔵されている穀物を食害する虫。 コクゾウムシ・キクイムシ・カツオブシムシ・マメゾウムシ等

害虫は非常に繁殖力が強いため、
発見した害虫だけを退治しても根本的な解決とならない場合が多くあります。

発生原因をつきとめ、その原因となるものを取り除く必要があり、
その発生原因をつきとめることは、再発生予防にもつながります。

また害虫の種類や被害の状況によっては、駆除方法が異なります。
それぞれの害虫に応じた駆除や予防、対策を行わなくてはなりません。
発生した害虫に関しての必要な知識を持ち、
正しい方法での駆除や予防を行い、しっかりと対策をしましょう。

害虫の種類や被害状況など、
詳しく把握するためには、住宅を調査しなくてはなりません。

当社では現地での害虫生息の有無や被害状況など
害虫駆除専門のスタッフがすみずみまで調査いたしますので
害虫が発生した場合はお気軽にご連絡ください。

調査、お見積りは無料で行っております。

害虫の繁殖力と増加の理由

身の回りの害虫はとにかく繁殖力が強く、1匹見かけるたびに
退治するという対処では解決しない場合が多くあります。

例を挙げると、「ゴキブリ」は1匹いると付近に30匹いるとか
100匹いるとか都市伝説のようなものがありますが、
他所から飛んできた場合もありますが、本当にいる場合もあります。

やはり害虫は巣ごと退治してしまう必要があります。

昆虫の一生は、人間に比べると非常に短いものですが、
地球上の全ての生き物の7割以上を占めると言われています。

毎年新種が発見されていますが、その理由とは「繁殖力」にあります。

昆虫はその短い一生を繁殖力で補っているのです。
一度に産卵する数や、産卵するサイクルも速く次世代へと子孫を残すのです。

わたし達の住まいには、屋内や庭などに多くの害虫が存在しますが
その中にも住宅に多大な被害を及ぼす「シロアリ」や
刺されると命に関わることもある「ハチ類」、
アレルギーや感染症を引き起こすこともある「ダニやゴキブリ」
など、危険で厄介な害虫も存在します。

年々、害虫による被害が後を絶ちませんが、なぜこのように害虫は、
わたし達の住まいに悪影響を及ぼすほど増えるのでしょうか?

住まいに害虫が増えると思われる理由
①  住宅の快適化 
高気密・高断熱などの住宅が増え、空調の設備も整い住宅の性能が向上している。
ヒトが快適な温度や環境は害虫にとっても快適な環境となる。
建物の有害物質量の減少・健康志向
以前の住宅より、建材に含まれる有害な物質などが減少しているため、害虫にも安全になってしまう。
③  宅地開発
田んぼや畑、山や林があった場所に宅地開発をすれば、もともと住んでいた虫たちは侵入してくる。 むしろ人間が虫たちの生息地に侵入してしまったという方が正解。
④  材木の乾燥不足 
以前に比べ、建築の工期が非常に短くなっている。
そのため住宅に使用される木材や基礎コンクリートなどの建材は十分に乾燥することが出来ず、湿気が多い状態になってしまう。
生活の変化
共働きの増加等で日中不在になりがちになり、室内を閉め切った状態にしていたり、畳を干したりする家庭が減少しているため。
住宅に湿気がこもりやすい状態になり、虫の住みやすい環境となる。
外来種
もともと日本に生息する害虫だけでなく、輸入家具や建材などを媒介して日本に侵入してきた外来種の増加。 

害虫を発生しにくくするためには、
害虫が快適に過ごせる環境をなくすことです。

室内外の清掃はもちろん整理整頓、温度の調整や侵入口を塞ぐなど
効率的に対策をしましょう。

害虫が既に発生している場合は、害虫駆除が必要です。
ホームセンター等で市販されている殺虫剤を使用する場合は、
害虫の種類に応じたものを使用するようにし、
決められた使用量を守り、健康や環境に悪影響をあたえないようにしましょう。

害虫駆除専門の業者へ依頼する場合は、
費用面や保証など気になるところですが、しっかりと説明をしてくれる、
お客様が納得できる業者へ依頼するようにしましょう。

当社では、害虫に関するお悩みや
点検・調査のご依頼、お見積りなど随時受付しております。
調査・お見積りは無料で行っておりますのでお困りの際にはご利用ください。
安心して快適に住める住まいづくりのお手伝いをいたします。

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プログラントではお客様第一主義としています。
お客様のご要望に出来るだけ添えられるよう休日・営業時間外でも対応できる体制を整えています。
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点検についてはシロアリ防除の資格保有者がお伺い致します。
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問合せにつきましては、弊社ホームページのお問合せフォームに記入して頂くかお気軽にお電話下さい。

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調査概要2022年2月 サイトのイメージ 調査

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害獣・害虫・害鳥のスペシャリスト | 株式会社プログラント

害獣・害虫・害鳥の
スペシャリスト

藤井 靖光

株式会社プログラント 代表取締役
日本有害生物対策協会 理事

取得資格
・公益社団法人 日本しろあり対策協会シロアリ防除士13510
・公益社団法人 蟻害腐朽検査士 熊本県-17-0042
・一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会
 住宅基礎コンクリート保存技術士J21-0211
・一般社団法人 熊本県労働基準協会 特定化学物質四アルキル鉛等作業主任者
   第4350号
・KOBELCO高所作業車第17号ー6・ロープ高所作業91
・狩猟免許・罠猟免許
得意なジャンル
シロアリ防除・ハチ駆除・その他害虫防除全般・害獣防除全般・害鳥防除全般
担当者コメント
業界経験30年以上・調査作業実績30000件以上の、
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